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昨日、『吉田りえと岐阜市の未来を考える会』の会が主催して、岐阜市長選挙の振り返りと、私への励ましをいただく会が開催されました。多くの皆様方にご参集を賜り、誠にありがとうございました。政治活動とは一線を画して、私が本来取り組みたかった「歴史伝統を守り、文化を守る岐阜のまちづくり」に尽力させて頂きたく、「岐阜パワーまちづくりの会」を発足させて頂くことをお話させて頂きました。岐阜市だけの力では、まちづくりは大きく進んで参りません。外部環境からの応援をいただながら、まちづくりをスタートいたします
元米国防長官、元世界銀行総裁でロバート・マクナマラ氏は、アーバン・インスティテュートの創始者であるという点を大きく含めて、私が世界で尊敬する方です。マクナマラ氏の素晴らしい功績は、政策産業を切り開いたことだと思います。マクナマラ氏が来日されたときの言葉は、今も大変印象深いものがあります。日本の総理に話すのであれば、総理に話したいことは山ほどあるけれども、まずは話をはじめる前に5つほどシンクタンクをつくりなさいというものです。私が国際交流基金日米センターのNPOフェローとして、ボストン
平昌オリンピック、毎日感動してます。選手のみなさんが究極のステージでの戦いにむけて、今まで、いかほどまでに努力をしてきたのかを想像するだけで、涙が出ます。人を育てることは、企業経営をされている方でも、家庭の主婦で子どもを育ててきた経験がある方でも、いかに難しいか認識されていると思います。企業であれば、その時々の経済社会環境にあわせて取り組み、また家庭においても同様で、時代の流れに沿って育て方を判断していかないといけません。主軸となる「心」は不変ですが、外部環境がここまで変わると、なかなかキ
選挙が目の前にあると『ゆっくりじっくり』地元のこと、まちのことがお話ができないものです。なぜかというと、お願いスタイルのドブ板となってしまうからです。有権者である地域住民のみなさんも、それがわかるので、なんとも会話は、まち談義とは違う方向になってしまいます。今は幸せです。地域のみなさんが交流会や会食会等開催してくださる中で、なんとも今まではなかなかと聴くことができなかった、地元しかわからない話題も炸裂します。「ふ~ん、そうだったんだぁ」と思うことばかりで、私は、今まで地域を歩いてきたと
今週は移動が激しくて、でも、交通費がかかるので、バスなども使いながら移動しています。何をしているのかといいますと、政治・経済・文化関連の政策を学習する空間づくりをしています。もちろん、岐阜市でもオープンします。オリンピックも、毎日ドキドキわくわくですね。さて、私がよく口にしている地方交付税交付金。これは、政府予算に含まれていて、全国どこに住み暮らしていても、平等な行政サービスを受けることができる税の仕組みです。いま、政府の予算で一番多いのは、社会保障関係費で、次に国債費ですが、その
2022年度から実施される広告の新学習指導要領の内容を読んでいて、新科目「公共」の新設に、希望をもちました。私は、途上国と米国でYouthdevelopmentという分野での研究をしてきましたが、私が肌実感で、日本の若い世代が遅れていると感じてきたことのひとつが、課題解決型の教育の遅れでした。特に、社会のシステム設計、つまり、自らの目の前の問題(issue)は、自らが努力しても解決する問題ではなく、社会のシステムの設計方法を変えないと解決ができないという、そういった発想を、日本の子ども達、若
日本の伝統文化は、守るという意識がなければ確実に衰退していくものであることを肌で感じている方は多いと思います。私は筝曲の社中の子どもとして生まれ、伝統文化の継承を当然のものとし歩む人生の中で、これほどまでに邦楽が衰退する局面に出会うとは、子どもの頃は、到底思いもしませんでした。今から35年ほど前、私が中学生から高校生にかけての頃は、私どもの筝曲の社中には、弟子が150名ほどいました。内弟子さんといって、家に住み込みのお弟子さんも数名いました。時代はかわり、今、子ども達はお稽古事にいくより
本日は、梅林校区を中心に地域を歩いていましたところ(選挙でお世話になった御礼まわりです)、あるお店で長襦袢をみせて頂く機会がありました。百人一首の柄です。綺麗です。見えないところにこそお洒落にと思う心をくすぐる長襦袢です。長襦袢を着せて頂きながら、久しぶりに自分の等身大の姿を鏡で見ました。そして、頭をよぎったのが「離見の見」。「離見の見」とは、自分の姿を左右前後からよく見なければならない、眼は前を見ていても心は後ろに置いておくというものです。「時に用ゆるをもて花としるべし」「
今日は寒かったです。外を歩いていると、耳が冷たくなり、すぐに車に入りたくなる誘惑に・・・。地域のみなさんに御礼まわりをしている中で、様々なお話を頂くのですが、一言で表現すると、やはり行財政改革の話なのかなと思います。地方公共団体は、最小の経費で最大の効果をあげていかなければなりません。工夫が必要です。市の仕事を総点検して、ゼロベースで見直すことを基本として、これまでの仕組みを抜本的に見直して、事務事業評価システムの再構築や外郭団体の見直し、アウトソーシングの推進、市税等の歳入確保等
2018年節分。今年の恵方は、南南東微南なので、みなさんとご一緒にパクッと。食べている間にみなさんには、どんな願いごとを心で唱えられましたか?今日は、節分ということもあり、お会いするみなさんから、節分つながりのお菓子など頂きました。(いま、選挙の御礼で地域のみなさんにご挨拶にお伺いしています)「りえちゃん、恵方巻き食べた?」お声がけを頂き、頂きながらふと思っていたのですが、そもそも、恵方巻きを食べる習慣は私にはなく、子育て中に、「へ~、恵方巻きかぁ」と、コンビニで買って子ども達
ペットボトルのキャップを集めて、世界の子どもにワクチンを贈る活動をスタートして3年。毎日、広い岐阜市のあちこちから、お電話をいただき、ペットボトルのキャップをとりに伺っております。想定外のことがおこっておりまして、当初よりも、どんどん「エコキャップとりにきて~」というお声をいただき、すみません、体制がついていっておりません。ボランティアスタッフで先日会議をしまして、事務局体制が弱い!!との反省をしました。もっと世界の子ども達の命を救うことができるので、事務局がしっかりとしないといけません。..
第1回伊奈波神社フォーラムが、1月28日に開催されました。私は、筝の奉納をさせて頂きました。筝は、龍のかたちをしています。黒龍様がいらっしゃる伊奈波神社での奉納は、とても有り難いことです。日本で神社はとても大切な場所であり空間だと思います。日本人の心そのものでもあるでしょう。近代日本と地域神社のありよう、また、近代神道と地域社会の受容等、これからの地域社会と地域神社など、私も熟慮しながら、日本の心を次世代の若い世代に伝えていきたいと思います。伊奈波神社フォーラムは、多くのボラン
市民力で闘ってきました岐阜市長選挙、本当にみなさんのおかげで闘いぬくことができました。心から感謝申し上げます。残念ながら結果を出すことができませんでした。応援いただいたみなさんには、申し訳なく思っています。ただ、今回は組織も団体もなく闘ってきましたので、岐阜市において市民力の結果となる票だと思っています。...私自身は、今回をもって政治家としての歩みにピリオドを打たせていただきます。しかしながら、来年の統一地方選挙にむけて、志を同じくする私の仲間を全力で応援し、議席獲得にむけ精進して参ります
選挙戦最終日の今日、最終最後のお願いは、地元のみなさんと共に、地域のみなさんと共に、遊説まっしぐらです!今回の選挙は、純粋まっ白な無所属です。市民が主役の、市民がど真ん中のまちをつくりたい。だからこそ、無所属です。大きな政党や大きな団体は、いっさいバックにつけず、市民だけの力で闘いぬきました。業者も後ろにいません。利権ゼロでの闘いです。j心から、心から、市民のみなさんのお支えに感謝申し上げます。ここまで進んできましたこと、「奇跡」です。●無所属吉田りえの公約「女性
市民力で闘いを進めている吉田りえ。無所属の吉田りえの挑戦を支えて頂いている市民のみなさんに心から感謝しています。政党の支援を得ず、団体の支援を得ず、市民のみなさんにお支えいただき、さあ!私の政治人生の集大成です。ありったけの想いをお伝えしました。...心がつながっていること、体が震えるほど感じました。ありがとうございます。市民の力で「ガンバロー!ガンバロー!ガンバロー!」
「市民のくらしが一番です!」「くらし最優先!」と、4年間、私はずっと訴えてきました。企業ではなく、市民にどこまで寄り添うことができるか。市民のくらしの底上げを、どこまでできるかどうか。ひとり暮らしの高齢者が多い中、孤立死が多くなりました。子どもの貧困が広がる中、学習支援や給食費の支援なども充実しません。買い物にいけない買い物難民の人達も、たくさんいます。病気になっても、一日中家から出ることができない人達も、たくさんいます。国保料、介護保険料、利用料が払えない人達もたくさんいます。若
勝つぞー!いくぞー!雪の舞う寒空の中、街頭での演説に多くにみなさんが集まって下さいます。吉田りえと一緒に闘ってくださる市民のみなさんに感謝です。選挙期間中、20代・30代の女性の方々とお話をする機会をたくさん頂いていて、とても嬉しいです。日本では、まだまだ女性は自分らしく、自分の思うように生きていくことが難しいです。たくさんの壁があります。そんな壁をブレイクスルーしていく先輩として、私から20代・30代の女性のみなさんにお伝えしたいのは、ぜひ挑戦をしてほしい。自分で自分の枠を
選挙は、近くにあるようで遠いもの。選挙に関わったことがない人のほうが、断然多いと思います。投票に行ったことがない人だっていっぱいいるのに、選挙に関わるなんて、え~~!!という感じではないでしょうか。ましてや、女性で選挙に関わるなんて、何かの受付だったり、会場誘導や事務所当番ぐらいだったらあるけれども、実際に選挙を動かすということは、ほとんどないことだと思います。選挙前から選挙期間中、選挙の戦略や戦術などなど、頭脳集団が選挙対策本部です。例えば、遊説部だったら、街宣車のルートをつくったり
選挙戦2日目です。今回は、選挙期間中に、企画集会を多く開く努力をしています。特に、いろいろな世代の女性のみなさんの集会を開催する努力をしています。写真は、岩小学校の体育館で、お母さん達とお話をしたときのもの。膝をつきあわせて、子育てのこと、家事のこと、教育のこと等々聴きながら、私の子育て・子育ち政策についても、お話をさせていただきました。お母さん達の気持ち、痛いほどわかります。ご一緒に、共に歩ませて頂きたいです。女性のみなさん「政治はむずかしいから、わからない」と言います。で
本日、公示日。いざ出陣!です。マスコミからの要望もあり、出陣式を2箇所にわたって開催する形式となりました。第一声は、どっちかな?と思いつつも、いざ出陣です。約200人ほどの方々にお支え頂きながら、まっさらな無所属・市民党の吉田りえ。無所属といっても、そう、様々です。無所属といっても、バックには組織が普通あります。なんと、今回、吉田りえは、まっさらな無所属・市民党です。だからこそ、崖から飛び降りる気持ちでの闘いです。わくわくします。政党が後ろにない選挙が、どうなるか。市民
ご縁をいただき、参議院選挙できた2014年。それから、岐阜市を歩き続け、地域のみなさんのお話を聴き、前に前にと進んできました。ときどき、岐阜市の行政の批判をする市民の方々にも、地域を歩いているお会いします。でも、それは本当は違うのです。行政は、岐阜市の方向性を決めることができないからです。職員のみなさんは、岐阜市の方向性を決めることができないからです。行政とは、政治が決めた方向に基づいて、実際に岐阜市の事務業務などを進めます。行政がリーダーシップをもつわけではないのです。政治が決めた
私の政治家としての信条のひとつは、安心して働くことができる環境をつくることです。岐阜市長選にむけて政策討論会等が数回ありましたが、質問項目に、経済・産業発展(中心市街地の活性化を含む)が、大抵入っていました。岐阜市は雇用がないので、名古屋市や他市・他県に人財が流出してしまっている為、雇用創出が経済・産業発展へと繋がります。私は、観光振興を軸とした雇用創出、若者の起業支援やサテライトオフィス等の中小企業誘致等による雇用創出などを、大きな枠での政策として提案しています。ただ、いつも思う
国際的な評価があるアメリカの旅行誌Travel&Leisure(発行部数100万部)で、京都は訪れたいまち1位に何回も選ばれています。その評価軸は、神社仏閣などの歴史的建造物から精進料理など洗練された料理、芸妓との出会いなど、真の日本らしさが体験できることであるとされています。審査は、「文化・芸術」や「景観」、「レストラン」等、5つの項目の総合評価です。このTravel&Leisureの評価は、欧米では影響をもっている為、目標とすべき指標です。私は岐阜市のグローバル化。世界
NPO法人世界のこどもネットが主催する『日本未来フォーラム』が、1月16日に岐阜グランドホテルで開催されました。『日本未来フォーラム』は、日本のこれからの未来像を、市民参加で考えていこうという趣旨のもと、岐阜をスタートに、東京、大阪、名古屋等で開催されることとなっています。岐阜では、東国原英夫氏をお招きして、「地方の活性化が国を救う」というテーマのもと開催され、会場は笑い声いっぱいとなり、一方で、今の地方行政のあり方について、考えるよい機会となりました。NPO法人世界のこどもネットが、私
エネルギー問題は、自治体にとって真剣に考えなければならない政策課題です。東京電力福島第一原子力発電所事故から、原子力発電は、極めて危険かつ高コストであること、また、市民に過大な負担を負わせることが明らかとなりました。使用済み核燃料の最終処分も、見通しはまったく立っていません。いま、日本は、発電量のうち全体の1%ほどしか原子力発電に依拠していません。世界はどうでしょう?世界は、自然エネルギーへの流れがどんどん広がっていて、太陽光発電と風力発電で、原子力発電の設備容量の2倍を超えています。
主婦目線の行財政改革で岐阜市を再生したい、吉田りえです。長年、政治に関わってきた私には自治体経営の持論があります。少し語らせて下さい。人口が減って、住む人暮らす人が超高齢化していく現状は、日本が直面している緊急の政策課題です。生産年齢人口が減るので、地域の産業が衰退します。地域のコミュニティも衰退します。税収も減ります。税収が減るので、社会保障も弱くなります。どうしようもない負のスパイラルです。どうすれば持続可能な地域社会をつくっていけるのか。いつも私が主張しているひ
「地方の活性化が国を救う」まさしく、今の日本を表出するようなテーマで、東国原英夫さんがご講演下さいます。1月16日(火)岐阜グランドホテル18時スタート(17時30分開場)です。お待ちしています!
子育て政策は、最優先の政策です。人口減少時代において、もっとも大切な政策です。子育てというと、子どもの為の政策だと感じがちですが、実は子育て中の親の環境を守り前進する為の政策でもあります。お母さんやお父さんがハッピーだと、子どももハッピーなのです。私は、3人の子どもを育て(もう、3人の子ども達は、20代です)、シングルマザーでもあるので、子育て政策については、強い想いも持っています。私の一番実行したい子育て政策は、貧困の子ども達の支援(生活が苦しいお母さん、お父さん達の支援)です
『国家百年の計は教育にあり』といいますが、教育はまさに地域づくりの根幹です。私は、『岐阜市五十年の計』をマニフェストとして掲げていますが、政策のなかで、教育政策は、もっとも大切な上位の政策だと位置づけています。それは、私自身が3人の子どもを育ててきた経験から、また、シングルマザーとして子どもと共に歩んできた経験から強く思うことです。私の教育政策に関する基本的な考えは、教育格差の是正と、挑戦をすることができる教育環境づくりです。教育格差の是正は、貧困にある子ども達に教育機会を提供し、
私は、26歳、22歳、21歳の3人の子どもがいます。子育てと仕事の両立とか、介護と仕事の両立とか、最近ワーク・ライフ・バランスという言葉をよく聞くことができるようになりましたが、女性が家事と仕事を両立しながら生きていく時代にガッツリ突入したのが、ちょうど私たちの世代ではないかと思います。私が大学を卒業する数年前に男女雇用均等法が施行となり、総合職等が台頭し、キャリアウーマンといった表現なども社会で使われるようになりました。「家庭と仕事とどちらが大切?」「子育てと仕事とどちらが大切?」など、