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2020/7/1017:52来週(13-17日)の東京株式市場は、下値の堅い展開か。新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感は根強いものの、すでに主要ETF(上場投資信託)の分配金支払いに伴う換金売りの集中日(8、10日)を通過するとともに日銀のETF購入条件の緩和傾向が注目され、需給面でのサポート要因として意識される。日銀のETF買いは、基本的に前場のTOPIX(東証株価指数)下落率が0.5%以上になると実施されてきたが、9日には0.3%安でも実行された。日銀が買いのハードルを下げたとの思
2020年07月09日16時00分日経平均<日足>「株探」多機能チャートより日経平均と上値抵抗・下値支持となる主要なテクニカル・ポイントを示しました。日経平均の値位置が上がり、上にある抵抗ポイントが減るほど相場の強さを示しますが、一方で過熱への警戒も必要となります。逆に値位置が下がると割安感は強まりますが、上に控える抵抗ポイントの厚みが増し、上値の重さが意識される可能性があります(平日16時頃更新)。27419.34ボリンジャー:+3σ(26週)25341.33ボリンジャー
8日午後の東京外国為替市場でユーロドルは下値が堅い。17時時点では1.1288ドルと15時時点(1.1276ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。15時過ぎに一時1.1262ドルまで下げたものの、昨日安値の1.1259ドルが目先の下値目処として意識されると売りも一服。その後はダウ先物のプラス圏浮上などを受けてリスクオンの流れが徐々に強まり、1.1294ドルの高値まで買い戻された。ドル円はさえない。17時時点では107.48円と15時時点(107.56円)と比べて8銭程度の
全般膠着のなか個別物色【正直じいさんの株で大判小判】反落も底堅さ意識7日午前の東京市場は4日ぶりに反落しました。日経平均は99円安です。週明けの米株市場でダウが450ドル超の大幅高となったものの、時間外の米株価指数先物が安く、前日の大幅高の反動で利益確定売りが優勢でした。上海株高を支えに一時上昇に転じる場面はありましたが、買いは続きませんでした。ただ、下値は限られ日経平均は25日線レベルで踏みとどまっており、底堅さが意識されています。中小型株材料株が出直る一方、マザーズ指数、ジャ
7/521:00配信写真:LIMO[リーモ]日本国内でも新型コロナウイルス「第2波」不安広がる2020年7月3日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は前日より160円52銭高の22,306円48銭となりました。2日に発表された6月の米雇用統計で、非農業部門の雇用者数が前月比480万人増と市場予想(290万人増)を大きく上回りました。これを受けて、同日のダウ工業株30種平均は前日比92ドル高の25,827ドルと上昇、日本株も堅調な動きとなりました。ただし、3日は米国株式市場が独
1日午後の東京外国為替市場でユーロドルは下値が堅い。17時時点では1.1231ドルと15時時点(1.1224ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。東京午後には1.1216ドルまで下げる場面があったが、欧州勢が参入し始めると1.1230ドル台まで緩やかながら下値を切り上げる動きに。欧州各国の製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値や6月独雇用統計が予想より良好な結果だったことも下支え要因となった面がある。ドル円は戻りが鈍い。17時時点では107.57円と15時時点(107.
まあ予想通りかなどこまで下がるというより時期的に厳しいだけかと思ういつも通り8月中旬に向けて押していく感じ?かなとりあえず毎度の様に9月優待銘柄を仕込みインフルエンザ関連も夏頃様子みながら仕込んでいきます。でも、まだ買わないけどね。この時期はゆっくりでいいと思う。下がっても微下げなので新規でロングしにくそうだね。売りは溜まって吐き出して(上昇)下値切り下げる手法だと個人のロングもショートも厳しい状態だと思った。選挙等や盆前の事もあるのでチラ見するぐらいで
投資家が株価の急落に備える動きが広がっている。25日の日経平均オプション市場で、株安局面で持っていれば利益が出る「売る権利(プット)」の売買が活況となり、権利行使価格が2万円のプットの需要が急増した。世界で新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念が高まっており、投資家の下値警戒感が強まっている。25日の日経平均株価は前日比274円(1%)安の2万2259円となった。700ドル超安となった米国株と…[有料会員限定]この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。20
2020年06月26日17時53分日経平均<日足>「株探」多機能チャートより市場には依然、強弱感が対立しているが、相場は底堅い。来週も下値は限られるなか個別株物色を中心とする展開が予想される。来週の日経平均株価の予想レンジは2万2000~2万3000円。米国での新型コロナウイルス感染「第2波」への警戒感が強く、市場ではオプション市場での、日経平均株価2万円で売る権利を持つ「プットオプション」の買いも話題となっている。ただ、この日の日経平均株価が一時300円超高となった背景
2020年06月25日08時36分日経平均<日足>「株探」多機能チャートより日経平均株価は、昨晩のNYダウが大幅安となった流れを映して、本日の寄り付き値が下放れて始まる公算です。本日の下げは、最近の動きが下降途中の一時的な反発に過ぎなかったことを示唆するため、寄り付きで下放れた後、すぐに下値を掘り下げる動きになると考えられます。なお、寄り付き後、16日の安値2万1899円を前に下値堅く推移する場合、現在(6月17日以降の動き)が上昇途中の中段保ち合いとなって、目先の価格が再上昇
24日の東京外国為替市場でユーロドルは下値が堅い。12時時点では1.1317ドルとニューヨーク市場の終値(1.1308ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。NZドル米ドルの下落につれて一時1.1309ドル付近まで弱含んだものの、その後は1.1326ドルまで買い戻された。なお、NZドル米ドルは荒い値動き。ニュージーランド準備銀行(RBNZ)はこの日、政策金利を0.25%で据え置いたほか、量的緩和規模も600億NZドルで維持した。声明では「量的緩和の拡大や、必要に応じて追加の
(22日終値:15時時点)ドル円:1ドル=106.87円(前営業日NY終値比横ばい)ユーロ円:1ユーロ=119.64円(△0.18円)ユーロドル:1ユーロ=1.1194ドル(△0.0016ドル)日経平均株価:22437.27円(前営業日比▲41.52円)東証株価指数(TOPIX):1579.09(▲3.71)債券先物9月物:152.13円(△0.06円)新発10年物国債利回り:0.005%(▲0.005%)ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.05300%(横ばい)※△はプラス、▲
2020年06月19日17時46分日経平均<日足>「株探」多機能チャートより6月第3週の日経平均株価は週前半に乱高下する展開となったが週末はしぶとく反発して、週間では結局173円(0.8%)高と2週ぶりに上昇した。全体相場は5月後半から6月初旬にかけての一方通行の上昇トレンドが一服、足もとは強弱感対立で不安定な地合いとなっている。新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念と財政出動や金融緩和政策による景気浮揚に対する期待が綱引きする展開だが、基本的には過剰流動性が相場の下値を支え
2020/6/1917:32来週(22-26日)の東京株式市場は、手掛かり材料に欠き、もみ合い商状か。国内では、重要経済指標の発表は予定されておらず、企業決算もほとんどない。海外要因に大きな変調がなければ、動きづらい状況と言えよう。新型コロナウイルスの感染拡大第2波への警戒感は続くものの、米国をはじめ、各国はウイルスとの共存の道を歩み始めている。感染者数が一段と増加しても、医療機関がパンクしない限りはロックダウン(都市封鎖)に戻ることはないとみられ、織り込みは十分進んだ感がある
(18日終値:15時時点)ドル円:1ドル=106.89円(前営業日NY終値比▲0.12円)ユーロ円:1ユーロ=120.26円(▲0.06円)ユーロドル:1ユーロ=1.1250ドル(△0.0006ドル)日経平均株価:22355.46円(前営業日比▲100.30円)東証株価指数(TOPIX):1283.09(▲4.00)債券先物9月物:152.12円(△0.06円)新発10年物国債利回り:0.005%(▲0.010%)ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.05300%(横ばい)※△はプ
2020年06月18日08時35分日経平均<日足>「株探」多機能チャートより日経平均株価は、今週、一気に6月9日の戻り高値2万3185円を超える動きになる場合、本日の価格が昨日の安値2万2318円付近で下値堅く推移して、引けにかけて上値を試す動きになる公算です。短期的に上昇のきっかけを待つ展開になる場合、目先は16日に動いた範囲内で下値堅い動きになると考えられます。本日は16日の安値(2万1899円)を試す動きを経過した後、値を戻す動きが考えられます。16日の高値が戻り高値
17日午後の東京外国為替市場でユーロ円は下値が堅い。15時時点では120.90円と12時時点(120.78円)と比べて12銭程度のユーロ高水準だった。12時前には本日安値の120.65円に迫る場面があったが、午後の日経平均株価が下げ幅を縮めるにつれて徐々に買い戻しが入り120.90円台まで持ち直した。ユーロドルは小高い。15時時点では1.1273ドルと12時時点(1.1264ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロ円の買い戻しを支えに日通し高値となる1.1279ドルを
2020年06月17日08時29分日経平均<日足>「株探」多機能チャートより日経平均株価は、昨日の上昇が一時的な動きなら、本日中に昨日の上げ分の大部分を押し戻す動きになる公算です。本日が下値堅く推移するなら、目先の価格が上昇を継続して、9日の高値2万3185円を超える動きになる可能性が大きくなります。弱気の展開になる場合、寄り付き後、すぐに下降を開始して、本日が下げの流れを継続する展開になると考えられます。弱気なら、午後に午前中の安値を下抜く展開になりますが、下値堅いなら、
2020年06月15日17時40分日経平均<日足>「株探」多機能チャートより週明け15日の東京株式市場は、日経平均が後場に入り大きく崩れ、下値を探る展開を余儀なくされた。日経平均株価は結局774円安と予想外の急落となりほぼ安値引け。現時点で大勢波動が中期下降トレンドに転じたとはみていない。ただ、これまでの戻り相場が企業業績などファンダメンタルズ面からのアプローチを全く排除したなかでの上昇だっただけに、当然ながら反動はその分深くなっても不思議はない。買いポジションを積み上げず、機動的
2020/6/1517:3612日の米国株式市場で、NYダウは4日ぶりに反発。新型コロナウイルス第2波への懸念はくすぶるものの、前日の大幅安の反動が勝った形。NYダウは前日比477ドル高の2万5605ドルで終えた。15日は米6月NY連銀製造業景気指数だが、当面は需給関係主導の動きとみられ、市場予想と大きくかい離していない限り影響はなさそう。NYダウは12日には反発したものの、下値を模索する展開となりそうだ。<主な米経済指標・イベント>米6月NY連銀製造業景気指数(
2020年06月11日08時26分日経平均<日足>「株探」多機能チャートより日経平均株価は、現在が一時的な調整の範囲内の動きか、3月25日~4月3日と同程度の値幅(1918円幅)の調整場面へ入っているかのどちらかが考えられます。前者なら、6月4日の安値2万2501円付近、本日午前中に押し目をつけて、再上昇を開始すると考えられます。後者なら、目先は下値の目安となっている2万1267円前後(6月9日高値2万3185円から1918円幅を取る)の値位置まで、一本調子に下げる動きになる公
2020年06月09日08時20分日経平均<日足>「株探」多機能チャートより日経平均株価は、本日の寄り付き値が昨日の始値2万3121円以下から始まる場合、昨日の高値が戻り高値となって、下値を試す動きになる可能性が出てきます。その場合、目先の下値の目安には、6月4日の安値2万2501円前後が挙げられます。2万2501円前後まで下げた後、再上昇を開始できるか否かが、上昇継続のポイントになります。昨晩、1円幅以上の円高場面となりました。本日、この円高分を戻す動きになる場合、日経平
横眼でショートで参戦しているモブキャストをチラチラ見ながらの本業。下値を切り下げて来たので、そろそろ含み損が無くなって来そうな雰囲気でした。私の運営している介護事業も、赤字の状態ですが利用者はドンドン戻って来てます。コロナ感染者が1人でも出たら一発閉店を覚悟してやってるので、ロシアンルーレット状態です。勿論、各店舗なるべく3密にならない様に細心の注意はしています。まだまだ、戦いが終わった訳では無いので自営業の人達は私も含めて油断出来ないですよね〜日経はそろそろ調整期間に入りそう?い
2020年06月04日08時27分日経平均<日足>「株探」多機能チャートより日経平均株価は、今週末ごろに現在の勢いの強い上昇の流れが終息する場合、本日が上げ幅の大きな動きとなって、2万3500円程度か、それ以上へ上昇すると考えられます。本日が昨日の高値前後で上値重く推移するなら、急激な上昇の流れが終わり、今後は4月から5月にかけて表れたジグザグに上値、下値を切り上げる展開になる可能性が出てきます。本日、上値重く推移する場合、目先はいったん下値を試す動きになる可能性があります
2020年06月01日18時30分桂畑誠治氏(第一生命経済研究所主任エコノミスト)―経済活動再開の動き、コロナ後をにらみ新局面入りか?―週明け1日の東京株式市場は日経平均株価が反発し2万2000円台を回復。前週の急騰の反動もあって後場後半は利益確定売りも出て伸び悩んだが、それでも断続的な買いが下値を支え、頑強な値動きを維持した。6月相場は引き続き強調展開が続くのか、それとも反落局面が訪れるのか。ここからの見通しについて、市場第一線で活躍し、分析力に定評のある第一生命経済研究所主任エコノ
2020年06月01日08時24分日経平均<日足>「株探」多機能チャートより日経平均株価は、現在が勢いの強い上昇の流れの途中なら、本日の価格が寄り付き後、(値位置にかかわらず)すぐに上昇を開始して、引けまで、上げの流れを継続する展開になる公算です。本日、上値重い展開となって、9時30分頃までにつける安値を割れる動きがあらわれるなら、5月29日の高値2万1955円、または本日の高値が戻り高値となって、目先の価格が下値を試す動きへ入る可能性が出てきます。情報提供:パワートレンド=伊藤