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No.396令和4年6月17日(金)曇りのち晴れ梅雨入りしてから蒸し暑い日が続いていますが今日も暑くなりそうです。(T_T)体調管理をしっかりしたいものです。今回は前回に引き続き人間学を学ぶ月刊誌『致知』最新号から(^^)東洋思想研究家の田口佳史(たぐちよしふみ)さんの連載記事「四書五経に学ぶ」で孟子の言葉を紹介していました。飽食煖衣、ほうしょくだんい逸居して教無け
No.126令和元年6月17日(月)晴れ少し前に論語の師・名古屋のSさんから伊達正宗の「五常訓」を教えていただきました。(^^)儒教では人が守るべき五つの項目として五徳があります。簡単に解説すると仁(思いやりや優しさ、人を慈しむ心)義(自分の利益にとらわれず正しい行いをして筋を通す事)礼(礼儀作法や相手に対する敬意)智(知識や経験で積み、正しい判断を下
高札場。「法度」や「掟書」などを墨書した板(高札)を掲げる場所の事です。「法度」や「掟書」などを墨書した板(高札)を掲げる場所の事です。こんにちは。元漫才「すも~るノッポ」平岡りっきぃのブログとお店です。お店では、ヒーリングアイテム・癒しの雑貨などを販売しています。今日もブログを読んで下さってありがとうございます。色んな所をブラッとしながら、色んな事を書いてます。皆が見える場所にあり、色んな告知をしました。平安初期には木や紙に書いて役所の壁や門に掲示した「壁
『梧陰存稿五倫と生理との関係』を読む~教育勅語は儒教にあらず、自然の摂理に根差すものなり■梧陰存稿収録「五倫と生理との関係」本文は『教育時論』第351号(明治28年1月15日号)に発表されたもの。五倫とは、儒教の教えである「父子の親(親愛の情)」、「君臣の義(地位や事態に応じた適切な態度)」、「夫婦の別(男女の区別)」、「兄弟の序(兄弟間・長幼間の序列)」、「朋友の信(友人間の信義・誠実)」のことで、その内容は一見、教育勅語そのものであるかの
2017年5月29日月曜日晴れ☀️暑くなってきましたがいいお天気でした。【潤身読書会】先週の土曜日、寺子屋が終わった後の午後は月に一度の「潤身読書会」に参加させていただきました。潤身読書会とは論語を深く学ぼうとする勉強会で、一つの章句に対して論語研究者25人以上の解釈・解説を読んだり、主宰者であり論語を深く学ばれている清水さんから解説いただいたり、他の参加者の感想をシェアすることで、理解を深めていきます。今回は「八佾第三(はちいつだいさん)」の二つの章句を3時間かけてじっくり学ばせ