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リアム・スカーレット(Liamscarlett)という、バレエの振り付け家がいた。数年前に、フランケンシュタインという作品を作った。みんなが知ってる「フランケンシュタイン」を題材にしたものだった。フランケンシュタインは、生まれた時から醜くて怖がられた。創造主の医師にも受け入れられなかった。手術痕だらけの体で幼馴染の女の子に再会した時、彼女は悲鳴をあげた。(無音だけど)心はもう通じ合っていなかった。この作品は、英国ロイヤル・オペラ・ハウス・バレエ団で上演され
先日、本棚をゴソゴソ見ていたときに、棚の隙間からロイヤル・バレエ・スクールの2005年パンフレットが出てきましたっ珍しいと思うので、ここに残しておこうと思います!スクール公演に沢山行っていたわけではありませんが、こうやってパンフレットをとっておいて、後年みなさんの活躍とともに思いを馳せるのは、なんか夢がありますね〜みなさん、ご存知の方は、どれくらいおられますでしょうか?😁❣️こう見ると、男子の当たり年かもしれませんねキャンベルが初々しい❣️パリッシュは全く変わってない!そう言えば
「リアム・スカーレットが亡くなった!」というニュースを知った直後、インスタやTwitterの追悼が一度は削除されたので、一時はガセなのかとも思い、それを願ってもいました。けれど、今はあちこちでどこか茫洋としたままの追悼や記事もアップされています。彼の作品が好きだっただけに、複雑な思いが募りますが、もし、一時報道されていた問題が真実だった場合、被害者やご家族の思いもこの訃報によって宙に浮いたままになるのではないか?という気持ちがよぎったりもします。それでも、リアムさん自身もそ
昨日のフィリップ殿下の葬儀は英国で1千3百万人がTV視聴したそうですΣ(・□・;)これが世界中だとどれだけたくさんの人が見た事でしょうなんだかまだ昨日のリアム・スカーレットのショックなニュースと主のいなくなった馬車を引いたポニー達の姿から立ち直れていません…(−_−;)馬はとても利口で人を見るので、いつもと違うただならぬ雰囲気を感じたことでしょう(昔、乗馬を少ししていた)乗り手の違いもわかっているよまるで、いつ馬車に戻ってもおかしくないように置かれた殿下愛用の帽子、
イギリス人振付家、リアム・スカーレット(享年35歳)が亡くなりました。今日、新聞で読んで凄くショックを受けてます。死因は書かれていませんでしたが、不自然なことが起こったのは確実です。残念なことに、この悲しい事件は、デンマークと深く関係してしまいました。彼の死が、正確な日付は公表されていないようですが、2021/2022年シーズンにデンマーク王立劇場で公演予定されていた、彼の作品『フランケインシュタイン』をキャンセルすることが先週の金曜日に決定されたのと、タイミングが重なってしまったからで
今日は稀に見る快晴の中、フィリップ殿下のお葬式が執り行われました〜殿下自らが詳細を取り決めたということですが、コロナ禍で縮小されたとはいえ、兵隊さんたちがウインザー城の敷地内に集まったさまは壮観でした〜これをシンプルというなら、平時だったらどれだけ華やかなんでしょうかロイヤルファミリーにとっては、政治家などの参列なしに家族だけで葬儀を営まれて、逆によかったかもしれないですね帽子を被った女王陛下(もうすぐ95歳になられる)が、たったお一人で座っているお姿がとても小さくて、深
今日はショッキングなニュースが飛び込んできました…(−_−;)ロイヤルバレエ・スクールの生徒らが人気振付家のリアム・スカーレットから性的虐待被害を受けたという疑いがあるというもの現在は調査中で、結果が出るまでとりあえずスカーレットは停職処分中とのことです…去年の8月にはもうわかっていたらしい…((((;゚Д゚)))))))各紙の報道の様子タイムズ紙デイリーメール紙BBCニュースガーディアン紙ちなみに元ロイヤルバレエ・プリンシパルだ
英国ロイヤル・バレエの、ダウエルさんバージョンの『白鳥の湖』は、生で鑑賞しに行けたり、ライブビューイングでも観る機会が多く、けれども踊るダンサーさんが違うたびに、心に染み入ってくるものが違うので、いつも新しい感動を、驚きさえもらってきました。けれども、やはり時は流れてゆき、いよいよロイヤルの『白鳥の湖』が新しくリアム・スカーレット振り付けでリニューアルされると知りました。新しいロイヤルの『白鳥の湖』がどのような舞台になっているのかと、ベースは変わらなくとも、どのような踊りで、特にラス
2月5日のロイヤル・バレエ公演、「アスフォデル・メドウズ」と「二羽の鳩」のダブル・ビルを見てきました。キャスト表は一番下に貼り付けてあります。興味のある方はクリックで拡大して見てね。開演前はアスフォデル・メドウズのカーテンが下がってた。AsphodelMeadowsってどういう意味か調べてみたら、古いギリシャの言い伝えで、生きている間に特に際立った善行も悪行もしなかった、ごく普通の人の魂が行く死後の世界なのだそう。アスフォデルというのは可憐なピンクっぽい色の花を咲かせる植物だから、「黄泉の
昨日のご挨拶で今年最後のブログのつもりだったのに、すごすごと戻ってまいりました…(−_−;)だって〜、皆様が観たいであろう、BBCでクリスマスに放映されたリアム・スカーレット版白鳥の湖を発見したから((((;゚Д゚)))))))これはすぐ消されるかもしれないので、直ちに観てね〜( ̄▽ ̄;)一応、リンクも貼っておきます。→リアム・スカーレット版白鳥の湖設定からサブタイトル、オートトランスレートで日本語を選んでくださいね高田茜ちゃんも王子の妹役で出ています〜
なんだか今年はクリスマス・イブが2日間あったような印象で、もう気分はとっくにクリスマスなんだけど…( ̄▽ ̄;)英国ではまだ真夜中まで、数時間ありますのよ〜今年は世界的に暗いニュースが多くて、またクリスマス・イブにインドネシアのジャカルタでは津波が起こって、400人近くが犠牲になったようです…奇しくも14年前だったかのボクシング・デーの津波被害を思い出します。つつしんで、ご冥福をお祈りいたします。本当に平和に過ごせるだけでもありがたいことだと感謝しなければいけませんね
皆さま、大変ご無沙汰しておりましたヽ(*^ω^*)ノここ3日間ほど、パリに行ってまして留守にしておりました。前もってお知らせしなかったのは、忙しくて書けなかったのもあるけど、いわゆる黄色いベスト集団のデモで心配される方もいるかもと思ったので。もちろん行く前にはパリ在住の方のブログやニュースを読んで、情報を集めてましたけど、幸いに土日はもともと外してあったし、いわゆる観光名所や右岸方面はほぼ行く予定がなかったので、おかげさまで全然問題なかったです〜ただ、ストラスブールでテロ
本日、エントランスが新しくなったロイヤルオペラハウスを|д・)チラッとのぞいてまいりました〜(写真なし。なんか、そういう雰囲気じゃなかったし)昔、クロークがあった場所がカフェになっていて、ショップも壁がなくなってすごく開放的になった。(クロークは地下に移動したらしい)チケットを売るボックス・オフィスが改装工事中にショップになっていた場所で、これは今後もそうなのかわからないけど、かなり手狭な感じがした。そして、メインの入り口はボウ・ストリート側で、ピアッツァ側の入り口からは入
今日はすごくお天気が良くて、気温も24度くらいになったので気持ちよかったわ〜ヾ(@^▽^@)ノこれが先週のホリデー中だったら…(w_-;(肌寒かったよ)とは言っても、朝夕は寒いですよさすがに秋、多分10度たらずなので暖房が欲しいくらいでございますなぜか、この時期にまたしてもロイヤルバレエの不思議の国のアリスの動画がアップされてました〜今度はスティーブン・マックレーが演じる気狂い帽子屋のお茶会のシーンです〜去年の過去記事1、過去記事2を読み返してみた
“今までバレエを観た時に感じたことのあるものとは違う感情が揺り動かされているのがわかる。”元記事はこちら映画館で観たリアム・スカーレットの新作『白鳥の湖』にはしびれた。まだちょっと、ぞわぞわしている。物語に入り込むってこういう感じなんだ。「わかる」とか「伝わる」なんていうレベルではない。もっと深い。物語の世界にすっかりからめとられて、とても体感的だ。登場人物の誰かに感情移入していたわけではなくて、はっきりと傍観者、いやいや、目撃者の立場でありながら、感覚的なあの深さと鮮やかさには
『白鳥の湖』で、ジークフリート王子の悲哀に涙したのは初めてだ。“白鳥”を観る時、誰を見る?誰を物語の主人公として追いかけるかと言えば、私は今までオデットを追いかけていた。だから、オデットの出てこない1幕はある意味少し退屈でもあった。でも今回は1幕でワディム・ムンタギロフ演じる王子に目を奪われ、1幕から2幕へ移るときのソロで完全に持っていかれた。この物語の主人公は紛れもなく彼だ。意に反して結婚相手を選ばなければならない中、愛に目覚め、使命感を帯び躍動し、翻弄され、打ちひしがれ、それでも
以前から、スタジオでの会話の端々でSさんが頻繁に舞台を観に行っていらっしゃることは知っていた。少しずつお話するようになって、感想を伺ったり、これからの予定を聞いたりしているうちに、好みや筋の通った鑑賞スタイルがわかってきた。今ではお会いするたびに情報交換に忙しく、話を聴くのをとても楽しみにしているし、彼女の鑑賞眼と熱意をかなり信用している。つい先日、興奮気味に強く推してくれたのが、ロイヤルバレエシネマの「白鳥の湖」。映画館で観るバレエ。知ってはいるけれどまだ行ったことがなくて、だいたい
追加振付リアム・スカーレット出演マリアネラ・ヌニェス/ワディム・ムンタギロフ/ベネット・ガートサイド/アレクサンダー・キャンベル/フランチェスカ・ヘイワード/高田茜ダウエル版以来31年ぶりの新プロダクションということで、イギリスでもかなりの話題だったようです。スカーレット振付の「フランケンシュタイン」はあまり好きになれなかったけど、今回は原振付に追加改定したからか、まとまりが良く、彼が得意とする、人物のリアルな表現が際立つ演劇性の高い、ロイヤル・バレエらしい新「白鳥の湖」でした
昨夜はようやく涼しくなったので、久しぶりにぐっすりと眠れた気がします…ε-(o´ω`o)ワタシのカワイイ相棒P子ちゃん(PC)は虚弱なので、すぐ熱中症で挙動不審になるので、アイス○ンもどきのジェルバックで冷やしながらじゃないと動けません(; ̄ェ ̄)全くもって人間と同じですなんだったらもっと繊細です。言葉が喋れないので、気を使っていたわってあげないといけませんね(`;ω;´)ブログを書くのは負荷が高いのか、高熱を発するんです…まあ、大した内容じゃないので、ストラ
ヘビーな観劇マラソンのため、本日は息も絶え絶え…(; ̄ェ ̄)まるで、瀕死のロットバルトのよう…(いや、これは低気圧になって気温が下がったからだけど)以前のダウェル版白鳥は30年前に作られたものなので、もう今後、こんな機会はないと思ってがんばった…おかげで手直しが山のように入るのを見れたのは面白かったです。ちょっと思うところはあるけど。これからも手直しが入るでしょうから、再演でさらに変化を遂げるのが楽しみですが。古典ものを新しく演出するのって、リアム君
ついにロイヤルバレエ・白鳥の湖マラソン、完了しました〜( ̄^ ̄)と言っても、来週木曜日が最終日なんですが、ワタシはもう行かないので。長かったわ〜踊っているダンサーさんたちはもっと大変だけどね〜以前は空いていなかったバルコニーも開放している。でも夏場だけかもしれない。舞台の覚え書きSwanLakebyTheRoyalBallet(14/June/2018)Conductor;ValeryOvsyanikovCastOdette/Odil
英国ロイヤル・バレエが、レナード・バーンスタインの生誕100周年を記念し、3人の多彩な振付家により、バーンスタインの珠玉の音楽をバレエ作品として上演したトリプルビル!!『バーンスタイン・センテナリー』無事に鑑賞してくる事ができました。『バーンスタイン・センテナリー』の公式サイトです。⬇http://tohotowa.co.jp/roh/movie/bernstein.htmlSPICE[舞台情報メディア]/e+@spice_stage英国ロイヤル・オペ
最近の流行りなんでしょうが…(-""-;)メタリックなシルバーに髪を染めている人を見かけます。シルバーだけじゃなくて、ややピンクとか、やや紫がかったバージョンもあるけど…これってファイナル○ンタジー(よく知らんけど)とかのアニメの影響なんでしょうかねどうも白髪っぽく見えてよくわからない流行ですわ〜お城がまるで白鳥の湖のよう…テンション上がるわ〜(〃∇〃)覚書きInsights;DanceSwanLake,atDeValoisst
最近お天気が良くて…なんて油断していたら、今日は1日中、雷まじりの雨で夕方まで薄暗かったわ〜おかげでタイミング悪く外にいて、靴の中までぐっしょり濡れた…(-""-;)バンクホリデーの昨日は快晴で暑いくらいで、久しぶりにスタジオに行ったらムシムシしていたというのに…∑(゚Д゚)相変わらず読めないお天気ですこと〜舞台の覚え書きSwanLakebyTheRoyalBallet(28/May/2018)CastOdette/Odile;Natalia
数日前にアップされていたリアム・スカーレット版白鳥の湖のリハーサル風景動画です〜少し前にフェースブックで中継されたものをユーチューブにアップしたものだけど、翻訳機能が付いているし、画像がやっぱり断然綺麗だわ〜リアムくんの指導は的確で面白いな〜今日は疲れているので、手短にアップしたかったので、おやすみなさい〜Zzz…(*´?`*)。o○タップダンス、踊れる?かっこいいなとは思うけど、踊るのは無理そう。リズム感に問
リアム・スカーレット版白鳥の湖の3回目(ワタシにとって)は先日書いたようにローレン・カスバートソンが怪我のため、1日前に高田茜ちゃんが出演すると発表がありました。それでも、ケヴィン・オヘア監督が出てきて、変更のご挨拶がありましたよ。観客の反応からやはり全員が知っていたようでもなかったけど、暖かい拍手があったので納得したようですね〜(仕方ないことだし)舞台の覚え書きSwanLakebyTheRoyalBallet(22/May/2018)Conductor;
ロイヤルウェディングがあった19日土曜日は見事に街中に人がいませんでした…(((゜д゜;)))いやまあ、いることはいるけど、普段と比べてね。フットボールのカップファイナルもあったらしく、皆TVにかじりついていたか、あやかってストリートパーティーでもしていたんだろうな〜ワタシはライブじゃなくて、iplayerを見たんだけど、ラブラブのほんわかした表情が良かったわ〜BBCのハイライト別バージョンあまりいい写真じゃないけど、記念に街中の様子を舞台の
明日はロイヤルウェディングということで街中はユニオンジャックの国旗で溢れかえっております…∑ヾ( ̄0 ̄;ノお写真を撮ったけど、写りが悪いので載せられないわ…ごめんね〜順番は前後するけど、ロイヤルバレエのリアム・スカーレット版白鳥の湖の初演に行ってきました〜舞台の覚え書きSwanLakebyTheRoyalBallet(17/May/2018)Choreography;MariusPetipaandLevIvanov,additionalChor
ささ、ワタシは明日から3連チャンで観劇に行きますので、今夜はきちんと睡眠をとりたいと思います( ̄^ ̄)2夜連続で取るのは止めようなんて言っているわりには我ながらチャレンジャーですねっσ(^_^;)倒れるまで舞台を見倒す所存です(;・`ω・´)さすがにバカだと思います…生きて帰ってこれるんだろうか…ところで、今週木曜日にはロイヤルバレエの新リアム・スカーレット版白鳥の湖のワールドプレミアなのです美しかったアンソニー・ダウェル版がなくなるのが寂しいので、
あまりにも気温の温度差が激しくて、体がついて行かず、ダメダメです…(w_-;ぼや〜っとしてミスはするし、感想を書きたいけど、眠くて文章がまとまらないので、最近アップされていた動画をまとめました〜多分、マノンのライブシネマで放映されたものだと思う…サラ・ラム、ヴァディム・ムンタギロフ、平野亮一さんなどがマノンの魅力を語っています設定から日本語を選んで見てくださいね〜ダーシー・バッセルがデボラ・マクミラン(マクミラン夫人)にインタビューしています。この