ブログ記事5,308件
最近”5555”をよく見るにゃー子ですあとシンクロが多くなってきたそんな時期なのかなみなさまどうですか先日インスタのフォロワーさんがエンデ著『はてしない物語』をすすめてくださって早速読み始めたらおもしろくて!今は下巻にはいったところです上巻を読みながら「多次元的な物語を最近よく読むな・・・」って思っていたら下巻の前半は”望むこと”について書かれていまし
昨日は、読書支援を考える会あいちの対面での読書会でした。課題図書は、『ゆうかんな猫ミランダ』(エレナー・エスティス作津森優子訳エドワード・アディゾーニ絵岩波書店)残念ながら、私は参加できませんでした。先週からヒノキの花粉か黄砂かわかりませんが、喉に違和感があったんですが、咳の症状がひどくなってしまって大好きな作品で、読書会をするためのメモも準備していたのですが、やめておきました誇り高き黄金色の猫ミランダは、娘の銀色の猫プン
●ポリコレと絵本童話童謡作者の思想や人格と作品について近年「ポリコレ(ポリティカル・コレクトネス)」意識の波及により、児童文学の世界でも「不適切」とされる作品が出版停止になったり、特定の作家の話題を取り上げることさえはばかられたりしているようです。例:ドクター・スースの絵本6冊絶版にポリコレ批判BannedSeussSiteEmergestoPromoteDr.Seuss'SixCanceledBooks(Newsweek2021)その他にもいろいろな作
さ~て、先日、偶然に、そして、久し振りに『安寿と厨子王』と出会いました。小職に取って、懐かしさ・・・今日は少しお付き合い下さい。以下、小学館の日本大百科全書(ニッポニカ)に掲載されていた内容を転載させて頂きます。尚、文章は、上笙一郎氏の手に成るモノです。また、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。日本の古い説話の中の姉弟の名。人買いに、さらわれ、山椒大夫に売られた厨子王少年が、姉の安寿の身を捨てての協力と神仏の加護で一国の領主と成り、別れた母と佐渡の
長崎源之助作「焼けあとの白鳥」(学校図書『読んでおきたい6年生の読みもの』所収)は、こんな話である。戦争が終わり復員したわたしは、ヤミ市で古本を売りながら童話を書いていた。隣で浜さんという薄汚い男が、修理した三輪車や蛙や蛍を子供に売っていた。タダ同然で仕入れた物を売る、利ざやの大きい商売を自慢しており、わたしは不快に思っていた。浜さんは、プールを作って開業した。入場料を安くし、腹が減った子供が買う飲食物代で儲ける仕組みであった。小学校前で交通整理をして、大人の信頼を得つつ子供に顔を
中間子、いわゆる真ん中っ子とは、家族の中で年齢順に中間に位置する子供のことを指します通常、長男や長女、末っ子と比べて、親からの注意や期待が少ないとされることが多いですこのため、真ん中っ子は独立心が強くなる傾向があると言われていますまた、社交的であったり、仲介者としての役割を果たすことも多いです彼らに対して親からの愛情に飢えている傾向を感じたので、世間一般の感覚ではどうなのかを調べてみましたなぜか中間子を他の子と同じように愛せない、という悩みを持つ親御さんがいらっしゃるようで、この話
望郷の夏詩人、童話作家タダノマサヲ井戸深く我が母編みし藁縄で沈めし西瓜引き上げて二つに割ればほの甘く我を包まん清しき匂ひ刹那の後に押し寄せる蝉時雨の波縁側の上資料の為の俳句短歌、詩、童話の本を購入する為に、所有している本を安価でお譲り致します。(金額はネット上の価格を参考に致しました)世界美術大全集・西洋編全28巻(ほぼ新品)150000円
おはようございます月曜日担当くみです先週、イシリスメンバーと浄化活動で江戸川区南葛西なぎさ公園内にある魔法の文学館に行ってきました。TOP-魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)kikismuseum.jp魔法の文学館は、あの『魔女の宅急便』の原作者角野栄子さんの功績や世界観、児童文学の素晴らしさを発信する施設です。なぎさ公園の丘に建つ隈研吾氏設計による純白の建物の中には、『魔女の宅急便』の舞台となったいちご色の『
満開だった桜はあっというまに散り、葉桜の様相になっています。桜の花があふれんばかりに咲き誇ったとき、その存在は周囲の空気を変えます。この世とはまた別のゲートを開けてしまうような瞬間が起きている、そんな幻覚に私は襲われます。そのときだけに現れる何かがいるようで、もしそんな異質な存在があらわれたら・・・それも無邪気な子ども前に・・・しかもそれは、怪しく見えても、けして悪い存在ではないのではないか・・・・こんな気持ちを、毎年桜並木を見ながら抱いてきました。それで、昨年の今頃、この
世界中で知られる名作、『はてしない物語』を最初から最後まで読んだのは、実は今回が初めてだったりする。本書は緑と赤の文字で印字されていて、現実と非現実(という表現をすべきか迷うけど)二つの世界によって色分けされていた。この本の中には、無数のはてしない物語が入っている。一つの軸になった物語からいくつもの話が生まれ、枝分かれをしたかたちで独立した話になる。そして、その一つ一つの話は、それぞれはてしなく続いていく(それらは本書では話されず、また別の話となる)。もちろん、基軸である物
Milne,A.A.Winnie-the-Pooh.1926.PuffinBooks,2005.誰もが知っているプーさんの原作Winnie-the-Pooh。子ども向けの本ではあるが、実際に読んでみると興味深い点がいろいろとある。Poohの物語の始まりは、少年ChristopherRobinのお気に入りのクマのぬいぐるみ‘EdwardBear’である(3)。語り手はChristopherのためにそのぬいぐるみが生きていたとしたらという物語を語って聞かせるのであ
失望と希望の破片857詩人、童話作家タダノマサヲ昭和天皇が「朕のチンチン」と、オヤジギャグを言ったと云うのは本当か!!?。私の書いた「三次元ホログラム」を読んで、画家、アニメーション作家「有吉達宏」君(武蔵野美術大、東京芸大出身!!、作品がNHKで放送された事がある)が、タダノさん、ホログラムって三次元ですよね」と、冷静な顔をして私に言った。題名で韻を踏んだのに~~!!!。浅草橋の小さな個展会場で知り合ったアニメーション作
亀の歩みのシンガーソングライターの大橋歩美です。今年の2月のお話。MEHEDAHAの特別公演を観覧に行った際に、展示期間中だった『BRYONDPAPERPLANEチェコの絵本:新しい可能性を求めて』展も鑑賞しました。MEHEDAHAの特別公演についての投稿https://ameblo.jp/ayumusic7/entry-12845049108.htmlチェコは、絵本な挿画や作品そのものが素敵なものが多いです。参考過去に読んだチェコの児童文学作
子どものとき、どういう経緯からか「こがね丸」という絵本を持っていました。牛や犬が脇差しと着流しで出て来る童話で、主人公のこがね丸(=日本犬)が困っている者を助け、次々に難題を解決するという内容でした。高校のとき、現代国語の教科書末尾の文学史年表に、1891年作者巌谷小波作品「こがね丸」とあり、とても驚きました。(ノ゚ο゚)ノそれほどにも有名なお話だったのか...!いわやさざなみってどんな人なんだろう?巌谷家は近江水口藩(滋賀県甲賀市水口➡️*たまたま「みなくち」には行ったことが
この、額縁に入ったシルマージュ版画を見たとき、私はちょっとした衝撃を受けました。以前読んだことのある、インドの児童文学家の詩と、数十年ぶりに対面したような気がしたからです。子供がわかるようなシンプルな言葉づかいで、夜明けの神秘的な色の移り変わりを詠んだものでした。原文の載っている本はもう手元にないので実際の詩が紹介できないのがとても残念ですが……。目の前にある仕事をこなしながら年をとりました。ある日、夜明け前に起きたとき、ぼんやりと窓の外を見つづけていたら、真っ黒だった空の色が徐々に変
読める文字が書けなくなり、無性に自分の生きた👣を残したいと,ブログを始めたり、児童文学の駄作を、タブレットで打ち始めた、スマホは小さ過ぎてバリバリに壊した。今日、送った原稿、60枚。何度も推敲して完成、いくら昔たくさんの児童文学を読んでも、書くのは難しい,でも諦めず、自分の生きた証を打ち続けよう、やれるうちは多少無理してもやる。さあ明日から次の作品を書くぞ‼️みんなが困らないよう,お金の記録も完成,今度は主人のを,作ろう文字虫生活もやることは多い。駄作は短いものは、老
はじめまして『音友』と申します私が、本のレビューを書いていき、そしてここを通じで皆さんの人生にプラスになるような本と出合えるきっかけになればうれしいです初回の本は「ぐりとぐら」『ぐりとぐら』は、児童文学の名作として知られる絵本です。作者の中川李枝子さんとイラストレーターの西川洋子さんによって生み出されたこの物語は、愛らしいキャラクターと温かいストーリーで多くの読者を魅了していますこの絵本の魅力の一つは、ぐりとぐらという2匹のマウスが主人公であることです。彼らは
こんにちはトルベール音楽院の古賀(和)ですとっても長らくご無沙汰しました…新しい年が明けて…としてからあっという間に新学期も始まってしまいました。皆さん新しい環境で頑張りだしてる頃ですよね?大好きな桜の時期もあっという間でした毎年必ず撮影する「学園花通り」の桜並木です(正面は関西学院大学とその向こうに甲山)ちょっと足を延ばして夙川の桜…苦楽園橋から北に向かっての撮影です気が付けば教室を閉じてからはや2年経ちました。寂しい…と感じてる暇もないほど毎日すること
中島京子「ワンダーランドに卒業はない」空想が日常の子ども時代、だれもが異世界へと旅する時間を持つ。物語に没頭する喜びは、ずっとあなたを支えてくれる。本を開いて、自分の中の子どもに会いにいこう。『クマのプーさん』から『ゲド戦記』まで――作家を育てた18の物語。まえがきプーの森で、ことばと遊ぶ――A・A・ミルン『クマのプーさん』『プー横丁にたった家』銀河ステーションから、めくるめく幻想世界へ――宮沢賢治『銀河鉄道の夜』二人がそれぞれ、親友のためにやったこと――エーリヒ・ケスト
桜が咲くのを気付かずに詩人、童話作家タダノマサヲ日々の労働日々の詩作気が休まるはいつなのか気を休めるはいつなのか日々の労働日々の詩作土に突き刺すスコップに花びら一片舞い降りて顎をしゃくりて見渡せば遠きに見える桜の枝に萌える新芽の眩しさよ日々の労働日々の詩作たまには旅をと考えつつもスコップ持つ手をペンに変え今日もノートに字を埋める桜が咲くを知らぬまま桜が咲くを知らぬまま
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240416/k10014423351000.html宗田理さんが亡くなりました。95歳です。寂しいですね。本当に名作を残した方々が次々と亡くなっていきます。代表作はこちらです。私も子どもの頃に読みました。痛快だったな。ありえないと思いながらも大人に楯突くのが面白かった。映画では宮沢りえちゃんが。かわいくて✨憧れました~。私は学校司書として子ども達に名作を手に取るようお薦めしていこ
今回はこういうお題でいきます。前回、入門編で書いたとおり、魔術と魔法では大きな違いはありません。どちらも英語にすればmagicです。日本語の訳語が違うだけなんですね。ただ、日本語にした場合、ややニュアンスの違いはあります。魔術は大人も楽しめるゲームや小説などに出てくることが多いですし、民話や児童文学に出てくる場合は魔法と呼ばれることが多い。『ハリーポッター』シリーズは児童文学なので、魔法という訳語が採用されています。では、魔法の最大の特徴は何かおわかりでしょうか?これ
今こそ読みたい児童文学100著者:赤木かん子児童文学は子どものために書かれた物語ですが、携帯の出てこない時代のものはもう子どもには読めないのが普通子どもの本は大まかに幸福な子どもが幸福に暮らす本不幸な子どもが幸福になる本のどちらかで、ほぼハッピーエンド古い本は手に入りにくいかもしれない今の大人で物語が好きな方が読んだら面白い、といっていただけるだろう本を100冊集めてこの本を作ってみました!児童文学という文字が目に入り娘にすすめられる本はあるかな?との想いで、手
失望と希望の破片856詩人、童話作家タダノマサヲいや~んばか~ん♪そこはおへそなのふふふ~ん♪♪。昨年の夏の事を書く。押上駅のホームがとても暑かったのを思い出した。改札にぼ~っとして立っている駅員をクビにして、冷房を効かせるべきだ!!。ブログの集客などを教えて下さる方々が、私のフォローをして下さいますが、私は、俳句短歌、詩、童話の下書き、そして清書、それらの業務?を朝早く起きての肉体労働をしながら行っております。好きな
こんばんは。投稿小説完了して、よくやったなと、ホッとしました。何かしたいことあるかなと思い、コンビニでアマゾンギフトカードを、買いました。カラーボックスを、注文しました。個人的に、ドラえもん、葬送のフリーレン、名探偵コナンが、気になっています。今は、大人物を読んでいますが、児童文学を、書きたいなあと思っています。例えば、一作投稿小説するたびに、一冊ずつ漫画を、買うとか。そうすると、モチベーション上がるんじゃないかなと思いました。アメとムチですね。ドラえもんも、大長
ずっと見ていた「コール・ザ・ミッドワイフ」はもうシリーズ11になってしまった。後数話を残すのみです。この後のシリーズはU-NEXTにはないし、まあいいところかなとも思うので違うドラマも楽しもう。色々候補もあるしまあ、次が入ったらまた見るけど。ライラの冒険シリーズ「ダーク・マテリアルズ」も先が長そうだし。原作のライラの冒険シリーズの最初は「黄金の羅針盤」です。この作品を知ったのは確かNHKBSの書評番組(今はない)でした。放送時間の問題(早かったり遅かったり)で必ず見たという訳で
みなさま、こんにちは。ガンバを久しぶりに見て色々ツッコミ所ありますね。○ボンヤリの死に様とか。→ジーザスみたいな言い方ですが。苦しそうで無いんです。笑○イカサマがボンヤリが海に葬られる時の『ボンヤリーーーーーーーーーーー』の声の長さとか。※柏谷さんのイカサマはかなり長くボンヤリーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーと絶叫してたので。前回公演の役者が素晴らしすぎたのか、役者不足も問題です。でも、色々な人にやらせないとね。ガンバの前回公演は終わったジョン万の様にご贔屓
☆ふたつの名前を持つ少年★2015年8月15日★107分★監督べぺ・ダンカート★原題LaufJurgelauf★製作年2013年★製作国ドイツ、フランス合作★配給東北新社★映倫区分Gキャスト☆アンジェイ・トカチ☆カミル・トカチ☆ジャネット・ハイン映画解説・あらすじ実話を基にしたウーリー・オルレブによる児童文学「走れ、走って逃げろ」を実写化したドラマ。ユダヤ人強制居住区から逃げ出した少年が、ポーランド人を装い、名前も変え、ナチスの迫害から逃れる。
4才くらいから本を読む児童の文学から飛躍して日本の文学世界の文学哲学書古典落語⬇時空を翔ける過去前世過去世未来未来世⬇国語教材研究時代考証頭の中は作中🐤爪がのびるみたく「文字」目にしたとたん時空間翔けてるその脳神経の跳躍感が心地よく🐤「今しかないから」「人生1度きり」とか耳にするがスルー🐤twitterみてくと2派に分類できる🐤その「長」たる人物の発表を待てばよいその「長」たる人物が発表することが絶対正しい🐤「
ようやく桜が満開となりました。あたりの空気もホワホワ、フワフワ、ランランラン。ソメイヨシノは一斉に開花するので、ゴージャスですね。この時期になると、江戸にソメイヨシノを根付かせていった植木職人の実話の物語「花咲か」(岩崎京子作)を思います。児童文学ですが、大人が読んでも十分に読み応えがあり、面白いです。さて、昨日は近くのエディターズ・ミュージアムで、小宮山量平の「私の大学」の講座があり、受講してきました。対談形式で早乙女愛さん(映像編集者で早乙女勝元氏の娘