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ご覧いただきありがとうございますSnowManの事ばかり呟いて(?)いましたが、元祖推し(?)俳優さんのなかでは一番好きな吉沢亮くんが…https://eiga.com/news/20240305/1/吉沢亮、稀代の女方歌舞伎役者に!吉田修一「国宝」映画化で李相日監督と初タッグ:映画ニュース-映画.com人気作家・吉田修一氏の最高傑作と呼び声の高い「国宝」が李相日監督のメガホンで映画化されることになり、俳優の吉沢亮が主演を務めることが明らかになった。李相日監督が、吉田氏の小説を映
昨年から吉沢亮くんの出演情報が気になっていた。亮くんのマネージャーに言わせると「太い1本」だとか着物を着てのお稽古とかで日本舞踊なのかなと思ってて、かなり力が入ってる模様だし、どんな作品なんだろう。いつ情報解禁されるの?とずーーーっと待ってた。NHKの特別シリーズ、例えば「精霊の守り人」みたいなシリーズだったらいいな。と昨日情報解禁された。吉田修一さん原作「国宝」の映像化李祖相日監督だそうだ。このお二人のタッグは「悪人」「怒り」に続いて三作目だそう。どちらも
鯉登の吉沢亮はなくなったからな…でもいつ見ても美しい顔立ち…女方なんかやらせたらヤバくない?さぞや美しいだろうな。
うりずん(光文社文庫よ15-2)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}〈こつん、こつんと、さっきから奇妙な音がする。ずいぶん長く聞こえていたような気もするし、たった今、聞こえてきたようにも思える。〉公園でゲートボールに興じているお年寄りたちを撮影した一枚の写真。そこから小さな物語が浮かび上がる。「スポーツのある風景」をテーマに、写真家・佐内正史と小説家・吉田修一が、「キャッチボール」して生み出した二十の掌編。私が持っているの
読書感想です。「太陽は動かない」吉田修一2014年幻冬舎2月19日の記事で、この本のシリーズ第三巻の感想を書きました。そして今回、シリーズ一巻目を、ようやく読み終えたというわけで…。ん??おかしくないか?ですよねー、成り行きですが、②→③→①という順番で、読みました。そんなのは、ほぼ初めてです。でも、これが、結果的には大正解だったような気がします。時間軸が、ちょっと難しいというか、時系列で並べるなら、②→①→③の順で、主人公が年を取っていくんです。2巻を読んで、物語の大枠を知
湘南のカフェ店員に一目惚れ、相手をふり向かせたくてサーフィンを始めた「ドーミー吉祥寺の南」の下宿人谷尻くん。その恋を応援する傍らで、最愛の人二千花と過ごした日々を幾度となく反芻する世之介だった。春から夏へ。相変わらずのんびりと季節が移ろうなか、後輩カメラマンのエバと咲子カップルが新しい命を授かり、世之介は「名付け親」に指名される。ところが咲子の容態が一転し…。やがて運命の日がやってくる。大切な人に、今すぐ「好き」と伝えたくなる、心ふるえる結末へ…。道端世之介シリーズの最終
よろぶん、アニョハセヨ♪来ました!ロウン。じゃなくって、「NUMEROTOkYO4月号増刊」!いや、昨日ブログ記事で「届くかどうか心配」って書いた、すぐ後に「発送しました。2月28日配送予定です。」との連絡が。もうね、朝からそわそわ(←最近、ちょっとお寝坊気味だったのですが、昨夜は11時に寝て、朝5時には起きてしまった!←興奮し過ぎ?)11時前に届きました!佐川のお兄さんを抱きしめたかったくらい、嬉しかった!(←抱きしめてませんよ?セクハラになっちゃう!)さっそ
39歳になったカメラマン・横道世之介が暮らすのは、東京郊外に建つ下宿「ドーミー吉祥寺の南」。元芸者の祖母が始めた下宿を切り盛りするあけみちゃん、最古参の元芸人の営業マン礼二さん、書店員の大福さん、大学生の谷尻くんらとゆるーっと暮らす毎日に、唐突に知り合いのベテラン教師ムーさんの引きこもりの息子一歩が入居することになって…。横道世之介=39歳。曲がりなりにもカメラマンとして食ってはいるようなのだけど…世之介の親からしたら心配な人生。だけど…当の本人は天然と言うのか…今を楽しく生
図書館で予約の時に「永遠の横道世之介」と入れた私に職員の方から“「永遠の」でなく「永遠と」ですよー”そう言われてしまったのです。「の」でなく「と」に“なんでやねん”と腑に落ちないまま読みだした私。(苦笑)え、そこ?なんて突っ込まないで下さいね。一作目で「横道世之介」は40歳で生涯を終える内容でしたので…二作目は「お帰り横道世之介」「横道世之介」シリーズとしては…と先読みをしてしまったのです。主人公並みのそそっかしさです。笑笑吉田修一氏の著書を読むのは初めてなのですが「横道世之
エピソード3となる永遠と横道世之介の上巻を読み終えたのは私である。
昨日まで行ってた職場が通勤(電車2路線)に時間がかかって帰りなんて、は?ってくらい電車が来なくてこれは読書タイムでは!と読み始めました。雪の日も帰るのに時間はかかったけど、普通の平日の夜も同じくらいかかると判明…そんなこんなでなんとなく本棚に入れたままにしてたのにしましたよ。吉田修一ウォーターゲームシリーズものの3作目(3部作)で教育を受けた産業スパイの話しなんですよ。どれもスピード感があってどんどん読めるけど登場人物がまぁ記憶に無いま、いつものことだけど。それにして
「パレード」ーー吉田修一都内の2LDKマンションに暮らす男女4人の若者達。「上辺だけの付き合い?私にはそれくらいが丁度いい」。それぞれが不安や焦燥感を抱えながらも、"本当の自分"を装うことで優しく怠惰に続く共同生活。そこに男娼をするサトルが加わり、徐々に小さなな波紋が広がり始め----第15回山本周五郎賞受賞作
ちょうど1月31日が水曜日だったので、この日に借りた本たちの話になります。タイトルに引き寄せられて借りたんだけどもちろん初めての作家さん。風穴って、地形的には洞窟の内外で生じる気温差や気圧差によりの風の流れが生じ、洞口(洞窟の開口部、出入り口)を通じて体感的に大気循環がある洞窟の一形態である(byWiki)、、、で、懐かしい北アルプスにお邪魔していた折のブログ前穂高岳にも風穴があったのでした。しかしの「カザアナ」では、架空の異能人(石読みさん、空読みさん、虫読みさん、鳥読みさ
…バブル最後の売り手市場に乗り遅れ、バイトとパチンコで食いつなぐこの男。名を横道世之介という。いわゆる人生のダメな時期にあるのだが、なぜか彼の周りには笑顔が絶えない。鮨職人を目指す女友達、大学時代からの親友、美しきヤンママとその息子。そんな人々の思いが交錯する27年後。オリンピックに沸く東京で、小さな奇跡が生まれる。読後、何となく希望が沸く物語。横道世之介…大学は留年してるし、卒業してもバイト生活。自分の子どもだったらと思うと心配でならない。でも、世之介の人生が不幸か?と
吉田修一さんの作品ということで購入。買う前に何度か本屋で平積みされているのを見て手にとってたんだけど、タイトルと表紙からしてどろっとした感じなのは伝わってきて、うーん。と思って見逃してた作品。先月ブックカフェ的なところに行く予定があり、いっこ前に読んだ『花束は毒』を読み終えそうなタイミングで、次の本買っとこ、じゃあいつか読もうと思ってた湖の女たち買っちゃえ!と思って買いました❗️パッケージと表紙だけだったら正直買おうと思わなかったと思うけど、作者が吉田修一さんのだったのでずっと気に
田舎暮らしにあこがれる人も多いと思いますが、自分がよく知らない場所に移住すると、地域の風習とか文化とか、一般常識が独自だったりとかで、なかなか馴染めないことがあったりします。いわゆる「村社会」といったものです。雑誌などを見ると、田舎へ移住して新たな暮らしを満喫している人々の記事が載っていますが、実際には馴染めずに短期間で引っ越しした例も多くあります。安易に田舎=のどかな暮らしという想像をせずに、よくその土地のことを調べたり、実際に足を運んで住人とコミュニケーションして、自分が十分に納
1980年代後半、時はバブル真っただ中。大学進学のため長崎からひとり上京した横道世之介、18歳。自動車教習所に通い、アルバイトに精を出す、いわゆる普通の大学生だが、愛すべき押しの弱さと、隠された芯の強さで、さまざまな出会いと笑いを引き寄せる。友だちの結婚に出産、学園祭でのサンバ行進、お嬢様との恋愛、そして、カメラとの出会い・・・。そんな世之介と、周囲にいる人たちの20年後がクロスオーバーして、静かな感動が広がる長編小説。長崎から上京したての大学生で、ちょっとピントが外れ気味の
こちらも、初めての作家さん初恋温泉熱海蓬莱初恋の女性と結婚した男がむしゃらに働いて成功するが夫婦で温泉に出かける前日妻から離婚を切り出させる幸せにするために頑張ってきたのになぜ・・・白雪温泉青森青荷温泉ためらいの湯京都祇園畑中風来温泉那須二期倶楽部純情温泉黒川南城苑親に内緒で初めて外泊する高校生カップル温泉を訪れる五組の心情を細やかにすくいあげる日常を離れた場所で気づく本当の気持ち切
お久し振りですそれなりに元気に本を読んだり懐かしい友に手紙書いたりいい時間過ごしてました吉田修一著永遠と横道世之介上・下巻昨年ブローガーさんが取り上げておられたお薦めの秀作地元の図書館に予約したのが秋人気本のようで3ケ月近くかかって順番が回って来たのは昨年の年末でした年賀状を書いている時期と重なり少しづつ少しづつ読み進めました『横道世之介』はシリーズ物で今回が完結編とのことでした9月にブローガーさんが紹介された『横道世之介』は1作目で
初めましてNaocoです夫の海外赴任に同行し2019年4月から2年間をシンガポール2021年3月から2年間をタイで過ごし2023年3月に台湾へ行きつきました11歳息子&7歳娘のママです海外生活&育児を通して感じたこと・学んだことを発信していきたいと考えています私がブログを始めた理由はこちらから最近出会えて良かったと感じている小説がありますそれは吉田修一さんが書いた「路」https://www.amazon.co.jp/路-文春文庫
横道世之介続横道世之介永遠と横道世之介上永遠と横道世之介下吉田修一著吉田修一は、好きじゃなかったけど、図書館に入れるに際して、どんな感じかな?と、思って読んで見始めたたら、やめられなくなってしまいました。80年代だから、世界観に没入したのかな?そうそう、あるある、と、思う事の連続でそんなに、ドラマチックな展開じゃないはずなのに‥一気読みでした。あげく、シリーズを、一気に読みました。次は、そんなに、だろと、侮ってたら、またまた、一気読み。まいった、是
山田悠介、山本文緒、柚木麻子、横山秀夫、吉田修一、米澤穂信山田悠介★★★★キリン★★★サブスクの子山本文緒★★★自転しながら公転する柚木麻子★★★ついでにジェントルメン★★★★★ナイルパーチの女子会★★★らんたん★★★早稲女、女、男★★★私にふさわしいホテル横山秀夫★★★★ノースライト吉田修一★★★パレード★★★湖の女たち米澤穂信★★黒牢城
年末に車を買い替えた以外はいつも通りの年末年始でした12月に読んだのは三部作のラスト、永遠と横道世之介横道世之介はなにげない普段の1日のような人今年映画が公開される湖の女たちと同じ人が書いたと思うとすごい振り幅と才能ですね京王デパートのツリーが温かみがあって可愛かった写真OKスポットでした室内で育てているねじり松が1年近く大丈夫なので小さなねじり松をお正月に追加同じようで同じでないゆっくりした変化を楽しみに鉢はトリコロール🇫🇷に並べました今年のガレットデロワはジョアンのみ
吉田修一の横道世之介シリーズの完結編「永遠と横道世之介(上下)」を読みました。2009年に「横道世之介」、続編の「おかえり横道世之介」が2019年に書かれ、その間に高良健吾&吉高由里子で映画化もされ、みんなに愛され続けて来た世之介シリーズも、とうとうお終いです。もう世之介に会う事はないのです。もう読む前から寂しさいっぱいでした。主人公横道世之介の大学時代を描いたのが「横道世之介」。続編「お帰り横道世之介」では、東京の下町で、ひょんな事からカメラマンになっている世之介の日常が描かれ、そし
#読書記録大好きな吉田修一さんのエッセイ「素晴らしき世界〜もう一度旅へ」猫の金ちゃんと銀ちゃんとののほほんとした日常は、小説作品の重厚さと打って変わって、親近感すら覚える。年齢は重ねても、乾杯の挨拶が上手にできなかったり、素顔をさらすエッセイで、またさらにファンになったのでした。やっぱり吉田さんの文章が好き。
なんか読み終わってどよ~んとしたのを憶えている。映画で妻夫木とか深津絵里とか演技は最高だったけど、確か婆ちゃんで樹木希林も出てて良かった。でも、原作の小説の方がずっと、重くのしかかったのを憶えている。そう、何が悪かったの?ってなるのよ。勿論、傷害や殺人や売春はやっちゃいけないけれど、この人たちはどうすれば良かったの、どう生きれば良かったの?たった一度の過ちもダメなのか?って考えさせられる作品だったわ
おはようございます今日は、早く目が覚めたので年末に録画した悪人の映画を見てます悪人【Blu-ray】[妻夫木聡]楽天市場悪人スタンダード・エディション[妻夫木聡]楽天市場【中古】【全巻セット】悪人文庫小説上下巻セット吉田修一朝日新聞社朝日文庫【送料無料】230829-18-4楽天市場
小説の【太陽は動かない】にて、鷹野一彦が言ったセリフです。『じゃあ、お前は何を信じて生きてんだよ。死にたきゃ死ねよ』辛辣な言葉ですが、その通りなんですよね。死にたきゃ死ねばいい、、、と。このセリフは、鷹野が部下である田岡に言ったセリフです。このセリフが言われる少し前に、田岡は、死ぬ一歩手前で鷹野に助けられていました。鷹野と田岡はいわゆるスパイで、危険な仕事もやれと命令されます。胸に時限爆弾を埋め込まれており、裏切ったり、用済みとなったら即殺されます。要するに
文藝春秋2022年1月第1刷発行281頁大学院生の岡田一心は、伝説の映画女優「和楽京子」こと、鈴さんの家に通って荷物整理のアルバイトをするようになりました鈴さんは一心と同じ長崎出身で、かつてはハリウッドでも活躍していた銀幕のスターでした切ない恋に溺れていた一心は、今は静かに暮らしている鈴さんとの交流によって大切なものに気づくのでした虚実を織り交ぜて戦後映画史をたどりながら鈴さんの来し方が語られます鈴さんがどんどん人気女優になっていく華やかな世界とは裏腹な長崎の原爆
午後、ふらっと本屋に出かけ、三冊ほど買ってきました。きっかけは昨日観た「博士ちゃん」という番組。葛飾北斎にのめりこんでいる中2男子が披露した北斎に関する広範な知識の中で、北斎の絵画を海外に売りさばいた林忠正という画商の名前が出た時、芦田愛菜ちゃんが、「たまたま最近読んだ原田マハさんの『たゆたえども沈まず』という本に登場したので知っていました」と発言。読書好きの彼女が、面白かった、という本なら読んでみるかな、と思って買いに行ったのでした。それ以外にも、