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葬られた勲章(下)(講談社文庫)[リー・チャイルド]価格:1,100円(税込、送料無料)(2021/2/9時点)少し時間があいてしまったが、上巻に続きリー・チャイルドのジャック・リーチャーシリーズの現段階での日本最新刊「葬られた勲章」の下巻を読了…詳しい入手経緯は上巻で語った通り、ブックオフのセールやらくじびきで当たった割引クーポンやらを併用して、通常販売価格720円の古本を30%OFFで入手。自爆テロの実行犯ではないかと疑った女性が、リーチャーの目の前、地下鉄内で拳銃自殺を図ると
『キリング・フロアー』リー・チャイルド著講談社文庫ジャック・リーチャーシリーズは本当に面白い。先に6作目、5作目と読んでこんなに面白いのなら、1作目から順に読んでみようと思いました。全く無名の中年作家が彗星のごとく現れ、処女作でアンソニー賞の最優秀処女長編賞を取り、欧米の文学界ではちょっとした事件になったとあとがきにありました。この作家は英国人ですが、アメリカを舞台にしてこのシリーズを書いています。英国を舞台にしたのでは書きえないもっと広がりのある、開放的なプロットを作
葬られた勲章(上)(講談社文庫)[リー・チャイルド]価格:1,100円(税込、送料無料)(2021/2/5時点)ちょうど昨年の5月に、7作品、計14冊の過去シリーズをイッキに読んだリー・チャイルドのジャック・リーチャーシリーズの新刊が2020年8月に出ていたらしい。今回は、まだまだブックオフで110円になっていたわけではないんだけど…ちょうど今年のお正月に、近所のブックオフの“くじびき”で当てた“3000円分”の割引券があったので、お値段が高めの古本も大盤振る舞いで率先して購入して
『アウトロー』リー・チャイルド著講談社文庫ジャック・リーチャーシリーズ5作目。トム・クルーズ主演で映画化されている『アウトロー』原作のリーチャーは身長2メートル近くあり、体重も100キロ以上。映画化が期待され続けて、なかなか実現しなかったのは、この体格の俳優がなかなか見つからなかったからだと思う。トム・クルーズとはイメージがかけ離れているから、小説と映画のリーチャーは別物だと思ったほうがいい。映画は登場人物もストーリーもだいぶ削られているみたい。原
『葬られた勲章』リー・チャイルド著講談社文庫【内容(「BOOK」データベースより)】深夜、ニューヨークの地下鉄。ジャック・リーチャーの目前で絶命した女は、国防総省に勤める民間の事務員だった。事情聴取を終えて、弟の警官と死の真相に迫ると、副大統領候補への指名も噂されているサンソム下院議員の存在が浮かび上がる。謎が謎を呼ぶ展開に一気読み必至の傑作アクション・サスペンス。ウクライナから来た謎の母娘と、サンソム下院議員を繋ぐ歴史の糸とは何か。国防総省から持ち出されたメモリースティッ
どうも(^_^)/振り返りたくなくても過去がブログに蓄積されてしまっている者です。書いていない時期も、「書いていない」という事実によって浮かび上がる当時の生態があり、もはや電子の浜辺を疾走するヌーディストの如きです。アニメ『ターンエーガンダム』で、闇に葬られた歴史を『黒歴史』と呼び、そのキャッチーさが転じて「振り返りたくない恥ずべき過去」のことをそう名付ける風潮ができました。韓国などでは、本当に新語として登録されているそうです。日本の広辞苑に載るのも、あと一歩でしょう。
ミッドナイト・ライン(下)(講談社文庫)[リー・チャイルド]価格:1,034円(税込、送料無料)(2020/5/31時点)今月のはじめ、5月6日に、“手持ちで、未読のジャック・リーチャーシリーズを一気に読むぜ”と本家の映画ブログの方で宣言し、目標としては1か月で読破できればいいなって思ってたんだけど…キリがよく、月内に全部読み終わりました。過去に読んだことがあった「新装版キリング・フロアー」を抜かし、「反撃」「アウトロー」「最重要容疑者」「61時間」「ネバー・ゴー・バック」「パー
ミッドナイト・ライン(上)(講談社文庫)[リー・チャイルド]価格:1,056円(税込、送料無料)(2020/5/30時点)手持ちのリー・チャイルド、ジャック・リーチャーシリーズを集中して読み漁ってる最中…通算13冊目、作品数では7つ目の「ミッドナイト・ライン」の上巻を読了。この作品が、現時点で翻訳されている最新作、日本では2019年4月に発刊された作品。本作から、今までずっとシリーズの翻訳を手掛けていた小林宏明氏から、青木創氏に訳者が変更されている。意識しなければ、文章もそんなに雰
パーソナル(下)(講談社文庫)[リー・チャイルド]価格:1,012円(税込、送料無料)(2020/5/26時点)手持ちのリー・チャイルド、ジャック・リーチャーシリーズを集中して読み漁ってる最中…通算12冊目、作品数では6つ目の「パーソナル」の下巻を読了。かつてリーチャーが捕まえたスナイパーの男が、フランスで起きた大統領狙撃事件の容疑者の1人となり、さらにリーチャーらの調査で、それが確定的、それどころか複数犯の可能性も浮上。狙撃犯は次にイギリスで行われる首脳会議を狙ってるのではないか
パーソナル(上)(講談社文庫)[リー・チャイルド]価格:1,012円(税込、送料無料)(2020/5/25時点)手持ちのリー・チャイルド、ジャック・リーチャーシリーズを集中して読み漁ってる最中…通算11冊目、作品数では6つ目の「パーソナル」の上巻を読了。フランスの大統領が自国で何者かに狙撃されるという事件が発生…狙撃自体は失敗に終わり、大統領の命に別状はなかったのだが、各国の諜報機関がリストアップした容疑者の中に、かつてリーチャーが捕まえたスナイパーの男の名前もあった。リーチャーは
ネバー・ゴー・バック(下)(講談社文庫)[リー・チャイルド]価格:1,012円(税込、送料無料)(2020/5/23時点)手持ちのリー・チャイルド、ジャック・リーチャーシリーズを集中して読み漁ってる最中…通算10冊目、作品数では5つ目の「ネバー・ゴー・バック」の下巻を読了。本作はトム・クルーズによる実写映画版第2作目「ジャック・リーチャーNEVERGOBACK」の原作でもある。先に読み終わっていた、映画版1作目「アウトロー」の方も、小説と映画に違いは色々とあったけど、トータル
ネバー・ゴー・バック(上)(講談社文庫)[リー・チャイルド]価格:1,012円(税込、送料無料)(2020/5/21時点)手持ちのリー・チャイルド、ジャック・リーチャーシリーズを集中して読み漁ってる最中…通算9冊目、作品数では5つ目の「ネバー・ゴー・バック」の上巻を読了。これはトム・クルーズによる映画版第2弾「ジャック・リーチャーNEVERGOBACK」の原作でもあり、映画は過去に鑑賞している。小説は日本での発刊順で読んでるんだけど…1つ前に読んだ「61時間」は、「ネバー・ゴ
61時間(下)(講談社文庫)[リー・チャイルド]価格:1,056円(税込、送料無料)(2020/5/19時点)手持ちのリー・チャイルド、ジャック・リーチャーシリーズを集中して読み漁ってる最中…通算8冊目、作品数では4つ目の「61時間」の下巻を読了。便乗した観光バスが交通事故を起こしたことで、サウスダコタの雪に覆われた田舎町に滞在することになったリーチャーは、地元警察と麻薬組織の戦い、さらにはそれに関連した不可解な連続殺人に巻き込まれる。知り合いになったその町の警察署の副署長に乞われ
61時間(上)(講談社文庫)[リー・チャイルド]価格:1,056円(税込、送料無料)(2020/5/18時点)手持ちのリー・チャイルド、ジャック・リーチャーシリーズを集中して読み漁ってる最中…通算7冊目、作品数では4つ目の「61時間」の上巻を読了。年寄が多く乗った観光バスに便乗したジャック・リーチャー…そのバスが猛吹雪のハイウェイで事故を起こし立ち往生…リーチャーを含む乗客と運転手はなんとか近くの田舎町の警察によって保護されることになったが、何やらその田舎警察では不穏な空気が…。事
最重要容疑者(下)(講談社文庫)[リー・チャイルド]価格:1,045円(税込、送料無料)(2020/5/15時点)手持ちのリー・チャイルド、ジャック・リーチャーシリーズを集中して読み漁ってる最中…通算6冊目、作品数では3つ目の「最重要容疑者」の下巻を読了。偶然、カージャックが進行中の車をヒッチハイクし、乗ってしまったジャック・リーチャー。一方、ネブラスカの田舎町で起きた殺人事件にFBIが乗り出し…リーチャーを含めた、カージャック犯が殺人事件の容疑者としてFBIに追われている。上巻の
最重要容疑者(上)(講談社文庫)[リー・チャイルド]価格:1,045円(税込、送料無料)(2020/5/13時点)手持ちのリー・チャイルド、ジャック・リーチャーシリーズを集中して読み漁ってる最中…通算5冊目、作品数では3つ目の「最重要容疑者」の上巻を読了。ネブラスカの田舎町で殺人事件が発生…保安官や、その後到着したFBIの捜査官は、目撃情報から2人組の男の行方を追っていた。同じころ…ジャック・リーチャーはヒッチハイクで、男性2人、女性1人が乗った車に同乗することに。リーチャーは同乗
アウトロー下(講談社文庫)[リー・チャイルド]価格:880円(税込、送料無料)(2020/5/11時点)手持ちのリー・チャイルド、ジャック・リーチャーシリーズを集中して読み漁ってる最中…通算4冊目、作品数では2つ目の「アウトロー」の下巻を読了。本作はトム・クルーズ主演で映像化された映画版1作目の原作でもあり、もちろん自分も過去に何度も鑑賞している。上巻は読んだ印象では、“大まかなストーリーは一緒だな”って感じだったけど、最後まで読み終わると、映画の方は登場人物がだいぶ省略してあっ
アウトロー上(講談社文庫)[リー・チャイルド]価格:880円(税込、送料無料)(2020/5/9時点)現時点で所有している未読のジャック・リーチャーシリーズを片っ端から読んでいこうというとで…順番的には「新装版キリングフロアー」なんだけど、こちらは上下巻ともに過去に読了済みなので…通算3冊目、2つ目の作品は、映画にもなった「アウトロー」の原作…その上巻です。もちろん、リアルタイムで映画は鑑賞している。本来、先に映像で見ちゃうと、原作とか読まないことが多いんだけど、今回はジャック
反撃(下)(講談社文庫)[リー・チャイルド]価格:963円(税込、送料無料)(2020/5/7時点)全作は揃ってないんだけど…とりあえず現時点で所有している未読のジャック・リーチャーシリーズを片っ端から読んでいこうというとで…昨日の上巻に続き「反撃(下)」を読了…これで2冊目、作品としては1つ目が読み終わった。偶然知り合ったばかりの女性の拉致事件に巻き込まれてしまったジャック・リーチャー…上巻の中盤あたりまでは、何が起きてるのか?女性は誰でなんで拉致られたのか、犯人は何者でどんな目
反撃(上)(講談社文庫)[リー・チャイルド]価格:963円(税込、送料無料)(2020/5/6時点)本家の映画ブログの方で詳しく書いたんだけど…ブックオフの文庫本100円コーナーでコツコツと集めていたリー・チャイルドのジャック・リーチャーシリーズがだいぶ揃ったので(初期の何作かは歯抜け)、既に読了済みの「キリング・フロアー」以外の7作品、計14冊(シリーズずべて上下巻)をイッキに読んでみようかなと思い、とりあえず手持ち作品で発刊の若い順から読み始める。ということでまずは1冊目「反撃
ブックオフへ行く度に、文庫の100円コーナーを物色し、コツコツと集めていたリー・チャイルドのジャック・リーチャーシリーズ…初期の作品がまだまだ何作か歯抜け状態なんだけど、この間、ようやく現段階の最新作である「ミッドナイト・ライン」の上下巻を入手、これで映画化第1弾の時に発行された、新装版「キリング・フロアー」以降、講談社文庫で発刊された作品が一通り揃ったので、せっかく時間もあることだし、腰を据えて、原作本に向き合ってみるかと思い至る。もちろん映画2本は過去に鑑賞済み、原作は「キリング・フロアー」
最近の世の中の状況を鑑みてって訳ではないのですが、昨年末ぐらいから炸裂しております。東野圭吾さんの新参者シリーズ、リー・チャイルドのジャック・リーチャーシリーズ等、読んでおります。たまに、無性に本を読みたくなるんですよね。今回は、なんかタイミング良かったかな。
ざまあ展開…かな?独立を目指すという民兵集団に捕らわれたリーチャーとホリー。FBIの捜査は内通者のため後手に回る。四面楚歌の状態だがリーチャーは冷静に反撃の機会をうかがい…。武器の詳細な情報や環境による行動の変化などかなり詳細なディティールで描かれてますが読みやすいし面白い!特に狙撃勝負のシーンは興味深いですね。アウトローの映画でもトムさんが狙撃場でその腕を見せてましたけど空気抵抗や重力の影響で弾丸がどのような軌道を描くか。まっすぐ飛ぶわけではないのか…。
ジャック・リーチャーシリーズ2作目。ジャック・リーチャーはシカゴで放浪中、足を怪我したある女性を手助けした。だが次の瞬間、彼女と共に誘拐されてしまう。その女性ホリーの正体はFBIの新人捜査官だったがなぜ一介の捜査官が周到な準備の末に誘拐されることになったのか…?やっぱりトム・クルーズさんの顔で変換して見ちゃいますリーチャーシリーズ。今回もしっかり巻き込まれ…少ない情報から状況を把握しますがまだ上巻はずっと囚われの身で読んでる方はストレスが…。ヒロインのホリーさんはま
街の陰謀の真相と結末。たまたま途中下車した街で冤罪で捕まり、兄の死を知ったリーチャー。兄が追っていた街を覆う陰謀は偽札の印刷と販売という国家の危機に及び…。早々に下巻です。兄の相棒だった女性も合流直前に殺されなりふり構わなくなってくる敵に徐々に恐怖を感じ始めました。が、やはりすごいジャック・リーチャー。行方不明となった男の本棚から真相を見つけ出すシーンはぞくっときました。偽札のための紙に出所がまさかの…!!というか全部同じサイズの紙使ってんの??!!それも驚き
アウトローが面白かったので原作も。新装版キリング・フロアー上(講談社文庫)[リー・チャイルド]864円楽天軍人の家に生まれ、軍隊で育ち凄腕の憲兵捜査官だったジャック・リーチャーは現在は一人祖国を放浪して日々を過ごしていた。ある時、ジョージアの町に降り立ったリーチャー。だが突然殺人の容疑をかけられ逮捕されてしまう…。これは9作目だけどw映画の影響でトム・クルーズをイメージしながら読んでましたけど原作のイメージはだいぶ違ってたようで。でもそれもすぐに慣
パーソナル(上)(講談社文庫)リー・チャイルド小林宏明講談社2018-03-15売り上げランキング:26038Amazonで詳しく見るbyG-Toolsパーソナル(下)(講談社文庫)リー・チャイルド小林宏明講談社2018-03-15売り上げランキング:14458Amazonで詳しく見るbyG-Tools演説の最中にフランス大統領が狙撃される。幸い、暗殺は未遂に終わるものの、犯人は驚異的な狙撃の腕の持ち主である事が判明。軍からの要請で、ジ
週末、仕事終わってからいつもの珈琲屋さんで、珈琲を飲みながら読書。先週末から読み始めたリー・チャイルドの『パーソナル』。今回は主人公のリーチャーの一人称という事もあってかスイスイ読み進め、一気に上下巻を読む事が出来ました。パーソナル(上)(講談社文庫)994円Amazonパーソナル(下)(講談社文庫)994円Amazonさて、次はなにを読もうかと考える中で、新たに本棚に加わわるのは・・・拝啓、本が売れません1,404円Ama
英国人小説家リー・チャイルド原作のジャック・リーチャー・シリーズの映画化作品第2弾を視聴しております主人公は、トム・クルーズ演じる元米陸軍憲兵隊少佐で犯罪捜査官を勤めたジャック・リーチャー準主役はコビー・スマルダーズ演じる米陸軍憲兵隊ターナー少佐(めちゃ美人の女優さんです👍)ジャックの娘(実は違った)サマンサの3名が米軍のアフガニスタン撤退時に大量の武器が消え、ターナー少佐の部下2人が米軍の銃(味方)で撃たれた事件を追うアクション映画作品ですこの事件に深く関与している
2016年アメリカ監督:エドワード・ズウィック原題:JackReacher:NeverGoBack原作:リー・チャイルド『ネバー・ゴー・バック』WOWOWにて録画鑑賞。元米軍の優秀な憲兵で今はさすらいのアウトロー、ジャック・リーチャーのシリーズ。前作「アウトロー」の続編です。前作から4年。その4年で主演のトム・クルーズが結構老けたな・・・という印象。この先もシリーズ続けるのかな・・・大丈夫かな・・・と余計な心配しつつ、アクション性は前回より増しています。