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こんにちは、創作陶芸工房有馬温泉焼温馨窯です。例年なら市内より一週間程遅い有馬の桜も、今年は先週よりすでに満開になっています。そんな中、工房の店先に飾ってある穴窯自然釉の壺にも、満開の桜が咲き誇っています。先日ご近所のAさんが、隣地に入ってしまっている枝を切らないといけないが要るか?と言う。いるいる!と言うと、しばらくしてかかえきれない程の満開の桜が。それを枝切りばさみでバスバス切って、一気呵成に投げ入れてしまった!あっけにとられたが、大茶会の会場設営も任されているA
ようこそ!パステル和みアートのアトリエcaoヘ。今日はレギュラー講座。HYさんと二人のパステルタイムでした。この作品のモデルは創作陶芸家(善めい)さんの夢わらべです。ツアーに参加した時偶然、水沢観音のお土産屋さんで出会いました。ひと目会った時私の心は夢わらべの虜になり集合時刻が迫る中その場を動けなくなりました。一品一品手作りだけあって表情が違ったりポーズも違っていてもう選ぶのが大変。動物的な鋭い洞察力で好きな物を3つ買い求めました。(笑)この感動
こんばんは、創作陶芸工房有馬温泉焼温馨窯です。先日は今年の初窯出しでした。初窯と言う言葉はよく聞きますが、初窯出しと言うのはあまり聞きませんが…それはさておき、何事も初と言うのはドキドキしますね。今年一年を占うような窯の結果は?上々でした。お猪口に小鉢、お皿などなど。どれも良い雰囲気に上がってくれてひと安心です。お猪口は綺麗にのぎ目が出てくれました。ご注文の小鉢も使いやすい良い物になったと思います。自画自賛。今年は何回窯が焚けるでしょうか?どれだけの作品に出会えるでしょ
こんばんは、創作陶芸工房有馬温泉焼温馨窯です。先日1月2日は有馬温泉一年最初の恒例行事「入り初め式」でした。この行事は有馬温泉を発見された大己貴命、少彦名命、また再興された行基菩薩、仁西上人への報恩と、一年の繁栄を祈念して古式ゆかしく行われています。私も、有馬の氏神様である湯泉神社の宮総代として毎年参加しております。今年も四神旗を掲げるお役でした。天気は良かったものの、旗を持つ手の感覚が無くなる程の寒さでしたが、何とか無事お役を果たす事が出来、ホッとしています。さて、今年も
新年あけましておめでとうございます創作陶芸工房有馬温泉焼温馨窯です。旧年中は格別のご愛顧を賜り誠に誠にありがとうございました。足を運んで頂いたご縁、ご覧頂いたご縁、手に取って頂いたご縁、お求め頂いたご縁。今年もそんな温かなご縁を大切に作陶していきたいと思っております。昨年は新しい色との出会いがありました。失敗と偶然から始まった、これも「縁」だと思います。その縁を確信とすべく、今年も精進して参ります。永年の作品テーマ「手の中の宇宙」、どれだけ迫れるか、乞うご期待。温馨窯
こんばんは、創作陶芸工房有馬温泉焼温馨窯です。先日の11月25日、今年の「瑞宝寺公園もみじ茶会」も無事閉幕となりました。お越しくださったお客様、本当にありがとうございました。今年は天候にも恵まれ雨天中止は1日だけ。婦人部の皆さんや芸妓のお姉さん達の活躍で、連日たくさんのお客様にお越しいただき大盛況でした。遠方にもかかわらず早朝からがんばってくださった吉川社中の皆さん、本当にお疲れさまでした。お茶を通して、私にとってはお茶盌を通して、たくさんの方と出会えた忙しくも楽しい11月でし
ウエダキヨアキの世界11月23日(金)~12月23日(日)AM11:00〜PM5:00月曜日定休ウエダキヨアキさんは、兵庫県姫路市に工房を構える陶芸家。絵画、陶芸、現代美術の分野で全国にて作品を発表。「作家の作品は同じ物が二つとない」というのは当たり前ですが、ウエダさんの作品は形も、大きさも、絵付けも、全部が全部違うので、本当に一つひとつ手に取ってみて、選ぶ(楽しむ)ことができます。もちろん「同じような形」「同じような絵付け」というものはありますが、それでも全く違う物に見えるほど、そ
こんばんは創作陶芸工房有馬温泉焼温馨窯です。ようやく行ってこれました。今、大阪の東洋陶磁美術館で開催されている「高麗青磁ヒスイのきらめき」展。まさに圧巻です。高麗青磁の最高峰をずらっと240点以上、満腹になりました。最初の展示スペースでは近代の復興作品を通して、戦前の日本人がいかに高麗青磁を愛していたかや、政治との関わりまで踏み込んでいるところにも思うところがありました。もちろん大きな作品もたくさんあります。でも小さな手のひらで包みこめるような作品に愛らしさを感じます。この作品
こんばんは創作陶芸工房有馬温泉焼温馨窯です。11月に入り、日に日に秋もふかまり木々も真紅の装いとなってきました。秋は一年でもっとも多くのお客様をお迎えする季節です。特に瑞宝寺公園は紅葉の名所として知られ、連日沢山の皆さんでにぎわっています。そんな中、毎年恒例の有馬温泉瑞宝寺公園もみじ茶会が始まりました。このお茶会は気の置けない立礼式(イス席)のお席で、ベテラン茶道部員の日頃の稽古の成果をご覧いただいたり、芸妓さんがお運びをしてくれたりと、ユニークながらも有馬温泉の良さをギュッと
オトナ遠足嵯峨嵐山編の続き〜大変美味しい京料理湯豆腐をいただいた後は腹ごなしも兼ねて竹林に向かいましたが……その途中にちと寄り道して創作陶芸品を置いてるカフェに立ち寄ってあたたかーいほうじ茶をいただきましたそこでちと気に入ったものを購入〜Halloween終わってので次はクリスマスだよねーってことでこちらの5点を買ったら1点はサービスで付けてくれて小さい3つのおウチのは来てくれてありがとうとプレゼントしてもらいました下段の4つはお箸置きな
こんばんは創作陶芸工房有馬温泉焼温馨窯です。先日(10月31日)に新作のお茶盌が焼き上がりました。数茶盌と言われるお茶盌で、たくさんのお客様の来られるお茶会で使っていただく用の物です。今年の有馬温泉瑞宝寺公園もみじ茶会で使っていただくつもりで作ったのですが、師匠から教育的指導をいただいたり、釉薬掛けに迷ったあげく物足りない焼き上がりになってしまったりで、ギリギリの完成になってしまいました。今回は運が有りました。失敗から学べるだけの心の冷静さと時間の余裕を保つ事が出来ました。この
創作陶芸工房アートファームの入り口の花壇にはいろいろな灯り作品が置いてあります。このふくろうの灯りは、壁を一部くり抜いたところに置いてあります。中にLEDのライトがセットしてあります。18時から20時まで点灯させています。とっても良い感じです。皆さんに一度見てもらいたいものです。
新しく日本昔話の主人公をおにぎりの形で作ると可愛いのが出来るんではないか、、、というアイデア💡1、形はおにぎり型そして、前から可愛いと思っていた2、大内塗り人形(山口県の民芸品、丸型のお雛様が有名)これをミックスして考えて作ったものがコロコロ人形。竹取物語、かぐや姫直径10cmの大きさです基本的におにぎり型、丸型を守ってその中にアイデアを考え加えて作っていくやり方です。五月人形、若大将こういうアイデアを形にしていくことが楽しい。浦島太郎基本的におにぎり型を
創作陶芸ってなんだろうか?もちろん、土、下絵の具、釉薬、窯だきなどの工程はおんなじ。例えば今取り組んでいるのがミニカーこれはフィアット500石膏型を使って粘土を押し付けて作ったもの。工作が好きだからこうした物を作りたくなる。伝統工芸の世界からは遠い遊びの世界。こういうを陶芸と言うんだろうか?これからも作品を作っていきたいので自分なりに考えていきたい。自分なりの方向性を見つけたいと思います。宜しくお付き合いください。
こんばんは、創作陶芸工房有馬温泉焼温馨窯です。昨日の地震、久しぶりに揺れました。反射的に阪神大震災の時の事が思い起こされましたが、母も私も事なきを得ました。工房の展示スペースや乾燥棚は自作ですので、崩れて作品全滅かと思い急ぎ工房に駆けつけましたが、意外なほどに無事。湯のみ一つ落ちていませんでした。二日前に焼き上がったばかりの作品や陶芸体験教室の生徒さんの作品も大丈夫でしたので、ホッとしました。たくさんの方にご心配を頂きありがとうございました。有馬も温馨窯もけっこう無事です。ご近所
こんばんは。創作陶芸工房有馬温泉焼温馨窯です。昨日、ありま瓦版の原稿が完成しました。昨年に続き2回目の寄稿です。今回は「お茶会」のお話し。ありま瓦版は月一回有馬町内で発行される新聞です。町内には13の小区があり、毎月順番に寄稿していくのでほぼ年に一度回ってくる計算になります。我が小区は上之町。通常なら自治会長が書くのですが、昨年から何故か私が…今年も1、2面仰せつかりましたので、連日暁まで執筆。我ながらがんばりました。しかししかし、イラストの丸山先生に間違った資料を渡して
こんばんは、創作陶芸工房有馬温泉焼温馨窯です。今日から私の師匠、北風一三の作陶展が京阪百貨店守口店で始まりました。さっそく初日の今日行って来ました。広い会場に存在感のある作品が並ぶ光景は、我が師匠ながら「さすが!」です。熟練の、九世白井半七先生の陶技を受け継ぐ色絵の茶道具や迫力の穴窯作品。最近作の斬新な三島手。普段使いの食器やかわいいミニ一輪挿しなど、見ていて楽しい展示構成です。5月30日まで開催していますので、是非ご覧になってください。ちなみに京阪百貨店守口店の駐
こんばんは、創作陶芸工房有馬温泉焼温馨窯です。一昨日、小鳥の箸置きが焼き上がりました。グランリゾート有馬さんの会員さん向けお誕生日プレゼントです。ありがたい事にご好評を頂いているようで、度々ご注文のお電話を頂きます。と言うよりご注文に追い付けてないのが正直なところです。すみません。今回はぎりぎりセーフ。型など無く一つ一つ手作りですので、同じ様に作っているつもりでも一羽一羽違います。作っていても、手びねりはロクロとは違う、子供の頃の粘土遊びを思い出すような楽しみがあります。クス
こんばんは、創作陶芸工房有馬温泉焼温馨窯です。今日は明日から宝塚清荒神清澄寺参道六軒茶屋ギャラリーで始まる「風の会陶展」の搬入をしてきました。広いギャラリーに7人の力作が並ぶとまさに圧巻。展示中にいらした方にお買い上げいただくと言う嬉しいハプニングもありながらの搬入でした。伝統的な作品から前衛的な作品まで個性の光る作品がいっぱいです。お茶をされる方、酒器や器の好きな方、陶芸に興味のある方、逸品を探しに是非いらしてください。温馨窯田中光弥有馬温泉焼温馨窯■住
こんばんは、創作陶芸工房有馬温泉焼温馨窯です。4月6日から宝塚市の清荒神清澄寺参道にあるギャラリー六軒茶屋にて風の会展が始まります。風の会は、私の師匠北風一三の一三窯に集い、穴窯焼成などの勉強をしている師匠の後輩や弟子たちです。十数年来一緒に穴窯を焚いてきましたが、グループ展に集まるのは初めての事、見るからに個性的な人達ばかりですからどんな展示会になるのか楽しみです。私は大先輩達に勉強させてもらうつもりでの参加です。是非お越しください。温馨窯田中光弥有馬温泉焼温馨
こんばんは、創作陶芸工房有馬温泉焼温馨窯です。昨日は友人の陶芸家、田中佐和子さんの穴窯焚きのお手伝いに福知山へ行って来ました。佐和ちゃんとは十年来のお付き合いで、ちょくちょく穴窯焚きにも参戦させてもらっています。とは言うものの年に2回の窯焚き、昨年の秋はお断りしたので1年ぶり。来るたびに窯に改良が加えられていて、相変わらずの研究熱心さに驚かされます。今回は夜の11時~朝の4時まで一晩だけの参加です。こちらの窯焚きは、窯主さんが女性ですので参加される方もほとんどが女性。チョコやおか
こんばんは、創作陶芸工房有馬温泉焼温馨窯です。先日、ご注文頂いていたフリーカップを焼き上げ、無事お納めする事が出来ました。昨年の12月のある日、有馬御苑の予約担当さんから「ずいぶん以前にプレゼント付き宿泊プランでお泊りになったお客様から、その時にもらったフリーカップと同じ物が欲しいとお問い合わせがあったのですが在庫は有りますか?」との電話。有馬御苑さんのプレゼント付き宿泊プランは、デザインをその時々に変えながら10年以上続いてきているロングセラー企画です。お客様に了解を得て直接お
こんばんは、創作陶芸工房有馬温泉焼温馨窯です。先日1月2日には有馬温泉の恒例行事「入初式」が、お天気にも恵まれた中、古式ゆかしくとり行われました。有馬温泉入初式とは、湯泉神社の祭神であらせられる大己貴命(おおなむちのみこと)と小彦名命(すくなひこなのみこと)、有馬温泉を復興した行基菩薩と仁西上人への報恩と繁栄を祈念して、毎年行われる行事です。わたくし温馨窯も四神旗のお役で参加して参りました。有馬御苑のYさんが写真を撮ってくれました。Yさんありがとう。四神とは四方を守る神
明けましておめでとうございます旧年中は格別のご厚情を賜り誠にありがとうございました本年も変わらぬご愛顧の程よろしくお願い申し上げます今年の温馨窯はさらに見聞を広め研究を重ねチャレンジを続け「まだ見ぬ美しさ」を求めて参りたいと思っておりますので本年もどうぞよろしくお願いいたしますなお、明日1月2日は有馬温泉入初式に参加の為、休業致しております。毎年恒例の古式ゆかしい行事ですので、こちらも是非ご覧ください。ちなみにわたくし温馨窯は、今年は四神旗のお役での参加です。
こんばんは。ご無沙汰しておりました。創作陶芸工房有馬温泉焼温馨窯です。毎年恒例の有馬温泉瑞宝寺公園もみじ茶会。今年も大盛況のうちに2週が過ぎ、残すところ今週の11月17日、18日、19日のみとなってしまいました。まだお越し頂いて無い方も、美しい紅葉と心を込めたお点前とお呈茶、有馬温泉が世界に誇る芸妓さんに会いに、是非お越しください。朝10時~14時まで、雨天中止です。私も裏方として精一杯お茶を点てております。ちなみに温馨窯作のお茶碗も登場しておりますので、乞うご期待