ブログ記事2件
「深谷市の古蓋(続き)」というタイトルの過去記事。(続き)といいながら、その前の記事がありません。多分、ブログを引っ越した時に失われたのでしょう。前のブログは過去記事の写真がどんどんなくなっていくというひどいものだったし。その記事の冒頭で触れている東京都(市?)からの越境蓋はこれのことだったはずです。通称テヅルモヅル地紋の制水辨。まだあるのか見に行ってきたのですがありませんでした。このあたりだったはずなので老人ホーム?の建設時にでも失われたのでしょう。中にいる人達とあの蓋のどちらが古いのか
大分県に古い蓋がたくさん残っているという情報を得て見に行ってきました。まずは別府から。別府市水道事業統計年報によると給水開始が大正6年とのこと。いつものように浄水場を目指しました。朝見浄水場です。残念ながら付近にそれらしいいい蓋は見当たりませんでしたが、建物は歴史を感じさせるものも。「配水池」とありますね。浄水場から少し降りたところにあった「量水室」梅の花びら風の水道章と思われる紋章も掲げられています。「制水瓣(辨?)」2枚目の「拡」は拡張事業のことだと思います。再び別府市水道事