ブログ記事190件
先日買った中国語圏の小説がまだ残っているのに・・・・・・。金曜日の体操の帰りにパン屋さんに寄ったら、いつものパンの焼きあがりに30分ほど間がある、ということで交差点を渡って本屋さんへ・・・向かうべきではなかった本棚の間をぶらぶらしていたら、まずこんな本が目に入りました。『平行植物』レオ・レオーニ宮本淳訳作品社2023年新装版第6刷はい、あの『あおくんときいろちゃん』をはじめとする絵本で有名なレオーニの幻の本。絵本ではありません。ながい間あこがれていた奇書で『グールド魚類画帳
東京に来て、人に会う頻度が途端に減りました。もともと会いたい人に会えたらそれで良いタイプなので、結婚してからさらに楽チンになった気がする。フリーの時は、とりあえず会っとくか、出会いも広がるし、みたいな感覚あったけど、それにとらわれないから楽チン。しかしそうすると日々の生活の中で時間が圧倒的に有り余るわけです。専業主婦、子なしの方は日中何してはるの?(和田あき子のモノマネしてる方みたいな言い方で笑)私はね、最近もっぱら読書するようになったんです。正直今まで本ってほぼほぼ読んでこなかっ
今日は、9月に行われるストーリーテリングの会の夕食会のため、会計のKさんと下見。待ち合わせの時間までにちょっと時間があったので、名古屋駅から待ち合わせ場所まで続く、地下街のユニモールをブラブラとても久しぶりの地下街だし、バーゲンの時期でもあるので、キョロキョロしながら、ゆっくりしたお店はやっぱり本屋さん。わかさ生活書店名古屋ユニモール店にお邪魔しましたわかさ生活書店|名古屋駅前桜通地下街ユニモール(unimall.co.jp)楽しそうな料理本
1月3日の新聞を広げたら、絵具をポタポタ落としたようなカラフルな水玉が目に飛び込んできました。ルイ・ヴィトンの広告です。kusamayayoiとサインが入っているので草間彌生シリーズなのかしら。でも、この水玉って・・・・・、そう、レオ・レオーニのファンにはおなじみの絵本『あおくんときいろちゃん』の登場人物(?)にそっくり。思わず、とっくりと見入ってしまいました。絵本は、紙に色を塗ってちぎって張り合わせるコラージュ、広告は絵具のつやつや感と厚みまで感じます。『あおくんときいろちゃん』
みちゃちゃです。メリー❤クリスマスこのブログを更新は、25日の午前0時。まさに、サンタクロースさんが空を飛び回っている時間です。(画像は「o-dan」から)サンタクロースは迷わずやってこれたでしょうか?この素敵な日に選んだのはこの絵本。『いろいろ1ねん』作・絵:レオ・レオニ訳:谷川俊太郎出版社:あすなろ書房発行:1999年1年のはじまりの1月1日。双子のウィリーとウィニーが出会った一本の木。名前はウッディ。そこから、2匹と1本は1年を一緒に過ごします。1月
「あおくんときいろちゃん」作:レオ・レオーニ訳:藤田圭雄あおくんときいろちゃんをめぐる、両親も含めたやりとりを描いた絵本です。設定が独特です。すごく抽象化された世界なんだけど、ちゃんと親子のやりとりわかるし、友達とのやりとりもイメージできるのがおもしろいなぁと思いました。病院や児童館でよく見かける絵本だったからどこかで読んでるような気がしてたけど、今回はじめて読みました。おもしろい絵本やな。レオ・レオニさんの独特の世界観と、ふんわりとした絵の雰囲気、どの作品も好きです。最近、ドラえもん
今日は12月12日。マイ・ワイフのお誕生日です。ケーキ、ケチなの買ったんで、料理でカバーです。なんかまた、お子様ランチっぽいなー。とりあえずハンバーグ、エビフライ、グリルソーセージ、フライドポテトに温野菜。作り方もクソもないので、触れません(笑)後でサラダ、足しとくかー。お誕生日プレゼントは絵本キャラクターグッズ三点詰め合わせ。はらぺこあおむし、フレデリック、それとリトルミイ。職場の近所にマニアックなショップがあるんですよね。ショップのおばちゃんに『お嬢さんにですか?』
どうするティリー?レオ・レオーニ作/谷川俊太郎訳かべがなかったころのことを、ねずみたちはもう、おぼえていなかった。かべはあるのがあたりまえだった。かべのむこうになにがあるのか、そもそもむこうなんてものがあるのかどうかさえ、気にしなかった。ねずみたちはかべなんてないかのように、まいにちをくらしていた。壁が高くても、ながくても…、知恵と好奇心で壁のむこうを(むこうなんてあるの?)あきらめないねずみのおはなし。上に引用したのは、おは
米津玄師さんの「Moonlight」を聞くと、幼稚園の時に夢中になって読んだレオ・レオーニさんの「あおくんときいろちゃん」を思いだす。「あおくんときいろちゃん」を読むと子供ながらに、自分の中に全く別の色が入ってくるという恐怖感を確かに抱いていた。でも、それを魅力的にも感じていて一番好きな絵本だった。違う色と混じり合う事で、自分自身が違う色になり、色が変わってしまった自分は、親にまでも「あなたは知らない子」と追い出されてしまう。でも、最後には親も他の色と混ざり合う事で自分が
あおくんときいろちゃんレオ・レオーニ作/藤田圭雄訳あるひあおくんのままはおかいもの「おるすばんたのむわあおくん」だのにあおくんはきいろちゃんとあそびたくなりました。「もう読んだことがあるんだよ、ぼく知ってる。でもとっても楽しいお話だから、なんどでも読む」繰り返し読んでいる、大好きなえほん。あおくんときいろちゃんはとってもなかよし。あおくんときいろちゃんはうれしくてうれしくて、みどりになりました。色がまじりあうと、ほかの色
うさママです来てくださってありがとうございます!50代フルタイム共働きです3人の子どもがいますがすっかり大きくなって二人は社会人、一人は大学生です子どもたちが子供の頃には毎日たくさん絵本児童書を一緒に読みました今はかなり処分しましたが多いときには1000冊くらいはあったかもまだ残してある本の中からこれはお薦めなものを時々紹介しています今回はこれどうするティリー?レオ・レオーニ谷川俊太郎訳作者の
2020.08.07作成こんばんわ!今日も29℃超えの猛暑日です。皆さま、いかがおすごしでしょうか?(^^)長年ロングスリーパーだと思ってたんですが、どうやらショートでもいけるなぁって思ってきてるこの頃です。今日は、小学1年生の物語と勝手に勘違いしてました絵本【いろいろ1ねん】のレビューをしたいと思います。作者は、国際的なデザイナーとしても有名なレオ・レオーニさん。訳は、谷川俊太郎さんです。初版は、2000年1月です。《ストーリーについて》1年の、はじまる日、双子のネズミのウ
レオ・レオーニ作藤田圭雄訳あおくんときいろちゃん1967年至光社*写真は、こちらから↓レオ・レオニズフレンズ公式サイト「スイミー」「フレデリック」「アレクサンダとぜんまいねずみ」「あおくんときいろちゃん」で知られたレオ・レオニを紹介する日本の公式サイトです。LeoLionni’sfriendsレオ・レオニズフレンズ公式サイトleolionni.jp「あおときいろ」孫が見ても分かるウクライナ国旗の2色🇺🇦作者が孫にせがまれて描いたという絵本混ざり合うと「み
ご訪問ありがとうございます❢\子育ては楽しい♫/を、もっと伝えたい♡.˖٭*5歳の長男・あっくん4歳の次男・ひーくん年上の旦那さん猫3匹の家族たちと【元保育士】はぁなの*育児絵日記*詳しい家族紹介は→こちらこのブログが子育て世代の皆さんの憩いの場所になりますように𖥧⌂*『~親と子どもが繋がる子育て~《はぁなのお仕事プラン》』4歳の長男・あっくん2歳の次男・ひーくん年上の旦那さん猫3匹の家族たちと【元保育士】はぁなの*育児絵日記
こんにちは!!いかがお過ごしでしょうか?私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)絵本の紹介をさせてください。今回紹介するのは、「ニコラスどこにいってたの?」レオ・レオーニさん作です。ニコラスどこにいってたの?Amazon(アマゾン)1,218〜4,785円広い野原のはじっこで、4匹の小さな野ネズミが野イチゴをかじっていまし
アオムシからの連想で、思い出したのはイエラ&エンツォ(エンゾ)・マリ夫妻による美しく秀逸な絵本『りんごとちょう』(ほるぷ出版1976年)です。原作はリングでページを綴じていて、ぐるぐるエンドレスで見ることができるようになっていました。りんごの花に産み付けられたチョウの卵が、子房の成長に従って実の中に取り込まれ、孵化した幼虫がりんごを食べながら成長して実の外に出てチョウになり、またりんごの花に卵を・・・・・・・。近ごろは滅多に見かけない果実の中の幼虫ですが、こどもの頃は、どうやって
あおくんには、おともだちがたくさん。でも、いちばんのなかよしはきいろちゃん。あるひままからおるすばんをたのまれたあおくん。だけどきいろちゃんとあそびたくなったあおくんはきいろちゃんのおうちに。でもきいろちゃんはいません。あちこちさがしてばったりあったふたりはうれしくてうれしくてくっつくとみどりになりました。さんざんあそんでくたびれておうちにもどってみるとぱぱとままはみどりになったあおくんをみてうちのあおくんじゃないといいました
10/17(日)11m27d双子0歳最後の週末でしたタイトルは大袈裟なんですが特別なことは何もせず、平日は保育園で疲れて帰ってくる双子にゆっくり過ごしてもらおうと、そして親は残り少なくなった0歳の双子を堪能(?)しようと、この週末は自宅で親子水入らずで過ごしました保育園では昼寝をしっかりさせるために朝寝を廃止された双子眠くてお昼ご飯の時に椅子でウトウトしてしまうそうで…眠いのに寝ちゃ駄目って辛いですよね大学の講義中とか辛かった…wなので休みの日は最長で1時間ほど朝寝させますが、土日ど
8/4〈こわかった,さびしかった,とてもかなしかった〉…でもスイミーはひとりぼっちになって初めて、海の様々な美しさに出会います。この時間はスイミーに力を与えたはず。会いたい人になかなか会えない夏に。☆『スイミー』(レオ・レオニ作/谷川俊太郎訳好学社)〈一番多くページが割かれているのは(中略)その世界の美しさを味わう場面なのです。これは自分が生きている世界の美しさ、すばらしさを知ることの大切さを伝えています。〉〈そして、最も大切なことは、主人公が自らの意志で行動する
皆さま、こんにちは!OVERHEATTHERAINBOWのなかちゃんです☆彡今日は、「音読劇」に続いて、OVERHEATTHERAINBOWのもう一つの特色であります、「光絵」について、お話しします♪「光絵(ひかりえ)」とは、ずばり!“光”で表現する芝居です。皆さまは、子どもの頃、手影絵で遊んだことはありませんか。手でキツネやハト、カニなどの形を作って、障子や襖に、光を当てて、その形を影として写し出す。
台風の影響は、ほとんど無かった今日の関東地方。昨日は、スーパーに買い出しに行った程度でお出かけしなかったし子どもたちもダラダラしているので...なんか、ないかな~と思ってGoogleMapを開いてみました。Mapを拡大表示させて、建物の表記が出るようにし、近くの施設などを見るのが面白くて好き~。関東に来て8年目ですがまだまだ知らない場所、行ったことがない場所が沢山あります。そうして、今日発見したのが板橋区立美術館でした。
関西にすむ絵本セラピスト同期のかなちゃん絵本•イタリアの素晴らしさを伝えたい!Lavitadivertente.(楽しい人生)関西・全国絵本セラピスト®はやまかなさんのブログです。最近の記事は「ホ、ホ、ほーたるこい♡(画像あり)」です。ameblo.jpが東京に遊びに来た!小5発達凸凹息子と共に成長中子どもの発達インストラクターそして絵本セラピストりょうちゃんです初めましての方へコチラかなちゃんに会うため、神田神保町にある絵本専門店『ブックハウスカフェ』で待ち合わせ
朝の読み聞かせボランティア6月は1ねんせいの教室が1回7月は2年生の教室へ1回行き一学期の出動は終了「読み聞かせ」については何年も前から様々な意見がありますしかし読み聞かせ実施の有無やその有効性・逆効果(弊害)などについて意識はしても私が異論を唱える立場ではありません必要とされれば
振り込みしに行った郵便局で、黒薔薇を待っていたもの。それは……レオ・レオーニさんの絵が入った切手。これとか、どの手紙より早くとどきそうじゃない?そして黒薔薇も大好きなあのソングの主人公フレデリックこの切手を使うときは、黒薔薇も詩人になれるでしょうか?季節が4つでよかったね
『フレデリック』という絵本をご存知でしょうか。お子さんを持つ方だったら、知っているかもしれません。小学校の教科書にもなっていた『スイミー』を描かれたレオ・レオニの作品です。『スイミー』はたったいっぴき、個性的な黒い魚のスイミーのお話です。ここから学べることは、みんなとはちがうだけどたいせつなそんざいだと思います。『フレデリック』も、みんなとはちがうネズミです。私はスイミーもフレデリックも、つまりレオ・レオニの作品が好きです。絵本は究極
レオ・レニエ作谷川俊太郎訳仲間の野ねずみが、冬に備えて食料を貯えている夏の午後、フレデリックだけは何もせず、ぼんやり過ごしておりました。寒い冬がきて、フレデリックは・・・野ねずみのフレデリック。コラージュの手法が手仕事ならではの魅力です。表紙の持っている花はポピーかな。今頃の道々に咲いています。レオ・レオニさんもこの花を見て想像したのかな。ぼんやり過ごしたフレディリックだけど、冬の間に食料が尽きた仲間のために、ぼんやしていたと思われていた間に蓄えていたものにみんなが
2021-02-03(水)この日、要・急の外出(伊藤病院での経過観察)で、午前半休でも行けたかもしれないところ全休を取り、用事は午後までに済んだため、シャワー&昼食の後、保育園病欠中の姪(あと数日で2歳)の相手をしていた。まだ全快ではないけれどエネルギーは余っており、ママがテレワークで家にいるのも知ってしまっているので、我慢が長続きしない(溜まってる不急の仕事メールの整理くらいならできるかと淡い期待を抱いたのは甘かった)😩この絵本は私自身が惹かれて買っただけで姪にはまだ
1/15雨粒がぬらし、光が注ぐ…この世界が愛おしく感じられる絵本。小さい人に、ちゃんとずっと、こう言ってあげられますように。〈あなたがうまれたせかいは、すてきなところです。〉☆『あなたがうまれたせかい』(ウィリアム・ホール文/ロジャー・デュボアザン絵/星川夏代訳童話館出版)***1/16草原を、賑やかな街を、人々の営みを、旅人は通り過ぎていく。風に吹かれて白い道をただ向こう側へ…。☆『旅の絵本Ⅱ』(1978年福音館書店)
緊急事態宣言発出されましたが、前から予約していた(且つ成人の日には終了してしまう)展覧会を鑑賞しに、板橋区立美術館まで行って参りました。レオレオニ(正式な表記はレオ・レオーニなんだろうけど、敢えて小学2年生のときの言い方で)は、国語の教科書で『スイミー』を読んだだけ。30過ぎて子供が産まれて『あおくんときいろちゃん』『じぶんだけのいろ』『フレデリック』を読み聞かせしたかなぁ。あと、別の次元で、大学時代の友人がコーネリアス好きで、『このバンド名はレオレオニのコ
この投稿をInstagramで見るおがわしょうこ*ホルン(@syoko_horn)がシェアした投稿