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前に書いた上手い『役者ってどんな役者?』前回は舞台役者を中心に記事にしましたが、映像を含めて考えるとどうなんだろう?これでも役者を育てる職についていたこともあり、自分なりにひとつの理論を持っていた。それが近頃、その理論は揺らいでしまった。原因は『時代?』『時代』が変われば基準も変わる。当たり前の事だが、なかなか一度身に付けた理論は変えられない。昨今のドラマを見ていても、次回も見たいと思うドラマが中々ない。そこでどうしても昔のドラマを見てしまう。比
今日も読んでいただきありがとうございます感謝しています^^今日一日皆さんが少しでも笑顔でありますように^^こんにちは。。。キャベツ寛太郎です^^突然ですが、、、オリンピックにはメダルがあります。金、銀、銅、1番2番3番があるわけです。スポーツは記録を争う、競争社会です。。。では役者さんの世界はどうでしょうか??映画ではアカデミーショーなどがありますが、舞台の賞と言われると、あまりピンとはこないです(^_^;)スポー
ここまで「プロの演技技術」について、日頃から書き溜めてた記事を15ぐらい一気に書き記したんだけど・・・いまだコメントゼロ。まあ、あくまでも自分の仕事の為の「備忘録」だからいいんだけど、読んでもらえてるのかどうかわからんので、やはり執筆意欲が萎えるね。アクセスは結構あるんだけどなあ。何でもいいから、いいと思ったらコメント書いて下さいね。返事は必ず・・・するかどうかはわかんないけど。さて、番外の2つめは「顔角」。これも意外な盲点ですな。「口角」は一般的にもよく言われるこ
さて、ここらで「なぜリアルで自然な演技」が求められるのか?再確認をしておこう。「達成したい目的」と「具体的なやり方」どこで習っても、何を演じてもなかなかうまくならない人(以前のオレ)に共通の問題は、「目的がない」&「やり方を知らない」。演技の仕事の目的は、仕事なんだから「顧客の要求に応える」こと。そして多くの顧客は「リアルで自然な演技」を求めている。ではなぜ「わざとらしく不自然な演技」は求められないのだろう?答えはカンタン、観客はドラマの中の「架空の世界」をリアルに感
さて、これも非常に使えるテクニック、「ストッピング」。あの木村拓哉さんが多用することでも有名だね。(誰も気づいてない?)CMでもドラマでも「分かりやすい演技」をするには、このストッピングというテクニックはまさに必須。ちなみに、この場合の「分かりやすい演技」というのは、「わざとらしい演技」ではなく、今その人の考えてることや感じてることが、まるで手に取るように観客に伝わってくる演技のこと。よく「分かりやすい演技するなー!」と演出家に怒鳴られたっていうのは、大げさでわざとらしい演技。つまり
さて、ここまでプロの演技技術に関して、いろいろと書いてきたけど、これはもちろんそのほとんどがコーチの受け売り。普通はこんな「秘伝」的な、「商売上の秘密」的なモノを、こんな詳しく(そうでもない?)書いたら、ぶっ飛ばされたり、訴えられたりするだろうけど、コーチの考えはちょっと違う。レッスンで指導している「プロの演技技術」は、コーチが発明したモノではなく、「発見」したもの。つまり、物理法則みたいなモノだそう。たとえば、万有引力を「発見」したのはニュートンだけど、引力自体を発明したのではない
「もっとおいしそうに食べてもらえますか?」たとえば、調味料のCMのオーディションで、監督さんからそう言われたら、あなたはどう演じますか?たいていは、ニコニコして笑顔で食べるくらいでしょう。そうするとそこにいるのは「笑いながら食べてる変な人」です。笑顔も自然ではなく、多分引きつっていることでしょう。「こんな感じでいいのかなあ・・・」という不安が顔に出てしまっています。そんな時にも使えるのが、この「イメージ風船」。これは、正直あんまり紹介したくない技。自分自身、これを使っ
さて、これが一番難しい。まさにプロとアマチュアの境目ってやつだね。「したい!」が外に持てた人は、プロとして活躍でき、持てない人はいつまでもアマチュアのまま。そんなシンプルなことなのに、難しいんだよなあ。外に「したい!」を持つ言葉自体は分かるんだけど、意味分かりにくいよね。なんでこんな言い方になってるのかは、理解すればよく分かる。たとえば、面白いゲームがある、おいしそうなスイーツがある。それならば、誰だって「やりたい!」とか「食べたい!」って思えるだろう。でも、
演技の優劣=うまいヘタの基準実践前にもう1つ、これ知らなきゃ話にならないね。「演技のうまいヘタの見分け方」同じようにセリフしゃべって、同じように動いているのに、何が?どこが?違う???誰でも「演技のうまいヘタ」は明確に分かるのに、その「基準」はわからない。スポーツなら点数や勝敗って明確な基準があるけど、演技の優劣はどこで見分ける?ホント不思議だよね!(まあ、だから誰1人プロとして成功してなくても、なぜか流行っている演技レッスンとかこの世に存在できるんだよね。基準ないんだ
こんにちは。にゃまげです(*´∇`*)わたしは学生時代から腸過敏性症候群とパニック障害に苦しんできました。辛い毎日でしたが、そんな中でも好きなものと過ごす時間は症状を忘れることができ、『好きなもの』に力を貰い、少しずつ変わっていくことができました。ちょっと大げさかもしれないけれど、辛い時に支えてくれ、今へと繋がる力をくれた『好きなもの』への恩返しになればと思い、このブログを書くことにしました。そしてこのブログが、以前のわたしのように何かに苦しんでいる方の楽しいひと時の手助けにな