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2023年32冊目は、林望著『リンボウ先生イギリスへ帰る』を読みました。リンボウ先生とは筆者のことなのですね。全然気づきませんでした。1997年に出版された本です。とても楽しく読みましたが、時は流れているなぁと感じました。わたしもイギリスは何回か訪れています。また、行く機会に恵まれると嬉しいです。細かいエピソードは省きます。リンボウ先生は、イギリスを理想郷と考えているようですが、どの国にもいい面と悪い面があります。旅行で滞在するのと住むのとでも違います。そして、最後には日本に帰りたいようです。
連載「あなたを出版翻訳家にする7つの魔法」を更新しました。第78回は「作家インタビュー林望さん後編」です。第78回作家インタビュー~林望さん後編-ハイキャリア第77回に引き続き、作家の林望さんからお話を伺います。(市歌や校歌、合唱曲など多数の作詞を手がけるだけでなく、自らバリトン歌手として舞台に立つことも多いリンボウ先生。)寺田:リンボウ先生にとっての見事な翻訳として、ど…www.hicareer.jp今回の連載では、リンボウ先生こと林望先生のインタビュー
連載「あなたを出版翻訳家にする7つの魔法」を更新しました。第77回は「作家インタビュー林望さん前編」です。第77回作家インタビュー~林望さん前編-ハイキャリア今回の連載では、作家のリンボウ先生こと林望さんからお話を伺います。『イギリスはおいしい』『増補書薮巡歴』をはじめ食や旅、書物を題材にしたエッセイのほか、『知性の磨きかた』などの指南書も多数出版されています。近年は『謹訳…www.hicareer.jp今回の連載は、久々のインタビューシリーズです。私にとっ
すっげー寝た。。。沢山寝るの大事ですね、寝すぎて腰が痛い。テレビ付けて女子アナがフガフガ騒いでると「うざ」って思うの自分だけっすかね。。。さてラジオ生活の自分は朝もラジオ聞きます。北海道と沖縄しか聞いてなかったんですけど地元の調布市のFM聞いたらかなり便利なんですよ!!近隣の主要道路、高速入口、鉄道情報を細かく教えてくれます。AMやテレビの渋滞情報の比ではない。凄く便利じゃない調布FM。。。さらに「音源の直接持ち込みは平日・土日ともに9:00-18:00
テーブルの雲―ABookforaRainyDay―(新潮文庫)Amazon自宅の書棚を漁っていたら懐かしい蔵書が見つかったので、かなり久しぶり(10年以上?)に読んでみました。リンボウ先生こと林望さんの著書は、ちょっとばかしイギリスにかぶれていた(笑)高校生の頃を中心に夢中になって読んでいました^^。元々は、母が気に入っていて、「イギリスが好きならこれ面白いわよ」と一般書としての最初の著作『イギリスはおいしい』を勧められたのがきっかけでした。あぁ、懐かしい(*´ω`
国文学者で多数の著作を持つ、通称リンボウ先生訳の源氏物語、文庫版です。桐壺から若紫の巻までを収録しています。紫式部が源氏物語を書いてから千年が経ち、今まで様々な方が現代語訳に取り組まれてきました。私が最初に読んだのが「あさきゆめみし」と図書館で読んだ児童向けの現代語訳。そこからなんだかんだでコミック版や現代語訳を読み続けていました。ちなみに昨年は瀬戸内寂聴さん訳の源氏物語を全巻読破。女の情念をひしひしと感じ、さすが寂聴さんだと思ったものです。リンボウ先生の現代語訳は原
昨日の日経新聞最終面にリンボウ先生の記事がありました。なんと長野県大町市に別荘をお持ちだとか。しかも先代が取得されたとありました。黒部ダムや白馬への通り道として記憶されることの多い大町市です。大町温泉郷という観光資源がありながらあまりアピールされることはないようです。先日「大町温泉郷で泊まった」という話をしたところ「どこだ?」の質問が相次ぎました。一方で関東で別荘地というと軽井沢が筆頭になるでしょう。
こんにちは、読書が趣味「だった」のは中学生くらいまで、の観世バタコです。リンボウ先生が語る、自由で楽しい読書論--古典作品を読めば、「モテの本質」がわかる?出版不況といわれるご時世だが、それでも毎日200冊近くの新刊が発売されている。大型書店に行けば、数十..........≪続きを読む≫[アメーバニュース]リンボウ先生と言えば(古くてごめんなさい)「イギリスはおいしい」イギリスはおいしい(文春文庫)/文藝春秋¥価格不明Amazon.co.jpが高校生時代の愛読書で、「今、なぜ
分野:国語・文学・語学評価:4国文学者、リンボウ先生の読書論である。読書は自分の意思で自由に行うべきで、読書に過大の期待をするのは間違っており、読書すれば何かの役に立つと思うべきでないと説く。あとがきのタイトルは「いや、別に読まなくても……。」だ。ベストセラーや芥川賞、直木賞、本屋大賞などの受賞作については、読みたい人が読めばよく、そうでなければ読まなくてもよいとしている。そして著者もやはり、源氏物語、平家物語などの古典を読むのが読書の神髄と語る。読書家の著者が言うのだか
日本の家づくりの常識や一般論に疑問符をつけた本です。著者は書誌学の研究者でエッセイスト。住宅の専門家ではありません。自分の家族が暮らしやすい家とは?自分の家を建てようとして、家で暮らす人の素朴な視点から自問自答しています。◆◆◆思想する住宅/林望(文春文庫)680円Amazon2013年刊、2015年文庫化南向きをよしとする意味は?まず家の向きを一から考え直しています。著者が住んでいたことのあるイギリスと比べながら、現在の住