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こんにちはお休みです🎶今日は、またまた都内にお出かけ‥そらさん?忙しいのとちゃうの?そうなのですが、このお出かけも、やめられない一つです今日は、もうかなり切羽詰まり、昨夜も、今朝も、そして車内🚃でも、作句しています。まぁ、一句詠むという作業ですね。私より、20歳くらい年下のとても有名な、男性の俳人がいるのですが、一度この方に、私の俳句を褒めて頂いたことがあり、その際にこんな方がいたんだ〜と思い‥。その方の俳句は斬新、新鮮、好きですわ〜その方はホームページもあり、ブログも書い
ALS奈良つながりの会の川柳会、「心のごみ箱」に入会して今月で丸3年経ちました。毎月お題が2つ、2句ずつ、計4句提出します。1年で48句、3年で144句提出したことになります。「よく頑張りました!」と今夜は自分を褒めます。(笑)さて毎月1日は互選発表です。残念ながら選句されませんでした。が、、、「天の声」という別枠があります。前月(1月)天の句(1位)に選ばれた人が今月(2月)のお題2つから3句ずつ選びコメントを添えます。それに選句されました。選者のコメントも添えられてい
本日(2/18、日)午後、川柳研究社の例会に出かけてきました。宿題「願う」の選者を務めてまいりました。昨年春から、同社の代表が替わりました。写真は、いしがみ鉄新代表です。開会の代表挨拶。振り返ってみれば、鉄さんとは40年以上のお付き合いになるのです。頑張って下さい。エールをお贈りします!下の写真は齊藤由紀子同社編集長の披講。由紀子さんとも、ン10年来のお付き合いになりますね(笑)。由紀子さんには、小生の句を3句とも抜いていただきました(「抜く」とは、川柳界の用語で「入選する」の意味)。
●昨日のブログについて、貴重なコメントをいただきました。感謝主!自分が感動していることを、皆さんと分かち合えるように、いかに表現するか・・・・・やはり、自身の言葉の乏しさと向き合うことになりますね。しかも、ただの感情表現(うれしい・つらい・かなしい・・・)にならぬように。まずは、感動する心━━そして、その心の「写生」を大切にしたいと思いました。ふと、思い出したことですが━━以前、サトウハチローさんの弟子で、クリス
昨日(6/20、火)は、選者研究会の例会でした(出席者18名)。第6回目のオープン講座でした。川柳作家のやすみりえさん(川柳界内外でご活躍中)をゲストとしてお迎えしました。前半の講演やミニ対談はなごやかな雰囲気の中で行われ、後半の合評会ではシビアな意見交換をする場面もありました。やすみりえさんがノリノリでした。いい雰囲気でした。小生も久々に例会を楽しみました。参加者の一人として作品鑑賞にひたることができました。もう一つイイなと思った点があります。やすみりえさんほどのゲストなら、
以前、句友さんは多才という事を書きましたが。。。『篆刻』を趣味にされているAちやんが私にも製作してくださいました!!!とっても嬉しいです近い内に、短冊に拙句をしたため俳号に添えて、ペタンとカッコよく押したいと思います(その前に書道の手習い再開ですね)Aちやん、ありがとうございます。作句の楽しみが増えました
『雁風呂の伝説☆』『すさまじい距離を飛ぶ渡り鳥への驚きから生まれたのだろうか。津軽半島を舞台にして各地に広がる俗信がある。雁(がん)は木片をくわえて飛び、疲れると海に浮かべてその上で羽を休める。飛来したら浜辺に木を置いて南へ旅を続け、春には同じ木をくわえて北へ帰っていく。浜に残った木は、冬を越す間に死んだ雁のものである。人々はそれらを拾い集め、風呂をたいて悼んだ。これを「雁風呂」という。コロナに加えてインフルエンザの流行も気がかりだが
[Amebaグルっぽ]今の気持ちを俳句で綴ってみよう!▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう夕暮れの音なき部屋に虫すだく秋の気配が日に日に濃くなり、テレビを消すと虫の声が降るように聞こえる季節になりました。「虫すだく」という季語が遣いたくて。その他、季節は外していますが、俳友と交わした拙作を何句か披露しておきます。花冷えや素足に猫の温かさ天も地も三寒四温を待ち望む猫鳴くや人の惑いも知らぬ気に街の灯が消えて冷たき霙かなシ
Kさんの趣味は川柳とかブログに書いてあるけど、どんな句を作ってるの❓と、興味をお持ち下さる方もいらっしゃるご様子。というわけで、これから、時々、Kさんの句もご紹介してみます。🍀「心の傘そっと畳んで一休み」「独り居の自分の影に狼狽える」上ニ句は、朝日新聞のあさひ川柳に載った句です。🍀「水飴は買えぬが待った紙芝居」こちらは、神戸新聞に載った句。🍀「逆境で一筋見えた蜘蛛の糸」この句は大阪川柳の会で、産経新聞社賞を受賞したものらしいです。最後に大阪川柳の会に出したちょっと軽い
漱石の『草枕』を読んでいて、画工である「余」(つまり主人公)が素人ながらに幾つか俳句を作る件(くだり)がありました(第三章)。それに少々触発されつつ、ならば私も昨今のハイキングで材料を色々と得たので、山路(やまみち)を登りながら感じたことをネタに、ひとつ遊(すさ)び事をやってみようかと思った次第。試みに3つほど駄句を作ってみました。なお写真はすべて過去の記事のものを再掲しました。高津谷の主が黄泉路の立浪草(たかつやのぬしがよみぢのたつなみそう)
私専用座って作句寝転んで作句どんどんのめり込む作句どんどんのめり込むビーズクッションダメになってもいい亀鳴くやビーズクッション背負投げこぶこ季語「亀鳴く(三春)」わたしは元気にしていますみなさんお変わりありませんか?では、また
「五七五を楽しもう~国語好きな子どもに」の際にいただいた感想を掲載します。・五七五、おもしろかったです。カルタも(取り札の内容を)知っている方が楽しめますね。国語を勉強するというきっかけになって本当に参加してよかったと思ってます。日常使っている日本語ですから、どこを切り口にして学びを見つけるかが、なかなか分からなかったのですが、五七五、カルタ、日本の文化と勉強することによって視野が広がります。また色々教えていただきたいです。*(岡)私が当日、くり返しいったことの一つが「これから
ここのところ三日晴れたら二日雨が周期的に続く。昨日、出張で泊まりに来ていた兄ちゃんが朝一番に帰り、やれやれと落ち着いた今日は朝から雨。先日買った夏井いつき先生の「おウチde俳句」の続きを読み始める。それによると、どうやら季語には色々あるらしい。例えば「試験」。春の季語なんだそうな。なるほど入学試験は早春だもんな。他に「海苔」なんてのもあるそうな。「へ~ッ!」だ。さらに、思わぬ言葉が季語になっている反面、季語と思った言葉がそうでなかったり、あるいは違う季節だった
このところ更新をさぼりがちです。家のことで忙しく、お出かけが減ったためです。今週からまた通常の生活に戻りました。次男は学校と部活。私は日々の家事と剣連の仕事。長男は週末にセンター試験です。長男には珍しくとても緊張している様子。そりゃそーだよね。人生が大きく決まるんだもの私の場合はどうだったかなぁ・・・そんなことを振り返りますが、まぁ、なるようにしかならないしね明日は句会です。1月の句会は新年の季語の句を入れるように、と言われています。”新年”の歳時記を
先日は吟行会でした。とっても多い天気でまさに小春日和な一日。朝から園内を散策して作句しました。お昼に集まってまずは注文のお弁当を食べました。とってもきれいでお上品(な量)のお弁当これにお菓子が数点ついていて、飲み物もフリードリンクで準備してくださってました。来年は私たちがやらなきゃなので、しっかりチェックさて、肝心の俳句は・・・3句中1句のみ入選でした”小春”という季語の使い方の範囲が狭いというご指摘をいただきました。午前中に同じ会の句友と途中、一緒に園内を散
「新人のぶっつけはもう通らない」川柳大会がある。宿題が上記です。今から作句を見直してみます。p(^-^)q
414.金秋を食む細氷の獣あり(きんしゅうをはむさいひょうのけものあり)過ごしやすい秋が続いてくれたら良ぇのになーと思ってたのに、なんか、最近妙に寒いので、「秋を侵食する冬」っぽい情景を描きたいと思ったら、こういう感じになりました。
413.水盤の蘿月小昏き綾錦(すいばんのらげつおぐらきあやにしき)空腹感を紛らわせるために厨二系耽美意識を爆裂させてみた結果がこちらですヒャッハー。何故、空腹だったかと言うと、健康診断前だったからです。ちなみな今は満腹ですヒャッハー⭐️
412.錦繍の袖や濡れ落つ秋入梅(きんしゅうのそでやぬれおつあきついり)錦繍の秋雨をテーマに何か書けないか、と前回、「411.惑乱の錦繍の袖烏鵲の緋」というのを考えついた所で、発想が迷宮してしまってギブアップしたんですが、今日は、「秋入梅」という言葉を見つけたので、「ちょうどいいや」と思って作ったのがこちらです。
411.惑乱の錦繍の袖烏鵲の緋(わくらんのきんしゅうのそでうじゃくのひ)秋雨に、ごそりと落ちてしまった一塊の紅葉をテーマに、あーだこーだ考え続けたら収集がつかなくなっちゃって、ついにゲシュタルト崩壊の境地にまで至ってしまったためにイミフながらも打ち止めにしてしまったのが、こちらの句になります(^^;;まあ、その「錦繍」とか「烏鵲」とかってのは、美しい言葉だね、あはは、くらいな感じで流してやってください。
410.貫き乱る銀杏尖りて肺ふ刺す(ぬきみだるいちょうとがりてはいふさす)私の中で、この数日間流行ってる言葉「貫き乱る」⭐️『貫いている緒が抜けるなどして玉などが乱れ散る。』なんて、めっちゃドラマチックやーん⭐️とテンションが上がる言葉です(笑)それはさておき、今回の句は、描きたかったことが描写できているかどうかは疑問←毎度のこと。影の主役は「秋の冷たい風」。木に、みっしりと宿っていた銀杏、その一葉が強風に煽られ地に落ち、「孤」となったからこそ、尖ったフォルムが際立って見え、更に、
409.芒愛づささら黄金海の女子(すすきめづささらおうごんかいのめご)ススキをテーマに詠もうとして、「ススキが幼女の頭を撫でている」とかいう牧歌的な感じにしようと思い、こうなったんですが、作り終えてから、「これ、着想元、ナウシカぢゃん…」と気づきました。無自覚。自分のジブリ愛がコワイ(笑)音としては、5372で17音と、変則にも程がある感じですが、他に代案なく、これで決定しました。ちなみに、「黄金海」は海潮音に出てきた言葉で私個人の造語とかではないです。「ささら」は
408.貫き乱る碧き極渦や木星に(ぬきみだるあおききょくかやもくせいに)「407.貫き乱る木犀の朱よ瀝青に(ぬきみだるもくせいのしゅよれきせいに)」という句を作ってから思いついたので、とりあえずアップしてみます。言葉と音は似てますが、意味は違うので、一応、別扱いにしてみました。『木星の両極に巨大なサイクロンの渦ジュノーが観測(1/2)』でググると、驚異的に美しい、木星の青いサイクロンの写真が見られる筈です(◠‿◠)
406'.清搔の指間を過ぎる桐一葉(すがかきのしかんをよぎるきりひとは)「406.清搔の指間を落葉擦り抜ける(すがかきのしかんをおちばすりぬける)」というのを、少し変えてみたバージョン。変更が僅かなので「406'」としてみました。
407.貫き乱る木犀の朱よ瀝青に(ぬきみだるもくせいのしゅよれきせいに)「貫き乱る」:貫いている緒が抜けるなどして玉などが乱れ散る。という言葉を偶々見つけて、どうにも使ってみたくて作ったのがこちらの句になります。金木犀は銀木犀の変種らしいので、単に「木犀」って言ったら「銀木犀」のことかも?とも思いましたが、まあ、間違いではないはず。今や、金木犀の方が、数では圧倒している印象。銀木犀も素敵なんですけどね。ちなみ、「瀝青」は、アスファルトのことです。長野まゆみ先生の小説で知
旅の最終地は、私のふるさと。名所をめぐり、互いの距離を近くして、レンタカーの中での懐かしい音楽も会話を弾ませる。行き交う車もまばらで暗い高速道路を下りても、しばらく山道は続く。好き好んでこんな田舎へと、夜だから地元の食べ物と酒とで飲んで終わるだけと思っても、便利さや快楽の度合いが都会の人たちには合わないだろうと、夜道を運転しつつ複雑な気持ちになってくる。なかなか信号もない田舎道で、信号待ち。そこで後ろから声が上がって、星の話題ひとしきり。そう、自分自身でもたまに帰
385.金泥の藍蕣に染む其一の指(きんでいのらんしゅんにそむきいつのし)情報をぎゅうぎゅうに詰め込みたいと色々炸裂させた結果、漢詩状態になっちまったのが、こちらになります⭐︎えへ。鈴木其一の「朝顔図屏風」の名画っぷりにウットリした結果、こうなりました。朝顔を「蕣」と表記すると聞くに及び、「なら、この深い深い藍色の朝顔を、「藍蕣」としてみました。で、繰り返しになりますが、藍色が極めて深く美しいので、それを描いた其一の指も染めんばかりだろう、ということを言いたいには言いたかったです。
384,朝顔や一輪不覊の迎え花(あさがおやいちりんふきのむかえばな)これ単品やと、かなりイミフ度の高い代物になってしまいましたが。詳しくはwebで!←言ってみたかった。ではなくて、「千利休」「豊臣秀吉」「朝顔」でググって頂ければ、詳しく正確な情報を得られると思うのですが。ざっくり言うと、千利休の家の庭の朝顔が見事に咲いていて、それを秀吉が見に来たらば、外の朝顔は全て摘まれていて、茶室に一輪だけ、朝顔が活けてあった。それを「利休の美学」として秀吉は感嘆。というエピソードで
383.振り向くな青らむ軒の朝顔ぞ(ふりむくなあおらむのきのあさがおぞ)毎度のことですが、意味は如何様にもお取りください。なんやら、禁断愛っぽい雰囲気とか別離とかのシチュを描きたいと思った結果、こうなりました。妄想って楽しいな!(笑)
382.紐解きて名残の蔓を朝顔よ(ひもときてなごりのつるをあさがおよ)私本人は生活感に満っち満ちに満ちたド健全ライフ⭐︎を送っているため、真逆方向に妄想を滾らせてみた結果がこちらになります。いやー、妄想って、楽しいね!願望としては、女優・木村多江さんに演じて欲しい感じの、大正時代ごろの、アンニュイな浴衣姿の女性が登場する句を想定していたけど、さっぱり実現せず。いや、もう、さっばりだよ。