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ブルゴーニュ地区&ボージョレ地区2シャブリ&グラン・オーセロア地区シャブリ地区キンメリッジアン土壌:ジュラ紀後期のキンメリッジアン期の石灰岩、泥灰岩で小さな牡蠣の化石を含むシャブリヨンヌ県のシャブリを中心とする17ヵ村に与えられたシャルドネから造られる辛口白ワイン*現地の言葉でシャルドネをボーノワと呼ぶ40の区画は1級畑として認められシャブリ・プルミエ・クリュを名乗れるプティ・シャブリシャブリと同じ17ヵ村で造られるが地質に基づきA.O.C.シャブリとは明確に分け
ブルゴーニュ地方&ボージョレ地区1概論ブドウ栽培面積3.0万haワイン生産量145万hl(ボージョレ地区以外)ブドウ栽培面積1.45万haワイン生産量80万hl(ボージョレ地区)半大陸性気候シャブリ&グラン・オーセロワ地区:ヨンセ県コート・ド・ニュイ地区:コート・ドール県コート・ド・ボーヌ地区:コート・ドール県コート・シャロネーズ地区:ソーヌ・エ・ロワール県マコネ地区:ソーヌ・エ・ロワール県ボージョレ地区:ローヌ県ブルゴーニュ地区は畑単位の格付けで、一番大き
今日はアルザス・ロレーヌ地方です。アルザス地方ブドウ栽培面積1.57万haワイン生産量97.6万hl90.3%が白ワインヴォージュ山脈とライン川に挟まれたエリア海の影響を受けない半大陸性気候ストラストブール(EU欧州議会がある)からミュルーズまでの100km、幅1〜5km主要A.O.C.アルザス(Vind'Alsace)(赤・ロゼ・白)指定品種赤ワイン:ピノ・ノワール白ワイン:オーセロア、シャスラ、ゲヴュルツトラミネル、ミュスカ、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ピノ・ノ
今回よりフランスの各地方についてみていきましょうシャンパーニュ地方ブドウ栽培面積3.3万haワイン生産量210万hl大陸性気候シャンパーニュ(地区と格付け)・グラン・クリュ(17コミューン)100%に査定されたコミューンで収穫されたブドウから造られたワインに表記される・プルミエ・クリュ(42コミューン)99~90%に査定されたコミューンで収穫されたブドウから造られたワインに表記されるモンターニュ・ド・ランス地区ランスとエペルネの間グラン・クリュ9アンボネ
フランス(概論)ブドウ栽培面積75.3万haワイン生産量4579万hl北緯42~51度歴史紀元前1世紀ローマ人によりローヌ川流域へブドウがもたらされる2世紀ブルゴーニュ、ボルドーにブドウがもたらされる3世紀ロワールにブドウがもたらされる4世紀シャンパーニュにブドウがもたらされる12世紀イギリス、北欧にワインを輸出18世紀後半ボルドーやブルゴーニュで貴族や豪商、教会等が大ブドウ園を開きワイン製造に積極的に取り組む19世紀産業革命によりワイン生産は隆盛を迎える
今日はハンガリーを見ていきましょうハンガリーブドウ栽培面積6.0万haワイン生産量308万hl大陸性気候紀元前よりブドウ栽培ルイ14世トカイの貴腐ワインに”王のワインでありワインの王である”と称賛*歴史の後にサスティナブルな取り組みなど3項目の記述が増えています(p553)主なブドウ品種白ブドウ2.ビアンカ3.チェルセギ・フューセレッシュ4.フルミント黒ブドウ1.ケークフランコシュ6.カベルネ・ソーヴィニヨン8.メルロ*栽培面積の2/3は白ワイン用
こんばんは!ワインエキスパート&フランス料理研究家平野久美子です。こちらのブログはほぼ毎日21時ごろににアップします。兵庫県芦屋市からお届け!ワインエキスパートが教える、ワイン好きの人のためのワインとフランス料理の教室体験レッスン募集中!!あなたはどっちのフロマージュを選ぶ?カマンベール派?ゴルゴンゾーラ派?詳細はこちらから!https://peraichi.com/landing_pages/view/kumikohirano対面レッスンも
ソムリエナイフ壊れているが、1番初めに買った物を今でも使っている皆さんは自分のソムリエナイフを持っていますか?ただのワイン好きならそこまで高い物でなくていいので、使いやすいオシャレな物を1本くらいは持っていると、ワイン仲間から一目置かれます。ソムリエさんなら尚更で、お客様の目の前で抜栓するのだから、少しは高級感があった物の方が箔がつくものです。そんなソムリエナイフですが、高級感がある物だとどんなソムリエナイフを思い出しますか?そう!皆さんの頭の中に世界的に有名なラギオールが
いきなり当ブログらしくないタイトル…(笑)★過日、ワインバーのお手伝いをさせていただいたのですが…。いやぁ~、昨年より何度か経験はしていたんですが、やはり「販売と飲食」は「似て非なるもの」。「お客さまに喜んでいただくこと」…。大きく括れば目的は同じですが、そこまで向かう過程に大きく違いがありますね。商品知識はもちろんのこと、接客時間やお話する内容等々、やはりセンスは大事ですが、経験値が一番重要と痛感させられます。★ワインに魅せられ、全くの異業種から販売業へ…ここ数年これが自分の着
K23FY-DD2023年共栄堂🥂まさかの近場のスーパーで初めてお見かけした笑共栄堂甲州種のオレンジワイン🥂旨みたっぷり✨ほんのり樽の香りで強気の中華にも負けませんでした麻婆豆腐と白身魚の甘酢餡かけに合わせて♡
今日はニュージーランドについて見ていきますニュージーランド2017年7月27日地理的表示登録法が成立・発効した→2020年7月現在、18地域がG.I.登録済ブドウ栽培面積41603haワイン生産量383万hlワイナリー数744軒ワイン産地は10に分けられ南緯35~45度にあるマールボロ地域が全体の7割収穫量の74%がソーヴィニヨン・ブラン輸出が8割を占めるスクリューキャップの使用99%以上主なブドウ品種白ブドウ品種1.ソーヴィニヨン・ブラン3.シャルドネ
・ワイン検定を受験しました受験した資格ワイン検定ブロンズ日時2019年4月7日(日)講習14:20-15:50検定16:00-16:40場所川崎市国際交流センター第3会議室神奈川県川崎市中原区木月祗園町2-2ワイン検定とは「J.S.A.ワイン検定」とは、ワインに興味をお持ちの方を対象に、ワインの普及を目的とした一般社団法人日本ソムリエ協会が主催する検定試験です。「J.S.A.ワイン検定」はワインに興味のある方向けのベーシックな内
コルクコレクションにしようと100個集めたが、結局どのワインのコルクかわからなくなったワインの栓には昔からコルクが使われています。ただ最近では天然コルクに代わるものとして、合成コルクやスクリューキャップが使われています。スクリューキャップは簡単に開栓ができ再栓後の気密性も高いので、ニュージーランドでは生産されているワインの99%はスクリューキャップが使われるくらいに人気があります。(残り1%のワイナリーさん頑張ってるな~)コルクの歴史さて、瓶の中にワインが詰められてコルクで栓す
BRUNElLLODIMONTALCINOCECCHI2013🍷外でワイン🍷の難しさ💦寒くて開かず💧飲む3時間前に抜栓しましたが、、、穏やかなタンニン、スグリの香りに期待しましたが、ポテンシャル発揮できずでした😭ラム肉🥩と✨
こんにちは。ワイン、楽しまれていますか?ル・クール中野智美です。こんな感じで家庭でのワイン、いかがでしょうか?という、カテゴリの記事です。今回のワインは…AOPシャトー・オー・ルレフランス>ボルドーメルロー90%/カベルネ・ソーヴィニヨン10%いわゆるボルドーワインなので広域のカジュアルワイン。まさに【おうち】ワインですね。デイリーな食卓に気楽に飲めます。ボルドーですがカジュアルらしくボディは軽め(ミディアム)余韻も短く、疲れた体
今日は13の生産地域について見ていきます。下手な地図ですみません^^;生産地域として重要なのはラインガウ、モーゼル、バーデンになります。試験ではこの畑はどこの村に属するか?とかこの村に属する畑は?などつっ込んだものもありえますが、出ても1問です。最後に踏ん張って覚えましょう。それよりも各生産地域の特徴をつかむことが大切です。地図上の生産地域の位置関係、河川と生産地域の関係も覚えましょう。アール旧西ドイツの首都ボンに近いライン川に流れ込むアール川沿いの産地赤ワイン用ブドウ栽培
今日はドイツの総論ですラインガウリューデスハイムのヴィンヤードドイツ(総論)ブドウ栽培面積10万ha(ボルドーの9割)ワイン生産量894万hl13の生産地域、13の生産地域の中に42のベライヒ(地区)がある赤ワイン用ブドウ31.6%かつては甘口白ワインの生産国というイメージが強かったが、近年は辛口とオフドライが主体のワイン生産国として認識歴史紀元前5~4世紀ケルト族貴族が地中海のワインを輸入::ローマ軍の侵入6~7世紀宣教団がライ
教本本文は3Wの国である(素晴らしいwether、きれいなwoman、おいしい葡萄酒wine)で始まるのですが、ここは問われないと思います・・・。カサブランカ・ヴァレーチリブドウ栽培面積13万haワイン生産量10.3万hl2022年の対日ワイン輸入量は前年比10.4%減だがフランスを上回り1位に復帰ブドウ栽培地域南緯27~39度までの1400kmに及ぶ地中海性気候主なブドウ品種1.カベルネ・ソーヴィニョン2.ソーヴィニヨン・ブラン3.メルロ*カルメネール:
今日はスロヴェニアを見ていきましょうスロヴェニアブドウ栽培面積1.4万haワイン生産量58.9万hl北緯45度30分~47度(ボルドーとほぼ同じ)日本の四国程度の国土面積紀元前6世紀からワイン造り単一品種のワインが主流で白が多い(71%)主なブドウ品種1.ランシュキ・リースリング2.レフォシュク3.シャルドネワイン法と品質分類P.D.O.(原産地呼称保護)1.カコヴォストノ・ヴィノZ.G.P.(統制保証原産地産上級ワイン)プリモルスカ、ポウドライエ、ポ
今日はスペインの各産地を見ていきます。リオハ(株仕立てのブドウ)と、その前に・・・スペインといえばテンプラニーリョなのですが、各地方で呼び方が違います。シノニム(別名)といい、沢山ありますが、地図、産地と併せてしっかり覚えましょう。テンプラリーニョリオハ、ナバーラティント・フィノカスティーリャ・イ・レオンティンタ・デル・パイスカスティーリャ・イ・レオンティンタ・デ・トロカスティーリャ・イ・レオンティンタ・デ
今日はアウトドアでロゼ✨いい季節♡エビ🦐のグラタンと
お客様にソーヴィニョン下さいって言われた事があるカベルネ?ソーヴィニョンブラン?どっち?葡萄にはたくさん名前がある。ワイン用葡萄品種だけでも、何千種類あると言われています。(絶対覚えられないし、覚えるつもりもない)では、今回は名前のルーツを探ってみたいと思います!カベルネ・ソーヴィニョン赤ワインで使われてる葡萄と言えば?と聞かれれば皆さんが絶対に耳にした事はある葡萄品種。世界中どこででも栽培されてるし、味は力強く濃厚で渋みと酸味のバランスも良く人気者です。これだ
2024新年度もどうぞよろしくお願いいたします🤗#水野悠希#フリーアナウンサー#北海道観光大使#東川町観光大使#ワインエキスパート#生島企画室所属
今日からスペインです。スペイン(総論)ブドウ栽培面積93.8万ha(世界1位)ワイン生産量3520万hl(世界3位)最も生産量が多いのはカスティーリャ・ラ・マンチャ州(53%)2022年の輸出量はイタリアに次ぐ2位、輸出総額はフランス、イタリアに次ぐ3位歴史紀元前1100年頃フェニキア人がワイン造り始める紀元前200年頃ローマ人が盛んにしローマ帝国各地にワイン送る↓↓イスラム人の侵入でワイン造り衰退11世紀レコンキスタにより国土回復、11世紀後半にはキ
今日はスイスを見ていきましょう。スイスってアルプスがあるので雪山のイメージしかないんですが、緯度はそんなに高くないんですね。ボルドー、ブルゴーニュと同じくらいです。レマン湖沿いの美しいブドウ畑スイスブドウ栽培面積1.35万ha程度?ワイン生産量99万hl生産量は赤43%、白56%、ロゼ1%A.O.C.はスイス全土で62主なブドウ品種白ブドウ品種(シャスラが栽培面積の55%を占める)2.シャスラ6.ミュラー・トゥルガウ7.シャルドネ他に古くから伝わるプティッ
J.Pierron-Leglise🥂✨ブランドブランとは思えない芳醇な味わい✨ブリオッシュにナッツ🥜の香り🥂シャンパーニュには餃子🥟が1番って信じてます笑
旧グルジアですね。いい写真が見つかりませんでした。アメリカジョージア州の写真かジョージアの写真かも判断つかないし・・>_<ジョージアワイン生産量21万kℓ(単位に注意hlではない)80.7%が東部のカヘティ地方と隣のカルトリ地方で生産*ジョージアではワインの醸造・生産が国家の免許制度などで管理されていないため数字はすべて推計歴史8000年におよぶワイン造りの歴史伝統的な素焼きの壺「クヴェヴリ」を用いた醸造気候風土北はロシアと接し大コーカサス山脈が走る南は
クロアチア・・言葉が難しい・・(T_T)しかも選択肢は、これまた言葉が難しい隣国のスロヴェニアの用語が混入するんですよね〜。クロアチア・・クロアチアブドウ栽培面積1.8万haワイン生産量57万hl沿岸部は地中海性気候、大陸部は大陸性気候2013年にEU加盟主なブドウ品種1.グラシェヴィナ(白)2..マルヴァジア(白)3.プラヴァッツ・マリ(黒)ワイン法と品質分類1.テーブルワイン(1)ストルノ・ヴィーノ(原産地表示なしのテーブルワイン)総合評価60点以上