ブログ記事97件
こんにちは!突然ですが皆さん日本史の勉強法で困ったことはありませんか??僕も受験生の時はどうやって日本史を勉強しようか苦労しました。その上日本史が嫌いで高校3年生の9月になってやっと日本史に手をつけ始めました😭皆さんは僕みたいに無計画に受験勉強をしないようにしましょう!!このブログの題名を見て何をするのかよく分からなかった方々が多いのではないでしょうか?それではお風呂で日本史が何か説明していきます!まず、スマホなどはお風呂に持ち込まず、先生になりきって授業をします!!えっ、授業する
東大日本史では、各年の出題者予想は、不可能に近い。東大、文学部の歴史専攻以外にも、ものすごく研究所があり、歴史を出題できる教員は、何十人以上もいて、とても、まとを絞れるものではない。原題を作るのが何十人でローテーションをしている。東大の同級生を持つ化学の予備校教師によると、東大は多段階の出題システムが整備されており、出題者が30以上もの原案を作って、二次委員会に出す。委員会は、そこから6題程度を選択する。そこで、配慮をして合体させたり、編集を加えることもある。原題出題者は、自分の問題
ご存じのように進研模試では、2年生の11月から日本史が実施されます。もちろん、学校によっては進研模試を導入していない学校もありますが、それでも遅くとも2月の全統高2マーク模試からが、日本史における模試のスタートとなります。ちなみに、直近は1月の進研模試の記述になります。範囲は「原始~鎌倉時代」までであり、2月のマーク模試は室町時代までの範囲となります。こういった模試の全国平均は、おおむね35点程度です。もちろん学校の授業で習った範囲ばかりですが、学校の定期考査で日本史90点
2021年の長坂塾の日本史夏期講習の要項は、下記をご覧ください。例年通り、全国どこからでも「オンライン参加」が可能です。お申し込みはHPよりお願いします
今年度教えてきた高3の生徒は2名いましたが、2人とも無事に受験生活が終わり(無事合格)今回は国立受験者がいなかったので、一足先に今受け持っている高2の生徒と高1の生徒の方の対策に移行しました。受験が終わった2人は本人達も満足のいく結果になったのでホッと一安心です。さて、現高2の生徒は来週末にいよいよ初めてのマーク模試を受けるので、今週頭からマーク対策をガッツリ始めました。この生徒は難関大志望なので高2の頭からマーク用の日本史対策もすでに進めてきました。
『文系も理系も!東大合格記』のオンライン無料セミナーは「こちら」日本史の受験対策は、極めて戦略的に行うことが大切だ。「覚えるしかない」的な根性論的な指導は論外だし、「教科書を読め」も、プロの指導ではない。長坂塾に来てくれた生徒のほとんどが日本史の学習で驚くのは、「こんなやり方があったのか!」である(参加者の感想はこちらです)実際に指導を受け、著しく点数が上昇すれば、「覚えるしかない」「教科書を読め」「年代暗記をしろ」「流れが大切」といった言葉が、日本史の受験におい
今年の入試は、例年になく受験生には大きなチャンスとなる。こんなことを書くと怪訝に思われるかもしれないが、例えば大人は学習の遅れが大変だというが、言い換えれば、それは受験生全体の学力が低いことであり、相対的にしっかりとした取り組みをした受験生には、むしろ有利に働く。さらには、授業の遅れは皆同じ条件でではないかと思う大人もいるが、多くの高校生がリアルに知っているように、多数の受験生は学校の授業のほとんどに期待はしておらず、授業で受験対策ができるとは考えていない。そんなことは常識だ。だ
今日から、日本史講座の対面指導が再開した。、名古屋市にある長坂塾の日本史講座には、対面だけではなく関東地方からの参加者がいるため、オンラインと対面を同時開催している。不思議な感じだが、これが意外にも違和感なく成り立つ。さて、対面指導を4月11日から自粛していたが、その間に、愛知県では第1回の全統マーク模試が実施された。4月から入塾してくれた受験生は、30点台、40点台から70点台へと上昇し、50点台、60点台だった受験生は80点台に上昇している。当たり前といえば、当たりまえの結
学校の休校が終わろうとしている。思い起こせば、休校が決まった時はまだ冬で、冬服はもちろん、毎日、マフラーの日々だった。しかし、学校が再開されれば、もう夏服!服装の変化でも、この3か月の長さの重みを感じる。今年の大学入試は、誰も経験したことのないものとなる。すでに「夏休み」は事実上、この3か月でおわり、学習の遅れ、受験生間の格差は、過去の受験生が経験したことがないほどの状態になっている。多くの受験生や保護者、先生は、まっさきに英語や数学を心配するが、日本史はそれ以上に深刻な
こんばんは。今日の夜ご飯は寿司でテンションが上がりました。好きなネタはつぶ貝です。今日もよろしくお願いします。今回は前回の世界史編に引き続き、インターネット上に存在する無料の日本史のコンテンツを紹介したいと思います。日本史に関しては、世界史以上にたくさんのコンテンツがあります。一つ目は、世界史編でも紹介した『ムンディ先生』の『日本史ストーリーノート』です。ムンディ先生は、世界史の教師ですが、日本史も世界史に負けず劣らずわかりやすい授業を展開し
皆さん、こんにちは。いつも本当にありがとう。以下、慶大経済日本史の出題分析です。有効な羅針盤になれば幸いです。2016.7初出→2017.3加筆→2018.7加筆→2020.4加筆。202004最新情報に更新しました。追加情報がある項目には、★印を付してあります。慶大経済学部・日本史出題分析■分量・パターンからみた特徴★慶應義塾大学・経済学部の日本史は、次のようなスタイルを基本にしています。80分で大問2~3題構成語句選択・空欄補充・記述問題
こんにちは、塾長のオチウミです。センター試験まで日がありませんが、体調管理は万全でしょうか。肝心な日に体調で実力が発揮できないというのは、あることではありますがもっとも残念な言い訳です。ただ、本番ものすごく緊張してしまって、体調を崩してしまうということはあります。緊張するのは仕方ないので、普段から緊張しちゃうだろうな……ということを想像しながら、普段の勉強をし続けてください。避難訓練と同じです。普段から意識していれば、イザというときに判断することができるでしょう。では、本
ずっと日本史の教材つくりをしている。かれこれ、いまのメソッドを考案し20年になるが、そのオリジナルの世界は未知の世界であり、改良に改良を重ね、試行錯誤しても、いまだゴールではない。毎日、毎日、3時間も4時間もその作成に時間を費やし、そんな生活が20年も続いている。そんな結果が、生徒に配布するプリントや、演習プリントになる。だから、そのプリントは私にとっては人生そのものであり、他では絶対にないものと確信している。その一方で、そうした教材でも価値を感じない方も当然いて、それはそれで
私の日本史講座は、毎年のように理系の生徒がいる。理系であるが、日本史で大学受験しようというものである。日本の高等学校の理系の生徒は、不思議なことに自国の歴史を学ぶ機会がありません。理系だから、日本史なんて必要ないと思われている方も多いように思いますが、理系=地理という常識に疑問を抱かないのでしょうか。理系にとって社会は暗記だから嫌がるこういった発想も、なんだか短絡的だと思います。理系の生徒は学校で日本史の授業がありませんが、過去の長坂塾に来た理系の生徒さん
前々から言うように、「とにかく覚えるしかない」これほど、日本史の勉強でおかしなものはない。むろん、「流れ」が大事だと念仏のように唱えても、受験日本史の偏差値は上昇しない。いうまでもなく、この指導は素人である。受験日本史において大切なことは以下の2つである。1.情報の1か所への徹底的な集約2.問題演習の徹底性は結局はこれを合理的かつ作業的に行うことであろう。「1」は、単に情報を集めることではなく、歴史上の重要性、つまりは出題頻度を集約することである。当然
昨日は、兵庫県からひとりの受験生が、日本史講座に参加してくれました。難関私大を目指す彼は、日本史については、また参加したいといってくれ、終了後は小論文について少しだけ話をした。彼の思考力はとても高く、同時に意欲に満ち溢れていたが、それは現行の学校教育への満足感の乏しさでもあった。いま、アメリカでは人口比で白人が減少し、2015年に65%であった白人の比率は、2060年代には46%になると予測されている。つまりは白人はマイノリティとなる。NYに住む私の甥や姪は登録上は白人であ
今日は駐日名古屋韓国領事館に行ってきました。10月に、韓国の外交官の方々に日本史の授業をすることになり、その打ち合わせです。いただいた高麗人参茶がとても美味しかったです。全く想像すらしていませんでしたが、8月末に突然のご連絡をいただき、今回の打ち合わせとなりました。今回の件を含め、名古屋市千種区に開塾し1年半、様々なご縁をいただきました。本当に感謝しかありません。明日の高校3年生の受験日本史講座には、なんと遠く兵庫県から参加してくれます。伸び悩む日本史対策として、
◆『古史通』本当にここまで覚えないといけないの?受験日本史で。私の勤務する高校の生徒から、ある噂を聞きました。新井白石の古代史書『古史通』08年早稲田大学文学部の出題例があり、『藩翰符』も出題例があり、難関大学受験では、ここまで覚えるべきで「これで差がつく」とか?有名人の新井白石の著作であり、学習院でも出題例があるが、一度出ると当分出してくれない事項年で、今後の出題の可能性がゼロとは言わないが、10年待たされる可能性の方が高く、覚えても滅多なことでは使えない。こういう出
8月に入り、今日も暑い名古屋です。7月終わりには三重県まで釣行し、気分をリフレッシュしてきました。こんな風光明媚なところです。さて、8月に入り、まずは第2回全統マーク模試です。範囲内容を重点的にここ1か月、しっかり演習を行い、同時に新規の範囲である、室町時代、江戸時代を「ライブ講座」での授業を、頻出度、出題のされ方を含めて、行ってきました。まずは、いままでのベストの点数を出してほしいものです。来週からは、記述問題と近現代史(大正時代まで)の演習に入ります。また、夏期講習も後
『クレヨンしんちゃんのまんが日本の偉人』(双葉社)が、ついに発刊しました。感無量です!聖徳太子から本田宗一郎まで、日本の各時代で活躍した偉人20人をピックアップして、その人となりをマンガと解説の2本立てで紹介しています。ここに登場する偉人のうち、私は10人の解説文を書きました。この原稿作成、じつは数年前。諸事情から発刊が遅れてしまったので、私としては感無量なんです。自分が書いたものというのは、よく言われるけど「自分の子ども」みたいなもの。こうして本になり、書店に並べられて、初
明日も明後日も、朝から近現代史の夏期講習です。年間の入試・模試スケジュールを合理的に検討すれば、夏に近現代史の授業を受けることの優位性は、誰にでも判断できることです。いまだ、日本史と世界史の模試だけ「範囲」が存在することは知られず、英語や数学、国語と同様に「全範囲」で実施されていると思っている指導者も少なくありません。結果として、各学校の生徒さんたちのほとんどは、現実には模試の「範囲」を知りません。そのような状態で取り組みをすれば、後手を踏むのは誰でもわかることです。理想的
今日は朝の9時から、日本史近現代史夏期講習の1日目でした。9人の受験生が暑い中参加し、約5時間、日本史を頑張ってくれました。いうまでもなく、「覚えるしかない」式の日本史では、点数に限界があり、今日から始まった近現代史の授業も、独特の視点からの内容といえます。この近現代史を学ぶ機会を、2学期の授業を待っているのは、かなりリスキーです。日本史はあとからなんとでもなるなんて言う人もいますが、私の知る限りは、ほとんどはなんともなりませんでした。なんとかなる人は、極めて例外です。
いよいよ7月16日より、日本史夏期講座がスタートします。日程はこちらに記載してあります。日程が合わない日は、夜22時からのライブ講座で視聴することができます。A日程は、すでにかなり混雑していますが、B日程、C日程は余裕があります。夏休みに、近現代史をマスターすることは、日本史攻略の基本です。もちろん、自学自習することも可能ですが、できることであれば、4日間で昭和史まで完結したいものです。いよいよ勝負の夏です。頑張りましょう!*長坂塾のご案内1.「2018日本
今日は朝から知育型歴史講座でした。よく誤解をされますが、この講座は「歴史を通じて思考を育てる」のが目的であり、歴史を学ぶことが目的ではありません。今日のお題はこちら。なんだか怪しげですが、高校生の大学入試の小論文指導をしている方ならわかるはずですが、逆算すると、こうした題材でも十分に未来の大学入試に役立つことがよくわかります。思考を育むことは、大学入試のためだけではありませんが、大学入試からの逆算が指導の根底にあれば、そこで学んだことは、のちのちの大きな財産となります。何事も、
◆引目・鉤鼻、吹抜屋台(絵巻物技法)本当に覚えないといけないの?受験日本史で。私の勤務する高校の生徒から、ある噂を聞きました。絵巻物の技法で、人物の顔を表現する時に使う引目・鉤鼻、屋根・天井を省いて、斜め上から見た室内を表現する吹抜屋台。早稲田での出題例があり、難関大学受験では、ここまで覚えるべきで「これで差がつく」とか?確かにかなり昔に早稲田大学政経学部が出題したにしても、こんな重箱の隅をつつくような問題は、教科書に掲載されていても、一度出題すると当分出さないし、万が一出題
◆2007早大が出題。富士川の戦い。本当にここまで覚えないといけないの?受験日本史で。私の勤務する高校の生徒から、ある噂を聞きました。源頼朝の初期の戦いである富士川の戦い。2007年早大の出題例があり、難関大学受験では、ここまで覚えるべきで「これで差がつく」とか?意外かも知れないが出題頻度はかなり低い。ドラマの感覚と入試の感覚は全く異なると思った方が良い。一度出たらそれ以来ほとんど出題されていない事項で、今後の出題の可能性がゼロとは言わないが、10年待たされる可能性の方が高く、
5月も後半に入り、各高校では中間考査が終了し、さらには第1回全統記述模試も終わりました。となると、日本史の学習範囲が、一気に「室町時代まで」から、「三大改革」まで広がることになります。できることであれば、この5月中くらいに「三大改革」までの学習を終え、その範囲までの演習を開始するのが理想的な日本史の受験対策となります。むろん、東大を目指すような人は別ですが、多くのそうでない人は、ここから夏休みまでに、いかに「三大改革」までをコンプリートするかが勝負となります。いうまでもないで
◆阿倍内麻呂。本当にここまで覚えないといけないの?受験日本史で。私の勤務する高校の生徒から、ある噂を聞きました。大化の改新時に左大臣になったと伝えられる阿倍内麻呂。出題例があり、難関大学受験では、ここまで覚えるべきで「これで差がつく」とか?一度出たらそれ以来ほとんど出題されていない事項で、今後の出題の可能性がゼロとは言わないが、10年待たされる可能性の方が高く、非常に出可能性が低く覚えても滅多なことでは使えない。こういう出題例をネタにして、巧妙な話術で「難関大学入試の狙い目
◆近江・越前(継体天皇の基盤)本当にここまで覚えないといけないの?受験日本史で。私の勤務する高校の生徒から、ある噂を聞きました。近江・越前(継体天皇の基盤)。出題の可能性があり、難関大学受験では、ここまで覚えるべきで「これで差がつく」とか?何年も待たないと出してくれないし、一度出したら当分、下手をすると永久に出してくれない。これでは使えない。こういう出題例をネタにして、巧妙な話術で「難関大学入試の狙い目である」かのように受験生に信じ込ませるならば詐欺まがいの受験指導だと言
学校や地域によって異なりますが、いよいよ第1回全統マーク模試が迫ってきました。塾生の現状はまちまちですが、やはり入塾してからの期間が長い生徒のほうが、もともとの偏差値には関係なく、結果を出しつつあります。20点スタートの生徒で、大体70点ほどになっています。「覚えるしかない」的な日本史ではないので、やはり独自のメソッドによるトレーニングに取り組んだ長さが、結果には表れています。まだ2~3回の参加者は、模試までに間に、いかに結果を出していくかだと思います。先日告知したZOOM