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シンパチです。高齢になると、いろんな機能が弱くなったり、働かなくなったりします。歩けなくなる、記憶が曖昧になるなど、いろんな障害が人により様々な退化が考えられます。しかし、現在医学が凄まじく進んだために、かなりまで長寿することも可能です。しかし、動けない、意識もない状態で生きているといえるのかという問題もあります。例えば、認知症が進むと、食べ物、飲み物が、喉を通ることが出来なくなるという症状が起こります。しかし、口から飲み込まないとしても、直接胃に食事を送る胃ろう、栄養を点滴で送
アタシ達の体の中には、体腔という”間”があります。人間の間と同じで、この間がないヒトを「間抜けな人」と言うのです。体の中の体腔は、とても大事でいろいろなところにありますが、わかりやすいところでは、「口腔」「胸腔」「腹腔」です。口腔は口から喉にかけてで、いつも歯を食いしばっていたり、寝てても歯ぎしりをしていたんでは、この口腔が、緊張状態で、”間”が無い状態に。喉もいつも何かを食べていて詰まっていては、”間”が無い状態。胸腔も腹腔もその”間”の中に骨や臓器があるので、ここの
こんにちは。シドニーCBDにございますKalamandaのAyaです。先日より腔の話をしておりますが、体腔って何?体腔が潰れるとどうなる?さとう式で他にも大切に考えている理論があります。それは、「支持筋は屈筋」というもの。腔を支える筋肉が屈筋ということ。先日のブログにも通ずるのですが、一般的には伸筋が優位とされており、多くの方が背筋をピンと張り立てるということをしていますが、背筋ををピンとすると?をお読みいただければおわかりのように、伸筋を優位にする、中心軸を作
こんにちは。シドニーCBDにございますKalamandaのAyaです。先日よりお話しておりますように、さとう式では腔を大切に考えています。そして、腔というのは筒状なのです。筒状のものは力を必要とせずに安定して立つことができます。当たり前すぎると気づかないかもしれませんが、紙コップ、立ちますね?では、棒は?不安定で立ちませんよね?一般的には中心軸を作れ!と言い、コアを鍛えろ!などど言われておりますが、不安定だと思いませんか?不安定だから、変に力が入る。余計な力
こんにちは。シドニーCBDにございますKalamandaのAyaです。さとう式で、“腔”という言葉が良く出てきますが、一般の方にはにはあまり馴染みのない言葉かもしれません。また、英語で生活をしていると、日本語がわからなくなってくる方も多いため、漢字を伝えても想像がつかない方も多いかもしれませんので、今回は体腔についてお話しします。体腔(Bodycavities)とは、体の内部にある空間のこと、(月編の漢字は体を表しますので、字を見れば想像つくかと思いますが。)臓器