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今日はスロヴェニアを見ていきましょうスロヴェニアブドウ栽培面積1.4万haワイン生産量58.9万hl北緯45度30分~47度(ボルドーとほぼ同じ)日本の四国程度の国土面積紀元前6世紀からワイン造り単一品種のワインが主流で白が多い(71%)主なブドウ品種1.ランシュキ・リースリング2.レフォシュク3.シャルドネワイン法と品質分類P.D.O.(原産地呼称保護)1.カコヴォストノ・ヴィノZ.G.P.(統制保証原産地産上級ワイン)プリモルスカ、ポウドライエ、ポ
今日はスペインの各産地を見ていきます。リオハ(株仕立てのブドウ)と、その前に・・・スペインといえばテンプラニーリョなのですが、各地方で呼び方が違います。シノニム(別名)といい、沢山ありますが、地図、産地と併せてしっかり覚えましょう。テンプラリーニョリオハ、ナバーラティント・フィノカスティーリャ・イ・レオンティンタ・デル・パイスカスティーリャ・イ・レオンティンタ・デ・トロカスティーリャ・イ・レオンティンタ・デ
こんばんは!ワインエキスパート&フランス料理研究家平野久美子です。こちらのブログはほぼ毎日21時ごろににアップします。兵庫県芦屋市からお届け!ワインエキスパートが教える、ワイン好きの人のためのワインとフランス料理の教室体験レッスン募集中!!あなたはどっちのフロマージュを選ぶ?カマンベール派?ゴルゴンゾーラ派?詳細はこちらから!https://peraichi.com/landing_pages/view/kumikohirano対面レッスンも
今日はアウトドアでロゼ✨いい季節♡エビ🦐のグラタンと
お客様にソーヴィニョン下さいって言われた事があるカベルネ?ソーヴィニョンブラン?どっち?葡萄にはたくさん名前がある。ワイン用葡萄品種だけでも、何千種類あると言われています。(絶対覚えられないし、覚えるつもりもない)では、今回は名前のルーツを探ってみたいと思います!カベルネ・ソーヴィニョン赤ワインで使われてる葡萄と言えば?と聞かれれば皆さんが絶対に耳にした事はある葡萄品種。世界中どこででも栽培されてるし、味は力強く濃厚で渋みと酸味のバランスも良く人気者です。これだ
2024新年度もどうぞよろしくお願いいたします🤗#水野悠希#フリーアナウンサー#北海道観光大使#東川町観光大使#ワインエキスパート#生島企画室所属
今日からスペインです。スペイン(総論)ブドウ栽培面積93.8万ha(世界1位)ワイン生産量3520万hl(世界3位)最も生産量が多いのはカスティーリャ・ラ・マンチャ州(53%)2022年の輸出量はイタリアに次ぐ2位、輸出総額はフランス、イタリアに次ぐ3位歴史紀元前1100年頃フェニキア人がワイン造り始める紀元前200年頃ローマ人が盛んにしローマ帝国各地にワイン送る↓↓イスラム人の侵入でワイン造り衰退11世紀レコンキスタにより国土回復、11世紀後半にはキ
今日はスイスを見ていきましょう。スイスってアルプスがあるので雪山のイメージしかないんですが、緯度はそんなに高くないんですね。ボルドー、ブルゴーニュと同じくらいです。レマン湖沿いの美しいブドウ畑スイスブドウ栽培面積1.35万ha程度?ワイン生産量99万hl生産量は赤43%、白56%、ロゼ1%A.O.C.はスイス全土で62主なブドウ品種白ブドウ品種(シャスラが栽培面積の55%を占める)2.シャスラ6.ミュラー・トゥルガウ7.シャルドネ他に古くから伝わるプティッ
J.Pierron-Leglise🥂✨ブランドブランとは思えない芳醇な味わい✨ブリオッシュにナッツ🥜の香り🥂シャンパーニュには餃子🥟が1番って信じてます笑
旧グルジアですね。いい写真が見つかりませんでした。アメリカジョージア州の写真かジョージアの写真かも判断つかないし・・>_<ジョージアワイン生産量21万kℓ(単位に注意hlではない)80.7%が東部のカヘティ地方と隣のカルトリ地方で生産*ジョージアではワインの醸造・生産が国家の免許制度などで管理されていないため数字はすべて推計歴史8000年におよぶワイン造りの歴史伝統的な素焼きの壺「クヴェヴリ」を用いた醸造気候風土北はロシアと接し大コーカサス山脈が走る南は
クロアチア・・言葉が難しい・・(T_T)しかも選択肢は、これまた言葉が難しい隣国のスロヴェニアの用語が混入するんですよね〜。クロアチア・・クロアチアブドウ栽培面積1.8万haワイン生産量57万hl沿岸部は地中海性気候、大陸部は大陸性気候2013年にEU加盟主なブドウ品種1.グラシェヴィナ(白)2..マルヴァジア(白)3.プラヴァッツ・マリ(黒)ワイン法と品質分類1.テーブルワイン(1)ストルノ・ヴィーノ(原産地表示なしのテーブルワイン)総合評価60点以上
サントリーニ島ギリシャブドウ栽培面積9.6万ha(2022年)ワイン生産量213万hl(2022年)20%がP.D.O.ワイン小規模生産者が多い(18万軒のなかで、0.2ha以下31.4%、0.5ha以下が64%)紀元前4000年代後半東マケドニアのピリッポイでブドウ栽培とワイン造りが行われていた紀元前3000年クレタ島、サントリーニ島でワイン取引きヘレニズム、ローマ、ビザンチン時代オスマン・トルコ支配下でもギリシャ固有のぶどうは保持されたが、近代に入り、フィロ
今日はカナダについて勉強します。カナダの産地は太平洋側のブリティッシュ・コロンビア州と、五大湖のあるオンタリオ州に位置します。樹上で氷結したブドウの収穫(カナダじゃないかも)カナダブドウ栽培面積1.32万haワイン生産量69万hl約620のワイナリー歴史1811年ジョン・シラーがオンタリオ州でワイン造りを始めた1980年代に政府が交配品種やラブルスカ種からヴィニフェラ種への植え替えを推奨、国際水準の高品質ワインが数多くできるようになったワイン法と品質分類カナダのワイン
今日はオーストリアです。用語もドイツに似ているけどちょっと違う、ちょっと面倒な国です。(あくまで個人的感想です)ヴァッハウのブドウ畑オーストリアブドウ栽培面積44,537haワイン生産量253万hl大陸性気候で降水量少なくドイツに比べて温暖ワイン生産量の約8割が国内消費されるブドウ栽培最古の痕跡は紀元前700年頃、ケルト人による白ブドウ品種1.グリューナー・ヴェルトリーナー2.ヴェルシュリースリング3.リースリング黒ブドウ品種1.ツヴァイゲルト2.ブラウ
オーストラリアは結構、特徴的な産地が多くて覚えることも多いですね。色々な方向から整理していきましょう。ハンター・ヴァレーのシラーズオーストラリアブドウ栽培面積14.6万haワイン生産量1270万hl輸出が60%世界第5位のワイン輸出国2022年のワイナリー数2156軒(2014年以降減少し続けている)試験的には2000を超えるほどあるということを押さえておきましょう。ブドウ破砕料10,000t以上は全体の約4%で全生産量の83%を生産南オーストラリア州で約51.3%産出
ドイツワイン甘さの分類の規定が細かすぎて、そこまでする?って思うドイツワインと聞くと、甘口ワインのことだよね?と思う方は多いと思う。青いスラっとしたボトルが特徴的でドイツワインだってすぐに分かりやすくて覚えやすい。そもそも、ドイツでは辛口の白ワインや赤ワインを生産してるのか?ってくらい、ドイツワイン=甘口ワインと認識されている。ソムリエさんなら勉強したと思うが、ドイツワインは甘さの分類(階級)がとても細かく厳しく分かれていて、甘口ワインに対する熱量がすごいですし。生産
こんばんは、熊本のワイン検定講師くまべゆみです。ワインライフを楽しみたい方へワインの知識と楽しさを伝えるワイン検定講師として活動しています。昨日は待ちに待った太陽酒店&マスダの南アフリカワイン試飲会でした。2月のワイナリーツアーでもごいっしょした南アフリカワインのパイオニア、(株)マスダの三宅さん、昨年に続き、今年も熊本に来てくださいました!昨年の試飲会の様子はこちら『念願の南アフリカワイン試飲会@太陽酒店』こんばん
Glenfarclas🥃SingleMaltScotchWhisky木曜〜土曜は休肝日のはずが1ミリも守れていません笑わたくし、本業ナースなのですが連日飲み過ぎてγGTPが基準値超えをしたことがあります💧患者さんに何も言えないっ💦と休肝日を設けたはずがついつい・・・🥃カカオみたいな香り✨さすがリトル・マッカラン優しくて美味し♡次に富士🥃(休肝日って何・・・)富士🥃のボトルの底、ホントに富士山♡
月曜日のことですが、縁あって人生で初めてワインの試飲会に行きました。ソムリエやワインエキスパートの方々に紛れて参加したのはモルドバワイン🇲🇩の試飲会。モルドバはウクライナとルーマニアに挟まれた人口400万人の国。知らなかったのですが、ワイン発祥地の一つとされ5000年の歴史を持つとか。ソ連時代はワインの供給国。エンパゴーがあり、他国への輸出に力を入れたとか。日本も含め世界中に輸出されていますが、現在は輸出に利用されていたオデッサ港が使えずルーマニア経由での輸出をしているとか。歴史がありますが、国
甘口と辛口この言葉を並べるとワインじゃなくカレーを思い出すワインの味は主に甘口と辛口に分けられます。甘口ワインの有名どころだと、ドイツの白ワインになります。(青くてスラっとしたおしゃれな瓶です)とても飲みやすくてワイン入門にピッタリなワインなので初心者の方にオススメです。先日、ワイン初心者の生徒さんにこのドイツワインの話をした後にこんな事を言われました。『甘口ワインは甘いから甘口ってわかりやすいけど、辛口ワインは辛くないからよく分からない』と。生徒さんに言われてハッ!っとさ
2017年、ワインエキスパートの資格を取りました。その頃は本当によくワインを飲んでは勉強していましたが、すっかりワイン会にも行かなくなり。数年ぶりのワイン会。ブラインドで銘柄を当てるという趣旨ではなく、お料理に対して2種類ずつ選ばれたワインのうち、どちらがお料理に合うと感じたか?という対決の会。最初はシードルから🍎これは対決外です。こちらのお店、肉や魚は一切使わず、野菜のみ。「オーガニック」と銘打っているお店って、私の中ではあまり寄りつきたく無いイメージがあったのですが、だ
シャンパンタワーあーあ、お酒がもったいない〜皆さんはシャンパンタワーをやったことありますか?シャンパンタワーと聞くとチャラいと言うイメージがあるのですが、(私だけ?)ホストクラブのようなお酒と接客でお客様を喜ばすお店で、お誕生日などのお祝い事のイベントで行われています。何百万円のお金が、一瞬でそこまで価値の無いシャンパンに変わり、宴の余興に使われているイメージ。私はやったことないので、お酒がもったいないな~と思う。(ちゃんと飲むならいいけどね)さて、そんなチャラい事を初めに
貧乏性で飲食業育ちの私は物が捨てられなくて困っています普段皆さんが飲んでるワインというものは、葡萄を収穫するところから始まり、いろんな工程を経て飲める様な形になって販売されています。その中でも、ワイン醸造の過程で清澄(コラージュ)と言われる工程があります。簡単に言うと、ワインを不純物と分け、濾過する様なイメージです。そして、ワインを濾過するのにここで卵白を使用していました。今ではこのやり方はだいぶ減りましたが、フランス、特にメドック地方のシャトーでは、赤ワインの清澄に卵白を使用
ロゼワイン私はあまり好みではないが、女性が好きと言うなら私も好きと言ってしまう。ロゼワインと聞いて喜ぶ女性は多いと思う。ピンク色で、可愛いと言ってSNSでもよく上がっています。ロゼワインの出回る季節は春が多く、キレイに咲いた桜がロゼの色と似ていて花見にはもってこいのワインです。本題に戻りまして、ロゼワインとは?↓この続きはこちらへどうぞ↓明日話したくなる!第1弾ワイン豆知識:ワイン好きなら絶対に興味のある話25この本の内容は実際にわたし自身がワインセミナーなどの生徒さ
ChataudeLADAUPHINE2014🍷フロンサックチェリー🍒の香りに甘い余韻🍷メルロー90%カベルネフラン10%メルロー好きにはたまらないっ♡ホタテのフライと、ヒマラヤ平茸のフライと合わせて✨
鳳凰美田LimitedEditinn2024🍶明治時代の米🌾の三大品種のひとつ「愛国」を復活させた生酛仕込みとのこと🍶淡麗、繊細なのにお米🌾の味わいがしっかりある感じ敬愛する先輩に教えていただいてから鳳凰美田🍶に目覚めました笑浜松市篠原の新玉ねぎの天ぷらに合わせて✨
こんばんは!昨日は、「ブイヤベース」を再来月にしますよ〜とお話をしました。ブイヤベースは、名前だけ知っているが、実は食べたことがない方もいらっしゃりそう。ぜひ食べていただきたい!!私が作る、ブイヤベースはこちらの料理教室の生徒様の中で大変大変好評で、このお料理が今までで一番美味しかったと言っていただくかたもいらっしゃいました実は、それはとても手の込んだ作り方の方のブイヤベースです。↓ちょっと写真が古いですが😅来月のは、簡単バージョンですので、ちょっとこの