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ロン・デイヴィス、1970年リリースのデビュー盤。本人の知名度よりは他人が取り上げた彼の書いた楽曲の方で知られているようなところもあります。冒頭の"ItAin'tEasy"は、スリー・ドッグ・ナイト、デイヴ・エドモンズ、ベティ・ラヴェット・・・そして、デヴィッド・ボウイ。その他でもマリア・マルダー、ヘレン・レディ、メリー・クレイトンがカヴァーした”LongHardClimb"、ドビー・グレイ、アン・マレーが歌った"GoodOldSong"、ジョー・コッカーの"LayDown
部屋から眺める桜も今年は終わり。尾張名古屋は城で持つが、見納めの桜も白い大島桜。ホワイトハウスも白いよ~と昔ブッシュが言っていたのを思い出した。「マスカレード」はカーペンターズでヒットしたと記憶している。しかしボクは断然オリジナルのレオン・ラッセル派だ。レオン・ラッセルは美男じゃないが、不思議な魅力(妖しく悪魔的な)で大勢の女性を虜にした。モテたいばっかりに、若い男たちの間で男性用化粧品ってのが流行っているそうだが、レオン・ラッセルを目指したほうがいい
レオン・ラッセルさんレオン・ラッセル(LeonRussell)本名:クロード・ラッセル・ブリッジズ(ClaudeRussellBridges)1942年4月2日生まれ、2016年11月13日、満74歳没。アメリカ合衆国オクラホマ州ロートン出身のシンガーソングライター、ミュージシャン。1970年作、「ソング・フォー・ユー」(ASongforYou)彼の代表曲で、数多くのアーティストにカバーされた。ダニー・ハサウェイアンディ・ウィリアムスヘレン・レ
今日、4月2日はマーヴィン・ゲイの誕生日です。(44歳没)去年のブログでも取り上げました。「マーヴィン・ゲイの誕生日」それから、レオン・ラッセルの誕生日です。(74歳没)「レオン・ラッセルの誕生日」2人とも亡くなっていますね。ジャーニーのコンサートが10月24日に追加公演が決まりました。23日、24日と続けて日本武道館で演るのね。21日は横浜ですね。。先日、洋楽好き仲間3人の話題で、最近チケット代が高くなったというのが出ました。1人はビリー・ジョエルに行ったそうで
1960年代後半にレオン・ラッセルとマーク・ベノのデュオ「アサイラム・クワイア」のセカンドアルバム。1969年にレコーディングされたがお蔵入りとなり、その後、レオン・ラッセルがソロで人気が出てから、リリースされたという不遇のアルバム。このアルバムは、レオンとマークの共作が6曲、レオン作が4曲という構成。ほとんどの曲でレオン・ラッセルのヴォーカルとピアノがフューチャーされており、マーク・ベノの存在感はちょいと薄い。でも、レオンらしいスワンプ・ロックなサウンドが聴けるなかなかの良盤。人
本記事は、2017年9月に投稿した記事の増補版です。LeonRussellの名曲。1972年のアルバム"Carney"で発表され、同年のシングル"TightRope"のB面にも収録されました。早くもその翌年にはCarpentersがカバー(アルバム"Now&Then"に収録)。しかし、シングルではこちらもB面でした(A面は全米No.1ヒットの"PleaseMr.Postman")。最大のヒットとなったのがGeorgeBenso
邦題はすっきりまとめて「ハンク」、原題を「ハンク・ウィルソンズ・バックVOL1」とされたアルバムはハンク・ウィルソン名義で発表されたレオン・ラッセルのアルバムです。ジャケットは踊る観客の写真とご機嫌に歌うハンクことラッセルの後姿を合成したものです。成功したミュージシャンが偽名で作品を発表して、その知名度によりかからない判断を聴衆に求めるのはありがちなことですけれども、ラッセルの場合はそんな悲壮な覚悟というよりは遊び心でしょう。少なくとも日本ではラッセルの作品だと最初から宣伝されていました。
あれ、この曲書いてなかったかな?まずは圧倒的なLeonRussell自身のバージョンからASongForyouLeonRussell作詞、作曲:LeonRussellこんな方に"君だけのために歌う"なんて言われたら背筋も凍りそうな気もしますが女性の感覚は異なるのかも。独特のヴォイスとテクニックに裏打ちされ
新型コロナが第5類に分類されてからマスクの着用は自己判断となった。(元々、強制ではないが・・・。)最近では、込み合った電車の中でも3割程度の人はマスクを着用していない。それも若い人に限らず、中年や高齢の人もいて様々だ。それも自己判断だから、自由だ。ただ、マスクをしてない人が仮にコロナに感染していれば、会話をしただけで飛沫が飛ぶし、息をしているだけでエアロゾルをまき散らしていることになる。(よく知らんけど)コロナもインフルエンザと同等という扱いだからこれも仕方がないこ
最近、気がついたことがある。うちのカミさん、車のエンジンをかけるたびに「いいんだよ!」と叫ぶのである。「何?」「いんだよ!」「何が?」「今、ナビに言ったんだから、気にしないで。」「何がいいの?」「いやね、このナビ、エンジン架ける度に『ETCカードが挿入されてません』って、いちいち言ってくるから、その度に『(入れてなくても)いいんだよ!』って、ナビに言ってあげてるの!」「・・・」さて、今聴いているアルバムは、アサイラム・クワイアの『As
最近、よく夢を見るが、何か失敗をしでかしては窮地に立つという内容ばかりなのである。以前は、失敗と言ってもどこか現実離れしていたので、「これはきっと夢だな。俺がこんなことするわけはない。夢に違いない。夢ならさっさと醒めてしまえ!」と夢の中で思うのである。そうすると、ほんとに目が覚める。言ってしまえば、夢をコントロールできていたわけである。ところが、最近見る夢は、起こりうるような失敗ばかりなのである(笑)。なので、以前のようにすぐ目覚めるようなことができず、延々とその失敗に悩ま
もう世界で争い事はヤメて欲しいですね。ブルーノ・マーズはイスラエル公演を取りやめたようです。取りやめたといえば、先日紹介したサム・スミスの横浜公演が喉の調子が悪いと取りやめたようですね。体調のことなので、何も言えませんが、遠くから来た人は交通費やホテルなど、かなり前から予約したりするので、大変ですよね。さて、10月15日はリチャード・カーペンターの誕生日です。(77才)去年のブログでも取り上げました。↓「リチャード・カーペンターの誕生日(2022年)」リチャード・カーペンタ
カーペンターズでよく知られている“ア・ソング・フォー・ユー”“スパースター”“ディス・マスカレード”を書いたことでも知られた彼のデビュー・アルバム「ソング・フォー・ユー」(70年3月)(全米60位)の収録曲からレオン・ラッセルの♪ハミングバードを楽しんでください。
架空のシンガー、ハンク・ウィルソンの復帰を装って発表したレオン・ラッセルの1973年の作品。カントリー界巨匠へのトリビュート・アルバムとなっておりカントリーやブルーグラスのスタンダード曲をカバーした作品。ロックではレオン・ラッセル、カントリーではハンク・ウィルソンとして合計4枚のアルバムをリリースしている。レオン・ラッセル自身のルーツを感じることができる1枚。30年以上前の大学生の頃にレオン・ラッセルにハマったのだが、このアルバムを聴いた時には正直、失敗した…と思った。自分はロックのレオン・
1979年にリリースされたレオン・ラッセルの4枚目のアルバム「LifeAndLove」は打ち込みが主体という、レオン・ラッセルのファンにしてみると評価の分かれるアルバムだった。80年代に入るとそもそも音楽市場自体がバンド・サウンドから打ち込み主体のサウンドに時代が変化していくが、新しいサウンドを探していたレオン・ラッセルが新たなチャレンジをした作品ともいえる。自分がベース弾きということもあるけれどあまり打ち込みはなぁ、と思っていた。でも久々に聴いてみるとバンドであろうと打ち込みであろうとやは
今日のバスタイムはレオンラッセルです!2023年2月リリースのコンピレーションで全て過去のライブ音源です。ベスト盤としてはいい選曲で、ピアノの弾き語りも多く収録されています。ただし、いちいち曲間にいらんナレーションが入るのはいただけない。それがなければ決定盤になったと思いますが、もったいない。これアルバム冒頭の「ソングフォーユー」ですね。こちらは珍しい、ブッチロビンス、ジョンコーワン、パットフリンが参加しているライブ。
今日は、レオン・ラッセルの5枚目のアルバムStopAllThatJazzを聴く。ティム・ハーディンの“IfIwereACarpenter”やモーズ・アリソンの“Smashed”、ボブ・ディランの“TheBalladOfHollisBrown”、ソウルの“SpanishHarlem”など幅広いジャンルの楽曲をレオン・ラッセルらしいアレンジでカヴァーしている。人気ブログランキング
レオン・ラッセルの初めてのシングル・ヒット曲「TightRope」そしてジョージ・ベンソンやカーペンターズがカヴァーしてヒットしたThisMasquerradeなどが収録されたソロ3枚目のアルバム。アルバム全体に素直でメロディアスな曲ばかりでレオン・ラッセルの傑作といえるのでは。幅広いレオン・ラッセルの音楽性を堪能できる。そして、内容とジャケットの写真のギャップが激しい1枚。しかしなんでこの写真をジャケットにしたのか本当に意味不明。人気ブログランキング
レオン・ラッセルの初めてのライヴ・アルバム「レオン・ライヴ」はLPにして3枚組、3面見開き特殊仕様のジャケットに包まれた超大作です。全体で2時間弱、「鮮烈、衝撃、興奮の2時間!」です。2枚組は結構ありましたが、3枚組はさすがに当時も珍しかったです。しかし、その異例の3枚組を全米9位にまで押し上げるのですから、1973年当時のラッセルの人気のほどが知られます。翌年には日本にもやってきて、そのライヴ・アルバムも発表されています。ラッセルは日本でも大いに人気があったのでした。ライヴは1972
多くのミュージシャンにカバーされることになっレオン・ラッセルのASongForYouが収録されたソロ名義初のアルバム。カーペンターズの「スーパー・スター」、「ソング・フォー・ユー」やジョージ・ベンソンの「マスカレード」などのカバー曲はレオン・ラッセルの作品。本当に作曲家として素晴らしい楽曲を残している。自分にとってレオン・ラッセルといえばこのアルバム。学生のころバイトをしていた楽器屋の大先輩の社員に勧められた1枚で初めてASongForYouを聴いた時の感動は今も変わらない。この
レオン・ラッセル「THEBESTOFLEONRUSSELL」(2011年)というベスト盤。このレオン・ラッセルという方の詳しい経歴や素性を私は知らないのだが、この音楽、ボーカルは非常に好きである。人間誰しも、いや少なくとも私は、例えば学生時代から学問としてガリガリと勉強し、きっちりと優等生としてやってきたような音楽は、何か詰まらないものを感じる。それよりかはちょっと間抜けな感じの部分や特徴のある人による音楽の方が、魅力的である。だからAIの創る音楽なんて、聴く前から詰まらない
HankWilliams少しだけ取り上げていましたが、アメリカの音楽シーンで大きな存在感を示し、シンガーソングライターとしてはカントリー界で最重要人物だったのが、ハンク・ウィリアムズでしょうか。1947年にデビューをして「ラヴシック・ブルース」が同年に全米のカントリーチャートで、初の1位を記録しています。AnthologyAmazon(アマゾン)412〜1,562円TheVeryBestOf[Import]Amazon(アマゾン)
ThisMasquarade-ArpiAltoマスカレード(レオン・ラッセル)-アルピ・アルトアルピ・アルトさんは、アルメニアのシンガー、ソングライター、ミュージシャン、レコード・プロデューサーです。彼女はアーティストとミュージシャンの家族で生まれました。「マスカレード」(原題:ThisMasquerade)は、レオン・ラッセルが書いた楽曲。1972年、ラッセル自身の演奏でシングルB面曲、アルバム収録曲として発表されたが、後に1976年にジョージ・ベンソンがカバー
今回も「バングラデシュ・コンサート」アルバムからの曲紹介を続けますSide-4から1.ジャンピン・ジャック・フラッシュ~ヤングブラッド2.ヒア・カムズ・ザ・サンこの3曲を聴いてください。
今日、4月2日はレオン・ラッセルの誕生日です。(74才没)去年もブログに書きました。「マーヴィン・ゲイとレオン・ラッセルの誕生日」去年は「ソング・フォー・ユー」を貼ってました。カーペンターズはよくレオン・ラッセルの曲をカヴァーしていますね。「ソング・フォー・ユー」の他には「スーパースター」や「マスカレード」とかね。なるべく本人が出る映像を貼りたいのですが、レオン・ラッセルは本人が出ている映像が少ないです。この曲も出ていないのですが、好きな曲なので貼ります。↓「Ti
今日、4月2日はマーヴィン・ゲイの誕生日です。(44才没)去年、殺害された経緯を書きました。「マーヴィン・ゲイとレオン・ラッセルの誕生日」「RollingStone誌が選ぶ史上最も偉大なシンガー」では20位になってますね。「RollingStone誌が選ぶ史上最も偉大なシンガー」去年は「ホワッツ・ゴーイン・オン」を貼ってました。今年は違う曲で「セクシャル・ヒーリング」です。1963年から1977年まで毎年ヒット曲を出していたのですが、1977年を最後にブラン
皆さま冥王星地球出張所からコンニチワ。今日(4/2)はレオン・ラッセルの誕生日です。そしてマーヴィン・ゲイセルジュ・ゲンズブールラリー・コリエルエミルー・ハリスレオン・ウィルクソン(レイナード・スキナード)ディーン・タウンソン(パイレーツ・オブ・ザ・ミシシッピ)デヴィッド・ロビンソン(カーズ)ガーネット・シルクグレッグ・キャンプ(スマッシュ・マウス)ディーディー・マグノ・ホールジェシー・カーマイケル(マルーン5)以上の誕生日です。各アーティストの
今日、3月22日はジョージ・ベンソンの誕生日です。(80才)去年も取り上げました。「ジョージ・ベンソンとキース・レルフの誕生日」去年は「GiveMeTheNight」の動画を貼りました。この曲は1980年に発売され、クインシー・ジョーンズがプロデュースでした。その前の1976年にもアルバム「ブリージン」をヒットさせていました。この時のプロデュースはトミー・リピューマです。「マスカレード」がシングルカットされてヒットしました。「ThisMasquerade」G
BlueSwedeは、スウェーデンのロック・グループ。'70年代に"HookedOnAFeeling"(ウガチャカ)で全米No.1ヒットを飛ばしたが、映画"GuardiansoftheGalaxy"のテーマに使用され再びヒットした。BlueSwedeは元々(リード・ボーカル)ビヨルン・スキッフとBlåblusというバンド名でスウェーデンで活躍していた。"HookedOnAFeeling"が全米でヒットするとバンド名をBlueSwedeに
先日、レオン・ラッセルの紹介記事で、SameOldBluesについても触れたけれど、あの曲はドン・ニックス(DonNix)の作品でした。訂正しますね!シェルター時代のフレディ・キングのアルバムには、レオン・ラッセルとドン・ニックスがライティング・チームとして、共同制作のような形で関わっていたので、勘違いしていたようですドン・ニックスも素晴らしいソングライター名曲GoingDownも彼の作品ですねちょうど日曜の堺市三国ヶ丘FUZZでのライ