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「裁判沙汰」という言葉にあるように、普通に生活している人にとって、裁判は縁遠いものです。自分も裁判をするにあたって、両親は離婚し、経済的にも、肉体的にも、精神的にも苛酷な状況でした。「裁判でもなんでもやればいい」と復興大臣が言い放つ言葉は、まったくもって、被災者に寄り添う言葉ではなく、突き放す言葉なのだということを、大臣自身が理解していないから、被災者の方々とますますズレてしまっているのだと、改めて感じました。