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岸田首相ウクライナ訪問と同時期に電撃ロシア訪問した、中国の習近平主席。報道されない実際の成果は、どうなんでしょうか?北野幸伯さん発行ロシア政治経済ジャーナルの記事をご紹介します。※要点・習近平の訪ロは、うまくいかなかった。・習近平は、プーチンを説得して、「和平案を具体化」したかった。・しかしプーチンは、「西側とウクライナに準備ができていない」と逃げた。・プーチンは、「それより武器をくれ!」と要求。・西側の制裁に巻き込まれることを恐れる習近平は、武器供与を約束しなかった。・プーチ
先日、「黒海でアメリカの無人機墜落」「アメリカが墜落時の動画を公開」のニュースを読みました。しかし記事には「動画からはロシアの戦闘機が無人機を墜落させた場面はない」とあり、ふうん、そうなのか、戦争が激化しないよう大人の対応をしているのかな?なんて単純に考えていました。無人機の写真を見たらかなり大きく、損失額も大きいだろうし情報機密の点でもこれは大変なことなのでは?とは思いましたが。昨日、ポーランドとスロヴァキアがウクライナに戦闘機を供給するというニュースを読みました。「なんでポーランドとス
ウクライナ戦争が長引いていますが、ウクライナの次にプーチンが狙っている国があるそうです。北野幸伯さん発行『ロシア政治経済ジャーナル』の記事をご紹介します。プーチンの頭の中が見えてきます。(以下引用)プーチンは、「20世紀前半の領土観を持った政治家」といえるでしょう。この人の頭の中で「領土」は、非常に「相対的なもの」なのです。あたかも、ヒトラーのメンター・ハウスホーファーが「生存圏理論」を主張していた時代のごとしです。例えば、プーチンは08年のロシアージョージア戦争で、ジョージアから
◆北野幸伯さん直近の本、4冊ご紹介します。★『黒化する世界。民主主義は生き残れるのか』↓黒化する世界――民主主義は生き残れるのか?――(扶桑社BOOKS)Amazon(アマゾン)499円★『日本の地政学』↓日本の地政学日本が戦勝国になる方法(扶桑社BOOKS)Amazon(アマゾン)499円★『日本の生き筋。家族大切主義が日本を救う』↓日本の生き筋ー家族大切主義が日本を救うーAmazon(アマゾン)2,134〜4,468円★『新日
予想されていたことではありますが、ロシアのウクライナ大規模攻撃が始まってしまったようです。今日発刊の『ロシア政治経済ジャーナル』で知りました。ロイター2月14日付<北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は13日、懸念されていたウクライナでのロシアの新たな大規模攻撃がすでに始まっていると述べた><ウクライナ侵攻から1年が近づく中、ロシア軍は13日、ウクライナ東部のバフムトを攻撃。NATOの事務総長は、長い間恐れられていたロシアの大規模攻撃が始まったとの見方を示した>
プーチンのメンターとして、ロシアで密かに影響力を持つ地政学者、ドゥーギン。ドゥーギンはウクライナ戦争をどのように捉えているのでしょうか?TBSNEWSDIG2月12日付けのインタビューを『ロシア政治経済ジャーナル』発行者、北野幸伯さんが紹介してくださいました。編集されたインタビュー動画は、こちらで観られます。(以下引用)独裁者ヒトラーには、ハウスホーファーというメンターがいました。独裁者プーチンには、アレクサンドル・ドゥーギンというメンターがいます。昨年8月、彼の娘のダリアさん
北野幸伯<パワーゲーム>から北野幸伯のパワーゲーム作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有www.youtube.comこれは、インドネシアにある、「国のために戦い、亡くなった方のための墓地」その名も、、、『カリバタ英雄墓地』その中に、なんと、日本人が埋葬されているのです。一体なぜ、インドネシアの英雄墓地に日本人が埋葬されているのでしょうか?___時は、第二次大戦中。インドネシアを統治していた、我が国日本。しかし、日本軍が行った「統治」は、それまで
米独英がウクライナに戦車大量供与を決めたために、ロシア軍の大攻勢が2~3月に仕掛けられる可能性が高まったそうです。北野幸伯さん発行『ロシア政治経済ジャーナル』の記事をご紹介します。(以下引用)「現代ビジネス」1月19日付に、◆「ロシア・ウクライナ最終決戦」の予兆…!歴史の教科書に載るであろう「大きな戦い」が近づいている」という記事が掲載されました。今回の話と関係があるので、まだの方は、是非ご一読ください。↓https://gendai.media/articles/-/1048
このところロシアと距離を置きたがっているように見える中国。何が起きているのでしょうか。北野幸伯さん発行『ロシア政治経済ジャーナル』の記事をご紹介します。(以下引用)私が◆『中国ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日』詳細は↓https://amzn.to/3XCKrjiという本を出版したのは16年前、2007年のことです。今なら、「中国ロシア同盟」という言葉、誰でも受け入れることができるでしょう。ところが当時は、「中国ロシア同盟?????そんなものは、どこにも存在しない!」という
ウクライナ戦争終了の可能性について、ロシア政治経ジャーナルの記事をご紹介します。(以下引用)ウクライナ戦争は、いつ終わるのでしょうか?これを知る人は、世界に一人もいません。当事者であるプーチンもゼレンスキーもわかりません。ですが、予測があたることで知られている、元モスクワ国際関係大学教授のソロヴェイさんは、「今年秋に」といっています。なぜ?▼セルビアの裏切りソロヴェイ教授は、親ロシア諸国がプーチンを見捨てた事実を挙げています。プーチンを裏切った国は、親ロシアのセルビア。セルビ
今日は、ロシア政治経済ジャーナル発行者北野幸伯さんが【現代ビジネス】オンラインに寄稿した記事をご紹介します。(以下メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』より引用)ロシアーウクライナ戦争で、大きな戦いが近づいているようです。・これまでの戦況は?・ロシア軍の「ラスボス」ゲラシモフ参謀総長が、ウクライナ軍事作戦の総司令官になった意味・軍人なら誰でも知っている。「戦略家」ゲラシモフとは何者?・なぜベラルーシの独裁者ルカシェンコは、「プーチンに殺される!」と恐怖しているのか?・プーチンが提示し
懐かしいなあジョーンバエズ。「真実が我らを自由にしてくれる」。ウソは最後には負けるんやで。一応ブログの名前が「激オコ」なんで(笑)怒ってる話から入りましょう。アメリカ報道については下劣、低劣な産経新聞が、またもやしょーむない記事を配信していましたが、元記事は共同通信でしたね(トランプ氏の納税資料公開損失申告、大統領選に打撃)naniwakawaraban.jpこちらは上記のミラーサイトです。一応ブログの名前が「激オコ」なんで(笑)怒ってる話から入りましょう。アメリカ報道について
「私がお勧めしたいのは『平和的台頭戦略』です。これはケンカが嫌いな日本人にはピッタリな戦略でしょう。具体的にはどうすればいいのでしょうか?基本的に『誰とも戦わないように気を付ける』ことです。そのために必要なのは、『人の悪口を言わない』こと。次に『手柄を自分一人で独占しないこと』です。世の中には年がら年中ケンカしている人がいます。しかし私たちは『和の世界』目指すのですから、国としても個人としても『平和的台頭戦略』で進んで行きましょう。」これは基本的に正しい。アメリカが外国との戦争に敗れて崩壊
「私はモスクワの国際関係大学(外交官・諜報官の専門学校)で毎日『国益』の話を聞かされました。『ロシアの国益は何か?』『その国益を達成させるには、どうしたらいいか?』このことを常に考えさせられました。」「モスクワの国際関係大学(外交官・諜報官の専門学校)で議論されていた、そのロシアの国益とやらはどういう物だったのだろうか?」という疑問がわいた。現状のように、「自分らの安全保障と金儲けの為には、周辺諸国の利益は徹底的に無視して、戦争をやって周辺諸国を屈服させ捲るのが国益だ。」「その結果、味方や友
「世界を良くしたのは『自由』と『平等』の思想です。この二つは素晴らしいのでそのまま活躍してもらう。そしてこの二つに日本の『和の思想』を付け加えれば世界はもっと良くなるでしょう。」『和の思想』にも短所はある。密室の談合で話し合い、和する事が出来たはいいが、外から見れば汚い金のやりとり、不道徳(トンデモ)な合意となりがちなのだ。もっともこれは英米支配層(DEEPSTATE)の方がもっとヒドイかな。
「どんなに年収が高くても、節度を持って暮らさないと悲惨な事になります。例えば私たちの殆どは、ハリウッドスターのジョニー・デップさんより金持ちです。なぜでしょうか?借金まみれで、資産と負債がトントンになってしまったからです。」今の世の中で個人が大切にするべきは、『稼ぐ力』と『お金』と『家族』です。『稼ぐ力』の大切さ言わずもがなでしょう。だがお金そのものも大切に出来なければ、上手に使って上手に貯められなければ、いくら稼ぐ能力が高くても無意味です。さらにその上、値上がり確実な通貨やら株やらを正確に見
「人生は、自分のピラミッドを決め、その頂上に向かって登って行く人に例えることが出来ます。私たちは自分が決めたピラミッドをゆっくりと真っ直ぐ登って行かなければいけません。イチローさんのように、小学生の頃から『俺は野球ピラミッドの頂点を極める!』と決意している人はまれです。普通は自分に合う職を探して迷っている。ですから若い頃に『俺はどのピラミッドに登ろうか?』と悩むのは当たり前のことと知っておきましょう。」「私はどのピラミッドの頂点を極めれば良いのか分からない、知りたい」という方。こちらの(
プーチンは「降伏せよ」という最後通牒を受け取ったのではないか?という情報が、ロシア政治経済ジャーナルで紹介されていました。(以下引用)今回の話、ネタ元は、モスクワ国際関係大学元教授のヴァレリー・ソロヴェイ氏です。ソロヴェイ氏は11月11日、自身のYouTubeチャンネルで非常に興味深い話をしていました。彼はこれまで、「ウクライナ戦争勃発」「ロシア軍苦戦」「動員」などを、それが実際に起こる数か月前に当ててきました。今回の話、真相はわかりません。しかし、数々の予測を当ててきたソロヴェイ氏
「戦闘以外の戦争で中国に勝ち目は無い」「外交戦の目的とは、自国の味方を増やし敵を減らす事。これによって敵国を孤立させ、どの国も敵国を助けない状況を創り出す。中国はこの外交戦で敗北する」僕はこう思った。「戦闘でしか勝ち目がないなら中国は現実に戦争を仕掛けて来るな」と。北野さんは外交官・諜報官の専門学校出身であるだけに、外交戦争で中国を屈服させることとその方法を著作で説いておられる。またロシアの内情にも実に明るい。だがアメリカの内部情勢(コト)も無視(スルー)してはいけない。アメリカこそが、内
習近平が3期めに入りました。今日は中国の今後について、北野幸伯さん発行『ロシア政治経済ジャーナル』の記事をご紹介します。(以下引用)10月16日から10月22日まで、中国共産党大会が行われていました。重要なポイントは三つでしょう。1.習近平党総書記が、3期目に突入する。2.最高指導部「政治局常務委員」の7人から、共産党のナンバー2だった李克強首相、汪洋(共に共青団派)、韓正(上海閥)、栗戦書(習近平派)が外されたこと。3.新最高指導部(政治局常務委員)が習近平の腹心だけになったこ
「習近平は中国人民の支持を得るために『共同富裕』政策を打ち出した。これは要するに『金持ちから奪って貧しい人に分けよう』ということだ。結論を言えば、上手く行くはずは無い。M.サッチャーのこの言葉は正しいからだ。『強者を弱くすることによって弱者を強くすることは出来ない。』」しかし強者だけが一方的に強くなり過ぎれば、弱者との対立が激化する。階級闘争・内紛・内乱が発生する。あるいは弱者が強者を支える意志と力が亡くなる。その結果外敵・外国からの侵略によってその国は滅亡する。今の欧米の強者・富裕者(dee
近頃ロシアでは、「部分動員令」「ウクライナ東南部4州併合」と、大きな出来事が続いています。全ロシア国民と全世界を敵に回すような矢継ぎ早の決定。その背景には何があるのでしょうか?『ロシア政治経済ジャーナル』の北野幸伯さんが、現代ビジネスにポイントを押さえた明解な記事を書いてくださいました。・プーチンとロシアの支配層を卒倒させたハリコフの敗北・習近平が露骨にプーチンを冷遇。中央アジアの小国キルギスもプーチンを軽視。プーチンに衝撃を与えたウズベキスタンの屈辱・「俺はローマ法王より、エリザベ
6万2000人を超える読者数を持つハイクオリティーメルマガ、「ロシア政治経済ジャーナル」の筆者で、国際関係アナリストとして第一線で大活躍されている北野幸伯先生から、私の最新刊『フリーメイソン最上層部により隠されてきた民主主義の真の原理』の感想を記事にしていただきました!私が本で述べたいことが、北野先生ならではの国際的な広い視点から見事にまとめられて書かれています。大変面白く、勉強になります。是非、ご一読ください。↓【RPE】★真の民主主義とフ
ロシアで「部分的動員」が発令されました。これは何を意味するのか?実態は?『ロシア政治経済ジャーナル』北野幸伯さんの記事をご紹介します。(以下引用)9月21日、プーチンは、「部分的動員」を発令しました。皆さんご存知のように、私は1990年から2018年まで、28年間モスクワに住んでいました。当然、ロシアにたくさんの友人、知人がいます。彼らが動員され、ウクライナ戦争に送られる可能性があることを思うと、実に悲しくなります。(動員されるのは「予備役の人たち」とされています。ロシアでは、
<リンク>黒化する世界――民主主義は生き残れるのか?――|北野幸伯|1,870円Amazon6万2000人の読者数を持つ超人気メルマガ「ロシア政治経済ジャーナル」の北野幸伯氏の新刊本をご本人から頂いた。この本のテーマは、日米欧の西側を中心とした自由民主制を「白側」とし、ロシア・中国などの権威主義・独裁主義の体制を「黒側」と色分けして、この両勢力の戦いの行方を論じている。国際情勢に対して日本人離れした優れた分析力を持つ北野氏は、この世界を二分している両勢力の戦いを
最近のロシアの動向について、『ロシア政治経済ジャーナル』発行者の北野幸伯さんが、よくまとまってわかりやすい記事を『現代ビジネス』にアップしてくださいました。https://gendai.media/articles/-/99558?imp=0リベラル派を強硬路線で抑えつけてきたプーチンですが、なかなか勝てないウクライナ戦争のために、ロシア国内の愛国保守派からも愛想を尽かされ、孤立しつつあるようです。・ウクライナ戦争の現状・兵器不足のロシアが、なんと【あの国】から武器輸入を開始した!(おわ
←クリックをお願いします!人気ブログランキング(黒化地図)ロシア政治経済ジャーナル主宰・北野幸伯氏のご要望により本日の配信分を転載致します。中共によってこのポストが消される前にお読み頂けることを祈願致します。*****************************RPEJournal================================ロシア政治経済ジャーナルNo.23792022/9/9=======
以前の職場で開催した道場のコンテンツ(パワポ資料のみ)をアップしておきます。第5回北野幸伯著「新日本人道」https://drive.google.com/file/d/18wQIlw67cVl_b_d7qslFJ7aJLCzWx45g/view?usp=sharing中国4.0暴発する中華帝国(ルトワック著)にも触れています。(了)
片脚をどっぷりと🦿#架空書店220903①黒化する世界民主主義は生き残れるのか?北野幸伯黒化する世界--民主主義は生き残れるのか?--[北野幸伯]楽天市場1,870円#予約受付中#新刊#本#予約#読書垢#読書好きな人と繋がりたい#架空書店の本棚#220909on#黒化#世界#民主主義#生き残れるのか#扶桑社【架空書店本店】https://kakuushoten.com/
評価額8000億円WEB3.0大手アニモカブランズの日本代表谷元樹さんとロシア政治経済ジャーナルの北野幸伯さんと今後世界はどうなるのかを話し合ってきました。谷さんは約20年間アメリカ暮らしで北野さんは約30年間ロシア暮らしでお2人とも世界の変化を見てきてそれを活かした仕事をしています。また、そういった実績もあり世界的大企業や政府関係者と一緒に仕事をしたりアドバイスをしたりもしています。最近話題のLVMHグループの日本酒IWAも谷さんが取締役をやっていて日本人