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【そのやり方、間違っていませんか?】「体幹を強くしたい」と体幹トレーニングをやってます。「体を柔らかくしたい」「できないポーズができるようになりたい」とストレッチをやってます。という方は多いと思いますが、正しいやり方でやっているか?考えたことはありますか?体幹トレーニングにしてもストレッチにしても間違ったやり方でやってもなかなか変わらないし、かえってケガをしやすくなるものです。例えば、股関節のストレッチにしても仙腸関節のズレがある状態で開脚スト
最近のレッスンでは対面でもオンラインでも「骨の動きを感じることができれば体は楽に動くようになる。」とお伝えし、骨の動きを感じながら体を動かしその変化を感じていただいています。先日のブログをご覧ください。「骨を感じる」ことができれば体は楽に動かせるようになる。|ヨガ・トレーニングで体を変えるスペシャリスト若月政弘のブログ(ameblo.jp)骨の動きを感じて動かせば、筋肉をストレッチするよりもはるかに可動域が広がります。それを首のストレッチを例として動
【「骨」を感じていますか?】「意識性の原則」という言葉があります。トレーニングするとき、鍛えたい筋肉を意識して動かすのと意識しないのとでは効果が違ってくる…というもので筋肉の動きを感じて体を動かすと体は動かしやすくなるのですが、それは筋肉だけでなく、骨にも言えることです。筋肉が働いて骨を動かすので「骨の動きを感じて動かす」と体は楽に動くようになります。試しに肩関節の動きで感じてみましょう。写真のように肘で〇を描くように肩をまわし、動き
あけましておめでとうございますもう7日ですが今日から小学校も始まり、福留家もやっと始動ですみなさんは、今年どのような年にしたいですか?私は、今年は・・・「やりたいことをカタチにする!」現在、体軸コンディショニングについて猛勉強中です!運動を指導する立場になり、自分の身体を大事にしなくては!と今までよりも強く感じるようになりました。自分の身体のコンディションを知り、メンテナンスし、整える。それが、怪我をしない身体作り、パフォーマンスの向上に。そ
年明け3日になりましたが、皆様今年もよろしくお願いします。この年末年始は10日連続で後屈トレーニングに参加しています。そこで感じたのは「意識を向け続ければ体は変わる」ということです。裏を返せば「意識を向けなくなるから体が思うように動かなくなる」ということで「どの部分を使えば体の動きがどう変わるか?」などきちんと自分の体に意識を向けるからこそ体は変わるものなのです。「楽しくなければ続かない」「きついのはイヤだ」と自分の体に意識を向けるより
寒くなると「腰が痛くなった」「ぎっくり腰になった」という方が増えます。寒くなって体が固まって血流が悪くなることも原因の一つですが、一番の理由は腰に負担をかける体の使い方をしてしまっている…ということです。下の動画の「しゃがむ➡立つ」という動作でそれがわかりますので是非やってみてください。足は肩幅より少し広めに開き、膝とつま先は少し外側に向けます。横から見た時に膝とつま先を結んだ線が床と垂直になるようにします。まずこの地点で膝がつま先よりも前
【前屈ができないのは太ももの裏側が硬いからじゃない。】柔軟性の指標とされる「長座前屈」ですが、前屈でつま先に手が届かないと「太ももの裏側が硬いから」と一生懸命太もも裏をストレッチしている方が多いです。でも太ももの裏が硬くなるのは二次的な原因であり、そこばかりやっても前屈は変わりません。背骨がガチガチに固まっているから前屈ができなくなるのです。【背骨が柔らかく動けば前屈も後屈も楽にできる。】「背骨が固まる」とは背骨の一つ一つを動かす筋肉が働かなく
明日オンライン体幹トレーニングの無料体験会を行います。12/19(日)17:00~18:30ZOOMによるオンラインにて行います。オンライン体幹トレーニングの詳細についてはこちらをご覧ください。オンライン体幹トレーニングのご案内|ヨガ・トレーニングで体を変えるスペシャリスト若月政弘のブログ(ameblo.jp)オンライン体幹トレーニングでは体を効率的に楽に動かせるようになる…ということをテーマにしています。マシンやダンベルで筋肉に負荷をかけて筋力を高めても
【肩関節や股関節が硬くなるのは背骨が動かないから】背骨を持つ動物の祖先は魚。魚は尾ひれから背骨を動かして「泳ぐ」という動きを作ります。つまり、背骨の下が動きを作る基本になるわけです。人間も同じで背骨の下=尾骨から動きを作り、その動きを波のように末端に伝えて動けば無駄な力を使わずに体を動かすことができます。ところが大きな腕と足がある人間はその力を使えば体を動かすとができるので背骨に対する意識が低くなっています。背骨が動かないために腕や脚の力を使
【変わらないのは自己流のやり方でやっているから】スポーツクラブや公共の体育館でトレーニングしている人を見かけますが、その多くはマシンやフリーウエイトで筋肉に高負荷をかける筋トレやプランクなどのポジジョンを1分キープする…などのやり方をしています。でも残念ながらそのようなやり方では動きにくい体を作ってしまうだけです。結局筋トレやトレーニングをしているけど「腰が痛い」「膝が痛い」「股関節が硬い」というのは変わらないわけです。
「脚が軽く上がってビックリしました!」とは今週のオンライン体幹トレーニングでのお客様の感想。動画のように体を後ろに倒さず膝を伸ばしたまま脚を上げてみてください。脚が少ししか上がらなかったり、太ももの前側が「つりそう~」ってなったら太ももの前側など体を部分的にしか使えていないということです。複数の筋肉や関節を連動させて使えれば体は楽に動かせるので脚を軽く上げることができます。ところが部分的にしか使えていないと脚が重
オンライン体幹トレーニングに参加してくださっている方から嬉しい声をいただきました。バレトンのマスタートレーナーをされている山口さん。いわば指導のプロの方ですが、プロの方からこのように言っていただいて光栄です。私が行っている体幹トレーニングは一般的に言う写真のようなプランクを1分キーブするとか、片手片足を上げた状態でバランスを取るとかそういうものではありません。そういったやり方は「形を作る」ことが目的になってしまいがちです。また体は一部の筋肉や関
「できる」「できない」ってのは自分と誰かを比較して判断するから出る言葉です。でも誰かと自分を比較すると「気づく」ことができなくなります。誰かと自分を比較するのではなく、過去の自分と比較して「自分に足りないところはないかな~?」って自分に目を向ければ「あっ、ここが足りなかったのか!」と気づくことができます。そしてその足りなかったところを足していけば過去の自分より進歩・成長できるのです。それがわかるとたとえ
【股関節が硬くなるのも膝や腰が痛くなるのも股関節の使い方が間違っているから】「股関節が硬くて柔らかくしたいからストレッチする。」「腰周りやお尻の筋肉が硬くなって腰が痛いからストレッチする。」「膝の痛みの予防のために膝関節周りの筋肉を鍛える。」と考える方が多いと思います。でもそれは出た症状に対する対処療法であり、根本的な問題の解決にはなりません。痛みを感じないために痛み止めを打つのと同じですね。その痛みが出ないようにすべきことを
先日中学生が同級生を刺殺してしまった…という衝撃的なニュースを耳にしました。私が中学生だった頃には考えられない事件が起きています。この事件に限らずあおり運転とかキレやすい子供が多くなっているとか…最近は感情に支配されて誤った行動を起こす人が増えています。誰かにイヤなことを言われたり、何か気に食わないことがあって感情に支配されてそのような行動を起こすのでしょうが、イヤなことを言われたり、気に食わないことがあるのは昔も今も変わらないと思います。
今週のクラステーマは「感覚を高める」でした。最近高齢者ドライバーの運転ミスから起こる事故のニュースが多くなっています。そのニュースから感じたことをクラステーマにしたのですがなぜブレーキとアクセルを踏み間違えた…などの運転ミスが起こるのか?また判断ミスが起こって事故につながるのか?それは「感覚が低下しているから」です。運転ミスに限らずつまづいて転んだ…五十肩で腕が上がらない…膝や腰が痛くて思うように体が動かなくなる…こういったこ
今週の11月23日(祝日)ティップネス練馬店にて普段行っている有料クラスの無料体験会をさせていただきました。この有料クラスは「元気サポートコンディショニング」痛みを改善させるセルフケア↓身体の使い方や意識を変えて整えるの流れで行っています。痛みがあるとそこをかばって動くので、関節運動が不安定になり、結果、痛みと向かい合う時間が長くなってしまいます。なので、痛みを改善させる為の関節トレーニングから行いその後で股関節の使い方や体軸の意識の仕方背骨が本来の動きを取り戻すための
全くできるイメージが持てなかった「鳩のポーズ」(エーカパーダラージャカポーターアーサナ)細かいアライメントを言われるとまだまだですが今年の夏から始めて「あっ、こうすればいいんだな~」っていうコツがつかめるくらいになりました。ヨガや解剖学の勉強だけだったらこんなに早くコツがつかめなかったでしょうね。体軸コンディショニングスクールで学んだ知識があるから早くコツがつかめたんだと思います。筋トレやストレッチだけやってても、
腰、膝、足首、股関節など左右のどちらかに痛みがあったり股関節の可動域に左右差がある人は多いのではないでしょうか?むしろ全く差がない人の方が少ないと思います。その左右差は何が原因でしょうか?「筋肉の硬さ」…それは結果としてそうなっただけで、なぜそうなるのか?がわかることが大切です。左右差は…「股関節の安定性」の差です。股関節の安定性とは「大腿骨をきちんと股関節に引きつけているか?」ということです。大腿骨がきちんと骨
今朝も5:30~皆さんとオンライン体幹トレーニングをしました。今週のテーマは「下腹部の力をつける」です。良く「下腹に力を入れて!」って言われると思います。「おなかを引き込んで」ともいう方もいるようですが、お腹を凹ませることでも腹筋に力を入れることでもありません。重力と上半身の重さを常に支えている骨盤底を引き上げることでありその力がないと下腹に力が入りにくくなります。上半身や内臓の重さで骨盤底は常に引き伸ばされる力を受けています。
寒くなると「腰が痛くて…」と言う方が増えますが、そう言う方に共通するのが皮膚や皮下脂肪がガチガチ固まっていることです。特に太ももの前側や内ももが動画のように揺らせたり、皮膚や皮下脂肪がつまめないほどガチガチに固まってしまうと腰痛、ひざ痛が起きやすくなります。免震構造のビルは建物事態を揺らすことでその揺れを吸収して倒れない構造を作っています。揺れないようにガチガチに固めて作った建物はどこか弱いところに負荷が集中してそこから「ボキッ」と
YouTubeに「背骨を柔らかくする方法~体が楽に動かせるようになります~」の動画を載せました。背骨を柔らかくする方法~体が楽に動かせるようになります~背骨は脳から出る中枢神経の通り道であり神経を保護するとともに、歩いたり走ったり体を動かした時の衝撃を吸収する役割を持ちます。背骨がガチガチに固まってしまうと血液や神経の働きを圧迫し、衝撃を吸収できなくなるので腰や膝を痛めやすくなります。現代人は体を動かさなくても生活できるようになっているので、背骨の動きが悪くなっ...youtu.be
今日は午前中対面でのワークショップ。夕方はオンラインワークショップ「腕・首・肩の不調を改善できる体の使い方を身につけよう!」を開催しました。参加してくださった皆様、ありがとうございました。オンラインワークショップで行ったことは以下の通りです。●なぜ腕・首・肩の不調が起こるのか?●不調を防ぐ体の使い方一般的な「良い姿勢」は間違い。かえってアウターマッスルを緊張させて肩こりや首こりを助長する。理想的な姿勢とは無駄な力が抜けている「体軸姿勢」→体軸姿勢
太ももの前側が硬くなって膝や腰に慢性的な痛みを抱えている人は多いと思います。太ももの前側が硬いから柔らかくしたい…と写真のようなストレッチをしようとしても痛くて辛いというくらいガチガチな場合はこのストレッチをやる前に仙腸関節の可動性を高めてみてください。大腿四頭筋の外側の「外側広筋」は大殿筋の大転子部とつながるので、大腿四頭筋が硬くなるとお尻の筋肉も固まります。お尻の筋肉が固まると仙腸関節がガチッと固まってしまいます。その結果坐骨神経痛等腰痛が起
ヨガのポーズで手首を痛めた。首を痛めた。肩が痛くなった。という話を聞きます。ヨガのみならず運動指導するとき「前方から腕を真上に挙げましょう」「目線を上に向けて胸を開きましょう」という言い方をすると体を部分でしか動かさないクセがつきます。目線を上に向けるときも、腕を挙げるときも頸椎・胸椎・肩甲骨そして舌や眼球を連動させれば腕は楽に挙がるし目線も楽に上に向けることができます。「腕を挙げましょう」と言って
6月から行っているオンライン体幹トレーニングについてお知らせさせていただきます。■どのような体幹トレーニングなのか?この体幹トレーニングでは以下の2つを目的として行います。「体が楽に動かせるようになる」「痛みに悩まされない体になる」そのために以下のことを重要視して行います。①体の使い方の意識を変える。腕はどこからか?脚はどこからか?という体を動かす上での意識が間違っているから膝や腰を痛めたり、五十肩になります。体の使い方の意識…それを「身体意識
こんにちは!もっと私らしく輝くママの心と身体のメンテコーチまりえです。大みかコミュニテイ推進会・生涯学習部様よりご依頼いただき“経絡を使った内臓・下半身のセルフケア講座”をさせていただきました。こんな身体の症状が出た時やこういう心の状態になっている時はこういうケアをするといいですよーというお話や、日常生活の中で取り入れられる身体の使い方のお話、直接質問していただきその場で身体のお悩みに答えていくリアルタイムならではの楽しい時間を過ごさせていただきました^^やっぱ
歩く、腕を上げる…何気ない動作の時、体のどの部分がどのように動いているのか?感じて動いてみましょう。例えば、かかとの骨と坐骨と大腿骨頭は連動して動きます。それを感じることができれば片足で立ってもふらつかないし、膝を痛めることはないでしょう。体がいつまでも思うように動いてくれると思ったら大間違い。自分の体を治すのも壊すのも自分次第。ちゃんと自分の体を感じて体を大切にしましょう。体を感じ、動きやすい体・痛みに悩
歩いていてつまづくようになると「筋力が低下しているから」五十肩になって腕が上がらなくなると「歳のせいだから」と言われますが、それは筋力の低下でも歳をとったことが原因ではなく、、体をどのように動かすかの「意識」の間違いが原因です。五十肩になったり肩こりになる方は腕を腕の付け根(肩甲上腕関節)からが腕…という動かし方をしています。つまづく方は脚を膝から下でしか動かさなくなっています。腕は鎖骨の中心(肩鎖関節)から動かし、鎖骨・肩甲骨・上腕骨
パソコン仕事やスマホを使う時間が多く、首こりや肩こりに悩まされている方は多いと思います。首(頸椎)は脳から出ている神経や脳への血管の通り道なので首回りの筋肉が固まるということは血流が悪くなり、神経の働きが悪くなるのであらゆる不調が起きやすくなります。頭の重さを支える筋力をつけることも必要ですが、固まった首回りの筋肉を緩めて「首が楽に動く!」という方法を紹介しますのでやってみてください。座ったままま5分でできるカンタン肩こり首こりストレッチ10㎏以上ある頭