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雑草の刈る時期になったので刈ろうとしたが、刈り込みばさみの刃が切れなくなっていたので刃研ぎをしました。砥石でも行いましたが結構手間暇がかかったので、何か良い方法が無いか調べたら刃研ぎグラインダーがありました。通常のグラインダーでも良いと思いますが回転数が高く刃を研ぐと言うよりも上手くしないと削ってしまい刃が無くなってしまいます。刃研ぎグラインダーは低速になっていて、だいたい6000rpm前後が多いようです。今回はEARTHMANの刃研ぎグラインダーDGR-130Aを購入し使いました。ダ
古いグラインダーは、たぶん今は生産されていない、ごくごくゆっくり回る、ディスクグラインダー。おもちゃみたいな外観だけど、内部のベルト駆動と、4つの防塵ベアリングの組み合わせは、機械として、とても美しい。ほぼ同じ構造の、ギヤ駆動の物もあるが、高周波のギヤ鳴りがして、メカメカしてて、かっこはいいけど、ベルト駆動のほうが、ずっと静かで始動時のショックも少ない。機能は一緒でも、コッチのほうが好きです。フレームがプラスチックのペラペラなのが、安っぽくて損してるけど。で
ネットというものは、今までイメージの世界のものだった物が、容易に手に入ったりするのはホント夢のようだと思う。HCが出来た時も嬉しかったけど、その百倍くらいか???CBN砥石とは、「窒化ホウ素」という砥材でふつうに流通しているものの中では、ダイヤモンドに次いで硬い。ダイヤモンドは流通量も多くなり、かなり身近になってきてる。だから、使いこなしたくて、様々な製品を様々な形態で試してきて、手削りもグラインダーも専用品を見つけて砥粒を長持ちさせるコツがわかり、機能としては、ダイヤモンド工具無
リョービの小型軽量チェーンソーは、山の農家のじいさんの愛機で、毎年数回の手入を依頼されます。たぶん、10年以上使い込まれてる。相変わらず、たくさん作った25:1の古い燃料を使ってるらしく、始動性が悪く、煙が多い。年寄りは頑固で伝統を変えないのが玉にきずだけど、山と畑で現役バリバリなのは頭が下がります。うちで研ぎを引き受けてからだって、ソーチェーン2本目がこのくらいチビだから、5年くらいにはなる。33CCの排気量以上に非力に感じる機種ですが、丈夫で軽くて扱いやすくてなかなかいい。
刃物は切っ先が肝心と考えます。が、「切れる切っ先」はデリケートであり、そうそう長持ちはしないので、簡単に復旧できる環境が絶対的に必要です。とくに、動力系の刃物。チェーンソーや刈り払い機の刃。これは、非常に硬いタングステン鋼に替えるという安易なことでは、解決不可能です。切れる刃の切っ先は、ミクロン単位のクサビであり、摩耗しない材質はあり得ない。そのうえ、硬い物質は脆くなるという不文律があるので鈍角でしか成立しないので柔らかい鉄をしのぐことができそうで出来ないのが現実だったりします。
チップソーの研磨機を購入しました。これまでチップソーは使い捨てだと思っていたのですが、草刈りの頻度が増えるとコストがかさみむんですよね…今後のコスト削減のため、廉価ながらも必要最小限の機能を持つ研磨機をチョイスしました。DケンマーSPです!▲フジ鋼業製箱から取り出してみましたが、良く言えばシンプル、悪く言うと粗末。低速グラインダーの取り付け方法が簡単すぎ…でも、ちゃんと砥ぐことができるのなら問題ありません。結果は後日に!