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日曜日の夕方に聴きに行った、「びわ湖の春音楽祭」のことを書きます。毎年、この時期、びわ湖ホールで開催されているクラシック音楽祭ですが、阪哲朗さんが芸術監督に就任された昨年(★)から、この名称に変更されて今年で2年目です。今年はコロナ禍前のように小中大ホール全てを使ったプログラムに戻りました。但し、僕としては聴きたいと思うソリスト・プログラムが少なかったので、今回は2日目ラストの2公演のみにしました。①びわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバー出演溝越美詩(ソプラノ)、山
びわ湖ホール「びわ湖の春音楽祭2024」は「ラ・フォル・ジュルネ」に替わり始まった「近江の春びわ湖クラシック音楽祭」の替わりに2023年に始まったものである。レオンコロ弦楽四重奏団の演奏や石田泰尚と岡本知也のリサイタルは大変盛り上がったようだが、私はファイナルコンサートのみ参加。曲目はマーラー交響曲第5番アダージェット、ブラームスのヴァイオリン協奏曲(ソロはウィーン響コンマスダリボル・カルヴァイ)。コンサートマスターは泉原隆志。両曲とも明るく美しくまとまっていた。私からする
4/27(土)は滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールへ『びわ湖の春音楽祭2024』を観に行きました。びわ湖ホールで毎年春に行われているクラシック音楽祭でした。2日間開催されたうち、1日目の公演を観ました。私的にこの音楽祭は、2020年にチケットを購入したもののコロナ禍での不要不急の外出禁止により断念した経緯があり、2015年のラフォルジュルネびわ湖以来9年ぶりに観に来ました。会場の滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールへは4か月半ぶりに来ました。JR琵琶湖線膳所駅から徒歩10分ほどの風光明媚な
関西6オケ!2024第62回大阪国際フェスティバル2024日時2024年4月20日(土)13:00開演◆山下一史指揮大阪交響楽団曲目/R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」組曲◆尾高忠明指揮大阪フィルハーモニー交響楽団曲目/エルガー:エニグマ変奏曲◆下野竜也指揮兵庫芸術文化センター管弦楽団曲目/ペルト:カントゥス-ベンジャミン・ブリテンの思い出にブリテン:シンフォニア・ダ・レクイエム◆藤岡幸夫指揮関西フィルハーモニー管弦楽団曲目/シベリウス
一昨日、フェスティバルホールに在職中の仲間と聴きに行った『関西6オケ!2024』というコンサートのことを書きます。2015年に大阪国際フェスティバルで始まった春の「大阪4オケ(大響、大フィル、関西フィル、日本センチュリー)祭」が今回で10回目を迎えるとのこと。僕も過去2回(★、★)聴いています。そして、今回は10回を記念しスペシャル企画として、京響と兵庫芸術文化センター管を更に迎え「6オケ」公演が行われることになったのです。下に貼った画像のように、12時40分からプレトークが始まり13時開
4月20日、「関西6オケ」を聴きに大阪へ向かいました。この演奏会を知ったのは2月に井上道義さん&大フィルを聴いた際の折り込みチラシです。遠征が増えると情報量も増え、沼は限りなく広く深くなる…🕳️この日にはコバケン&名フィル定期が入っていましたが、曜日振替で対応。職場の人員不足から出勤要請がありましたが、なんとかかわして休日確保。曲目ラインナップを見るだけで期待が膨らみます。開演前プレトークにて、いちばん注目の沖澤のどかさんは「祝祭の最後は死、ということでロメオとジュリエットを選びまし
京都市交響楽団第688回定期演奏会に行ってきた。会場は京都コンサートホール。2024年4月13日。指揮者は、ペドロ・アルフテルVn独奏は、辻彩奈さん曲目はプロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番R.シュトラウス:アルプス交響曲今年度最初のプログラムは、プロコの協奏曲とR.シュトラウスの大曲。最初から今年にかける意気込みを感じる。大変期待して会場に赴いた。前半は、プロコフィエフのVn協奏曲第3番。テンポよくプロコの世界が広がる。辻さんは必死で指揮者についていくように見えるが、実際に
CONCERT(4月21日更新)【お問い合わせはこちらまで】ribonaida@gmail.com=新着情報!4月22日(月)【ボリス・ベルキン特別公開マスタークラス】[会場]東京音楽大学・中目黒キャンパスTCMホール[開演]17:30[出演]ボリス・ベルキン(講師/指揮専攻特別招聘教授)、広上淳一(ナビゲーター)、柿沼麗子(通訳)、指揮専攻学生(受講者)〜ヴァイオリン・ソロ〜会田莉凡(指揮専攻特別アドヴァイザー)、大野真依子、中嶋美月、渡邊紗蘭(東京音楽大学2年生)
先週の土曜日4/13の昼間に聴きに行った京都市交響楽団第688回定期演奏会のことを書きます。今シーズン定演の初回、指揮はペドロ・アルフテルという方、プログラムは前プロがソリストにヴァイオリニストの辻彩奈さんを迎えてプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第2番、メインプロがR.シュトラウスのアルプス交響曲でした。出演指揮:ペドロ・アルフテルヴァイオリン:辻彩奈管弦楽:京都市交響楽団コンサートミストレス:会田莉凡プログラム前半プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第
先週末、いつもお世話になっているお客さまよりお誘いいただき、銀座CHANELNEXUSHALLへヴァイオリンとピアノのコンサートに行ってきました。素晴らしすぎる演奏は、鳥肌ものの高揚感からいつしか心身リラックスモードへ。それはそれは神がかった美しいハーモニーで細胞レベルに染み渡り、聴き終わった後は心身ともにすっかり浄化されたようなそんな感覚になりましたヴァイオリニストの会田莉凡さんは今回誘ってくださった方
まずは昨日の答えから。答えは②京都市下京区御旅町でした。こちらの土地は1㎡950万円京都府内の商業地で一番高価なお値段となっております①の下京区東塩小路町は1㎡650万円だそうです。では、本日のクイズ。3月31日は『オーケストラの日』というわけで、京都市交響楽団についてのクイズです。【クイズ91】京都市交響楽団について間違っているものはどれでしょうか?残り2つは合っています。①日本で唯一の自治体直営(
一昨日、この時期にしては暖かいベルリンに着きました。東京の家からベルリンのホテルまで約16時間の旅は体にしんどいです。これでもかなり時間短縮するため、羽田でのチェックインは出発の1時間前、フランクフルトの乗り継ぎは1時間15分とかなりギリギリのスケジュールで、通常ですと18時間くらいかかります。昨日はベルリンのコンチェルトハウスのコンサートに行きました。「ボン・クラシック・フィルハーモニー」はCDでは見たことがありますが、そのCDを買ったことがなく、実演では初めてです。指揮者のペドロ・アルフテ
滋賀県大津市堅田びわ湖のほとりであったかピアノ♪津久井圭子です。来たる4月7日(日)京都コンサートホールにて京都市交響楽団スプリング・コンサートがあります。指揮はマカオ生まれリオ・クオクマン「春のフランス」をテーマに、オルガンをフィーチャーした名曲をオーケストラとともにプログラムは♪ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」作品9ベルリオーズ(1803~1869)は、フランスのロマン派音楽の作曲家序曲「ローマの謝肉祭」作品9(
1週間以上前ですが、京都市交響楽団第687回定期演奏会に行ってきた。会場は京都コンサートホール。2024年3月16日。指揮は広上淳一さん。ピアノ独奏はジャン-エフラム・パヴゼ。曲目はバルトーク:ピアノ協奏曲第2番ラフマニノフ:交響曲第3番バルトークのピアノ協奏曲第2番は、私としてはバルトークの中で一番好きな曲。バルトークの尖った曲想を思いっきり出しきって、ほのかにバルトークらしい素朴な面も垣間見せる。バルトークは「ピアノは打楽器」と言ったそうだが、それを体現するような激しいピアノ。
3月20日水曜日春分の日、フェスティバルホールにて玉置浩二さんのコンサートに行ってきました。一度はライブで観たかった玉置さん、念願が叶いました。京都市交響楽団の演奏と、マイクなしでも歌い続ける玉置さん、圧巻のステージでした!会場の拍手が鳴り止まない中、あっという間に2時間が過ぎました。まだ余韻が続いています♪貴重で贅沢な時間、たくさんのパワーをいただきました。
先週、土曜日の昼間に行った京都市交響楽団第687回定期演奏会のことを書きます。今シーズン最後の定期演奏会。指揮は、前常任指揮者で現在、桂冠指揮者の広上淳一さん。プログラムは前プロがソリストにジャン・エフラム・バヴゼを迎えてバルトークのピアノ協奏曲第2番、メインプロがラフマニノフの交響曲第3番でした。出演指揮:広上淳一ピアノ:ジャン・エフラム・バヴゼ管弦楽:京都市交響楽団コンサートマスター:石田泰尚プログラム前半バルトーク:ピアノ協奏曲第2番第1楽章A
マラ3はコロナで何度か中止になった因縁の曲。昨年10月、4年振り(!)にカーチュン日フィルのマラ3を聴きました。今年はマラ3の当たり年。明日はすみトリで、井上新日のマラ3。5/19&5/21には、ヴァルチュハ読響。更に8/23&8/24には、広上京響も。広上京響はコロナで曲目変更になった、2022年3月のリヴェンジ。問題は開催時期。8月の京都は滅茶暑そう。。。この時期、台風も心配だ。でも、聴きに行くつもり。チケットは6/21発売
びわ子「みなさーーーん!こーんーにーちーわー!!!」おおつ「皆さま、こんにちは。今日は、びわ湖ホールにR.シュトラウス作曲歌劇『ばらの騎士』の公演にきています。指揮は阪哲朗さん、管弦楽は京都市交響楽団の皆さんです」配役表びわ子「なんでもウィーンの雰囲気がいっぱいのオペラって聞いたけど」おおつ「そうですね。王朝貴族の恋物語でとてもロマンチックですね。ウィーンの雰囲気は音楽によるものが大きいかもしれません」びわ子「で、あらすじは?」おおつ「元帥婦人の浮気相手の若い伯爵が、悪役男爵の婚
今日はびわ湖ホールでオペラ鑑賞リヒャルト・シュトラウスのばらの騎士🌹2時開演で6時過ぎまで。じいさん若返りました(笑)先ずは写真だけ
京コン主催公演の2024年度ラインナップが発表されました。注目は11/23井上京響のブル8。これは聴きに行きたい。10/5のル・サージュ他のフォーレ、12/11のコパチンも楽しそう。ル・サージュとコパチンは、東京でも聴けるかも。京都コンサートホール京都コンサートホールは、大ホールとアンサンブルホールムラタ(小ホール)の2つのホールを有する、京都最大級のコンサートホールであり京都市交響楽団の本拠です。www.kyotoconcerthall.orgに
京都市交響楽団第686回定期演奏会に行ってきた。会場は京都コンサートホール。2024年2月17日。指揮は川瀬賢太郎。ソリストは石田康尚。曲目はマルサリス:ヴァイオリン協奏曲ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」マルサリスは知らない作曲家だが、1961年生まれのジャズトランペット奏者兼作曲家だそう。今回も、クラシックだけでなく、ジャズやブルースのニュアンスを持ち込んでるそうだ。一方「新世界から」は私にとってはとても苦手な曲。昔は何度も聴いていたけれど、今は退屈で聴くたびに残念な思
京都コンサートホール京都コンサートホールは、大ホールとアンサンブルホールムラタ(小ホール)の2つのホールを有する、京都最大級のコンサートホールであり京都市交響楽団の本拠です。www.kyotoconcerthall.org設計者は磯崎新さん。下から螺旋階段みたいに上がって行きます。ここで沢山のマエストロが指揮しました。もちろんこの方もです。先日亡くなられた小澤征爾さん。。。今帰って来ました。休憩タイム。☕️🍫今日の夜はホカ弁です。😅モモ「。。。。。。」明日から
2月がスタートしたというのに今ごろ昨年末の記事をアップさせていただきます圓光寺のあと、銀閣寺にほど近いところにある法然院を訪れました。http://www.honen-in.jp/法然院のホームページwww.honen-in.jp夕方遅くになってきたので参拝客もほとんどいません。“侘び寂び”を感じる佇まいです。このあと湯豆腐専門店で湯豆腐料理をいただいて、3人で次に向かったのは…、北山の京都コンサートホールです毎年年末恒例の京都市交響楽団の『第九』🎶観客席がガラガラに見
京都市交響楽団の常任指揮者が広上さんから沖澤さんに変わり、とても評判が良いので聴きに行きたいと思っていてようやく時間が取れた(いや、広上さんも十分素敵で大好きでしたけれど)初沖澤のどかさんはなんと小さくて可愛い指揮が美しい指揮のトレースが目に見えるよう他でもよく評価されているように緻密で繊細しかし自分の音楽というものをしっかりと持っている曲が盛り上がって終わるところで指揮棒を振り下ろす姿が凛々しく可愛くてモノマネをしちゃいましたオーケストラメンバーとまだなれない部分もあるの
1月21日(日)は、モグリのクラシックファンのワタクシ、2024年オーケストラ聞き初め。リーデンローズで京都市交響楽団で2024年の幕開けでございます。こちらが、プログラム。恥かしながら、ボレロ以外は、知らない曲でしたが、モグリの音楽ファンのワタクシも、退屈することなく、聴きごたえたぁ~っぷりでございました。」「三つのレ」、何のこっちゃぁあ~?ですが^^、始終、不気味な不協和音が支配?しますが、三楽章とも、最後にティンパニ
昨日は、京都市交響楽団第685回定期演奏会を聴きに行ってきました。指揮は常任指揮者の沖澤のどかさん、プログラムは前プロがオネゲルの「交響曲第5番」とハーピストの吉野直子さんをソリストに迎えてのタイユフェールの「ハープと管弦楽のための小協奏曲」、メインプロがイベールの「寄港地」とラヴェルの「ボレロ」。ボレロ以外は、聴いたことのない曲のオール・フレンチプログラムでしたが、沖澤さんが指揮をされた演奏会でハズレことはないので、楽しみにしていました。出演指揮:沖澤のどか(常任指揮者)ハープ
指揮者の沖澤さん。以前、京響Cb奏者のJuvichanが語る沖澤さんの魅力を紹介しました。そこで語られたのは、主にリハのこと。Juvichan曰く、「素晴らしい指揮者はリハーサルが素晴らしい。」『沖澤さんについてJuvichanが語る』京響Cb奏者のJuvichan。東京公演のあと、沖澤さんについて語ってます。これがなかなか興味深い。Juvichanによれば、素晴らしい指揮者はリハが素…ameblo.jpVn奏者の中奏さんが、沖澤さんの魅力を熱く語ったポストも
クラシックファンのお嬢さんが、教えてくれたんが、こちら。開館30周年を迎える福山リーデンローズで2024年、広島交響楽団、京都市交響楽団が、各三公演、計6公演演奏するです。恥かしながら、ビンボー対策で新聞とってないんで^^、教えてもらうまで、↑↑↑は、知りませんでした。ほんで一発目に開催が4月14日(日)14時開演広島交響楽団アルミンク指揮
一昨日1/7の昼間に行った京都市交響楽団特別演奏会「ニューイヤーコンサート」のことを書きます。今年のコンサート初め。昨日一昨日のblogで触れたように、4年連続で聴いています。指揮者と内容は毎年変化があって、2021年(★)は箏のLEOくんをソリストに招き井上ミッキーが「伊福部昭作品とワルツで新年を~池辺晋一郎の新作と共に」というテーマ、2022年(★)はソプラノの市原愛さんがソリストで大友直人さんによるワルツやポルカを中心としたプログラム、昨年(★)は広上淳一さんによる大河ドラマのテーマ
1月には各地でニューイヤーコンサートが開かれていますが、ヨハン・シュトラウスの名曲を主体としたコンサートを聴くのはこれが初めて。元ウィーン・フィルのヴァイオリン奏者であるサッシャ・ゲッツェルが京都市交響楽団を指揮するというので、初詣を兼ねて京都へ行ってきました。朝イチのひかりだと京都駅に8時には着きます。最初の目的地は伏見稲荷なので、奈良線への乗り換え時間を使って駅ホームにある麺屋京都上がもで鶏天うどんとおにぎりの朝食。普通の立ち食いうどんなのに、すごく贅沢している気分でテンションアップ。