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目に止まった「X」のポストルイ・アラゴン-Wikipedia児玉健次さんのお名前は知ってます「ルイ・アラゴン」は知らなかった…”教えるとは希望を語ること学ぶとは誠実を胸にきざむこと”それは「ストラスブール大学の歌」…という詩の一節なのだとか…〔ストラスブール大学の歌〕教えるとは希望を語ること学ぶとは誠実を胸にきざむことかれらはなおも苦難のなかでその大学をふたたび開いたフランスのまんなかクレルモンに古今の学に通じた教授たち審判者の眼
日本共産党の議長を務めていた不破哲三氏。彼の名前はペンネームである。共産主義に関連する人の中には偽名を用いた人が多い。各国の共産主義者は身の安全の為にも活動家名を必要としていたのだ。故に、ソ連初期の政治家には特に偽名を名乗った者が多い。有名なところではレーニンやスターリン、モロトフ等が挙げられる。北朝鮮の金日成の場合、抗日の英雄と民衆の間で語り継がれていた「金日成」を拝借して自らの建国神話の正統性を増幅させようとしたようだ。
いま待ち遠しいことは?第3金曜日の「マルクス学習会」▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう先月(3月)から始めた「マルクス学習会」私レベルの小学生でも分かる学習会です75歳未満の方も参加してくださっています。次回、2回目は4月19日金曜日10:00~12:00「マルクスと友達になろう」21頁の↓ココからテキストをお持ちでない方はおっしゃってくだされば、手配しますので、ご心配なく~♪1回目は上記の次回お知らせにあるとおり「楽しかった!」枠に囚われ
札幌中央地区の新聞折込札幌中央地区の方へ私からの呼びかけです♪悲惨な戦争を体験談からの語り部はもうじきいなくなります。戦争の悲惨さを知ると共に思想・哲学の立場から「平和」の大切さを知ることが大事なのではないかと思います。そして科学的に「平和」を論じることが要求されてくる時代に向けて…。「マルクス」をご一緒に学びませんか?テキストは不破哲三『マルクスと友達になろう』お待ちしてます♪
1月1日(月)マルクスを読む①|=歌えば元気=(ameblo.jp)マルクスを読む②…追記|=歌えば元気=(ameblo.jp)マルクスを読んでみたい…と云ったら4冊の本をいただきました。「今さらその年でそんな本読んでどうするの⁈」…と、云われずに・・・本をくださった奇特な方がいらっしゃいました!昔、偉い方が仰いました『活用なき学問は無学に等し』…と。私には活用する時間は残っていません。けれどマルクスを知りたい気持ちがムラムラと湧いてきたのです!
【主張】共産委員長交代革命党の体質変わらない共産党大会で、委員長が志位和夫氏から田村智子氏に交代した。創立102年の同党の委員長が交代するのは約23年ぶりで、女性が就くのは初めてだ。www.sankei.com
不破哲三前議長元委員長は、自分と向き合って下さい!自分と向き合う事と、日本共産党の事(最近の松竹伸幸や鈴木除名問題、田村智子日本共産党委員長の大山奈々子神奈川県議への恫喝等)や国政や地方政治や国際問題と向き合う事に比例するから!その手段として、以下の課題に『以下の【超有料級】1年間で1億円を手に入れるための稼ぎの極意の課題=ワークを行った!』自分と向き合って、皆さんに手本を示すために、【超有料級】1年間で1億円を手に入れるための稼ぎの極意を明かします!|白石真人さんのブロ
おはようございます♪今日は落ち着いてゆっくり読書📖まず読みかけのコレ↓を最後まで
静岡県熱海市で開催中の党大会で代議員に提示された次期中央委員の候補者名簿から不破哲三さんが外れたとの事。(人事案は大会最終日の2024年1月18日に承認予定)ただし、名誉役員となる模様で、間接的には今後も関わる予定?とりあえず、不破さんは政界から完全引退したのだろうと思っていたのですが、まだ委員として残っていたことにビックリしました。しかも現在93歳って…。まあ、それはともかくとして、不破さんあっての共産党であり、この人が委員長を退いてから弱体化した気が
共産・不破氏、党指導部を引退93歳、理論的支柱https://t.co/9kR6eJgf2H—時事ドットコム(時事通信ニュース)(@jijicom)January17,2024いい大人が27万人も雁首揃えて93歳に理論的支柱になってもらわないと立ち行かない状態こそが問題ありと思わないのかしら内外に党の世代交代を印象づけそうだ。へええ
社会党との政権共闘の可能性が失われる前後から、共産党は「革新の陣地」を広げる戦略を採用する。もはや社会党に頼れなくなったので、労働者、中小業者、女性、青年、学生などの各分野で、安保条約廃棄を掲げる革新勢力の陣地を広げ、独自に多数になる道である。それぞれの分野にそれを担う団体があるので、その陣地を拡大していくわけだ。私は当時、全学連の委員長をしていて、「これは全学連の加盟自治会を増やすことが大事だ」と考え、かなりの数の加盟を勝ち取り、その年(79年~80年)のトピックとなったと思う。その
川上則道「『空想から科学へ』と資本主義の基本矛盾」の前半部分を読んだ。https://amzn.asia/d/3DWPRbp前半部分は、エンゲルス「空想から科学へ」での資本主義の基本矛盾の定式についての不破哲三氏の否定的な評価を批判し、エンゲルスの資本主義の基本矛盾の定式の独自の意義を強調したものだ。マルクスとエンゲルスの著作の精密な読解をした著作だが、すぐれて運動実践上の意義がある、というか、市井の学習運動での問題意識が基盤になっている。不破氏がエンゲルスの基本矛盾論に否定的評価を与え
読書室『不破哲三氏への手紙』2023-08-2706:18:33NEW!ワーカーズの直のブログ(ameblo.jp)読書室松竹伸幸氏著『不破哲三氏への手紙』宝島社新書2023年8月刊〇今年一月、『シン・日本共産党宣言――ヒラ党員が党首公選を求めて立候補する理由』を刊行し、三週間後の二月に除名されてしまった松竹氏の新著である。この松竹氏の著書は、共産党攻撃の一環として位置づけられ、徹底的に批判された。そして『志位和夫氏への手紙』の著書である鈴木元氏と一緒の分
松竹さんの新著「不破哲三氏への手紙」を読んだ。驚くほど誤解を受けている「シン・日本共産党宣言」のかみ砕いた解説本であるとともに、身近な場所で接した不破哲三論でもある。今後不破哲三論が語られる際に必ず参照される一冊ではないかと思う。「シン・日本共産党宣言」が受けている誤解だが、読まずに批判する人は論外としても、読んだうえで批判している人の中に「松竹さんの日米安保容認は賛成できない」という人がいる。私は唖然とする。この人は何を読んでいるのだろうと思う。松竹さんの安全保障政策は3段
前回は志位氏の著作へのコメントとして、すでに削除された綱領規定について触れたが、現行綱領には他にも問題がある。しかし、それはすでに「さざ波通信」第33号、第34号、第35号のS・T論文「綱領改定案と日本共産党の歴史的転換」で言いつくされている。現行綱領に対する批判として、ぜひとも多くの方に読んでいただきたいところだ。今回は、2004年綱領の提案者である不破氏の著書『激動の世界はどこに向かうか』(2009年)を取りあげる。不破氏は、綱領改定では「レーニンの『帝国主義論』の規定の現代的な有
日本共産党の歴史委員長(日本共産党中央委員会幹部会委員長)1955年-1982年宮本顕治(約27年)1982年-1987年不破哲三(約5年)1987年-1990年7月村上弘(約3年)1990年7月-2000年11月不破哲三(約10年)2000年11月-志位和夫(約23年)総選挙での獲得議席数<1955年-1982年宮本顕治>1958年1/467(467議席中1議席)1960年3/467(安保条約可決後)1963年5/4
気づいたら、アマゾンですでに予約注文が始まっていました。著者として紹介しないわけにはいきませんね。まだ詳しい情報は載っていませんが、版元は宝島社。宝島社新書として刊行されます。アマゾンの情報には載っていませんが、サブタイトルもあります。以下です。「日本共産党をあなたが夢見た21世紀型に」ページ数は1と表示されていますが、もちろん間違いです。224ページです。今年1月に『シン・日本共産党宣言』を出した時、印税を少なくして定価を下げた話を記者会見でしたら、共
さて、1998年8月のことだが、不破哲三委員長が「日本共産党の政権論について」と題して、「赤旗」のインタビューに答えた(「赤旗」8月25日付、以下「98年インタビュー」)。これには当時、鮮烈な印象を抱いた。なぜなら当時、共産党が政権にかかわることなど、誰も想像できなかったからである。1970年代以降の共産党は、日米安保条約の廃棄を中心課題とする民主連合政府の樹立をスローガンにして、国民のなかで活動してきた。しかし、80年1月、社会党は公明党との間で政権合意を結び(いわゆる社公合意)、「
前代未聞のことが起きた日本共産党志位和夫も不破哲三も反論できず打つ手なしの大ピンチ(デイリー新潮)-Yahoo!ニュース日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」(電子版)は5月13日、「8中総の日程延期」との記事を配信した。8中総とは「第8回中央委員会総会」を指す。元参議院議員で共産党の政策委員長を務め、2005年に離党news.yahoo.co.jpまあ、除名問題で共産党が民主主義とは相容れない存在だと世間に認識されましたからね。今後も党勢は縮小と一途を辿ることでしょう。さっさと消えて亡
61年綱領に朝鮮戦争をアメリカの侵略戦争だとあったこと、さらにそれが85年まで続いたことは、共産党にとって大きな意味を持つ。50年に開始された朝鮮戦争と共産党のいわゆる50年問題が密接不可分の関係にあるからだ。不破哲三氏は10年ほど前、ソ連崩壊後に出てきた一連の資料に目を通し、いくつかの文章を書いている。そのうちの一つが朝鮮戦争と50年問題の関係であった。不破氏は、「赤旗」で行った鼎談(『スターリン秘史巨悪の成立と展開』第6巻を語る(下)」)の「スターリン、朝鮮戦争の真相を語る」の項
通常、共産党にとっての自己批判とは、上に立つものが下のものに強いるものである。それなのになぜ不破氏と上田氏は、こんな自己批判を強いられることになったのか。不破氏についていうと委員長になったとたんである。当時、二人の上にいたのは宮本顕治氏だけだから、宮本氏に聴かなければ真意は分からない。その宮本氏は何も語らないまま亡くなった。だから、いろんな人が上田氏に真相を聞いたそうだが、「何も言えない」として口をつぐんだそうだ。だから、あとは不破氏が語るしか、真相を知るすべはない。どうされる
25年後には不破氏が委員長として自己批判することになった『戦後革命論争史』の出版ですが、出版の当時、不破氏はそれをどう捉えていたのか。規約上は多少の問題になると思ったが、必要なことだと考えて思い切って踏み切ったのか、別の動機があったのか。これについて、不破氏は自己批判書でこう書いている。「当時、私は、自分が属している党支部では、党生活と党活動の諸原則をきちんとまもり、その積極的一員として活動していた。しかし、執筆活動は、そうした党生活の諸原則とはまったく別の問題として扱い、一応、その都度
さて、不破氏と上田氏は、どんな分派を形成したというのだろうか。まず、不破氏の自己批判の関連部分を紹介してみよう。「それが、分派主義につながる重大な性格をもっていたことは、この書が出版社の側で『戦後日本の分析』という〝双書〟企画の一つに位置づけられていたことによって、いっそう鮮明になってくる。『論争史』下巻の巻末には、編集部名で、『発刊にあたって』のあいさつがそえられ、そこでは、綱領問題を一つの主題とする第7回党大会が予定されていることにふれながら、『理論的にわが国での新しい革命の内容と
引用も多いし、慣れていない人には読みづらいかもしれない。ちょっと解説しておく。昨日の記事の最後で、上田氏の自己批判を引用している。「先に引いた私の叙述(「はしがき」のこと――引用者)は、党員理論家個人が、党の決定や方針を『誤り』と感じ、みなしたとき、むしろ決定や方針を重んじないで、党内か党外かなどにこだわらず、公然と勇気をもって自説を発表すべきであるかのような含意をふくんでいる。」不破氏と上田氏が『戦後革命論争』を書いた当時、61年綱領に向かって全党討議がされていた。『団
それにしても、不破氏の自己批判は、もう40年前のことである。何を自己批判したのか知らない人も多いだろうから、まず少し解説をしておく。前回書いたように、1950年代後半、共産党は61年綱領を確立するために大論争をくり広げていたのだが、その過程で不破氏と上田氏は、『戦後革命論争史』という本を刊行した。上田氏が主要な執筆者だが、他にも党員学者数人が研究会を積み重ねてきたものだったそうである。版元は大月書店で、編集部も積極的に関与して刊行された。なぜこの本を刊行したかについては、上田氏
共産党が刊行した「松竹パンフ」に反論する文書を書こうとしたが、それでは低水準の議論につきあうことになって、まともなものが書けそうにないので、共産党の2000年の規約改正、2004年の綱領改正の意味、背景を論じる本を書くこととしたと、先日のブログで書いた。夏に刊行予定である。そこで本日から、その本の問題意識について、アトランダムに書いていく。いくつかのテーマに分かれた本なので、このブログ記事のタイトルもテーマにつれて変わってくる。まずは、不破氏の1983年の自己批判のことである。
頭おかしいっしょ。日本共産党(公式)🌾⚙さんはTwitterを使っています:「🗳️選挙に行って「痴漢をなくそう」私たちは独自の「痴漢被害実態調査」を行い、その声をもとに地方議会や国会に対策を求め、実際に政治を動かしてきました🙅♂️🙅♀️🙅#統一地方選挙2023は日本共産党に投票して、あなたの街から「痴漢をなくそう」🗾https://t.co/R5blaakgUt」/Twitter去年あたりから党員による盗撮やらレイプ予告やらが相次いでいるのに、こういうこと
日本共産党の「党首公選論」。笑っちゃいました。共産党の党首は「密室」で選ばれていたんですね。選挙に敗北しようが何があろうが「責任」は取らなくてよい、そういうシステムになっているようです。今回の「騒動」でこのことがバレちゃいましたね。何でも現役党員M氏が党員の直接投票による「党首公選制」の導入を求めた、という話です。「ええっ??、今ごろ、そんな話をしているの?」という受け止め方が国民の大多数でしょう、きっと。宮本顕治氏から不破哲三氏へ。「愛される共産党」を目指して、1970年代には
共産党員が異例の執行部批判、「党首公選」求める本相次ぎ出版…志位氏に疑問突きつける(読売新聞オンライン)-Yahoo!ニュース共産党の現役党員2人が今週、党員が直接投票権を持つ「党首公選」を求める本を相次ぎ出版する。在任期間が20年以上にわたる志位委員長に疑問を突きつける内容で、共産内部からの執行部批判は異例だ。news.yahoo.co.jp志位氏は2000年から委員長を続けており、党首公選について「(実施すれば)必ず派閥ができる。派閥は作らないことが(党の)大原則」と否定している。
西側において、共産党がまともに活動しているのが日本くらいなものである。1991年のソビエトの崩壊を目の当たりにした西側の人々は、マルクス主義の歴史的実験が失敗の終わったことを痛感した。しかし、未だに日本では共産党などの左翼政党がマスコミや学界に影響力がある。しかも、レーニンのソ連型の共産主義理論を捨てておらず、前衛党を自任し、党内民主主義など絵に描いた餅である。構造改革路線の旗を掲げていたこともあった不破哲三は、結局は宮本顕治の路線から脱却できないのである。日本の論壇はマルクス主義の研究が