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日本の世界遺産一覧|文化庁(bunka.go.jp)文化庁HPから抜粋。大括りで25個。その構成要素は多数。大括りで全く行った事ないのが、二つ。3.屋久島15.小笠原諸島全ての構成要素を踏破したのが、1.法隆寺地域の仏教建造物2.姫路城4.白神山地5.古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)6.白川郷・五箇山の合掌造り集落7.原爆ドーム8.厳島神社9.古都奈良の文化財10.日光の社寺11.琉球王国のグスク及び関連遺産群12.紀伊山地の霊場と参詣
(つづき)◎5.建築○5‐Ⅰ.ローマの教訓(レッスン)・〈建築とは、自然の材料を用いて、感動させるような比例(関係性)を設定(確立)することである。〉(p.121、以下同)・〈建築は、効用性(実用性)の彼方にある。〉・〈建築は、造形性にある。〉・〈秩序の精神、意図の統一、比例(関係性)の感覚。建築は、量を裁量(管理)する。〉・〈情熱は、生命なき石で劇(ドラマ)を作り上げる。〉実用的で、創意工夫が働き、材料を設置し、建物をつくるのが、建設である一方、美しく、感動し
*建築の造形(外面)/機能(内面)1・2*機械的/有機的1・2*外面/内面と個体/全体~・~・~本書は、フランスの建築家のル・コルビュジェ(1887~1965年)が、雑誌『エスプリ・ヌーヴォー(新精神)』で、1920~1921年に連載したものを、1923年にまとめて1冊にまとめたものです。この文中の「住宅は住むための機械である」という言葉が、あまりにも有名になりすぎましたが、コルビュジェの本意は、設備機器を具え持った、「住むための機械」=道具的な住宅を前提とし、そのうえ、人々を
いつも美術館は企画展を観るだけでエネルギーを使い果たしてしまい常設展まで手(足?)が回りません。常設にも珠玉の作品が多くあること知りながら、いつも後ろ髪を引かれる思いで美術館を後にするのです。企画展の余韻をゆっくり味わえるのでいいとしましょと思いながら、いつか常設展だけをゆっくり鑑賞したいと思っていました。今回行った西洋美術館はル・コルビュジエが設計した世界遺産です。その建物を堪能するには、やっぱり常設展に行かなければ。建物内部の構造がカタツムリ状になっていて、その螺旋をた
上野公園にある国立西洋美術館本館はル・コルビュジエの設計で世界遺産に登録されています。第二次世界大戦後フランス政府に差し押さえられていた松方コレクション(株式会社川崎造船所の社長であった松方幸次郎がヨーロッパで収集した西洋美術作品)の寄贈返還を受けるために設立された美術館です。そして今年3月から川崎重工さんが、オフィシャルパートナーとなっています。11月3日の文化の日は常設展が無料。大好きだった番組「ぶらぶら美術・博物館」の最終回も西美の常設展だったので、混雑は承知で出掛けて行
ル・コルビュジエ本名:シャルル=エドゥアール・ジャヌレ=グリ生年月日1887年10月6日(木)日干支甲辰同じ日干支の人物(ブログに掲載済みの人物)・畠山尚順1476年1月25日・阿部正喬1672年5月25日・オノレ・ド・バルザック1799年5月20日・徳川慶喜1837年10月28日・桂太郎1848年1月4日・頭山満1855年5月27日・岡倉天心1863年2月14日・ヘレン・ビアトリクス・ポター1866年7月28日・金田一京助1882年5月5日・黒
ル・コルビュジエ機械時代における建築の叙情性ジャン=ルイ・コーエン著タッシェン・ジャパン発行2006年12月31日第1刷発行ル・コルビュジエほど、工業時代の希望と幻滅を具現化した建築家もいなければ、同時代の人々を憤慨かつ激怒させた建築家もいない。ル・コルビュジエの生涯には、名声を博して有名人になった類まれな建築家の一人として常に皮肉と中傷が付きまっとったシャルル=エドゥアール・ジャンヌレ、1920年までル・コルビュジエというペンネームは使わなかった、が1887年に
私は病室内の家具や物品のレイアウトに、特に気を付けています。ベッドとテーブルの位置関係、テーブルの上の物品の配置、テレビの位置や向きなどは特に配慮しています。適正に配置しないとストレスの元になるからです。長い入院生活。出切る限り快適に過ごしたいものです。建築デザイナーには、空間把握能力が求められます。私は、大学で建築工学を専攻しましたが、生徒たちは担当教官から、空間把握の重要性を教えられました。常時、メジャーを持参し、ものの位置や寸法をmm単位で計測し、快適と感じる数
いつもは、アート鑑賞で足を運ぶ美術館ですが、美術館の裏側を観に映画館へ行ってきました。わたしたちの国立西洋美術館奇跡のコレクションの舞台裏建築家ル・コルビュジエが設計した、東京の上野にある国立西洋美術館。2016年に世界文化遺産に登録され、これを機に2020年に始まった改修工事に密着したドキュメンタリー映画です。ル・コルビュジエは、建物への動線も考えて、前庭の園路も設計したそう。変わってきてしまった前庭を、できるだけ当初の姿へ近づける改修でした。同時に、展
国立西洋美術館東京上野にあるこの美術館は好きで、よく行きます。松方幸次郎が戦前ヨーロッパで集めた松方コレクションのうち400点ほどが、1959年にフランスから返還され、それを展示するためにつくれられた美術館です。現在はコレクションが6000ほどあり、その中の名品200点ほどが常設展示されています。開館当時からずっと展示されている作品も多くあり、モネ、ルノアール、モローのあれとあれが見たくなったので、ちょっと西美に行こう、と思って行ける、真に美術館らしい美術館です。ル・コ
最後に、知られざる月の館「桂離宮」で取り上げるのは、やはり月に関する事になるが、その前に御殿三棟の奇跡の成り立ちについても触れておきたい。桂離宮が造営された下桂は「源氏物語」松風帖に登場する光源氏の「桂殿」はこの地にあったとされている。平安時代1018年、藤原道長の山荘「桂家」が営まれ、以後、この周辺は藤原氏長者が引き継ぐ。室町時代1535年、下桂庄は近衛家の所領になり、1573年、桂川西岸一帯は細川幽斎の支配に入る。安土・桃山時代1585年、古田織部、子・重嗣が支配するが、
1926年の作品ル・コルビュジエを超えている。https://architectourism.jp/eileengray-e1027/アイリーングレイのヴィラE1027:コルビュジエも嫉妬した傑作住宅、図面も!近代建築の巨匠ル・コルビュジエが人生の後半を過ごした南フランスに、家具デザイナー・アイリーン・グレイが設計した…architectourism.jphttps://capmoderne.com/en/lieu/la-villa-e-1027/VillaE-1027—C
『わたしたちの国立西洋美術館奇跡のコレクションの舞台裏』2023年日本映画105分製作・監督・撮影・録音・編集:大墻敦録音・照明:折笠慶輔録音:梶浦竜司カラーグレーディング:堀井威久麿音楽:西田幸士郎演奏:閑喜弦介(クラシックギター)、多久潤一朗(アルトフルート)音楽録音・リレコーディング:深田晃技術協力:KIN、大石洋平、宮澤廣行出演:馬渕明子(館長(2013-2021))田中正之(館長(2021-))村上博哉(副館長)渡辺晋輔(学芸課長)川瀬佑介(絵画彫刻室
ル・コルビュジエ(LeCorbusier)は、スイス・フランスの建築家、都市計画家、デザイナーとして高い影響力を持っています。彼は20世紀の建築界に革新的なアイデアとデザインをもたらし、「近代建築の三大巨匠」の一人として広く認知されています。ル・コルビュジエは1887年にスイスで生まれ、後にフランス国籍を取得しました。彼は絵画、彫刻、執筆など多岐にわたる興味を持っていましたが、建築が彼の真の情熱と生涯の仕事となりました。彼は機能性、効率性、新しい材料と建築技術の利用を重視したモダニスト運動の
No.58世田谷区役所と区民会館:制作2018年5月、銅板18㎝×48㎝先のブログNo.57では、2枚の絵が上下になっていました。続絵になるように編集したものをNo.58に更新しました。スマホでは絵は上下のままで、修整するには絵がさらに小さくなってしまうことがわかりましたので、ご面倒でもPCにてご覧いただければ幸いです。以下の本文は再録です。世田谷区役所は、東急世田谷線の「松陰神社前駅」または「世田谷駅」から徒歩5分のところに位置
No.57世田谷区役所と区民会館:制作2018年5月、銅板18㎝×48㎝世田谷区役所は、東急世田谷線の「松陰神社前駅」または「世田谷駅」から徒歩5分のところに位置し、北側に国士舘大学がある。同区役所は、第1庁舎から第3庁舎、そして分庁舎により構成され、その一角に区民会館が立つ。今回の作品は、そのうちの第1庁舎(左)と区民会館(右)を見たもので、ともに前川國男(1905~86)の設計になり、それぞれ昭和36(1961)年と昭和34(1959)年に竣工した。前川は、2
2023年4月14日前川さんの家。これが今の私にはいちばん心に残りました。このたてもの園のガイドの表紙にもなっているし。東京都の有形文化財。ま、気に入る建物は人それぞれですけどね。大邸宅ではない。でも、どこをとっても美しく、穏やかな気持ちになりました。通りから見えるのは、リビング側で、玄関は裏にまわる形になる。塀には表札も。大谷石・・・入ると、開放的な玄関で、突き当たりは書斎、左がリビングルーム。リビングへの扉が非常に広く開け放たれ、印象的だ。書斎は極めて機能的でシンプル
鈴木京香さんに建築学会文化賞…渋谷の住宅「ヴィラ・クゥクゥ」を買い取り改修建築文化の向上に貢献した人物に贈られる今年の日本建築学会文化賞に、俳優の鈴木京香さん(54)が選ばれた。この賞は、同学会の会員以外が対象。鈴木さんは、取り壊しの危機にあった東京都渋谷区の住宅「ヴィラ・クゥクゥ」を購入し、保存再生と一般公開を視野に入れた改修を行ったことが評価された。1957年に完成した同住宅は、近代建築の巨匠ル・コルビュジエに師事した建築家、吉阪隆正の代表作の一つ。4/19読売新聞より転載
翌日、帝都へ。「前川國男」氏が師事した20世紀を代表する建築家20世紀以降の建築・デザインに多大な影響を与えた「ル・コルビュジエ」氏の世界文化遺産に登録された「国立西洋美術館」を柵越しから鑑賞無機質の内側に独特な個性を隠したモダニズム建築を鉄道開業150年記念ファイナルJR東日本パスを利用して楽しんできました。noartnolife過日のひとり旅因みに新潟市美術館も前川國男建築です
かなり前にお出かけしたお話を・・・それはそれは遥か昔・・・自由にお出かけできた頃(2019年)に国立西洋美術館で開催されたいたル・コルビュジエ展に行ったお話です。昔すぎるやん・・・先日、センスについてこんな記事を書いたんですよ。「センスがないんですー(>_<)」について〈その1〉★チョークアートプチアドバイス「センスがないんですー(>_<)」【前回の続きその2】★チョークアートプチアドバイス読んでないあなたはすぐ読んでね〜その中で、
共通テスト問題と解答が出たので,現代文だけ私も解いてみました。第1問は,ル・コルビュジエ(上野の国立西洋美術館を設計した建築家)の建築物における窓について考察した,別々の文章が問題文になっています。問題を解くより,コルビュジエの窓に対する考え方に,非常に興味を持ちました。問題文では「ル・コルビュジエは,いわば視覚装置としての「窓」をきわめて重視していた。そして,彼は,窓の構成こそ,建築を決定しているとまで考えていた。」と指摘しています。私などは,四方八方に広がる景色が見える
今日の日経新聞の朝刊に昨日の大学入学共通テストの問題と正解が載っています。第1問と第2問は、現代文です。第1問は、2つの文章を読んで問題を解くスタイルです。TOEICの長文問題と似ていますね。世界的な建築家のル・コルビュジエに関して話題になっています。上野にある国立西洋美術館を始め日本とも関わり、以前ル・コルビュジエの展覧会を開催していました。出題者は実際に国立西洋美術館の展覧会に行ったのを思い出したのでしょうか。
お昼を食べた後は東京都台東区上野公園7-7(JR上野駅下車(公園口出口)徒歩1分)にある「ル・コルビュジエの建築作品‐近代建築運動への顕著な貢献」(世界遺産登録年:2016年)の「国立西洋美術館」に行ってきました「ル・コルビュジエの建築作品‐近代建築運動への顕著な貢献」はパリを拠点に活躍した建築家・都市計画家ル・コルビュジエの作品のなかから選ばれた三大陸7か国(フランス・日本・ドイツ・スイス・ベルギー・アルゼンチン・インド)に所在する17資産で構成されています。
世界から集める学生にの為に広大な敷地に作られたパリ国際大学都市の日本館で皮膚科の名医で日本人より日本通のアラン-ブリオ先生の講演会があった。ブリオ先生は医者の方はとっくに引退されていてお陰で私は皮膚科ジプシーを続けている。講演会テーマは日仏交流雑記。1615年、支倉常長の遣欧使節団が今は高級リゾートのサント・ロペに寄港したとか、日本で殉教したフランス人宣教師がいたこと、1899年のパリ万博では日本から幕府が日本館を出す事になっていたが薩摩藩もちゃっかり独立
先週から通勤電車で読んでいた本。ル・コルビュジエ八束はじめ著今日やっと読み終わりました。なかなか難しいけれど、勉強になった本でした。最後の方の年表だけでも、モダニズムの巨匠の道筋を理解する手助けになったと思います。1887年にラショードフォンに生まれ、シャルルエドゥワールジャンヌレから、ル・コルビュジェを名乗り出したのは1920年頃。「住宅は住むための機械である」で有名な、「建築をめざして」の発表が1923年。私は1986年生まれなので、99歳分の先輩がル
国立西洋美術館の常設展の最後の部屋では、「ル・コルビュジエ/調和に向かって」この美術館を設計したフランスの建築家、ル・コルビュジエの作品展。この作品は「奇妙な鳥と牡牛」「チャンディガール」一点だけ造形作品もありました。「イコン」「静物」「二人の浴女と平底漁船」この展覧会は大成建設のコレクションだそうです。やはりフランスを代表する建築家だから?国立西洋美術館の前庭にある彫刻の1つ「地獄の門」夜見ると怖いな。。。。✧(>o<)ノ✧お馴染みの「考える人」さよなら!またいつか。
国立西洋美術館が、リニューアルオープンしました。1959(昭和34)年の開館。実業家松方幸次郎が収集した、19世紀から20世紀前半の絵画や彫刻を中心とする、『松方コレクション』をもとに。本館の設計が、ル・コルビュジエ。彼の弟子である前川國男、坂倉準三、吉阪隆正が協力。新館は、前川國男の設計。この前川國男の設計した、神奈川県立図書館・音楽堂(1954年)は、改築計画に対して、反対の声が強くあり、現在も、その姿を。で、現在、特別展がおこなわれる、本館前庭の地下企画展示館は、1997(平
2022年8月3日世界遺産、国立西洋美術館1959ルコルビュジエの建築との出会いは2008年9月、ヒロミはアールヌーヴォーの建物が見たくてパリへ。パリ16区、パッシー地区はなんというか高級住宅街で立派なアパルトマン林立。エクトールギマールの、装飾で埋め尽くされたキャステルベランジェを探しに行った。でもそういうやつばっかの中に、シンプル無装飾のジャンヌレ邸。このときは、改修中で、(知らずに!)塀乗り越えて強引に入って外観だけ見学。Paris1900ギマール|メ
続きです→前回は外から眺めるだけでした😅今回は入場します。【国立西洋美術館】👤トップページ|国立西洋美術館国立西洋美術館の公式サイト。展覧会・イベント情報、所蔵作品紹介、ショップ・レストランご利用案内など。www.nmwa.go.jp入場は9:30からです。あと30分あります。御徒町駅から歩いてきたのですがとても蒸し暑く汗だくです💧水分補給を!と思っていたら魅力的なポスターが見えちゃいました🍦🍑岡山白桃ソフトクリーム🥰これまた一人で片手で写真を撮るのは難しいのですよね💦