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『眼球堂の殺人』周木律神の書、"TheBook(ザ・ブック)"を探し求める者、放浪の数学者・十和田只人(とわだただひと)がジャーナリスト・陸奥藍子(むつあいこ)と訪れたのは、狂気の天才建築学者・驫木煬(とどろきよう)の巨大にして奇怪な邸宅"眼球堂"だった。二人と共に招かれた各界の天才たちを次々と事件と謎が見舞う。密室、館、メフィスト賞受賞作にして「堂」シリーズ第一作となった傑作本格ミステリ!周木律-Wikipedia-https://ja.wikipedia.org/wi
周木律さんの『鏡面堂の殺人』を読みました。鏡面堂の殺人~TheoryofRelativity~(講談社文庫)Amazon(アマゾン)たった1人の家族である兄・司を亡くし、悲嘆に暮れる宮司百合子のもとに、血縁関係上の姉である善知鳥神から電話がかかってきた。呼び出されたのは、森林公園の中にある巨大な建築物〈鏡面堂〉。百合子はある人物による手記を手渡され、ここで26年前に発生した殺人事件の謎を解けと挑まれる。「堂シリーズ」の第6作です。1作目の『眼球堂の殺人』を読んで
周木律さんの『教会堂の殺人』を読みました。教会堂の殺人~GameTheory~堂シリーズ(講談社文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}X県の山奥に"狂気の建築家"沼四郎が建てた教会堂。その側を流れる川の下流で、数学者の小角田雄一郎の水死体が見つかった。さらに新聞記者の脇宇兵の焼死体が発見される。さらに、第2、第3の被害者まで…教会堂にはトラップが仕掛けられており、自分が死んでもう1人を助けるか、自分が生き残ってもう1人を犠牲に
周木律さんの『伽藍堂の殺人』を読みました。伽藍堂の殺人~Banach-TarskiParadox~堂シリーズ(講談社文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}N県の沖合に浮かぶ伽藍島。ここで、2人の数学者による講演会が開かれた。伽藍島に集まったのは、放浪数学者の十和田只人や、大学院生の宮司百合子。そして、百合子の兄で警察庁の警視である司ら。伽藍島にある2つの堂、伽堂と藍堂で、常沢浄と大石誉樹による講演が行われたが、公演後、2人は伽堂
周木律さんの『五覚堂の殺人』を読みました。五覚堂の殺人~BurningShip~堂シリーズ(講談社文庫)Amazon(アマゾン)宮司百合子は、同じゼミの志田悟の付き添いで、建築科の沼四郎が建てた五覚堂を訪れる。五覚堂では、悟の祖父・幾郎の遺言状が公開されることになっていた。遺言状では、財産の8割を長男に、残りの2割を次男と三男に遺すという文言とともに、遺言状の発効は公開30時間後、その間五覚堂から出ることも、外部と連絡を取ることも禁止するとされていた。しかし、五覚
周木律さんの『双孔堂の殺人』を読みました。双孔堂の殺人~DoubleTorus~(講談社文庫)Amazon(アマゾン)Y湖畔にそびえる〈ダブル・トーラス〉という名の、大きな鍵の形をした建物。ここに、数学者らが集まった。しかし、建物の主・降脇一郎が書斎で、鰐山豊が客室でそれぞれ殺害されてしまう。双方の部屋は密室になっており、書斎の中には、凶器の銃を持った十和田只人が倒れていた。妹に頼まれ、十和田のサインをもらうために〈ダブル・トーラス〉を訪ねた警察庁の宮司は、偶然事件に
周木律さんの『眼球堂の殺人』を読みました。眼球堂の殺人~TheBook~堂シリーズ(講談社文庫)Amazon(アマゾン)世界的建築家・驫木煬が建てた、名前のとおり眼球を模した私邸〈眼球堂〉に、5人の著名な学者、芸術家、政治家と、編集者が招待された。そして、その中の1人、数学者の十和田只人にくっついてやって来た駆け出しのルポライター・陸奥藍子を加えた人々が、山の中に立てられた〈眼球堂〉に、3日間滞在することになる。しかし翌朝、驫木が敷地内にある高さ10mのポールの先端
今回ご紹介させていただきますのは、こちらの作品です⬇️周木律さんの、「不死症」です。ミステリーと思って読み始めると、ちょっと間違えちゃいますね。なぜこのような事態に陥ったのかという点で、ミステリーの要素もあるっちゃありますが、ホラーサスペンスと言った方がシックリくるかなあ🤔ゾンビ的な奴がいっぱい出てきますので(^-^)平成薬品という製薬会社の研究施設が爆発事故を起こし、その中に居た泉夏樹は奇跡的に一命を取り留めますが、彼女は爆発のショックで記憶を失っていました。偶然一緒に居合わせた生存者
周木律著『WALL』読了なんとなく『真・女神転生ストレンジジャーニー』を思い出す…人間だけを選別するかのように消滅させる〝ウォール〟…でも、その正体を〝神の意思〟とかオカルトに持って行かないのは好きかも…
うさぎの町の殺人周木律あらすじ山間にあるニュータウン「三浦半島二子山ピープルタウン」。町が造成される前から多くの“うさぎ”が棲息していたことから「うさぎが丘」と呼ばれていた。娘の大学進学を機に越してきた黒田茂と葵の親子は、平凡な日々を過ごしていたが、うさぎの惨殺、大学生の連続自殺など、妙な事件が起きていることを知る。不穏な空気が流れはじめた時、葵が突然失踪。茂は行方を探して奔走するが、町の暗部に迫ってしまい……。次々とおこる事件が結びつく時、町に隠された恐るべき秘密が
母親が無事に退院し、自宅療養に移ってから約1か月…今のところ大きな問題は起きていない。先週は退院後、初の外来診療があり、症状も安定しているとのこと。ただし、ある数値が高めなので、予定していた入院治療の再開はまだしばらく先送りとなった…5月末に、再び外来を受診するまでは、今まで通り自宅で過ごすことになる。退院直後に比べると、ある程度、身の回りのことは自分でできるようになったが…過度な運動等はご法度なので、家事の7~8割はオイラが負担している。まぁ、だから…忙しさと疲れで、映画と読書の時間が取れ
うさぎの町の殺人[周木律]価格:1,980円(税込、送料無料)(2023/4/8時点)ブックオフの古本220円で入手…2022年9月発行、周木律の「うさぎの町の殺人」を読了。この著者の作品は、「幻屍症インビジブル」以来、5年ぶりくらいになるんじゃないかな?だいぶご無沙汰してしまった、久しぶりに読んだな。三浦半島の山間部にあるらしいニュータウン…昔からうさぎが生息していたことから“うさぎが丘”という別名で親しまれている、一見のどかな住宅街。そこに、父親と大学生の娘が引っ越してきて、
生きていく上で不可欠なモノって、実はとても少ない気がする。ほとんどのモノがあってもなくても問題ない。ファッション、美容、趣味、グルメ…だけど、それこそが暮らしの大切なポイントになっていたりする。単に小腹を満たすだけでは勿体ない。せっかくの休息だもの。おやつをじっくり味わおう。本に影響されやすい私(favorite42)。絶対に必要ではないけど、やっぱりあったら嬉しい時間。おやつをもっと楽しもう。仕事中にお客様から高級パンをいただいて、認識を改める現金な私。本のfavorit
12月の読書は6冊あっという間すぎる12月でした💨そして、あっという間すぎる1年でした💨58📕イニシェーション・ラブ✏️乾くるみ🍀文春文庫日本の映画「イニシェーション・ラブ」のリメイク、韓国版の「甘酸っぱい」を見て原作がどんなだったのか知りたくなって読んでみた。設定が80年代で、昭和歌謡とか(知らない歌もあったけど)、公衆電話で使うテレカとか(度数とか)、カセットとか(sideAとかBとか)、OHPとか…色々と懐かしくて、巻末の用語辞典も楽しめた。ホントにラスト2行で全く違
終戦後5年ほどたった時代が舞台。猫またのお双と一緒に暮らす主人公で帝大学院生の隆一郎。この二人が元華族一家の令嬢予告誘拐事件に巻き込まれ、そして解決するストーリー。自身を魔術師と称して次々と小物をだしたり、消したりする犯人。うん、江戸川乱歩の少年探偵へのオマージュだなあ。窓から覗く怪しいピエロ、闇夜に横切る黒い影なんてのもある。いいねえ。ストーリー展開と犯人はとてもわかり易いので、ミステリとはいえない。なので、ちょっと単調というかもったり感を感じたかな。お双さんはえらく歳をとってはいるんだけど、
周木律さんの「うさぎの町の殺人」を読みました。周木さん、今年9月の作品。昨年読んだ「楽園のアダム」が面白かったので期待大!人気の「堂シリーズ」もまだ読めてないなぁ。読んでも読んでも、読みたい本が無くならないのはどういう事だろう💧お話は、、山間にあるニュータウン「三浦半島二子山ピープルタウン」。町が造成される前から多くの“うさぎ”が棲息していたことから「うさぎが丘」と呼ばれていた。娘の大学進学を機に越してきた黒田茂と葵の親子は、平凡な日々を過ごしていたが、うさぎの惨殺、大学生の連
◆うさぎの町の殺人/周木律山間にあるニュータウン「三浦半島二子山ピープルタウン」。町が造成される前から多くの“うさぎ”が棲息していたことから「うさぎが丘」と呼ばれていた。娘の大学進学を機に越してきた黒田茂と葵の親子は、平凡な日々を過ごしていたが、うさぎの惨殺、大学生の連続自殺など妙な事件が起きていることを知る。不穏な空気が流れはじめた時、葵が突然の失踪。茂は行方を探して奔走するが、町の暗部に迫ってしまい……。次々とおこる事件が結びつく時、町に隠された恐るべき秘密が明かされる!親子の運命はい
周木律さんの『うさぎの町の殺人』読了いたしました。堂シリーズ以外の周木律さん作品を初めて拝読しましたが邦さんの仰る通り構成力が凄かったですプロローグ、最初に読んだ時にはきっと意味がわからない⁉︎と思いますが読了後に戻ると、凄くよくわかります黒田父娘が三浦半島二子山ピープルタウンに転居してきたところから物語は始まります野生のうさぎが沢山生息していることから“うさぎが丘”と呼ばれている町ですきっかけは、娘の葵ちゃんがうさぎが丘にある平成理科大学に進学したこと平和な暮らしをしている
Yahoo!ニュースなどでも、大きな反響ですね私が原作を忘れているだけかもしれませんがあんなフェイントあったかなこのまま原作を逸脱していったら、ショックだなあ•••と思っていましたがそうはならなくて、本当に良かった清原果耶さんをはじめとする、俳優さんたちの演技も素晴らしくて大変面白かったです最終的には、色々と原作に忠実でしたね次回から始まる『invert城塚翡翠倒叙集』も、楽しみです原作が未読の方には是非、原作もお読みになってみて頂きたく思いますラスト70ページほどになりま
堂シリーズ読了以来、約3年半以上ぶりの周木律さん9月に出た新刊『うさぎの町の殺人』を絶賛拝読中です大変読みやすく、展開も早いのでサクサク進みそうです読みたい本を読めるって、幸せ〜声楽家として大成したいし、コンサートには出たいコンサートの準備と読みたい本の両立を目指して、がんばるありがとう愛してます強運HIROKO☆
『うさぎの町の殺人』周木律郊外にあるニュータウンに引っ越してきた父娘。その町は通称「うさぎが丘」と呼ばれている。野良うさぎが多数いる不思議な町w父は再就職先を見つけ、大学生娘はサークルにも入部し新生活を始める。平穏な日々になるはずだったがサークルの部員が自殺。そこから巻き込まれていく物語でした。野良うさぎかわいい。でも繁殖すごいよね、うさぎって。どうしてこの町にこんなにうさぎがってのも事件にかかわってくる。動物に罪はないので嫌わないであげてほしいな。
少しずつ、読書のペースを取り戻しつつあります年内に、あとどれだけ読めるかしら言うてる間に、1月&2月のコンサートに向けて練習や暗譜が忙しくなってきますし読める時に読んどかな(←関西弁⁉︎)順不同で挙げてみます♪うさぎの町の殺人(周木律さん)♪密室黄金時代の殺人雪の館と6つのトリック(鴨崎暖炉さん)♪灰かぶりの夕海(市川憂人さん)♪九龍城の殺人(月原渉さん)♪いつもの木曜日(青山美智子さん)♪月の立つ林で(青山美智子さん)♪ラーゲリより愛を込めて(原作:辺見じゅんさん
課題は山積しておりますが•••9月、10月のコンサートを無事歌い終えることが出来ました次回は、1月とりあえず、11月はずっと読みたかった新刊長編祭りをさせて頂きます只今絶賛拝読中がこちら♪invertII覗き窓の死角(相沢沙呼さん)皆さんの御感想記事に、いいねは押させて頂いていると思いますが目を瞑ってスクロールしており内容は、まだ拝読していません読了後の楽しみにしていますオフ会で皆さんとお話出来るよう、11/3までに読了したいんですよねあとは♪栞と嘘の季節(米澤穂信
◎outline◎山間にあるニュータウン「三浦半島二子山ピープルタウン」。町が造成される前から多くの“うさぎ”が棲息していたことから「うさぎが丘」と呼ばれていた。娘の大学進学を機に越してきた黒田茂と葵の親子は、平凡な日々を過ごしていたが、うさぎの惨殺、大学生の連続自殺など妙な事件が起きていることを知る。不穏な空気が流れはじめた時、葵が突然の失踪。茂は行方を探して奔走するが、町の暗部に迫ってしまい……。次々とおこる事件が結びつく時、町に隠された恐るべき秘密が明かされる!親子の運命はい
うさぎ( ̄▽ ̄)山間にあるニュータウン「三浦半島ニ子山ピープルタウン」町が造成される前から多くの〈うさぎ〉が棲息していたことから「うさぎが丘」と呼ばれていた娘の大学進学を機に越してきた黒田茂と葵親子は平凡な日々を過ごしていたがうさぎの惨殺、大学生の連続自殺など妙な事件が起きていることを知る。不穏な空気が流れはじめた時葵が突然の失踪。茂は行方を探して奔走するが町の暗部に迫ってしまい…次々とおこる事件が結びつく時、町に隠された恐るべき秘密が明かされる親子
うさぎ町の殺人周木律実業之日本社2022年9月うさぎの町の殺人Amazon(アマゾン)1,782円山間にあるニュータウン「三浦半島二子山ピープルタウン」。町が造成される前から多くの“うさぎ”が棲息していたことから「うさぎが丘」と呼ばれていた。娘の大学進学を機に越してきた黒田茂と葵の親子は、平凡な日々を過ごしていたが、うさぎの惨殺、大学生の連続自殺など妙な事件が起きていることを知る。不穏な空気が流れはじめた時、葵が突然の失踪。茂は行方を探して奔走するが、町の暗部に迫
先日、台風が接近する中ではありましたがおかげさまで初めてのソワレの会のコンサート【グランソワレ】を、無事歌い終えることが出来ましたまだまだ未熟者ですがお客様にあたたかい拍手をいただけたことやソワレの会の先生や先輩の皆さま方に「デビューおめでとう」とあたたかい励ましのお声掛けをしていただいたり、沢山のアドバイスを頂きましたまた、私の個人レッスンの師匠もわざわざ台風の中、駆けつけてくださいました本当に感謝しております。ありがとうございました次は、10月27日です深い秋を感じ
クロスケさんに教えて頂きましたhttps://twitter.com/jitsu_nichi/status/1559471306286170112?s=21&t=Z8tCKuu0QnDTZwW3BBFBPg【サイン本事前予約受付中!】周木律さん最新刊!『うさぎの町の殺人』(9月20日発売予定)周木律さんサイン本をときわ書房webshopさんでご予約受付中です!為書きのご希望も承ります。詳しくはリンク先をご覧ください!☟https://t.co/JlwC6raV3r@shuuk
『謎の館へようこそ黒』に続き、『白』を読みました。2017年、新本格ミステリ30周年を記念して発行された『7人の名探偵』を含む講談社の3冊のうちの1冊。いずれも錚々たる執筆メンバーの豪華なアンソロジーです。ミステリ好きにとって、『館』は甘美な響き。どんな館が現れ、どんな謎を提示してくれるのか、ワクワクしながらページをめくりました。ところで、『黒』と『白』とどう分けているのか…いろいろ想像してみたのですが、コレだ!と思える答えにはたどり着きませんでした謎の館へようこそ
こんにちは!りょうです。は〜い、忙しい!仕事忙しい!その中でも割と読書頑張ってますよ。今年の目標に沿って、なんとなく面白そうなのに避けていた本にまた挑戦してみました。歴史物なんだろうなぁ〜と思って、読んでいなかった周木律著「アールダーの方舟」です。アールダーの方舟Amazon(アマゾン)170〜3,809円あらすじ(Amazonより)ーーー聖なる山の調査隊を襲う謎の連続死。これは神の怒りか、奇跡の完全犯罪か。「痛みの山」と呼ばれるトルコのアララト山で、ノアの方舟の遺物を探す調