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今年は本を読む時間が増えたはずが月2冊のペースに留まっていますどうも忙しい時ほど本に逃げて現実逃避するそんな習慣になっている気がしますそんな中での8冊の本の感想を残します今年の1冊目は「かがみの孤城」辻村深月さんの作品少し前に出版され昨年映画化もされた作品人には当たり前と思える日常も自分には心に重くのしかかってくる「闘わなくてもいいんだよ…」状況は違えど同じ孤独感を抱
吉沢亮×横浜流星、李相日監督映画「国宝」きたーー喜久雄役に吉沢亮俊介役に横浜流星流星くんの追加キャスト情報解禁きたぞーーめざましテレビでは6:48ながれたーhttps://publications.asahi.com/feature/kokuhou/吉田修一作家生活20周年記念作品『国宝』公式サイト日本文学の伝統に脈々と流れる芸道小説の金字塔にして、『悪人』『怒り』に次ぐ文句なしの最高傑作!作家生活20周年記念作品publications.asahi.com
「今日は別人のようですね」担当の看護師さんにびっくりされるくらい元気になりました。尿酸値も正常に戻り、点滴の針もなし!!抗がん剤を投与した針の跡の皮膚はまだ痛く、周りの皮膚が黒ずんで、がんばったなー、といたわってやりたい。白血球が3000。これからもっと下がって、そのあと元に戻ってくる、との予測。2日に1回血液検査はつらいけど、上手な看護師さんにあたるよう祈るのみ。血液検査の跡も、手のひらや腕の内側など、あちこち青あざができている。今日は頭もすっきりして、快調です。入院して初めて
よろぶん、アニョハセヨ♪来ました!ロウン。じゃなくって、「NUMEROTOkYO4月号増刊」!いや、昨日ブログ記事で「届くかどうか心配」って書いた、すぐ後に「発送しました。2月28日配送予定です。」との連絡が。もうね、朝からそわそわ(←最近、ちょっとお寝坊気味だったのですが、昨夜は11時に寝て、朝5時には起きてしまった!←興奮し過ぎ?)11時前に届きました!佐川のお兄さんを抱きしめたかったくらい、嬉しかった!(←抱きしめてませんよ?セクハラになっちゃう!)さっそ
通訳業務に合わせて、電子書籍を大人買いするようになりました。先月の出張期間中に読んだ本は12冊でした。気に入った順に番号をつけて、サクッと感想を書きます。①『漁港の肉子ちゃん』西加奈子著すごく良かった!!!西加奈子さんの書く小説は血が通っているので、温かくしかもグッときます。この作品に関しては、あとがきで更なる驚きがあり、そこでまた別の涙がこみ上げました。②『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ著感動しました。映画化されるようですが、予告を見て私は小説
学生におすすめする大学生が主人公の青春小説を厳選しランキング形式で紹介します。今回は、学生におすすめする青春小説を厳選してランキング形式で紹介します。学生の時は、一番読書をする時間がある時期だと思います。そんな学生時代に同世代の主人公が描かれた小説を読むと、非常に得るものが多いと思います。是非、参考にしていただければと思います。1位宮本輝『青が散る』多数の作品を残す宮本輝の屈指の名作『青が散る』。宮本輝氏は昭和22年生まれ。1977年、『泥の河』で第13回太宰治賞を受
電車に乗る時間が出来て、本を読めるぞ!と思っていたのであるがいまどきなので私もついスマホの画面を見ている。ゲームはしないけれどもどうでもいいような情報やら画像やら好きなねこさんやらいぬさんやらパンダさんやら色々な動物の動画やら画像を見てしまう。そんな風であったが先日出たお気に入りの吉田修一さんの新刊・・・文庫本だけれど『湖の女たち』が出たので読み始めた。やはりこの人の作品は一気に読めてしまう。面白い。吉田修一の作品は映画やドラマになる作品がほかの
『国宝』吉田修一朝日文庫2021年初版2018年、新聞連載の後刊行された単行本の文庫化主人公は、長崎のやくざの息子、芝居好き浄瑠璃好きの立花喜久雄上巻青春篇第一章料亭花丸の場『仮名手本忠臣蔵』十一段目討ち入り父親の新年会で喜久雄が徳次と演じるのが『積恋雪関扉(つもるこいゆきのせきのと)』やくざ仲間の怨みをかった父親は、討ち入りの場さながら殺されます。第二章喜久雄の錆刀『仮名手本忠臣蔵』七段目祇園一力茶屋の場喜久雄は中学卒業目前で
吉田修一著「湖の女たち」を読みました湖の女たちAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}湖の女たち(新潮文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}あらすじそこは、憎悪が沈澱する場所――。吉田修一が悪を描き尽くしたメガノベル!映画化決定!福士蒼汰、松本まりか主演、『さよなら渓谷』以来のタッグとなる大森立嗣監督湖畔の老人介護施設「もみじ園」で、寝たきりの男性が人工呼吸器を外
なんとか30枚の提出原稿へ向けて、ほぼ構想はできた。今までのストーリーを単純に考えて進めるのじゃなくて、一つ一つの要素を展開できる種(シード)を埋め込みながら、話を組み立てた。あらすじ案みたいなのが、手元に結果としてある。でも、人が見たら、きっとこれを「構想案」と名付けると思うけれど、僕的には、伏線の網や芽が、こうなるかもと感じながら入れ込んである、「伏線・種シードの寄せ集め文」だ。なんとなく描けそうに思う。しかも、聴き手を想定して、2人称的に語り始めたくなった。まだ直
さて、吉田修一さんです。われわれ台湾好きにはあのドラマ「路〜台湾エクスプレス〜」の著者でお馴染みの吉田修一さんです。『本の中で旅しよう!⑥吉田修一「路」※ドラマネタバレ無し』現在、台湾好きさんたちのSNSなどでも話題沸騰中!のNHK土曜ドラマ「路〜台湾エクスプレス〜」。*本日5/20(日付は翌21日)深夜0:15〜第一回目の再放…ameblo.jp何で2回書いたのか?はい、単純にファンだからです!かっこ良くない?吉田修一さん。もちろん、「路」をはじめ(世間的には「横道世之介」や「悪
新聞小説「国宝」まとめ2017/1/1~2018/5/29(1~500)作:吉田修一画:束芋レビュー一覧1234567891011121314151617181920朝日新聞朝刊で連載されていたもの。世襲が一般的な歌舞伎の世界で、ヤクザの息子から人間国宝にまで上り詰めた男の人生を描いた。全体感想ヤクザの家系に生まれ、数奇な運命で歌舞伎の世界に入り、世襲の壁を越えて「人間国宝」まで昇りつ
仕事終わりに近くのコンビニに寄ったらちょっと美味しそうな「たべっ子どうぶつ」が売ってたので買ってみたんですよ。で、味自体は超美味しい!いつもは半分残すのに、一袋一気にやっちゃいましたからね。……ただ一つ、どーしても「解せないこと」がありまして、それは全然そのどうぶつに見えないっていう。ライオンとかオックスはまだしも、ウサギとかトラとか酷くない?って。猫ってもう「どういう形態?」って。でも、味は抜群に美
私が3番目に好きな(現役的という意味で言えば2番目に好きな)小説家である吉田修一の最新刊『続横道世之介』を読み了えましたよ。この本が店頭に並んでいるのを見つけるまで、続編というその存在を一切知らず、店頭で「え、マジで?!」となって以来、ずっとずっと早く読みたかったものの、中国語試験なり他に読んでいた本なりがあったせいで読み始められず、故に先日ようやっと読み始めたらもう没入度がヤバイヤバイ。著者からのメッセージつきでございました。私は吉田修一作品の中で
図書館にはいつもお世話になっています。毎年、購入したらえらい額になる本をお借りしています。本当に、だいたいどんな本も図書館にあるので、・作家に印税が入らない。・出版社の経営が逼迫する。といった声には、ぐの音も出ません。出版から1年以内の本は図書館に置かないなどのルールはあってもよいと思います。私が本を図書館で借りる理由の一番大きな理由は、場所を取ることです。お金の面ももちろんあります。月に1000円払って読み放題のamazonKindleUnlimitedには登録していて、まず、