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最近話題のZOOm。遅ればせながら、ようやくこの機能を使って日本史の指導をしようと計画しています。日本史の受験対策の授業、さらには演習指導を、このZOOMを使用して行うつもりです。遠方であれ、時間の都合も含めて、自宅で受講できるのがメリットとなります。もちろん、希望者がいなければ成り立ちませんが、実際に大きな効果を上げている日本史の受験対策の授業を、受けてみようという方がいることを祈っています。まずは、無料お試し講座を5月のGW中にでもやろうかと思います。取り急ぎ、ご
今日は2年生日本史講座の初日でした。2年生の日本史講座は、まずは夏までは授業を行い、そこから徐々に演習を取り入れていきます。「まずは普通に偏差値80台を目指そうか」これは、特別な目標ではありません。少人数(最大8名)で授業を行い、少人数で演習を行って、しかも特別なメソッドで指導するわけですから、過去の最高偏差値103はともかくい、70台は確実、目標は80台というわけです。この指導法は、『テーマ別日本史解説集』を使用すれば、だれでもできるわけではありません。その内容の意図、
今日は午後から、日本史の資料集で有名な浜島書店さんにお邪魔し、なんと3時間もいろいろなお話をさせていただきました。要約すれば、思考型の日本史の問題を作ってくださいとのことですが、それ以上に、日本史に関わる方々とのお話は、本当に楽しく、思わず時間を忘れます。皆さん、歴史が好きで、同時に新テストへの興味関心も高く、さらには新カリキュラムへの意義についても、本当によくお考えになっています。こうした出版社だからこそ、やはりあのような素晴らしい資料集を製作できると、納得の時間でした。夜は4月最
おはようございます。今日から事実上の新学期です。受験生にとっては、いよいよ本格的に受験の学年が始まることになります。3月29日、30日の両日も東京で日本史の入試対策講座を行い、2日間、合計8時間、みっちりと指導をさせていただきました。そんなとき、この春に大学に進学する生徒さんからこんな嬉しいメールをいただきました。先生の解説書のおかげで明治と南山英米セン利合格できました!国語がなぜか急に取れなくなり早稲田は補欠しかかからずとても悔しいですが、日本史に関しては商学部や政治経済学部でも90
3月29日、30日の両日、東京の御茶ノ水で日本史入試対策講座を行いました。会場の近くには神田明神があり、お参りしてからの講座でした。場所はこのように小さな部屋でしたが、少人数でこそできる向き合った指導ができるため、適度な広さと言えます。今回は、初日は室町時代の全史、2日目は、問題演習を中心とした日本史の勉強法でした。原則として、暗記することなくセンター試験で90点を目指す独自の勉強法であり、現時点の成績もあまり関係なく、結果に結びつけます。特に今回は情報収集の徹底を指導し、同時
今日は、小学生から高校生まで、塾の説明を聞きにやってきてくれました。新3年生の日本史は、すでに第5回を数え、初期からの参加者は、全統マーク模試レベルで、20点台から70点台まで点数を伸ばし、苦手科目から得意科目にしています。これは、いうまでもなく、「とにかく暗記しかない」「教科書を読め」「漫画で流れをつかめ」などという残念な指導ではなく、統計に基づいたトレーニング法にしっかり取り組んだ結果です。今日、来塾してくれた皆さんにも、そこの部分をしっかり説明し、同時に受験へ
日本史入試対策講座は、すでに3年生の4回目を迎えています。当初、進研模試で20点台だった生徒も、なんとか70点前後まで伸びており、いい形で3年生に入れそうです。先日も体験に来た生徒から、学校の先生から、「日本史は覚えるしかない」と言われたと聞きました。それを言うなら、英語も覚えるしかありません。昨日から入塾した名古屋市内で最も偏差値の高い女子高の生徒は、「これは確かに覚えることはなさそうだ」「いままでの日本史の勉強のイメージと全く違う」そんな感想を述べて
10日は春最初の新高校3年生対象の「日本史入試対策講座」の無料体験を行いました。長坂塾は、過去にも岐阜県、三重県からの参加者も多く、この日も三重県からも参加してくれました。当日は、こんな感じに資料と『テーマ別日本史解説集』(2018年度版)を用意しました。『テーマ別日本史解説集』は、ようやく2018年度版が完成しました。3月29日、30日の東京講座(こちらをご覧ください)でもお持ちしますが、名古屋での体験でもお渡しすることができます。この『テーマ別日本史解説集』は、新年度から名古屋
春の東京講座の内容です。お申し込みはこちらになります。2日間のご参加は『テーマ別日本史解説集』(2018年度版)を無料進呈いたします。また、個別に「30日間記憶の定着法」「思考型小論文」などについての指導をご希望の方は、こちらまでお問い合わせください。また、上記の日本史講座、セミナーについてのご質問も、こちらからお願いします。「長坂塾」(名古屋市千種区本山)1.受験日本史、社会指導(l既卒、高3、高2、中学生、小学生)すでに高校2年生の大学入試はスタートしています。現在は5月の
日本史の無料体験講座の「3月10日」にお申込みたいただいた方で、こちらからの返信がない方へご連絡です。「おそらくいただいたメールアドレスに誤り」があるようです。お手数ですが、再申し込みをお願いいたします。さて、4月から受験生となる高校2年生にとって、模試受験科目に日本史が予定されている場合、春休みは何をすべきでしょうか。「この時期に志望校やセンターの過去問を解てみる」「近現代史の学習をする」こんなアドバイスをもらった人もいるかもしれません。しかし、いずれのアドバイスも、
日本史の勉強法において、かなり多くの指導者は、「覚えるしかない」といいます。読者の皆さんでも、そう言われた記憶がある方が多いかと思います。暗記とは、どの教科でも求められるスキルであり、それは日本史でも確かに同じです。しかし、「覚えるしかない」なんていう指導は、指導とは言えません。今日は電話でしたが、中学3年生の生徒に、社会の勉強法について話をしました。この生徒もやはり、「社会は覚えるしかない」と指導をされていましたが、勉強法を説明した後は
12月17日(日)10時より、高校2年生対象の「受験日本史講座」の無料体験講座を行います。年が明けて1月の進研模試、さらには2月の全統高2マーク模試の日本史で、偏差値70以上を目指す講座です。現在の成績は一切関係なく、本格的な受験スタート前に、ひと科目でも大きく他の受験生をリードできることは、受験にとって大きなアドバンテージです。むろん、この対策は極めて特殊であり、他では学ぶことができず、その効果も実証済みであり、覚えることなく日本史の偏差値を上げていき安栖。今回は体験講座ですか
今日は、長坂塾での初めての「やり直しの日本史」でした。長坂塾では常日頃は、小学生や中学生の社会、さらには大学入試の日本史や小論文の指導をしています。いうまでもなくそれは若い人の人生の応援であり、ひとつの使命だと思っています。しかし、それと同等に大切だと思っているのは、歴史の大切さや素晴らしを、一人でも多くの方に知っていただくことです。私は若い頃からろくに勉強もせず、さして特別な夢を持つことなく人生をすごしてきました。そのなかで唯一の例外は、歴史でした。小学校の5年生のクリスマスに
今年の長坂塾の冬期講習の日程が確定いたしました。昨年度、模試の最高点70点から、冬期講習受講後、センター本番で91点まで上昇した生徒もいる、直前の実績がしっかりある講座です。塾外生も受講できますが、原則、塾生の希望を優先させていただきます。お申し込みは、下記の要項をプリントアウトしてFAX(020-4622-7729していただくか、HPからお申し込みください。HPはこちらです。また、ご質問、お問い合わせもご遠慮なくなさってください。こちらからお願いします。
第2回全統マーク模試が終わりました。休むことなく、今週からは第2回全統記述模試対策をはじめます。さて、今回は模試などの「直し方」についてです。一般的なマーク模試の見直しですが、配布された解説を見ながら、場合によっては教科書や参考書を見ながら、こんな作業をしていると思います。誤文の部分に「赤」のアンダーライン誤文の訂正を問題用紙に「赤」で書き込むそのほかのメモを問題用紙に書き込むこれはよい「直し方とは言えません。もちろん、一般的な「直し方」ですから、そこ
昨日は、盆踊りで炸裂し過ぎてしまい帰宅した段階で記事を書く体力が何処にも残ってなかったかりめろです┏○ペコッまぁのんびりペースのブログなので焦らずじっくり書きたいと思います(๑ˊ͈ᐞˋ͈)ƅ̋前回は暗記をするのに★問題集を10冊解く★というかりめろの問題集マニアな一面が炸裂したお話でしたが(๑¯ω¯๑💧)アレェ…今日はその理由をば歴史系や公民系などの暗記科目が出題される仕方、というのは。一つの項目ついてさまざまな視点から問われる、という感じなのですよね
かりめろです┏○ペコッ昨日は問題集を解くときの心構えについてお話をしました。今日は問題集の使い方、というか暗記の仕方についてのお話をばかりめろは受験国語のプロパーなのですが一昨年、突然『日本史がヤバいΣ( ̄□ ̄;)!!』と言われ。じゃあ、何とかしましょとセンター日本史9割レベルを目指す羽目に陥ったですよ。で、そのときあの膨大な量をどう覚えるか?という問題にぶち当たり(;゚;艸;゚;)試みた方法は。①教科書の内容をテキトーに区切る②一区切りの内容を6〜7割覚える
センター日本史には明確な出題傾向があり、すべての語句が同じ比重で出題されるわけではない。今回は弥生時代の稲作でその傾向を見てみよう。この問題の解答は③であるが、いつものようにすべての文を確認してみよう。a弥生時代の稲作問題でもっとも出題頻度の高い箇所である。稲作の伝播のエリアは「北海道、南西諸島を除く全国」であり、誤文を作成する場合のほとんどは「北海道」を混入させてくる。「弥生-1」参照b収穫の際は「石包丁」を使用した「穂首刈」であり、弥生時代後期になると「鉄
日本史専門塾「長坂塾」の、夏の最大の目標は第2回全統マーク模試です。1週間に1回の講座ですが、受講生たちは目標に向けて頑張っています。塾生全体の目標平均点は「80点超え」。予想全国平均が60点くらいであり、全国のトップ校の平均点が70点ほどであり、いわゆるトップ校の生徒がほとんどいない状況を考えると、十分な目標と言えます。現時点の塾生の平均点は70点を超えていますが、最終的には80点を超え、事実上の全国トップになれればと思っています。むろん、英語や国語で偏差値が40程度の生徒も
「日本史(社会)なんて塾で習うものではない。とにかく覚えればなんとかなる」ある塾の講師の方が言ったそうです。同じように思われる方は保護者の方でも多いのではないでしょうか。まずはっきりさせておきたいのは、入試には専門科目があり、英語を教えてもらう、指導してもらうのは英語の専門家がいいでしょう。しかし、英語の専門家は日本史の専門家でありません。英語や数学の指導者も、ご自分の受験時に日本史を克服された経験があるかもしれません。しかし、その経験が「指導できる」「伸ばせる」とは別物
日本史の学力を伸ばすためには何が必要か。何より必要なものは、「思想」である。怪訝に思われる方もいるかとは思うが、生徒の学力を明確に数値的に伸ばせない現状が続いているとき、その原因は細かいことは種々あるとは思うが、その根底にあるものこそ伸ばせない「思想」であろう。この伸ばせない「思想」を深刻に探究する必要はない。なぜなら、その「思想」をベースにいくら改善・改革を行っても、一向に状況はよくならないことが分かっているため、それを知ったったところで何の役にも立たないからだ。つまりは
受験日本史の問題の特徴に、「時代マタギ」があります。一つのテーマに対し、複数の時代にまたがって問題が作成されることです。これは、本質的には、学問的に重要であることを背景に受験日本史の問題が作成されるからこそ起こる現象であり、単なるパターンとして出題されているわけではありません。例えば臨済宗の僧侶の場合、以下のように区分されます。鎌倉時代無学祖元、蘭渓道隆、一山一寧室町時代(初期)夢窓疎石、絶海中津、義堂信応仁の乱後桂庵玄樹、南村梅軒これらは教科書や参考書
第1回全統マーク模試の結果を生徒から聞きます。所属する学校(名古屋市内の私立高校)の校内1位となった人が4人、もしくは学年で上位を占めています。すでに8月の全統マーク模試で「全員が80点以上」の目標を立てて課題に取り組んでいます。1週間に90分だけの講座ですが、大多数が所属の学校でトップクラスになることができるため、大きな前進かと思います。6月12日に告知した夏期講座にも順調に申し込みをいただいています。(HP上の申し込み人数を表示しています)定員数が少なく、多くの出会いは
長坂塾の夏期講座の日程が決まりました。定員枠が少ないですが、参加してくれる受験生には、勝負の夏を充実したものにして欲しいものです。この時期の努力が11月の第3回全統マーク模試の結果に直結し、最終的にセンター試験での90点台に繋がります。そのための近現代史講座です。https://www.nagasaka-kk.com/日本史専門塾-長坂塾/2017夏期講習/なお、7月16日、17日の東京講座はこちらをご覧くださいメルマガ(無料)を発行していますもしよろしければこちらからご登
昨年の8月、東京で日本史の入試対策講座を開かせていただきました。そこに参加し、その後は日本史通信講座で頑張ってくれた受験生が、1月のセンター試験で日本史97点の報告をくれたことは、本当に嬉しいことでした。さてそこで、今年もできれば夏に東京(大阪も計画中)で、日本史入試対策講座を開催しようと計画中です。今回は、7月末もしくは8月初旬に実施される、第2回全統マーク模試対策を重点とした演習を行います。『テーマ別日本史解説集』を使用し、愛知県で1位となる実績のある内容の講座であり、現在
これだけははっきりとしておこうと思います。高校2年生や3年生が、日本史の調べ学習をしても、ディスカッションをしても、学びあいをしても、センター試験の日本史の点数は上がりません。もちろん、模倣型の受験指導でも点数は上昇しません。他の教科はいざしらず、日本史では確実にそう言えます。センター試験の是非が問われています。単に暗記型になっていてよくないといった主張があり、数の上では少数派ですが、そのグループが教育行政の権限を握っているのか、すでにセンター試験の廃止は決まっています。しかし、
今週から「第2回全統マーク模試」対策がスタートしました。第1回マーク模試の範囲は室町時代でしたが、今回は江戸時代の三大改革まで範囲が広がります。むろん第1回で範囲でありながら出題されない部分があり、それは第2回で出題されます。例えば、鎌倉時代に「下地中分」「地頭請」は、第2回で必ず出題されますから、新規な範囲だけでなく、古い時代の見直しをすることも高偏差値への道になります。その場合は、新たに出題される箇所を特定して学習することが大切です。「日本史講座」(現在は第14回まで進
4月に、名古屋市千種区本山に「長坂塾」をスタートし2か月。口コミやチラシ、さらにはご紹介、そしてブログをお読みいただいたなど、様々なきっかけで、「長坂塾」に多くの方にご訪問いただきました。日本史講座へご相談・体験はもちろん、「30日間記憶の定着法」について、小論文指導、さらには進路相談、勉強への意欲向上、名古屋大学生の個別指導の体験、保護者の方の受験相談、日本史の無料体験講座など様々です。さらには、中学受験の社会の個人指導、高校受験の社会の個人指導などの依頼もいただき、高校受験指導
日本史のおけるセンター試験対策を説明するとき、しばしばテニスの錦織圭選手を例に出します。ご存じのように錦織選手は、日本のテニス史上、最高の選手と言ってよく、グランドスラム大会の初制覇が今年も期待されています。しかし、ジョコビッチ選手をはじめ、世界最上位の選手の壁をなかなか打ち破ることができません。そもそもでいえば、錦織選手はジョコビッチ選手の打ってくる球を、すべて打ち返すことができます。それだけの高い「技術」を有しているからこそ世界ランキングで上位に居続けることができるのです