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2023年1月1日以降、公式サイトに情報を集約します。---------------------------------【独立系FP事務所:井上耕太事務所】井上耕太事務所公式サイト|人生を変えるお金のセッション今日のテーマは、『2023年、世界経済は順調に回復期を迎えられるのか??』です。最初にお伝えすると、2022年最後の更新になります。いよいよ『セミリタイア』に突入する今回の年末年始は、プライベート最優先で、情報発信も一週間ほどストップ。年内ラスト投稿という事で、
今日のテーマは、『2023年、世界経済は順調に回復期を迎えられるのか??』です。最初にお伝えすると、2022年最後の更新になります。いよいよ『セミリタイア』に突入する今回の年末年始は、プライベート最優先で、情報発信も一週間ほどストップ。年内ラスト投稿という事で、少し早いタイミングですが、来年(2023年)の世界経済の展望を占っておきます。少しだけ振り返ると、2022年は、世界経済が収縮し、年間を通してなだらかに下落・低迷するシーズンでした。
今日のテーマは、『最後の黒田サプライズは、日本市場の調整機能は適正化したか??』です。昨日の公式ブログでは、『最後の黒田サプライズ、日本経済は如何に』と題して、先週、突如発動した、日銀の『妙手』をご紹介しました。断っておくと、『妙手』と言っても、それは国民サイドに対してでなく、その手を指す『日本銀行』サイドから評価しているもの。昨日も述べた通り、現在、展開する金融政策の『方向性』を変えることなく、次期総裁に、幅広い選択肢を
今日のテーマは、『最後の黒田サプライズ、2023年以降の日本経済は如何に』です。ちょうど一週間前の12月20日、年の瀬も押し迫る中、久々にインパクトある『サプライズ』が発表されました。日銀・黒田東彦総裁は、それまで『0.25%』で管理していた国債の長期金利を、突如として、上限『0.50%』に引き上げることを公表。市場は即座に反応して、該当債権の長期金利も大幅反発。これまで、乖離が進んでいた『日米金利差』も縮小する方向へ動き、
今日のテーマは、『宝くじ・公営ギャンブルが、愚か者に課せられた税金と言われる所以』です。2022年もあと数日、いよいよ慌ただしくなりました。この時期は、自ら事業をしている方々は、年内の数字を意識しながら、年明け早々にある『確定申告』を意識するシーズンです。事業家として、年内の数字(売上)は最大化したいものの、かと言って、必要以上に『お金』を残してしまうことも、望みません。何故なら、『お金』を抱え込み過ぎて、数字上の
今日のテーマは、『過去の栄光に囚われることなく、現実を直視すること』です。先日の公式ブログでは、『予算案に健全な危機感を持っているか??』と題して、日本の財政が抱え続ける、根本的課題をご紹介しました。決して大袈裟ではなく、将来的に、私たちは、自らが望む・望まざるに関わらず、『日本』を出なくてはならない時が来るのかも知れない。その主因は、世界トップクラスに『少子高齢化』が進展する事により、社会保障制度を支える現役世代の負担が
今日のテーマは、『2023年度:一般会計予算案に、健全な危機感を持っているか??』です。クリスマスを直前に控えた12月23日のこと、政府は、この時期恒例、来年度:一般会計予算案を発表しました。簡単ですが、代表的な数字をざっとチェックしましょう。先ず、歳出(予算)の総額は『114兆3812億円』となり、過去最大を更新するのは、実に、11年連続となります。当初、予算案時点での『100兆円超え』は、5年連続であり、僅かな期間に『
今日のテーマは、『衝動をコントロール出来る人間が、資産形成に成功する』です。気付けば年の瀬も迫り、今年が一週間ほどで終了します。街全体も落ち着きがなく、何かと慌ただしい時期ですね。私自身、2023年以降『セミリタイア期間』への突入を控えて、今、抱える仕事の総仕上げに追われる日々を過ごします。先日、某番組を観ていたら、このシーズンの風物詩とも言える、『年末ジャンボ』の宣伝広告が多いことに気付きました。2022年現在、
今日のテーマは、『満額回答の新生NISA、それでも富裕層が利用しない理由とは??』です。以前の公式ブログでは、『複雑化するNISAは年金問題を解決するか?』と題して、2024年、刷新予定の同制度の問題点を指摘しました。恐らく、各方面・識者からも批判が相次いだのでしょう。1ヶ月も経たない間に、全く異なるものに書き換えられ、『新生NISA』がスタートする公算が強まってきました。結論から言うと、タイトルにした通り『満額回答』です。
今日のテーマは、『国家デフォルトは、世界では日常的に起こっていると知ること』です。先日閉幕した、初の中東開催となる『カタールW杯』は、アルゼンチンが36年ぶり優勝で有終の美を飾りました。日本代表も、欧州列強を次々と撃破し、興奮しましたね。更には、アフリカ大陸勢として、初めて4強進出したモロッコも、決勝トーナメントで旋風を起こして、盛り上がりました。しかし、躍進に沸くその裏で、同じアフリカ大陸にあるガーナは、経済的観点で、国
今日のテーマは、『株式市場は停滞が続くほど、その後の飛躍は大きくなる』です。先日、年内最後のFOMC(連邦公開市場委員会)が開催されて、米・政策金利が新たに『0.50%』引き上げられました。この動きについては市場の予測通りであり、これにより、米国の政策金利は、『4.25−4.50%』になりました。しかし、前述『市場の予測通り』の言葉と裏腹に、その後数日間、株式市場は、比較的大きなレンジで下落し続けています。この決定、
今日のテーマは、『なぜ、利権を持つ人間はヘッドピンを探すことが出来ないのか??』です。昨日の公式ブログでは、『政治家には、ヘッドピンを探す能力がない』旨の題で、本質と逆行する、日本の政策決定について紹介しました。少しだけ振り返ると、国家の歳入(税収)をアップさせるなら、本来であれば、世の中の『お金』の循環を上げる方法を考えるべきです。しかし、政治家・官僚が考えるのは、現状の速度を変えないまま、如何に、国民から『税金』を徴収
今日のテーマは、『日本の政治家・官僚に、ヘッドピンを探す能力はないと心得ること』です。本日は『前置き』なく、『本題』に入りたいと思います。基本事項として、『国家』という巨大組織を運営するにはコストが掛かり、それは、『国民』から徴収される税収で賄われています。こちらも基本ですが、税金は、『お金』の移動が起こることで徴収出来るため、お金の循環速度を高めれば、税収を上げる事も可能です。国民としても、『お金』を使うことで、
今日のテーマは、『プロスポーツと資産形成、成功のための共通点は存在するか??』です。一見、『資産形成』と関係なさそうな話題から入ります。『野球』に興味がある方々はご存知の通り、この時期は、プロ野球選手にとって、契約更新を迎えるシーズンです。2022年、好成績を残した選手たちの『来季年俸』は、一般的な社会人の報酬と比較して、爆発的にアップする。それこそ、一般人の生涯年収を1年間で稼ぐ人もいます。また、今秋開催のドラフト会議で指
今日のテーマは、『アジアで相次ぐ規制緩和により、2023年、世界経済は復活する』です。直近1年間、低迷した市場に『光』が差し込み始めます。2020年、新型コロナ・ショック発生後、緩和マネーが溢れた結果、2021年終盤、欧米を中心にインフレーションが進行。FRB(米連邦準備理事会)は、急激な物価上昇を抑えるため『利上げ』を敢行しますが、代償として、世界の株式時価総額は大きく毀損されます。現時点で、米国の政策金利は3.75%ー4
今日のテーマは、『暗号資産(仮想通貨)に対するバーゼル規制は、何を意味するか??』です。急転直下、暗号資産に対する、国際規制が強化されます。2022年もわずかですが、バーゼル銀行監督委員会は、仮想通貨保有に関する、初の国際規制を年内導入します。これは、主要28ヵ国の当局・金融機関が従う事になる。正式決定後は、ビットコインに代表される裏付けない資産を保有する際、その額と『同額』の資本を積むことが義務付けられます。*個人的には、
今日のテーマは、『悪い円安は、国民全員にネガティブな影響を与えているか??』です。今年ほど、『為替』が注目を集める年も珍しいですよね。実際、新語・流行語大賞は、今年を象徴する言葉の1つとして、『悪い円安』なる言葉がトップ10入りを果たしました。2022年初、対米ドルとして、『115円前後』で推移したレートは、3月以降、急速に潮流変化して『円安』へと向かいます。遂には、30年ぶりに『1米ドル=150円』の大台も突破し
今日のテーマは、『複雑化するNISA制度は、日本国民の年金問題を解決するか??』です。2014年、日本国内に『一般NISA』なる新たな制度が導入されて、早いもので、今月(12月)が締めて丸9年になります。その間、後を追う形で『ジュニアNISA』と『つみたてNISA』が、16年、18年にリリースされて制度が拡充されました。しかし、それぞれの制度が、どこまで、国民全体に認知がすすみ、更に、有効活用されているかはとても疑わしいも
今日のテーマは、『会社員のワンルーム・マンション投資で収入が増えるは真実か??』です。昨日の公式ブログでは、『タイパを追求すると、資産形成に失敗する』と題して、節度を超えた効率追求は足元を掬われると紹介しました。結論、楽して、手早く儲かる方法など、世の中に存在しません。しかし、宝くじやギャンブルに興じる人がなくならないのと同様、世間一般、大多数の方々は、そのような手段を求めます。繰り返しますが、そのような
今日のテーマは、『タイパを追い求め過ぎると、あなたは資産形成に失敗する』です。近年、『Z世代』なる言葉が急速に市民権を得ています。簡単に説明すると、1990年代後半から2000年代前半にかけて生まれ、現時点で、10代後半から20代前半を迎えている世代。と言っても、単純に年齢を指すだけでなく、この言葉が使われる時は、彼ら・彼女らを『新しい価値観』の世代として表します。私たち『昭和生まれ』の世代とも、確実に異なりますね。
12月21日(水)開催!将来の【お金】の不安が【2時間】で解決するセミナー@オンライン★オープン参加(どなたでも参加可能)形式の主催セミナー、2022年内【最終開催】のご案内をさせていただきます。*2023年以降は【セミリタイア】期間に突入するため、少なくとも、年明けから1年間は開催予定がありません。*参加を検討されている方は、有効活用頂けたら幸いです。【資産形成のスタートアップ:ワークシート】を利用して、自らの【お金】と向き合う、体験型
12月20日(火)開催!将来の【お金】の不安が【2時間】で解決するセミナー@大阪・梅田★オープン参加(どなたでも参加可能)形式の主催セミナー、2022年内【最終開催】のご案内をさせていただきます。*2023年以降は【セミリタイア】期間に突入するため、少なくとも、年明けから1年間は開催予定がありません。*参加を検討されている方は、有効活用頂けたら幸いです。【資産形成のスタートアップ:ワークシート】を利用して、自らの【お金】と向き合う、体験型の
今日のテーマは、『暗号資産(仮想通貨)取り引きには、命綱が存在しないことを知る』です。現在、暗号資産(仮想通貨)に何度目かの危機が訪れています。今月初め、交換業大手のFTXトレーディングとそのグループ企業が、突如として、米・当局に破産申請をしたことが発端です。同社(FTX)は、本業・交換業だけでなく、暗号資産(仮想通貨)市場で、金融システムの一角を担うほど存在感を増していました。そして、市場を代表する大企
今日のテーマは、『私たちの世代のサバイバル術は、時代遅れの意見を聞かないこと』です。タイトルに『私たちの世代』という言葉を入れましたが、これは20代、30代の比較的若い世代を表しています。いや、この世代(20代、30代)は100%関係するだけで、40代から50代前半の方々も、恐らく逃げきれません。これからは、個々が自助努力で資産を構築していく時代。確定要素が少なく、『定年退職』というものがいつになるか分かりませんが、自ら資
今日のテーマは、『自己投資という言葉の認識を間違うと、資産形成は失敗する』です。来年以降、セミリタイア期間に突入する為、残り僅かになりますが、2015年の開業時から資産形成セミナーを開催します。私の主催セミナーは、暗号資産(仮想通貨)億り人を目指すものでもなければ、短期での『爆上がり銘柄』を教えるものでもありません。賢明な読者の皆さんは、ご理解されていると思いますが、堅実な資産形成は、もっと地に足ついた感覚が必要です。先ず
今日のテーマは、『会社員の平均年収が30年間変わっていないは、真実を表すか??』です。タイトルに採用したフレーズですが、いかがでしょうか。メディアを中心に、日本人(会社員)の『平均年収』が平成の時代を超えて、30年以上、ほぼ変化(増加)していないと言われます。あなたは、この報道が『真実』を表すと思いますか??それは、ある部分においては、正しいのかも知れません。勿論、数字上、全く同じ羅列になる事は意味しませんが。国税庁
今日のテーマは、『国家に依存することを辞めれば、あなたの資産形成は上手くいく』です。昨日の公式ブログでは、『借金漬けの国家に、明るい未来はあるか??』と題し、日本国が抱える経済的な問題を、改めて振り返りました。恐らく、その(国家債務の額)具体的数字を知らなかった方々も、日本国が『借金まみれ』という事は聞いたことあるはず。そう表現される個人の未来が、明るくないことと同様に、借金漬けと表現される国家も、将来に希望は持てません。
今日のテーマは、『借金漬けの国家に、果たして、明るい未来は存在するか??』です。公式ブログでは、以前から、日本国の財政状況について、繰り返し取り上げて、危うさについても触れて来ました。もちろん、私が発信するまでもなく、その『借金体質』については、国民も周知しており、危機感を募らせていると思います。実際、日本国は単年度運営費:一般会計予算:100兆円超と、そのうち『約40兆円』を新発国債で賄うことが常態化。更に、先
今日のテーマは、『イーロン・マスク氏、保有資産14兆円マイナス報道から学ぶべきこと』です。先日、米国テスラ・モータース創始者、イーロン・マスク氏の、保有資産が目減りしているとの報道が注目を集めました。その金額は、実に、2022年初来で1000億米ドル。現行為替レート、日本円換算14兆円を超える巨額です。当然、この減少額(1年未満で1000億米ドル超)は、世界の名だたる資産家・富裕層の中でもワーストの数字。しかし、同
今日のテーマは、『なぜ仮想通貨は、呼び名を暗号資産に変化させられたのか??』です。昨日の公式ブログでは、『FTX経営破綻は仮想通貨連鎖ドミノの序章か』と題し、暗号資産市場全体が直面している脆弱性を紹介しました。かつて、時代を変え得る、革新的技術に思われた『仮想通貨』も、昨今の動乱に伴い、急速にその輝きを失いつつあります。事実、昨年11月時点、3兆米ドルを突破していた市場規模は、僅か1年で、1兆米ドルを辛うじて維持する程度に