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今日はプロヴァンス地方、コルシカ島について勉強します。プロヴァンスといえばロゼワイン、おしゃれですよねプロヴァンス地方ブドウ栽培面積4.0万haワイン生産量199万hlプロヴァンス地方のワイン生産のうちに占めるロゼワインの割合89%地中海沿岸のマルセイユからニースまでの一帯に広がるフランス最大のA.O.C.ロゼワインの産地フランスのA.O.C.ロゼワインの42%、世界中で消費されるロゼワインの5%を生産フランス最古のブドウ栽培、ワイン醸造の歴史をもつ主要ブドウ品種
今日はローヌ渓谷地方を見ていきますアヴィニョン教皇庁ローヌ渓谷地方ブドウ栽培面積6.6万haワイン生産量257万hl(いずれもA.O.C.ワインのみ)A.O.C.ワインの生産量はボルドーに次ぎフランス2位南北に分かれる北部はシラーが中心、南部はグルナッシュミストラルという冷たく乾燥した北風北部ローヌヴィエンヌからヴァランスまでの急な斜面にブドウ畑が広がるおだやかな大陸性気候主要A.O.C.ローヌ右岸コート・ロティ(R)混植混醸に限りヴィオニエが2
次はジュラ・サヴォワ地方です。小さい産地ではありますが特徴的な産地です。ジュラ地方ブドウ栽培面積2168haワイン生産量9.0万hlブルゴーニュの東側、ディジョンからは約90kmに位置するジュラ山脈の西側半大陸性気候”細菌学の父”ルイ・パストゥールはアルボアで少年時代をすごした。アルコール発酵の原理の解明、低音殺菌法(パストゥリザション)の発見によりワイン醸造に大きな功績を遺した主要ブドウ品種白ブドウサヴァニャン:ヴァン・ジョーヌの原料シャルドネ(ムロン・ダルボワ)
ブルゴーニュ地区&ボージョレ地区5コート・シャロネーズとクーショワ地区グラン・クリュなしフルーティーで軽やかなバランスのとれたコストパフォーマンスのよい赤と白が造られるコミュナルA.O.C.が5つありますので北から順に覚えましょう。ブーズロン(B)ブルゴーニュのコミュナルA.O.C.で唯一アリゴテという品種からの白ワインのみがみとめられているリュリー(RB)メルキュレ(RB)ジヴリ(RB)モンタニー(B)シャルドネ100%の白ワインのみ*北端と南端が白のみで間は赤
ブルゴーニュ地区&ボージョレ地区4コート・ド・ボーヌ有名な白のグラン・クリュが集中している地区レジョナルA.O.C.ブルゴーニュ・ラ・シャペル・ノートル・ダム(RrB)ブルゴーニュ・オート・ド・ボーヌ(RrB)コミュナルA.O.C.ほとんどはRBです。Rのみの下記コミュナルA.O.C.を覚えましょう。ポマール、ヴォルネイ、ブラニィ、コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュグラン・クリュコルトンコルトン・シャルルマーニュシャルルマーニュいきなり面倒な3村にまたがるA
ブルゴーニュ地区&ボージョレ地区3コート・ド・ニュイ地区赤のグラン・クリュの集中する地区です。飲んだことのあるA.O.C.、よく耳にするA.O.C.を起点に覚えましょう。*以後、ワインタイプは、赤=R、白=B、ロゼ=rと表記しますまず、北から順番に村名(コミュナルA.O.C.)を覚えましょう。次に生産可能なタイプを見ていきます。すると、最初のマルサネはRrBですが、そのあとはフィサンRB、ジュヴレ・シャンベルタンRと交互に続きます。各村に移ってプルミエ・クリュですが、とても
こんばんは!ワインエキスパート&フランス料理研究家平野久美子です。こちらのブログはほぼ毎日21時ごろににアップします。兵庫県芦屋市からお届け!ワインエキスパートが教える、ワイン好きの人のためのワインとフランス料理の教室体験レッスン募集中!!あなたはどっちのフロマージュを選ぶ?カマンベール派?ゴルゴンゾーラ派?詳細はこちらから!https://peraichi.com/landing_pages/view/kumikohirano対面レッスンも
グラスを回す方向そんなの考えた事無かったな〜ワイン会などでワイン片手に誰かと話をしてるときに、話途中で相手がワイングラスを回してるのを見た事はありませんか?それか、レストランで他のお客さんがワイングラスを回しているのを見たり、もしくは、みんながやってるからと理由も分からず自分が回していたりと。まず、このようにワイングラスを回すことを↓この続きはこちらへどうぞ↓明日話したくなる!第1弾ワイン豆知識:ワイン好きなら絶対に興味のある話25この本の内容は実際にわたし自身がワイ
GevreyChambertinBENJAMINLEROUX2017🍷ジビエの美味しいお店で🍽️ブラックペッパーから、イチゴ🍓、ブルーベリー🫐と甘い香りも♡綺麗なルビー色✨後味に残る鉄っぽさが猪の生ハムにすごく合いました♡やっぱりジビエにはジュヴレ・シャンベルタン🍷
アルガブランカPIPA勝沼醸造2019🥂今日は近くのジビエが美味しいお店で🍽️2019年のピッパを🥂開けたてはグレープフルーツにレモン🍋の香り徐々にアーモンドにトースト🍞の甘い香りが✨甲州🍇を樽で醗酵熟成させているそう樽の香りと果実味がいいバランスでしたゆっくり時間をかけていただいたら、酸味が落ち着いてより幅広いお料理に合いそう♡ヒラメのカルパッチョ🍽️赤ヤマドリ茸のオムレツに合わせて✨
ご訪問ありがとうございます。🩵タニ子ってこんな人です🩵株の収入は→★年収とか仕事とか自己紹介は→★年間3桁投資美を保つ習慣は→★人気記事は→★株女子会は→★愛用の美活アイテムは→★【ロゼット公式】iowSF美容水150mL[医薬部外品]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}イオカンローション150ml化粧品Amazon(アマゾン)ソースナチュラルズMSMクリーム113.4g(4oz)SourceNaturalsMSMCream
ブルゴーニュ地区&ボージョレ地区2シャブリ&グラン・オーセロア地区シャブリ地区キンメリッジアン土壌:ジュラ紀後期のキンメリッジアン期の石灰岩、泥灰岩で小さな牡蠣の化石を含むシャブリヨンヌ県のシャブリを中心とする17ヵ村に与えられたシャルドネから造られる辛口白ワイン*現地の言葉でシャルドネをボーノワと呼ぶ40の区画は1級畑として認められシャブリ・プルミエ・クリュを名乗れるプティ・シャブリシャブリと同じ17ヵ村で造られるが地質に基づきA.O.C.シャブリとは明確に分け
ブルゴーニュ地方&ボージョレ地区1概論ブドウ栽培面積3.0万haワイン生産量145万hl(ボージョレ地区以外)ブドウ栽培面積1.45万haワイン生産量80万hl(ボージョレ地区)半大陸性気候シャブリ&グラン・オーセロワ地区:ヨンセ県コート・ド・ニュイ地区:コート・ドール県コート・ド・ボーヌ地区:コート・ドール県コート・シャロネーズ地区:ソーヌ・エ・ロワール県マコネ地区:ソーヌ・エ・ロワール県ボージョレ地区:ローヌ県ブルゴーニュ地区は畑単位の格付けで、一番大き
今日はアルザス・ロレーヌ地方です。アルザス地方ブドウ栽培面積1.57万haワイン生産量97.6万hl90.3%が白ワインヴォージュ山脈とライン川に挟まれたエリア海の影響を受けない半大陸性気候ストラストブール(EU欧州議会がある)からミュルーズまでの100km、幅1〜5km主要A.O.C.アルザス(Vind'Alsace)(赤・ロゼ・白)指定品種赤ワイン:ピノ・ノワール白ワイン:オーセロア、シャスラ、ゲヴュルツトラミネル、ミュスカ、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ピノ・ノ
今回よりフランスの各地方についてみていきましょうシャンパーニュ地方ブドウ栽培面積3.3万haワイン生産量210万hl大陸性気候シャンパーニュ(地区と格付け)・グラン・クリュ(17コミューン)100%に査定されたコミューンで収穫されたブドウから造られたワインに表記される・プルミエ・クリュ(42コミューン)99~90%に査定されたコミューンで収穫されたブドウから造られたワインに表記されるモンターニュ・ド・ランス地区ランスとエペルネの間グラン・クリュ9アンボネ
フランス(概論)ブドウ栽培面積75.3万haワイン生産量4579万hl北緯42~51度歴史紀元前1世紀ローマ人によりローヌ川流域へブドウがもたらされる2世紀ブルゴーニュ、ボルドーにブドウがもたらされる3世紀ロワールにブドウがもたらされる4世紀シャンパーニュにブドウがもたらされる12世紀イギリス、北欧にワインを輸出18世紀後半ボルドーやブルゴーニュで貴族や豪商、教会等が大ブドウ園を開きワイン製造に積極的に取り組む19世紀産業革命によりワイン生産は隆盛を迎える
今日はハンガリーを見ていきましょうハンガリーブドウ栽培面積6.0万haワイン生産量308万hl大陸性気候紀元前よりブドウ栽培ルイ14世トカイの貴腐ワインに”王のワインでありワインの王である”と称賛*歴史の後にサスティナブルな取り組みなど3項目の記述が増えています(p553)主なブドウ品種白ブドウ2.ビアンカ3.チェルセギ・フューセレッシュ4.フルミント黒ブドウ1.ケークフランコシュ6.カベルネ・ソーヴィニヨン8.メルロ*栽培面積の2/3は白ワイン用
ソムリエナイフ壊れているが、1番初めに買った物を今でも使っている皆さんは自分のソムリエナイフを持っていますか?ただのワイン好きならそこまで高い物でなくていいので、使いやすいオシャレな物を1本くらいは持っていると、ワイン仲間から一目置かれます。ソムリエさんなら尚更で、お客様の目の前で抜栓するのだから、少しは高級感があった物の方が箔がつくものです。そんなソムリエナイフですが、高級感がある物だとどんなソムリエナイフを思い出しますか?そう!皆さんの頭の中に世界的に有名なラギオールが
いきなり当ブログらしくないタイトル…(笑)★過日、ワインバーのお手伝いをさせていただいたのですが…。いやぁ~、昨年より何度か経験はしていたんですが、やはり「販売と飲食」は「似て非なるもの」。「お客さまに喜んでいただくこと」…。大きく括れば目的は同じですが、そこまで向かう過程に大きく違いがありますね。商品知識はもちろんのこと、接客時間やお話する内容等々、やはりセンスは大事ですが、経験値が一番重要と痛感させられます。★ワインに魅せられ、全くの異業種から販売業へ…ここ数年これが自分の着
K23FY-DD2023年共栄堂🥂まさかの近場のスーパーで初めてお見かけした笑共栄堂甲州種のオレンジワイン🥂旨みたっぷり✨ほんのり樽の香りで強気の中華にも負けませんでした麻婆豆腐と白身魚の甘酢餡かけに合わせて♡
今日はニュージーランドについて見ていきますニュージーランド2017年7月27日地理的表示登録法が成立・発効した→2020年7月現在、18地域がG.I.登録済ブドウ栽培面積41603haワイン生産量383万hlワイナリー数744軒ワイン産地は10に分けられ南緯35~45度にあるマールボロ地域が全体の7割収穫量の74%がソーヴィニヨン・ブラン輸出が8割を占めるスクリューキャップの使用99%以上主なブドウ品種白ブドウ品種1.ソーヴィニヨン・ブラン3.シャルドネ
・ワイン検定を受験しました受験した資格ワイン検定ブロンズ日時2019年4月7日(日)講習14:20-15:50検定16:00-16:40場所川崎市国際交流センター第3会議室神奈川県川崎市中原区木月祗園町2-2ワイン検定とは「J.S.A.ワイン検定」とは、ワインに興味をお持ちの方を対象に、ワインの普及を目的とした一般社団法人日本ソムリエ協会が主催する検定試験です。「J.S.A.ワイン検定」はワインに興味のある方向けのベーシックな内
コルクコレクションにしようと100個集めたが、結局どのワインのコルクかわからなくなったワインの栓には昔からコルクが使われています。ただ最近では天然コルクに代わるものとして、合成コルクやスクリューキャップが使われています。スクリューキャップは簡単に開栓ができ再栓後の気密性も高いので、ニュージーランドでは生産されているワインの99%はスクリューキャップが使われるくらいに人気があります。(残り1%のワイナリーさん頑張ってるな~)コルクの歴史さて、瓶の中にワインが詰められてコルクで栓す
BRUNElLLODIMONTALCINOCECCHI2013🍷外でワイン🍷の難しさ💦寒くて開かず💧飲む3時間前に抜栓しましたが、、、穏やかなタンニン、スグリの香りに期待しましたが、ポテンシャル発揮できずでした😭ラム肉🥩と✨
こんにちは。ワイン、楽しまれていますか?ル・クール中野智美です。こんな感じで家庭でのワイン、いかがでしょうか?という、カテゴリの記事です。今回のワインは…AOPシャトー・オー・ルレフランス>ボルドーメルロー90%/カベルネ・ソーヴィニヨン10%いわゆるボルドーワインなので広域のカジュアルワイン。まさに【おうち】ワインですね。デイリーな食卓に気楽に飲めます。ボルドーですがカジュアルらしくボディは軽め(ミディアム)余韻も短く、疲れた体
今日は13の生産地域について見ていきます。下手な地図ですみません^^;生産地域として重要なのはラインガウ、モーゼル、バーデンになります。試験ではこの畑はどこの村に属するか?とかこの村に属する畑は?などつっ込んだものもありえますが、出ても1問です。最後に踏ん張って覚えましょう。それよりも各生産地域の特徴をつかむことが大切です。地図上の生産地域の位置関係、河川と生産地域の関係も覚えましょう。アール旧西ドイツの首都ボンに近いライン川に流れ込むアール川沿いの産地赤ワイン用ブドウ栽培
今日はドイツの総論ですラインガウリューデスハイムのヴィンヤードドイツ(総論)ブドウ栽培面積10万ha(ボルドーの9割)ワイン生産量894万hl13の生産地域、13の生産地域の中に42のベライヒ(地区)がある赤ワイン用ブドウ31.6%かつては甘口白ワインの生産国というイメージが強かったが、近年は辛口とオフドライが主体のワイン生産国として認識歴史紀元前5~4世紀ケルト族貴族が地中海のワインを輸入::ローマ軍の侵入6~7世紀宣教団がライ
教本本文は3Wの国である(素晴らしいwether、きれいなwoman、おいしい葡萄酒wine)で始まるのですが、ここは問われないと思います・・・。カサブランカ・ヴァレーチリブドウ栽培面積13万haワイン生産量10.3万hl2022年の対日ワイン輸入量は前年比10.4%減だがフランスを上回り1位に復帰ブドウ栽培地域南緯27~39度までの1400kmに及ぶ地中海性気候主なブドウ品種1.カベルネ・ソーヴィニョン2.ソーヴィニヨン・ブラン3.メルロ*カルメネール: