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ブロ友shinさんが岡山県にあります吉備津神社に参拝されたそうです復曲能「吉備津宮」吉備津神社の由来を語る能。桃太郎伝説のモデルとなった吉備津彦命による温羅退治を軸として、著明な鳴釜神事を取り込んだ岡山の歴史と深く結び付いた内容となっております。あらすじは実際に訪問してから・・・過去に友人と楽しく参拝した神社「吉備津神社」その時はまだ能楽から離れていた為、そこまで深く考えていなかったのが悔やまれるまた友人を誘って参拝せねば詳しく教えてくださっておりますよ復曲能とは?現在約2
✡✨✨「艮御崎神社」岡山県岡山市北区辛川市場160『小丸山』‼。。。平安時代末の『梁塵秘抄』では「艮みさきは恐ろしや」と詠われている。「艮みさきは恐ろしや」。。。『小丸山』‼「艮御崎神社」(うしとらおんざきじんじゃ)【鎮座地】岡山県岡山市辛川市場160【祭神】吉備津彦命((キビツヒコノミコト)、温羅命(ウラノミコト)、王丹温羅(うら)『吉備冠者』「鬼神」とも。『鬼ノ城』を拠点とした鬼。渡来人で空が飛べた‼…、大男で怪力無双だった‼…、大
✡✨✨「吉備津神社」とは「吉備津(きびつ)神社」は大吉備津彦命(おおきびつひこのみこと)を主祭神とする山陽道屈指の大社です。格式ある‼…『三備の一宮』『本殿』は【国宝】に指定、『北随神門』は【重要文化財】、そして400mほど続く木製の『回廊』など、その建築の美しさには魅了されます。神社の起源には諸説がありますが、文献がなく、いつ造営されたのかははっきりしていません。商売繁盛、長寿延命、必勝祈願のご利益があると言われています。『吉備津神社境内図』「吉備津神社」『矢置
✡✨✨『吉備津宮』『社伝』によると。。『吉備の中山』の麓に『茅葺宮』を作ってこれに住み、『吉備国』の統治にあたったが、二百八十歳の長寿を保って、ついにこの『茅葺宮』に薨じ、【御墓】は『吉備の中山』の頂の『茶臼山』に葬られたという。『吉備中山』‼【吉備津宮の創立】については確実な文献はない。『社伝』に従うと、吉備津彦命の五代の孫、加夜臣奈留美命が『吉備の中山』の麓の『茅葦宮』という斎殿の跡に社屋を営み、はじめて祖神である吉備津彦命を祀り、『相殿』に八柱の
✡✨✨『吉備』。。。「吉備津彦神社」「吉備津神社」『吉備の中山』‼『吉備の中山』は、遠い昔まだこの地方が『吉備の国』と呼ばれていた頃、その中心にあったことがその名の由来とも伝えられています。この山に『備前一宮』の「吉備津彦神社」と『備中一宮』の「吉備津神社」(本殿拝殿・国宝)が寄り添うように鎮座していることからもこのことがうなづけます。温暖な気候と肥沃な土地、この山裾に海が広がっていた時代には海運業の要所としても恵まれ、ここに住む人々は大きな力を持っていたと考えられま
昨年、観世流の能楽師林宗一郎さんが、幻の能と言われる「吉備津宮」の復曲を手掛けているのを知り、4月21日に復曲能「吉備津宮」の舞を吉備津神社に奉納されるのを観に行きました。この「吉備津宮」、桃太郎伝説の原型ともいわれ、温羅伝承から生まれた岡山の祭り“うらじゃ”に関わっている者としては興味津々!その際、林さんの圧倒的な存在感に触れ、是非実演を見たいと願っていました。実は、岡山後楽園能舞台で昨年の5月に初演が行われてのですが、何かとぶ
今年もよろしくお願い申し上げます。本年は再出発の年、とにもかくにも整えることを第一に考えてまいりたいと思います。現在の場所に住み始めて32年。もともと古かった家でしたので少しずつ直しながら住んでいたのですが、この度大掛かりなリフォームをしまして、15年ぶりに実家に戻り生活をすることになりました。この一年半のバタバタで家族と過ごす時間がとれなかった為、年末年始は完全に仕事をシャットダウンしまして引越しの片付けやら家族サービスに務めておりました。各方面にご迷惑をおかけしております。しかし実
復曲能吉備津宮を京都で上演させていただきます。平成30年2月12月(祝)14:00開演会場京都観世会館明日、12月11日午前10時よりチケット予約を開始いたします。よろしくお願いいたします。*林宗一郎ホームページよりhttp://hayashi-soichiro.jp/*林能楽会電話070-5659-0014FAX075-751-8167メールcontact@hayashi-soichiro.jp
5月13日に初演させていただいた吉備津宮という復曲能。三年がかりで制作をすると同時に、普及のために吉備津宮の謡と仕舞の教室を始めました。この教室もかれこれ三年近くやっています。100年後に伝え遺すため、コツコツやっていくしかありません。月2回、岡山で稽古をしています。是非ともご参加くださいませ。
皆さん、こんにちは。きもの教室講師をしております岸本浩加です。私が特別楽しいと思うきものの楽しみ方は、コーディネートに意図を込めるきものの楽しみ方上級編①きものの楽しみ方上級編②では、続きを(^^)初めてのお能鑑賞で着たきものに込めた意図それは、1.装束に多い格子柄のきもの2.能をされる方が作った帯でした。そしてその帯は偶然にも岩山の神の装束と同じ桐の柄きものに込めた意図、偶然の一致が今回のお能にピッタリと当てはまった時それはそれはひっそ
皆さん、おはようございます。きもの教室講師をしております。岸本浩加です。早速、前回の続きを。きものの楽しみ方上級編①私が特別楽しいと思うきものの楽しみ方は、コーディネートに意図を込めるお能鑑賞に行った時に着たお着物に込めた意図。1つ目の答えは「格子柄」能装束によく使われている格子柄をお着物に選びました。さて、二つ目の答えですが、お写真をご覧ください。どうですか?お分かりになりましたか?(^^)答えは「桐」です。(正解者様がいらっしゃいました。その方は異国
皆さん、おはようございます。きもの教室講師をしております岸本浩加です。突然ですが、お着物の楽しさって何だと思いますか?私の場合、*特別感を感じられる*着物好きのお友達と仲良くなれる*知識が豊かになる*和の心に触れられる*所作が女性らしくなる*注文していないビールが運ばれてくる笑などなど、楽しいと思うことはたくさんあります。しかし私が特別楽しいと思うことはコーディネートに意図を込めるこの意図、皆さんに解っていただくと正直、面白くないんです(^_^;)少し謎解き
本日は松響会(社中発表会)の申合せでした。皆様、とても完成度が高く、初めて舞囃子を舞われる方もたくさん居てくださいます。ありがたいことであります😌✨それにしても皆様、わたしの心配をよそに淡々と舞われるのです。心配し過ぎで、疲れて寝てしまいました……。ダメだ!起きて明日の勉強しなきゃ‼︎明日は復曲能『吉備津宮』の下申合せです。
吉備津宮という岡山ゆかりの能を復曲させていただきます。この度はあらすじを書かせていただきます。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜《あらすじ》吉備津神社の御釜鳴動を見て参れとの勅使が下ります。神社に到着し、そこへ通りかかった老人と若い男に御釜のことを尋ねると「鳴動によって吉凶を占うのである。」と答えます。さらには勅使の頼みで神社の縁起を語ります。あまりにも詳しいので不審がると「我こそは昔よりこの地を護る岩山の神である。」と答え消えます。日も暮れ、神の降臨を待っていますと岩山の神が現れます。吉備の景色を