ブログ記事1,216件
「あなたに出版なんて無理」「あなたの書く原稿、ちっとも面白くないわ」(〇〇さんが出版なんてちゃんちゃらおかしい)ダメ出し、誹謗中傷、陰口……。言われたら傷つくし、気になってしまいますよね。でも、そんなものはまったく気にしなくても大丈夫!相手は出版のプロでもなければ、文章のプロでもない。ましてや、あなたが本を出しても買ってくれるかどうかわからない。そんな相手の「無責任な言葉」に傷ついたり、一喜一憂する必要はないんだ。出版は、敵や競争相手がいるわけでもなければ、早く出したからと
開催日迫ってます!『出版業界30年の出版エージェントが伝えたいブログを書いて出版のチャンスをつかむ方法』講師:城村典子日時:5月8日(水)19:30~21:00場所:Zoomウェビナー※参加者同士の顔は見えない形での開催です仔細はこちらhttps://ameblo.jp/ameba-business-official/entry-12847833234.html
『出版業界30年の出版エージェントが伝えたいブログを書いて出版のチャンスをつかむ方法』講師:城村典子日時:5月8日(水)19:30~21:00場所:Zoomウェビナー※参加者同士の顔は見えない形での開催です料金(ビジネスプランの方):無料料金(ビジネスプラン以外の方):1000円仔細はこちら↓https://ameblo.jp/ameba-business-official/entry-12847833234.html
洋書は、ハードカバーだろうが日本の文庫版に相当するペーパーバックだろうが、1つの小説が複数巻に分かれるなんて見たことがありません。ここが日本の出版業界の嫌なところであり、人気タイトルは必ず複数巻に分けて読者に何冊も買わせます。これに対し、大半の日本人は何も疑問を持たず、売上に貢献しています。とあるネット記事に、「風と共に去りぬ」は南北戦争当時の米国を感じることができると賞賛されていました。そこでペーパーバックを入手したのですが、写真の通り、AirPodを軽く超える厚さをご覧ください
大丈夫!きっとうまくいく!!企画が思いつかない企画が通らない編集者から返事が来ない書くのが苦痛だ売れるんだろうか……出版を目指しているのに、全く本が出る気がしない時はこう考えよう。大丈夫!きっとうまくいく!!編集者になって20年以上。1000人を超える著者さん、デビュー前の人まで入れると2000人は優に超える著者さんたちを間近で見てきました。どんなにすごい作家さんでも、どれだけたくさんの本を出している人でも、やっぱり出版する前は不安になるし、悩んでいる。
「次は、その報告です。」と言いながら…思い出してしまったので、それ片付けます。弟の葬儀に仮説社で働いている長女が来てくれました。なんともはや、あのバカ娘は、とんでもないことを引き受けていました。私からは何も言いませんでしたが、内心、呆れ返ってしまいました。(その話はいとこ同士で話し合っていたのが聞こえただけで、私に話したわけではありません。)帰って調べてみました。なんてこった。ホントだ。仮説社の社長になってる。あんた、10数年前に子供抱えた寡婦をアルバイトとして拾ってくれたばか
もしあなたが、「すごい人だと思われたい」「有名になりたい」「あの人が出版したんだから自分だって出版したい」といった、「自分の外側にある願い」のために本を出したいと考えているのなら一度立ち止まって考えてみましょう。出版は、想像以上の長丁場。企画立案から出版までには、どんなベテラン著者さんでも最低1ヶ月はかかります。(出版社時代に2週間で本を出したことはありますがリメイク本でレアケース)新人著者さんだと早くても6ヶ月、今だと1年、2年はかかるでしょう。その間、波はありますが、ずっ
こんにちは、どうも私です。久しぶりのブログ更新、何を書こうかと思ったのか、「たぶん、こういう本の企画なら売れるだろうな」というアイディアが降ってきたのでメモ程度に書くことにしました。お題は、「自分が喉から手が出るほど欲しいモノ」つまり、それは、、、知的障碍者の平均月収「15~13万円」で暮らせる「衣食住スキルをすべて遠慮なく書いた」「低所得者向け実践生活術をまとめた本」です。福祉関係者が監修をして、「低所得者向け育児本」「低所得者向け一人暮らし実践本
ブログは、書くことが可能かどうかじゃなくて、ただ「書く」がスタート。文章が下手だからとか自分なんて書くことないとは思わなくて良いです。書き始めながら練習します。数稽古とはよくいいますがそうだと思います。書いてくうちに、フェーズが変わって何を習得したらいいかわかります。なので、書かないより書いた方がいいですが、次のフェーズはただ、書くだけでなく、テーマを決めようとか読者を意識しようとか変わりますが、それは、スタートしてから進化すればいいこと。まずは、ブログ、オー
いつも文章サロン「ふみサロ」でお世話になっている城村先生が講師をしてくださる超お得な出版セミナーあるみたいですよー♪『出版業界30年の出版エージェントが伝えたいブログを書いて出版のチャンスをつかむ方法』講師:城村典子日時:5月8日(水)19:30~21:00場所:Zoomウェビナー※参加者同士の顔は見えない形での開催です料金(ビジネスプランの方):無料料金(ビジネスプラン以外の方):1000円仔細はこちら↓https://ameblo.jp/ameba-busin
「仕掛け小説」というジャンルだと、とある読書系ユーチューバが紹介していて妙に気になって図書館で予約しました。数ヶ月待ちでしたが、ようやく順番がきたぁ。「新潮文庫のために書き下ろされた」とか、やたらと意味深な「あとがきにかえて」とか、そもそも長めのタイトルが気になる一冊です。冒頭に引用される宮沢賢治の『小岩井農場』からの一節も何かのヒントなのか。※ちなみにやつがれ、「ラリックス、ラリックス」をずっと「リラックス」と読み間違えていました(恥)。ラリックスとは落葉松のことらしいですね。
日々、著者になるためのトレーニングを実施していますが『ブログを書いてる』というのは大変なポテンシャルです本を出したいと思ってるんだけどブログ書くのはいいことですか?って聞かれたら間違いなく「YES」です。ブログを書いてさえいれば出版できるわけではありませんが出版するのに、ブログを書くのは必ずプラスになります。では、なぜ、ブログを書いていることで出版につながる人とそうでない人がいるのか。せっかくブログを書くのなら出版につながるブログを書いていたいですよね
”中野のお父さん”北村薫著文芸春秋久々の北村さん作品。8編の短編集。本作は出版業界に務める女性編集者・美希が仕事上で出会う日常の謎を、中野に住んでいるお父さんに話し、何故か簡単に解いてくれる。日常ミステリーとしてスラスラ読めた。
『ドラゴンボール』の鳥山明さんが、「漫画家を目指す人向けに描いたマンガ」があることを知っていますか?そこに、こんなエピソードがあります。鳥山さんが、はじめて編集者さんと打ち合わせをした時持ち込んだ原稿にその場で「ボツ!」と言い渡されたそうです‥‥‥鳥山さんは、その時のことをこんな風に語っています。「はじめての持ち込みで、すぐにデビューした人などいません」「編集者さんは、めげずに2回目もくるかな…と根性もテストしているんですね」「持ち込みに来た人の半分以上は、
朝早くに目が覚めたので、朝ごはん前に少し📚📖👓本読みましょう。『作家刑事毒島』中山七里さん。幻冬舎文庫は出版業界の表裏を描いた作品です。悪辣編集者、売れない作家。出版業界の不況。等など。そこで起こる難事件を刑事兼作家の毒島が鮮やかに解決します。20年くらい前の作品ですが充分読み応えあり、楽しめる作品です。本屋さんではもう売ってないかもしれませんので、ネットで買われたほうがいいと思います。面白い本📚です。是非、ご一読あれ。ゲンタ。作家刑事毒島の嘲笑[中山七里]楽天市場$
今年2024春のセンバツは、群馬・健大高崎高校の初優勝で幕を閉じました。小学生の頃から春夏の高校野球が楽しみで、今年もどこが優勝するのか、興味深く見守ってました。しかし、正直なことを言うと……最近の高校野球は、昔ほどワクワクしない‥‥‥。20年、30年、40年前と比べ、明らかに球児たちのレベルはものすごく上がっています。高校生とは思えないほどの、美しく「完璧」なプレーをTVで堪能できます。なのに、ワクワクしない。なぜか?――――――――もちろん見る側である僕の環境の変化はあるで
ネットの無い時代では、知識人の知識(情報)の発信というものが、出版というものを介した独占的なビジネスだったんだけど、ネットとSNSサービスの発達で、その独占性が失われてしまった。知識をビジネス化してない人の中には、当然ビジネス化してる人以上の知識を持った人もいる。SNSの発達で、そういう人でも出版を介したりコストをかけず手軽に知識を発信出来るようになった。受け取る側も、やはりコストをかけずにそれを受け取れるようになった。当然これは情報の氾濫を招き、発信され
さとゆみさんこと佐藤友美さんが出された新刊『本を出したい』(CCCメディアハウス)が、マジでおすすめ。www.amazon.co.jp/dp/4484222485もうね、出版したい人がやるべき・考えるべきアレコレがぜーんぶ載っていますよ。正直「やられたー!」と思いました。・編集者が著者を探す場所はどこか?・まだ書かれていないジャンルは市場がない?・編集者との付き合い方・企画が通らなかった時にやるべきこと・ライターさんと組むメリット・デメリット・SNSのフォロワー数が少な
編集長の富田志乃です。地上波のテレビを見ると、どの局もどの時間も同じような番組ばかりだなと思いませんか?特にバラエティーや情報番組は、出演者もおなじみの顔ぶればかり。あれ?これなんの番組だっけ?と錯覚するほどです。そうなると、つまないから、「もう観ない」という選択になります。先日ある書店さんが、「最近は同じような本ばかりだ」とおっしゃっていました。たしかに、似たような本が並んでいて、しかもどこの書店さんに行っても同じ本ばかり。
大変嬉しいことに、昨年私が監修させていただいたこちらの書籍が6刷と好調ですw『親の家を売る。』その影響かな?別の出版社さんからまた監修のご依頼を頂きました。先日までは、生徒でしたが一応私も出版業界では先生と呼んでもらえます。今日も「先生、先生」と何度も呼んで頂き、ちょっとご機嫌です笑さて、今回ご依頼頂いた書籍もとても面白い内容で、本来なら監修する立場の私が、つい読者と同じ目線で読み入ってしまいました(^^;;さて、監修依頼が続いたことで、私も久しぶりに本を書こ
本は「誰のための何の役に立つ本なのか」ハッキリ明確になっているものほど売れます。例えば、会話が苦手で間が持たなくて困っている人が、初対面の人とも「15分以上会話が続く」ようになる本です。50歳を超えて代謝が落ちてきた人が、「発声」で基礎代謝をあげて脂肪を燃焼し、痩せるための本です。これを、会話が苦手な人のための会話がうまくなる本です。痩せなくて困っている人のダイエット法を書いた本です。とすると、途端に解像度が落ちます。――――――――とはいえ、ハッキリ明確に書くのは勇気が
編集長の富田志乃です。昔の出版業界には、良くも悪くも個性的な人が多かったように感じます。一般業界では通用しない、ちょっとルーズな人もいたかも。ただ出版業界も余裕がなくなり、いわゆる「ちょっと変わった人」を許容する余裕がなくなったのも事実。たとえば書籍においては1つ1つの刷り部数は減り、その代わりに出版点数が増え、編集者にも「ノルマ」が設けられ、日々、新刊に追われています。その約束が守れない編集者は、会社にはいられなくなり
https://news.infoseek.co.jp/article/tospo_1143637645916275312/水原一平騒動で〝大谷フィーバー〟に冷や水テレビ、CM、出版業界に激震&悲鳴!-記事詳細|Infoseekニュース水原一平通訳の違法賭博騒動の影響で、〝大谷フィーバー〟に乗じていた日本のテレビ、CM、出版の各業界に激震が走っていnews.infoseek.co.jp
geo|ジオ2024・3・17X現在も日本でスキャンダルを流布している『文春』の親会社は『文藝春秋社』。その親会社である『日販』(日本出版販売)は戦後1949年に創業されました。出版業界における『日販』と『トーハン』の2大取次が寡占する日本の出版流通事情なんていわれますが、戦前は300社ほどあった出版会社を統合し、日販とトーハンの二大寡占状態にしたのが、GHQでありCIAでした。そして、さらにこの日販の社長、トーハンの社長・会長を務めてきたのが、『石川武美』という人物です。
こんにちは。古川書房の古川創一です。一昨日、印税の話をしました。その続きです。一昨日のブログはこちら。印税で儲けることを考えないこと出版の目的を考えること印税については、この辺りのことをおさえてほしいですね。昨日のダイジェストとしては、こんなところです。では、具体的に出版社からの印税をどのように使うといいのでしょうか?「これが正解だ」というものはありませんが、最近、多くの著者さんが示している最適解は、「著書が売れる
マンガ家の鳥山明さんが亡くなりました。旅先で訃報に接した際は、あまりの衝撃でスマホを持ったまましばらくその場から動くことができませんでした。――――――――鳥山明さんといえば、多くの人にとっては、『ドラゴンボール』でしょう。しかし、個人的には『Dr.スランプ』にやや思い入れがあります。それまで見たことのないポップで底抜けに明るいキャラクターたち緻密なのに適度にデフォルメされたメカ・ミリタリーたち。鳥山さんが作り上げた「独特な箱庭の中で繰り広げられるドタバタ劇」はそれまでの漫
平山夢明さん、鳥山明さん伝説明かす「鳥山先生の税収というのが…」-スポーツ報知ホラー作家の平山夢明さんが14日放送のTOKYOMX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に生出演。今月1日に68歳で死去した「ドラゴンボール」などで知られる漫画家・鳥山明さんの出版業界に伝わる一hochi.newsモーセか?!
出版業界が斜陽産業と言われて久しい時代です初版部数も減り出版件数も年々少なくなり書店閉店のつぶやきを毎日のように目にします出版バブルとはいつだったのか?を定義するのは難しいですがピークアウトしたのは2000年少し前くらいみたい昔は、本が一冊ヒットすれば連載を一つ持てば作家生活が大分安定していたなんて話も聞きますが・・自分はその頃の業界を全く知らないので解像度の高い意見が言えないただ一つ肌で実感しているのは作家で生計を立てていくのは
こんにちは。古川書房の古川創一です。だんだん暖かくなりましたね。春の訪れを感じます。桜の開花が待ち遠しいですね。さて、今日は「著者の印税の話」をしてみます。いきなりですが、ビジネス書の著者はどのくらいの印税をもらえるか、わかりますでしょうか?もちろん、その著者としての実績で印税は変わっていきます。「前作が売れたから、今回は会社に印税をあげる交渉をしますね」著者にこんな約束をすることもあります。ただ、最
騙し合いバトル、開幕!ウソを見破り、ウラを暴け。(公式ポスターより引用)↑なんか違う...