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ご訪問ありがとうございます。皆様からの「今日の漢字」のリクエストをお受けさせていただきます。コメント欄、メッセージ欄のほかメールでも、お受けさせていただきます。どうぞ、お氣軽に下記をクリック下さい。takasubancho1@gmail.comなお、完成原字送信時のエラー防止のため、恐れ入りますが、メールでのリクエストは、パソコンメールから送信下さい。2023年3月25日日々、多数のお声5掛けをいただき、誠にありがとうございます。
高校生の頃から、三木清や西田幾多郎の文章を読んでいました。内容は分かるし、難しい表現も慣れたら何でもないのですが、今、私が真理との邂逅の話をほかの人にするときそれらを使う気にはなれません。何だか違う気がするからです。
習慣を自由なしに得るものは人生において多くのことをなしえる。習慣は技術的なものであるゆえに自由にすることが出来る三木清(1897年-1945年)三木清(みききよし、1897年(明治30年)1月5日-1945年(昭和20年)9月26日)は、(西田左派を含めた上での)京都学派[1]の哲学者、評論家。法政大学法文学部教授。京大哲学科卒。西田幾多郎・ハイデガーに師事。留学中にパスカルを研究、帰国後『パスカルに於ける人間の研究』(1926年)を刊行。戦時中に治安維持法違
2023年2月11日今日の名言健康というのは平和というのと同じである。(三木清)今日ラッキーな干支うし、ひつじ今日の吉方位財神:真東よろこびごと:東北今日の開運ポイント幸せを祈るお出かけ***香港薬膳スープとは|香港薬膳スープインストラクター資格取得講座|通信教育講座・資格のキャリカレ資格のキャリカレで学ぶと、香港薬膳スープに関する知識とスキルが身につき、100歳になってもキレイと元気をキープできる身体作りを目指せます。学習
人生論ノート自分の日常の些末なことをぐだぐだ書いて、不定期にアップするこのブログ。今年最初のアップ内容が共通テストで大学受験の話を書いたら、時期が時期だけにいつもとは比べものにならない(といっても多くないけれど)数のアクセスがあった。それでついでに昔の日記を読んで、当時のエピソードと今のあたしにつながる話をひとつ。今から30年以上前の話だ。高校3年の現代文の教科書に載っていたのは三木清の人生論ノートの一節。確か「希望について」だったように記憶している。高校3年といえば大学受験を控えて、
今回は、哲学者の三木清(1897-1954)の著書「人生論ノート」を取り上げます。そこに書かれている言説を頼りに、現代のリハビリ業界を批判的に考えます。▶︎リハビリ界の概要〜3職種と進めかた〜リハビリ業界には、次の3つの専門職が存在しています。理学療法士(physicaltherapist;PT)作業療法士(occupationaltherapist;OT)言語聴覚士(speechtherapist;ST)僕の専門は作業療法ですが、3職種の中ではマイナーな立ち位置
今回は、戦前の日本を代表する知性の1人、三木清氏(1897-1945)が考える「知性」をご紹介させていただき、考察して参りたいと思います。三木氏は、評論『新しき知性』(1941年)の冒頭部分において、「すべて新しい哲学は新しい論理の発見によってはじめて、本質的に新しものとして構成されるとすれば、哲学に歴史があるように知性にも歴史があると考えることができるであろう」と、《新しい論理》の発見と創造により、人間の「知性」は進化すると話されておりました。「西洋哲学史」の中では、①
10月9日(日)マカロンの日━─━─━─━─━─━─━─━─━─━今日のカ-ドソードの10(逆位置)苦悩過去の経験から学びましょう💕状況が良くなっています可能性を広げるためにも精神的に強くなりましょう心を癒やして今日もステキな一日をお過ごしください💖━─━─━─━─━─━─━─━─━─━笑顔になる名言希望に生きるものは常に若い三木清1897年-1945年哲
言の葉シリーズ。「孤独は山にはなく、街にある。」哲学者の三木清さんの名言。この後、「一人の人間にあるのではなく、大勢の人間の『間』にあるのである。」と続くのですが、個人的には1行目だけの方が考えされられて、いいと思っております。「孤独は山にはなく、街にある。」うーん、沁みる言葉です。色紙に書きたいくらい(笑)。本当にそうなんですよね。まわりに人がいる街中の方が、孤独をかんじてしまったりする・・・特に現代社会ではそうですよね。いまはまだコロナ禍で、人との
成功ではなく、幸福について語ろう(幻冬舎単行本)Amazon(アマゾン)968円2018年5月25日発行・・・2018年12月8日読みました私の心に残ったこと過ぎ去った過去を思って後悔することなく、未来を思って不安になることはありません・何かを達成しなくても、今このままで幸福であるということに気づいたときに、人はその瞬間に幸福になるといえます・病気も怪我も退職も、結果的によかったのです・大人になるための三つの条件
以前、横浜に住んでいて、月一でみなとみらいにあるヘアサロンに髪を切りに行っていた。横浜市営地下鉄桜木町駅で下り、エレベーターを上って、JRのコンコースを抜けると、広場に出る。すると目の前にランドマークタワーがでんと見える。現在は、赤レンガ倉庫あたりまでの運河を渡るロープウェイができて、その乗降場ができたので、見晴らしが遮られ、視野が狭くなってしまったのは残念だ。ランドマークタワーに行くまでは、広場を横切って、動く歩道もある歩道橋を、大抵の場合は通っていく。みなとみらいは、入江に
あらゆる事柄において、幸福は力である。機嫌がよいこと、丁寧なこと、親切なこと、寛大なこと等々、幸福はつねに外に現われる。鳥の歌うがごとくおのずから外に現われて他の人を幸福にするものが真の幸福である。●三木清(みき・きよし*哲学者)
にほんブログ村僕が会津に戻ってきたときに、誰を目標にしたかというと、同じ法政大学を出た佐藤民宝であった。たまたま本箱を整理していて、いくら探しても見つからなかった、彼の『死の人間的了解』が出てきた。佐藤は文学の世界に若いころから足を踏み入れ、栗林種一、埴谷雄高、平野謙らの近代文学派のグループに属しながら、当時法政で教鞭を執っていた三木清を師と仰ぎ、その門弟であった藤原定、安藤鶴夫、池島重信、桝田啓三郎らとの交流もあった。このうち桝田はキルコゲール研究では、日本の代表する哲学者であった。僕
正しく読むということは何よりも自分自身で読むということである。三木清著/如何に読書すべきか読書論の良さとは、筆者と本との関係がいかなるものなのか知れる所にある。そこに新たな発見がある。それが楽しみの一つである。今回、三木清氏の読書論にも多くの発見があった。その中の一つ「正しく読む」ことについて考えさせられた。令和を生きる私にとって、古典と呼ばれる本を読むのは骨が折れる。同じ日本語で書かれていても内容が入ってこない。もちろん、書物が悪いのではない。自分の教養のなさが原因なのだ。それでも好き
OldYearReflections(Part2)Asidefromayearfullofgoodtalks,andperfectingmyat-homecafeskills(Imasteredcafelatte,Viennacoffee,andpizzatoast😉),thisyearwasfullofreading.MyhomemadeViennacoffee😊.Cheerstotheoldyear,c
1月5日太陽のサビアンシンボル山羊座15度『病院の子供病棟にあるたくさんのおもちゃ』【キーワード】大きな歴史観から人間性を考え、子供の教育や人間の情操、知性に対する再教育を考える。【今日のおすすめアクション】身近なところで役に立つ仕事をする。
読書論は何冊か読んできたが、やはり一流人士のものを読みたい。読者に阿らず、ハウツー本に堕ちることもない、少々高邁な論が良い。小泉信三氏や渡部昇一氏のものも良かったが、随一は三木清氏『読書と人生』である。ご自身の読書歴から始まり、哲学の学び方や読書の方法など、比較的平易に記されている短編集である。その中の「如何に読書すべきか」から何点か概要を紹介したい。◯読書の習慣をつくる。人生において閑暇は見出そうとさえすればどこにもある。読書は相手を要しない。一人で楽しみを味わうことが出来る。いつか、
三木清『人生論ノート』もPTSD予防から|翠雨PTSD予防&治療研究所https://ptsd.red/2020/12/07/三木清『人生論ノート』もptsd予防から/三木清『人生論ノート』もPTSD予防から|翠雨PTSD予防&治療研究所ptsd.rediPhoneから送信リブログ元記事URL:https://ameblo.jp/raingreen/entry-12642580331.html『『トーノ論生人』の清木三ばえ言とeton』最近はブログよりわかりやすいYouT
ブログ「ルナの俳句!スピッツもね。」のルナさんの愛読書を読んでみました。◎読み進めるうちに、三木清の文体・論述展開に慣れていったせいか、中盤過ぎから読書速度が格段に上がった。まるで自動車のギアがセカンドからトップに変わったように。◎おそらく「座右の新明国」で辞書読みを継続しているため、誌面への集中力と速読力?が増したのだろう。◎「人生論ノート」の構成は次のとおり。・死について・幸福について・懐疑について・習慣について・虚栄について・名誉心について・怒について・人
ブログで交流のある「ルナの俳句!~スピッツもね。」のルナさんの愛読書を、大学在学中から約半世紀の時を経て読んでみることにしました。以前ブログに書きましたが、大学1年のとき、教養部の先生から小林秀雄の「考えるヒント」を読むように言われて、苦労して読んだことがありました。当時のJR千葉駅ビルのキディランド書店で、小林秀雄の著作を探しているときに目に入ったのが三木清の本でした。当時、三木清の文庫本を1冊買って、「難解だな」と思ったことを覚えています。今回kindle版で三木清の文庫本を買ってみま
三木清の学界評価は1990代に一転した。それまでは、戦争に抵抗しつづけた左翼知識人との見方であったが『支那事変の世界的意義』との論文が注目されたからである。結果、体制派イデオローグと目されてしまうのである。しかし、果たして内容はそこまで「侵略的」であったのであろうか。さにあらず、東亜統一の重要性を認めつつ、そのイニシアチブを日中いずれかが取るかは流動的とし、日本文化を中国に押し付けることは好ましくないと釘を指す。そして日中両国の改革を求めたのであり、決して侵略的ではない。只、昭和研究会にも
三木清『哲学ノート』より。以下概要をメモ遺物と伝統との違い遺物:直接残存している一切のもの伝統:人間の把握によって貫かれ再現され伝えられているもの換言すれば伝統とは、今なお生きているものを意味する遺物のほうが客観的であり、伝統は主体的である。過去のものを現在化しているのである。歴史とは自然生長的なものではなく、行為的なものであり、行為により作られるもの。我々の行為により伝統となるのであり、従って伝統も我々の作るものである。創造なしに伝統なく、伝統そのものが一つの創造に属す。私見
9月26日が命日・忌日の有名人・著名人1241年(仁治2年8月20日)79歳薨去(?)藤原定家さん鎌倉時代の公卿、歌人1290年7歳没(極度の船酔い)マーガレットさんスコットランド女王1351年(正平6年/観応2年9月6日)49歳薨去(?)常盤井宮恒明親王殿下南北朝時代の皇族1820年85歳没(?)ダニエル・ブーンさん開拓者、探検家1867年70歳没(?)ジェイムズ・ファーガソンさん天文学者3個の小惑星を発見小惑星ファーガソン1868年満77歳没(?
おはようございます。2021年9月26日(日)今日は台風襲来の日、ワープロ記念日、八雲忌です。http://s.webry.info/sp/isshokenmeihajimekun.at.webry.info/201501/article_270.html※台風襲来の日統計上、台風襲来の回数が多い日。1954(昭和29)年に「洞爺丸台風」で青函連絡船・洞爺丸が転覆、1958(昭和33)年に「狩野川台風」が伊豆・関東地方に来襲、1959(昭和34)年に「伊勢湾台風」が東海地方に上陸した
私がすべての魂を投げ出して働くとき、私の個々の行爲には私の個性の全體が現實的なものとしてつねに表現されてゐるのである。三木清著/人生論ノート「個性について」旧字体が読めない。「人生論ノート」を読んでいると旧字体が出てくる。同じ日本語なのに覚えるまで一回一回、調べながら読む為なかなか先に進まない。しかし、一つ一つ紐解いていく読み方もまたいい。例えば「體」という漢字。「体」の旧字体である。体とは骨が豊かな状態を言うのではないかな…と想像することができる。由来は違うかもしれない。それでも考える
本日も暑い。36度、37度、38度、39度……。日本の気温とはとても思えない毎日。そんな中でようやく2月の読了本をアップしているのです。ウムムム…。時は過ぎてしまう。No.0192021.2.19(金)アンブレイカブル/柳広司/角川書店/2021.1.29第1刷1800+10%息苦しいまでの緊張感と、漠然とした激しい怒りの数日間を過ごす。この方の物語は常に読み手に緊張と警戒を課すようだ。もちろんそれが読者へのメッセージなのは間違いないだろうし必用な題材なのだから、しっかり読み手
『14歳の君へ』の作者の池田晶子さんの本からのつながりで〜小林秀雄さん〜三木清さんまでたどりつきました✨三木清さん(1897〜1945)のこちらの本は、人間の条件について、虚栄について、噂について等々•••。23題について書かれています。一つ一つの章が短いので、読みやすくなっていますので、ご興味のある方は読んでみてください💁♀️今日は私はこの中で、『孤独について』という題目がありましたので、そのことについてお話ししたいと思います。私も何十年も前に『孤独について』考えたことがありま
親と子、妻と夫、あなたとわたし・・・・、この二つのものを結ぶのは、「と」という間(あいだ)です。間があるからこそ、この二つのものが存在するといってもよいでしょう。愛は私にあるのではなく、相手にあるのでもなく、いわばその間にある。間にあるといふのは、二人のいづれよりもまたその関係よりも根源的なものであるといふことである。(三木清著『人生論ノート』、新潮社)愛は間に在って異なる二つのものを結ぶものであり、それを媒介といいます。媒介は、二つのものの両方の性質を備えるものであり、だから、
おはこんばんちは。今日も東北の障害者自立センターから発信しています。きょうは、暑いですね。ふらふらする感じがしますね~夏は弱いので、どうしていいかわからないです。ということで、「皆さん調子どう???」ということで、今日は自転車屋さんに行こうとしたら、水曜日で自転車屋さんはお休み自転車保険、更新手続きいけませんでしたー明日でも行こ。いやあ、暑いね。多水症の私にとって、夏はやばいのよ。余計に水を飲