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おはようございます!今朝は青柳二丁目交差点での辻立ち活動から始めています。昨日の前川前文科事務次官を参考人とした衆参両院での閉会中審査では、前川さんの澱みない堂々とした受け答えばかりが印象的でした。それに比べて現職の文科省官僚の答弁は大事な所は「記憶にごさいません」でした。加計学園問題は官邸が中心になって岩盤規制に穴を開けるというお題目を使いながら実はその穴の開け方は総理の友人ありきで行政を不公平、不透明なものに歪めたものだとみられます。真相があやむやなままでは済まされません。関係者と
じょにぺでぃあ的には昨日国会閉会中審査で前川前文科事務次官が招致され答弁した【かけ問題】は、時系列を確認すれば、加計学園ありきではないことが分かるので、面白くないと思っていますが、【かけひ裁判】は面白いと思っていたんですが、いきなり衝撃的展開に突入しました。全面否認すると思われていた筧千佐子被告が、あっさり当時の夫、筧勇夫さんの殺害を認め、青酸化合物の入手経路まで自ら発言するなど予想外な展開になった。今後は、【認知症】だと言われる筧千佐子被告の自白の信用性と他の交際相手の殺害を認めるかどうか
本日の午前と午後に、それぞれ衆議院と参議院において、加計学園問題に関する閉会中審査がおこなわれました。報道各社では速報をネットに掲載していましたが、それを見る限り、特段の新しい事実が明らかになったということはなかったようです。今まで既に報道されている関係者の発言が、繰り返されただけでした。午前中の始めと、午後の終わりにそれぞれ30分くらいNHKの中継を見ました。民進党など野党議員の質問・質疑応答は従前同様に、自分達が望むストーリーに適合する情報のみを使って、安倍首相
本日、午前と午後にそれぞれ衆議院と参議院で加計学園問題に関して閉会中審査がおこなわれます。ブログ主は録画予約しました。今まで当ブログでは、複数の有識者・専門家、この問題の関係者の主張を取りあげるとともに、さまざまな1次資料・2次資料に基づき、ブログ主なりの分析をおこない意見してきました。本日の閉会中審査の前に、6月15日の松野文科大臣の記者会見の文字起こしを掲載する予定でしたが、ちょっと時間が足りません。その代わりと言ってはなんですが、元財務相官僚の高橋洋一・
いわゆる加計学園問題について、7月10日の国会閉殻中審査をおこなうことが、自民党と民進党の国会対策委員長の話合いによって先日決まりました。閉会中審査は文部・内閣府の連合審査という形式でおこなわれるとのこと。そして、その場に件(くだん)の告発者、「総理のご意向」で「行政が歪められた」と政府を批判している前川前文喜平科事務次官を参考人として招致することも同時に決まりました。http://digital.asahi.com/articles/DA3S13021076.html
5月17日朝日新聞が文科省内部から流出したと思われる「総理のご意向」文書をスクープし、いわゆる加計学園問題に火がつきました。「総理のご意向」が働き、首相の友人が理事長を務める加計学園が今治市に獣医学部を新設する提案に便宜を図ったのではないか。「広域的」、「限定して」という条件を含めることによって京都産業大学の提案を退けるようにしたのではないか。こういう論陣が朝日新聞、そして民進党ほか野党によって張られました。その後も、文科省関係者から個人メモに類する文書がたてつづけに朝日新聞や民
6月23日夕方、日本記者クラブで前川喜平・前文科事務次官が、いわゆる加計学園問題について記者会見をおこないました。2時間弱におよぶ長い会見でした。毎日新聞は同記者会見全体を文字起こし記事にしてます。例えば、https://mainichi.jp/articles/20170623/mog/00m/040/019000c本ブログでは2回にわけて、ブログ主が重要と思う前川前事務次官の発言を2つほど取りあげます。文科省も最後は獣医学部開設に向けて動いている
このエントリーは、渦中の前川喜平・前文科事務次官が口を開いた(その1)の続きです。AERA2017年6月5日増大号に「渦中の前川喜平・前文科事務次官が口を開いた前川喜平はウソつきか」という見出しの記事が掲載されました。前半は、前川前文科事務次官の4期先輩の寺脇研・京都造形芸術大教授と、前川氏自身が語る、出会い系バー通いの「実態」とその報道について、それぞれインタビュー内容が掲載されていました。このエントリーではAERA2017年6月5日掲載記事の後半部分について
「AERA2017年5月6日増大号に、渦中の前川喜平・前文科事務次官が口を開いた前川喜平はウソつきかもう何でもありだ。文書の存在を消すためには、手法を選ばない。暴走する官邸の内情を、渦中のキーマンが本紙に語った。という4行見出しの記事が掲載されました。ほぼ同じ内容の記事は電子版のAERA.dotでも掲載されています。https://dot.asahi.com/aera/2017052600095.html本ブログではAERA掲載記事を前半と後半に分割し、ブ
※この記事は、『獣医師は国家試験合格し一定水準を超えていればOK2年前の国家戦略特区WGヒアリング(その2)』http://ameblo.jp/brendy6m/entry-12284116177.htmlの続きです。+++++++++++++++++++++今からほぼ2年前の平成27年6月8日、「国際水準の獣医学教育特区(愛媛県・今治市)」をテーマとして、国家戦略特区WGヒアリングが東京・永田町合同庁舎7階特別会議室おこなわれました。その時の議事要旨が以下のURLで公開
※この記事は、『獣医師は国家試験合格し一定水準を超えていればOK2年前の国家戦略特区WGヒアリング(その1)』http://ameblo.jp/brendy6m/entry-12284111409.htmlの続きです。+++++++++++++++++++++今からほぼ2年前の平成27年6月8日、「国際水準の獣医学教育特区(愛媛県・今治市)」をテーマとして、国家戦略特区WGヒアリングが東京・永田町合同庁舎7階特別会議室おこなわれました。その時の議事要旨が以下のURLで公開
加計学園の国家戦略特区での獣医学部新設計画で、「総理のご意向」といわれた等記録された文書の存在について問題となっています。前川前事務次官の証人喚問も拒否し、政府の証人喚問実施の基本的な判断の論拠に一貫性がありません。政治的配慮で記録が選別されるのであれば、それは、公文書管理法の趣旨から外れるものであり、また、国民の関心を集める国政における意思決定に関する文書がないのであれば、尚更、国会で解明するのが筋ではないでしょうか。与党が国民のためでなく、安倍政権のために動いていると、そんな声を、与党
写真は、25日、記者会見当日の夜のNHKニュースを撮ったものである。ニュースでは会見内容も細切れだし、菅官房長官の八つ当たりのような個人評も継ぎ足されていて、前事務次官が官邸にたてつくことの「意味」が、私にはよく伝わらなかった。ただ、第一印象として、この人は噓を言う人ではなく、また、損得で動く人でもないようだ、という感触は得た。ネットでは、前川は「出会い系バー」で女の子に小遣いを渡した不届き者と得々と書くものがいて、驚く。問題の本質とは、全く関係がない。前川氏は