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顔全体にメリハリを付けたい、より若く見せたい、という相談の患者様です。患者様のご希望は「前額部(眉上付近)の凹みをふっくらさせたい」「鼻根部(鼻筋)を高くしたい」「涙袋にヒアルロン酸を少しだけ入れたい」「ほうれい線をより目立たなくしたい」「上口唇をハッキリさせたい」とのご希望でした。カウンセリングの上で、ダウンタイムの少ないヒアルロン酸注入を行う計画を立てました。ヒアルロン酸注入部位へのマーキング前額部の眉上付近には「ジュビダームビスタボリフトXCを34G針で皮内に左右トータルで0.3c
唇が薄くて気になる、という男性モニターでした。治療方法は口唇粘膜内へのヒアルロン酸注入です。使用したのは定番のジュビダームビスタボリューマXC、もちろん厚生労働省の認可を受けている製剤です。以下に注入方法を示します。注入する部位をマーキング(ペンで印をつける)します。口角の針の刺入部位に局所麻酔を行いますこの際に使用するのは34Gという市販の中では最細の針ですので、痛みも極小です。局所麻酔を行った部位に25G針で皮膚に穴を開けます皮膚に開いた穴からカニューレを唇の粘膜内に挿入しま
今年のバレンタインデーで頂戴したチョコレートは8個です。どれも高そうでした結構、賞味期限が迫っているものもあり、そちらから食べます。本当に毎年、ありがとうございます。
第65回、そのうち箱根駅伝を追い越してしまうと思います。こちらは年3回、あちらは年1回です。設備の整った会議室でプレゼンや会議を行いました今回からは売り上げの増減の詳細や施術数の詳細が開示され、比較対象が広がりました。チェーン展開だからといって同一料金にこだわらずに、各院で独自性をもった料金体系に変えていく方向性が示されました。エレクトロポレーションのデモ顔面皮膚に特殊な微弱電流を流して、皮膚深部への薬剤の透過性を高める機器です。何と、皮膚表面から5~6cmの深さまで届く、というプ
金沢に行ってきました。元旦に発生した能登半島地震の後だったので、行こうかどうか少し悩みましたが予定通り行ってきました。この度の地震で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。また、家屋等の倒壊により避難生活を余儀なくされている方々には少しでも早く元の生活に戻れるように祈っております。金沢近辺の縄文遺跡巡りです。石川県にも縄文時代の遺跡が数多くあります。縄文遺跡というと北東北や北海道南部が有名ですが、北陸にも縄文人の足跡はしっかりと残されていました。縄文遺跡なんか見て飽きない
首に出来ているイボです。脂漏性角化症の一種だと思います。治療前の状態黒く盛り上がっていて、見た目にも気になります。キシロカインの局所麻酔注射後に炭酸ガスレーザーで焼灼して平坦化させました。治療時間は5分程度でした。上皮化するまではネクスケア(ハイドロコロイド系の防水絆創膏)を貼付してもらいました。ネクスケアには防水シールが付いているので、シャワーは当日から許可です。治療後、約7週間経過の状態まだ傷跡の赤みと色素沈着がわずかに残っています。将来的には皮膚が少し白っぽくなる瘢痕と
やっと地元の神社に初詣です。今日は1月6日でしたが、人出は少なくなかったです。お賽銭を奮発して(ランチ代程度)クリニックの繁盛と安全、スタッフの健康を祈願しました。神棚にあげるお札を2枚買い求めました。例年通りの「天照大神」と「二荒山神社」の2枚です2枚で¥2,200でした。御祭神は第10代崇神天皇の長男、豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)です。古事記、日本書紀にもはっきりと出ています天皇の長男ならば次の天皇になったのでは?と思いますが第11代天皇は異母弟の垂仁天皇でした。
今年は辰年です。辰、龍、竜、ドラゴンです。医薬品輸入業者のPRSSJAPANさんから今年も松栄堂のお香入りの置物を頂戴しました。白と紫のバージョンです可愛らしい龍です12の干支の内、どうして辰だけが架空の動物なのでしょうか?動物は他にも「猫」「熊」「象」「梟」など沢山いるのに、ですよね。日本では竜、中国では龍、欧州ではドラゴン。どうして架空の動物が世界共通なのですか?おそらく実際に過去に居たのです。それほど遠くない数千年前までは実際に人類と共存していたのです。自然と絶滅し
家族で昼ご飯を食べた後に赤坂の乃木神社に初詣に行きました。初詣は僕だけ、家族は買い物に行ってしまいました。乃木坂という名前の由来が乃木希典大将です乃木希典大将は日露戦争で武勲のあった長州藩出身の陸軍大将です。その自宅があった場所が現在の乃木坂です。自宅も公開されていますので、拝観する事が出来ます。元々は乃木大将の自宅前の坂を幽霊坂と呼んでいました木が生い茂り、鬱蒼として昼でも薄暗かったので幽霊坂と名付けられていたと聞いています。乃木夫妻が殉死して、大正元年からその自宅前の坂を乃木
今年も元旦は岩手県奥州市水沢の実家です。全く雪はありません本当に記憶にないくらい暖かな元旦でした。池の水も僅かしかありません僕が子供の頃は結構大きな池だと思っていましたが。子供の目には小さなものが大きく見えるのでしょう。お風呂場の前には青竹がニョキッ、と生えていました庇に届いていました。昨年は生えていなかったと思うので、1年ですごい成長力です。仏壇にお節を供えて、お線香を姉弟妹5人分あげて帰ってきました。ご先祖様に感謝するのは縄文人でも一緒です。奥羽山脈は雪景色でした元旦
今日、30日で仕事納めです。例年は大晦日31日まで診療していましたが、今年は31日が日曜日なので休みにしました。12/31~1/3まで4連休です。普通の会社よりは短い休みですが、サービス業なので仕方ありません。今日も沢山の患者様に来院して頂きました。今年も大きなトラブルもなく、無事に終了です。クリニックを出たのは21時近くでした今年もよく働いたと思います。来年もよろしくお願い申し上げます。
今日も大忙しなのでスタッフのランチを頼みました。鰻弁当です。橘家さんのお弁当です8月まではクリニックの向かい側に「宇奈岐屋」さんという鰻屋さんがあったのですが閉店してしまいました。本当にご近所さんで使い勝手が良かったのですが、残念。今日は宮の橋の袂にある橘屋さんです。味は普通でしたが、ご飯が多過ぎ。勿体無いのですがご飯は残してしまいました。次回からの注文の際には「ご飯少なめ」ですね。今日も鰻弁当を食べたのは15時になっていました。あと2日、トラブル無いように頑張ります。
今日28日から美容クリニックは書き入れ時に入ります。多くの会社が今日までが仕事納めだからです。スタッフも手術以外に脱毛、ダーマペン、水耕注射、美容点滴などで大忙しです。ランチはお寿司を頼みました。今年はすしざんまいの握り寿司です例年は地元の「ひょうたん寿司」さんから出前を頼んでいたのですが、今年は注文が遅くなってしまい断られてしまいました。仕事の合間にパクッと食べられて良いですよね。味も悪くは無かったです。とは言っても僕が食べたのは16時過ぎでしたが。今日を含めて今年の仕事もあ
第1報からの続きです。アメブロの規定で6000字を超える投稿は一度には掲載出来ないようですので、第2報としました。若杉山遺跡、太龍寺、宮ノ前遺跡の後は同じ徳島県阿南市にある八鉾神社です。八鉾と書いて「やほこ」と読みます。年末ということもあって参拝者は僕以外に1名だけ駐車場もないので道端に停めました。住所は阿南市長生町宮内です。「宮」が付く地名は神様に縁がある証拠ですね。実は写真の鳥居は「二の鳥居」でした。300mほど手前に一の鳥居があるのだと後から知りました、残念!八鉾神
今回も「日帰り」「マイル旅」です。羽田発6:55のJAL便で徳島空港には8:15着、帰りは20:30発、目一杯時間が有効に使えます。朝と言ってもまだまだ暗い羽田空港明後日の22日が冬至なので、当たり前です。機内で寝ているうちに1時間ほどで徳島空港に到着。阿波踊りのモニュメントもクリスマスバージョンでした歩いてすぐのレンタカー屋さんに向かいます。借りたのは黒のヤリスヤリスで向かったのは「邪馬台国では辰砂が採れる」と魏志倭人伝に記載のある若杉山遺跡です。辰砂とは水銀朱とも呼ばれる硫
今年も忘年会の季節になりました。昨年までの自粛ムードは無くなりました。場所はいつもの焼肉屋さんです。若いスタッフが多いので、焼肉が定番です。総勢14名の参加でした美味しいお肉と表彰式、ビンゴゲームで盛り上がりました。今年もあと20日あまり、年末には全身麻酔の手術も多く入っています。トラブル、事故など無いように年末を乗り切りたいです。明日からまた、仕事です。
久しぶりの全切開二重のモニターです。埋没法と比べて元々、全切開二重を受ける患者様が少ない事、更にモニターを希望される方自体が少ない事、などで当院でもモニターが少ない分野でした。全切開二重前の状態既に埋没法二重を受けている方です。現状の二重が特に似合わない、という訳ではありません。切開二重には大きく分けて「全切開」と「部分切開」があります。部分切開は癒着の程度が均一とならないために原則お勧めしていません。やるならば全切開をお勧めしています。手術直後の状態しっかり腫れています。こ
陰嚢に出来た血管腫のモニター患者様です。正式には「陰嚢被角血管腫」と呼びます。老化現象の一種と思っていましたが、そうとばかりも言えないようです。この患者様も30代でした。下着への出血で気付く事が多いのですが、原因ははっきりしていません。治療前の状態明らかに左側に被角血管腫が多く存在しています。この方のように左右差のある患者様も多いです。これも原因は分かりません。今回も使用したレーザーはキュテラ社のXEO、ロングパルスYAGレーザーです。左側の照射直後の状態黒い点々がレーザー
下眼瞼の脱脂の患者様です。美容皮膚科以外の治療で多少なりとも切開を加える手術では当院で最も多いと思います。この患者様も特に左の目の下の脂肪の膨らみが目立つ方でした。いわゆる「経結膜脱脂」を予定しました。まぶたの裏側の結膜だけの切開ですので、顔の表面には傷は残りません。治療前の正面点線でマーキングした部分の脂肪を除去する計画です実際に除去した眼窩脂肪右側は内側、中央の2ヶ所だけ除去しました。脂肪は3ヶ所存在するのですが、外側の脂肪は突出していませんでしたので、そのままです。手術
コロナ禍が明けてから初めての忘年会です。丸3年、開催していなかった事になります。東大病院形成外科医局時代の同期、先輩、後輩のメンバーです。やはり「医局」は大事です。お店は山形の郷土料理を出してくれる「Daedoko」です。おまかせコースのメニュー山形名物の「玉蒟蒻」色の割にはしょっぱくありません。平清水でよく食べました。本日のメインディッシュ米沢牛のステーキグリル、美味しかったですよ。山形のお肉といえば、一番は米沢牛です。未出産の雌牛しか「米沢牛」と名乗る事は許されていな
患者様の待合室用の飲み物サーバーを新しくしました。今まではダイオーズという会社でしたが、本日からユニマットライフに変えました。金銭的には殆ど一緒なのですが、飲み物の種類が豊富になリました。しかし、変更した1番の理由はクリニックが入居しているビルが「ユニマットビル」だからです。そうです、ユニマットという同じグループ会社だからです。11月まで導入していた飲み物サーバー選べるのは3種類でした。12月1日から稼働している新しいサーバーひと回り大きいボディサイズでした。飲み物は4種類選べ
久しぶりの休日です。なんと11月1日以来です。忘年会の景品の年末ジャンボ宝くじを買いに銀座へ出かけました。西銀座チャンスセンターです。年末の風物詩、1番窓口の長蛇の列でしたどこで買っても確率は一緒なはずですが。少し遅いランチを取りました。近所に最近出来たらしい「油そば」屋さんです。元祖油堂という名前のお店ですドリンクバーがありました左から「デトックスウォーター」「黒烏龍茶」「ジャスミン茶」です。注文した油そばが出来上がるまで黒烏龍茶を飲んで待ちました。辛味噌味を注文しまし
顔脂肪吸引のモニター患者様です。事情により、最終的な検診は7ヶ月以上経ってしまいました。顔脂肪吸引は僕がお勧めする治療の1つです。腹部や太ももと違って「皮膚のたるみが殆ど無い」「3ヶ月後に必ず効果が実感できる」「ダウンタイムが48時間で済む」「傷が目立たず、抜糸不要」というメリットだらけの治療です。治療前の状態顔の下半分のたるみ、下垂が気になります。治療後、7ヶ月半の状態フェイスラインがアップしてたるみや下垂が目立たなくなっています。もちろん、その分若返った印象が得られています。
皮下に糸を挿入してたるみやしわを改善する治療方法の正式名称をスレッドリフトと言います。ただし、一般的には「糸リフト」と呼んでいます。糸リフトには「溶ける糸」と「溶けない糸」の2種類があります。共立美容外科宇都宮院で行っている溶けない糸は10年以上前からスプリングリフトのみです。もちろん溶けない糸の方が効果が高く、持続期間も長いのですが何度も繰り返して行うことが難しい、というデメリットがあります。同一部位では最大でも2回です。一方、溶ける糸は1〜2年で分解吸収されてしまいますので、理論
インドネシアも今日が最終日です。ジャカルタには2度と来る計画はないので、今日はジャカルタ市内の名所を巡る予定を立てました。ジャカルタ市内は名所、旧跡に乏しい所で決して観光都市ではありません。早朝に部屋の窓から見えたロータリー競技自転車の集団が見えました。ジャカルタは車とバイクだけだと思っていたら、自転車もありました。先ずは朝ビュッフェでエネルギーチャージです。オムレツを作ってもらいました使用した卵は「CAGE-FREEEGGS」でした。日本で一般的な狭い鶏舎ではなく、平地で放
インドネシアの4日目です。今日は何も予定入れていません。現地ガイドさんも頼んでいません。先ずは朝ビュッフェです。麺を茹でてもらいトッピングを載せます麺は3種類から、トッピングはミートボールや野菜などからチョイス出来ます。蜂の巣から直接蜂蜜を取りますこのスタイルは初めてです。中部ジャワ産の蜂蜜ですジンジャーティーは病みつきになりますこれに蜂蜜を入れて飲みました。サラダバーの野菜はオーガニックでした海外のスーパーマーケットでは「普通の野菜コーナー」と「オーガニック」のコーナー
インドネシア3日目の朝は首都、ジャカルタで迎えました。ホテルの部屋から見た外の風景大きなロータリーでした。ジャカルタには信号機はあまり見当たりませんでした。右折、左折、直進もロータリーを介しています。朝早かったので名物の交通渋滞はまだでした。道路を挟んで隣はケンピンスキーホテル今年の6月のインドネシアご訪問の際に天皇皇后両陛下が宿泊されたホテルでした。大東亜戦争の敗戦後に日本がインドネシアに支払った賠償金でスカルノ大統領時代の1962年(僕の生まれた年です)に建設された「ホテル・
ジョグジャカルタの2日目です。今日も夕方のフライト時間まで目一杯行動予定です。10時にガイドさんが迎えに来るまでに朝食を済ませます。部屋からの眺め昨日のチェックインは暗くなってからだったので、分かりませんでしたが、こんなに素晴らしい景色でした。まずは朝食を食べにホテルのレストランに下りました。レストランは吹き抜けの広い空間でした昨日の夕食もこのレストランでした。朝食はビュッフェ、目一杯食べました朝からナシゴレンも頂きました。ここのナシゴレンは辛さ加減が絶品です。コーヒーも本
6泊5日の旅行です。うち2泊は機内泊ですが。行き先はインドネシア、東南アジアで最大の人口の国です。世界的にも人口約2億7千万人と4番目の大国です。インド→中国→アメリカ→インドネシア、です。インドネシアといえば一番有名なのはリゾート地のバリ島かもしれませんが、今回は古都ジョグジャカルタと首都ジャカルタを巡ります。羽田空港はチェックインも進化していました荷物を預けて、出国審査もスムースに済ませました。時間的にも免税店は殆どが既にクローズ、円安で購買意欲も無いのでラウンジに直行です。
知人が六本木でライブをする、というので初日に行って来ました。ウッドベースを担当する吉木さんです。吉木さんとは僕の大学同級生が時々行っているジャズライブのメンバーとして参加していて知り合いました。クラシックではコントラバスという名称が一般的ですが、ジャズの場合は「ウッドベース」と呼ぶことが多いですね。Keystoneclubというお店です。大学同級生を誘って行きました。セッション前に記念写真今回のライブは吉木さんがメインで、ピアノのジャスパー氏はデンマークからの参加です。ジャスパ