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似て非なる三本だて能はひとり芝居。語り(芝居).舞(ダンス)、謡(歌唱)を一人でこなす。無論周囲に脇役やバックコーラス、オーケストラはいます。オペラは、大胆に言えば全編「歌唱」芝居もありますが、アタシの見た目は歌唱の添え物。ダンスは、、、オペラ歌手の体型では無理だミュージカルは、、、概ね能と同じ。『ラ・ボエームニューヨーク愛の歌』予告編大晦日のニューヨーク。凍える寒さの屋根裏部屋で、その日暮らしの夢見る4人の芸術家たち。その中の一人、詩人のロドルフォが部屋に残っていると、隣人のミミ
ニューヨークのリトル・イタリー。7年前に夫を亡くした、イタリア系アメリカ人である37歳の未亡人ロレッタ。幼なじみのジョニーからプロポーズされ、気が乗らないながらも彼と婚約する。ロレッタはそんなジョニーに頼まれて結婚式への出席を依頼すべく、仲違いしているジョニーの弟ロニーを訪ねる。ロニーは彼女にひと目惚れ。ロレッタも彼の情熱的な態度に心を打たれ、2人はベッドをともにしてしまうが……。解説文を読むと、何やらドロドロした愛憎劇に発展しそうなお話みたいです更に付け加えると
10月6日、映画『ラ・ボエーム』劇場公開が始まりました。多くの友人に声をかけて、それぞれ友人を誘って観に行って欲しい映画があります。それがプッチーニのオペラ『ラ・ボエーム』を映画にした作品です。日本人女性が製作した,オペラの新しいカタチです。舞台は1830年のパリから現代のニューヨークに移し、『ラ・ボエーム』をオリジナル映画化。「敷居が高いと思われているオペラを,日本でも気軽に楽しんで欲しい」と、製作した長谷川留美子氏は語ります。芸術の秋を皆さんも劇場でぜひ。日比谷シャンテ、日本橋で絶賛
少し経ちましたが、OMF2023、ありがとうございました4年前の「エフゲニーオネーギン」に続き、今年は「ラ・ボエーム」に出演いたしました。メディアにも取り上げていただきました。オーケストラ、キャスト、スタッフ合わせて250人以上。さらに多くのボランティアスタッフの方々、そしてお客様。大変お世話になりました私が出演した作品以外にも、色んなプログラムが街中で行われました。この4年の間に色々あって規模が縮小しましたが、少しずつ日常に戻ったものも。少しずつでも、戻っていくことを願います
2023年8月26日オペラの中のボヘミアンたちも、クリスマスの飲み会に繰り出していた。アフターオペラ、我々も、真夏であっついけど、冷たいお酒を飲みに行こうではいないか!アカリエに行こうとしたら、本日貸し切り・・・で、あゆみちゃんが行きたいという、郵便局の横の地味なビル、小路に入って外階段を上る。上ってみたら、美容院だったよ。で、さらに裏側にまわりこんで、またしても外階段を上る。大丈夫なのかあ?古い昭和の遺物のような建物ですが、怪し気な。屋上まで行ったら、雰囲気一変、屋上の一
2023年8月26日幕が上がる。驚くほど、華やかで、にぎやかな場面だった。パリの活気。ポスターがたくさん貼ってある。立ち並ぶ店々から漏れる灯り。第一幕は貧乏で、色のないグレーな部屋、登場人物も少なくてがらんとしていた。が、突然の、舞台を埋め尽くす人物の多さにも驚き!立体的なセット。カフェを囲む坂道、ぐるっと上り下りする浮かれた人々だ。カフェの壁が、飛び出す絵本のように開いて、テーブルに座る浮かれた酔っ払いも加わる。人々の、クリスマスを迎える喜びに満ち、お祭り気分は最高潮・
2023年8月26日ラボエームとは、ボヘミアンな生活をする人たち。ボヘミアって、出てくるよね、ボヘミアの流れ、モルダウよ~チェコの平原の方で、遊牧とかしながら自由に暮らす人っていうイメージ?昔はジプシーって言葉があった。(今はダメ?)第一幕で、パリで、売れもしない芸術活動にいそしみ、気ままに生きるボヘミアンたち。舞台は、屋根裏部屋。ヒロミがこないだ泊まった、お湯も出ないホテルエドガーキネにそっくりよ!ロドルフォ=詩人マルッチェロ=画家ショナール=音楽家コッリーネ=哲
2023年8月26日午後4時半開場、まつもと市民芸術館にやってまいりました。開演5時、ロビーでワイン飲んだりする余裕は失われたままだ。3階の天井桟敷である。去年、「フィガロの結婚」を観たときもこの急勾配の、足もつかない席だった。今年の発売日は、フランスにいて、発売同時には買わなかったけれど、入手できた。スマホすばらしいねえ。着席して、汗拭いて、オペラグラス出して、開演を待つ。のだけれど、定まらない行動をするにいちゃんあり。気になる。自分の席を探してる。行き当たりばったりで、
今フランス語の歌さらってるんですが曲がいいからかすごくのれる🥺✨喉の奥でonくすぐったいできないと思ってたのはただの勉強不足かも言葉で語りかけるようなフレーズたまらなく好き流石愛の国❤️私はイタリアよりフランスのほうが好きなのかも知れないと思った夏でございますというかフランス語だけで演目作って親友とコンサートするのアリ🐜✨その時はカルメンを堂々とね!歌い切ります✌️良い目標!やろっ!花の2重唱も好き舟唄もいい良い曲しかない❤️さて、明日は本番です!家
いってきました♡これから始めたいことの一つにあった一人オペラ♡♡新国立劇場でラボエームを鑑賞してきましたー♡♡やはり、オペラは素敵ですよね~オペラ初心者の私ですが、とても優雅なひと時をすごさせて頂きました♡♡幕と幕の間のオーケーストラの様々な楽器の音色がたまらなく好きで、、、休憩時間にホワイエに駆け込む人たちにクエッション♡♡お手洗いに行くのも忘れるくらい!!休憩の間は素敵な音色を聞きながらプロローグをよんでいた私でしたー♡♡次回はコウモリ♡♡10月の公演♡いまから
新国立劇場『ラ・ボエーム』(3日目)を観てきました。ラ・ボエーム新国立劇場のオペラ公演「ラ・ボエーム」のご紹介。新国立劇場では名作から世界初演の新作まで、世界水準の多彩なオペラを上演しています。www.nntt.jac.go.jp2023年7月2日(日)14時開演新国立劇場オペラパレス2022/2023シーズン新国立劇場開場25周年記念公演ジャコモ・プッチーニGiacomoPucciniラ・ボエームLaBohème全4幕〈イタリア語上演/日本語及び英語字幕付〉
昨年観たMETライブビューイングでのアルフレードが良かったので、スティーブン・コステロ目当てに行きました。新国立劇場オペラ『ラ・ボエーム』です〜私が初めて生オペラを観たのが新国立劇場オペラ『ラ・ボエーム』。原点に帰って来ました。そんなわけでまた来た新国立劇場快晴で暑い暑いのでアイスコーヒーなぞ間違えて砂糖とシロップを両方入れちゃった。私は最安4階席。下は見えないけど、かなり埋まってるよう。で、開演【指揮】大野和士【演出】粟國淳【美術】パスクアーレ・グロッシ【衣裳】
2023年6月8日モンパルナス駅を、タワー方面に出て、エドガーキネ通りを目指します。賑やかな通り。夜の方が派手になる、そういう系統の街だ。ちょっとだけ土地勘がある。数年前に3泊したからね。今夜の宿は、その名も「ホテルエドガーキネ」フジタも描いた、昔からのホテルだ。歩道いっぱいに、レストランのテラス席が並んで盛況だ。パーティーピーポー(死語?)が飲んだくれてる!その横を通って(おいしそう・・・夕飯食べてない)ホテルに到着する。先客ありで、しばらく待つ。フロントのブルドト
6/29誕生日に温かいメッセージを寄せてくれた友人知人の皆さま、ありがとうございました✨またひとつ、年をとりましたー。引き続き健康第一でコツコツ日々を過ごします!誕生日の翌日向かったのは新国立劇場。プッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」です。大野和士さん指揮、演奏は東フィルさん。情感たっぷり歌い上げるような響きが素晴らしく、冒頭からがっちり掴まれました。ミミとロドルフォが目にも耳にも美しいのも嬉しい。マルチェッロの須藤さんも、ムゼッタも、見事で、増えた年のせいでもあるのかな
明日(7月2日日曜日14時)、新国立劇場で「ラ・ボエーム」を見るので、予習を兼ねて録画していた映画「ラ・ボエーム」を鑑賞。アンナ・ネトレプコがミミを演じ、ローランド・ビリャソンがロドルフォを演じた2008年公開のオペラ映画(ロバート・ドーンヘルム監督、1時間50分)だ。アフレコだろうが、主役の2人がまだ30歳そこそこで、聞き応え、見応え十分な映画で話題になった。しかし、ビリャソンはちょっと喜劇っぽい顔立ち(失礼)、ネトレプコは肺病病みのミミにしては健康でゴージャス過ぎる感じで私には今ひとつだな
コロナ以降、オペラやバレエの公演が減ったこちら地方に、久しぶりのオペラがイタリアからやって来ました。これは行かねば!と何ヶ月も前から楽しみにしていました。私にとっては初めての「ラ・ボエーム」バルコニー席を取ったので(8人席に4人しかいなかった)マスクを外してゆっくり鑑賞できました。私がどんなに頑張っても、近づけない歌声に…ちょっと落ち込む😔いや、比べる対象を間違えている事は百も承知!でもここ数ヶ月、自分でも上手くなったなぁと感じられていたので、自分の厚かましさにも落ち込んだのかも…(
6月19日(月)19:30開演ThéâtredesChamps-Elyséesテアトロシャンゼリゼのオペラ(この劇場お得意の演奏会形式ではなく今回は舞台装置や衣装付きの)を見て来ました。行こうと思い立った理由は2つです。①もっか私がハマっているコメディ・フランセーズのメンバーで演出家でもあるÉricRuf(エリック・リュフ)さんがこのオペラを演出する。(一番直近では彼が演出し且つ自らリシュリュー枢機卿を演じた映画《三銃士・ミレディ》を見ました)。②CristianLacr
CBC主催の名古屋国際音楽祭の一環。名古屋の富裕層らしき方々がたくさんお見えでした。2020年の来日中止以来、やっとこさ本懐を。私は5階正面。隣席は名古屋のオケの女性バイオリニストと関係者のようで、お話を聞いていると結構面白かった(笑)。目が悪く、舞台も字幕も、ほとんど単眼鏡頼り。もうケチったらあきませんね(笑)。すぐ後ろは音大生のグループ。「前かがみにならないでください」と注意されていてがっかり。普段コンサートなどには来ないのでしょうかねえ。もちろんゲオルギュー
パレルモマッシモ歌劇場のオペララ・ボエームを滋賀のびわ湖ホールで6/23に見てきました。コロナが落ち着いてきたようでしたが、席はぱらぱらと空いており、まだもどっていない感じです。楽団の人らも空席を気にしている様子がみられました。僕の席はなんと、SS席で最前列の真ん中のブロック。ここまで良い席だと、字幕は見れない見れない。字幕を👀横目で見ながら大変でした。ロドルフォ役が急遽変更されたらしく笛田博昭さんという日本人でしたが、声がすばらしくて、力強くて深みのある歌声の持主でした。
昨夜は、イタリアのパレルモ・マッシモ劇場の引っ越し公演、プッチーニ作曲歌劇『ラ・ボエーム』(全4幕/イタリア語上演・日本語字幕)を観に、びわ湖ホールに行ってきました。パレルモ・マッシモ劇場の引っ越し公演は2017年以来で、前回も、びわ湖ホールで「椿姫」を観ましたが、ブログを始める前だったので、記事はありません。今回のツアーは東京4、高崎、浜松、滋賀、愛知、大阪の全国9公演で、「椿姫」と「ラ・ボエーム」の二つの演目があります。僕は、大阪での「椿姫」のほうに惹かれていましたが、既に購入してい
https://twitter.com/nntt_opera/status/1670723107240415232?t=C4TmiUX3Wry6NMaMF6B97A&s=1📢高校生のためのオペラ鑑賞教室『ラ・ボエーム』高校生以下発売中📢世界レベルのオペラを2,200円と格安で🎶ミュージカル『RENT』の原作としてもおなじみ、等身大の若者たちの夢と挫折の物語が共感を呼びます。残席がある公演は6/24(土)より一般発売(4,400円)。高校生以下の皆様は今のうちに!—新国立劇場オペラN
久しぶりの生オペラです。近年は海外で観ることが多く、東京文化会館は本当に久しぶりでした。上野駅の公園口はコロナの間に整備されて、車道も信号も無くなり、駅前広場から直接文化会館へ歩いていけるようになっていました。帰りに写した写真イタリア大使館後援のオペライタリアのシチリアを代表するパレルモマッシモ劇場のラボエームヴィットリオ・グリゴーロとアンジェラ・ゲオルギューとあって、ほぼ満席状態。クロ
今日の完璧な主役だったグリゴーロ今日は真夏の暑さなのに、東京文化会館での「ラ・ボエーム」(パレルモ・マッシモ劇場の来日公演)に行きました。パレルモには1回しか訪れたことがないですが、ヨーロッパでもかなりの田舎の部類の都市です。日本からだと、飛行機で2都市経由しないと行けない場合もあり不便です。今回のラ・ボエームは、なんと言っても、ゲオルギューとグリゴーロが共演する点が最大の魅力でしょう。4年ぶりの世界基準のキャストによる海外オペラの来日公演です。パレルモの通常公演では今日のような豪華キャスト
今日から日本インターですな。有明コロシアムは行ったことないけど、どうなんでしょうか。智子先生はお手伝いで早朝から出掛けて行きました。私はオペラがあるからと断りました。そんなわけで、人生100回目のオペラ生鑑賞はパレルモ・マッシモ劇場『ラ・ボエーム』です〜2020年に来日予定だったパレルモ・マッシモ劇場コロナのせいで3年連続で公演延期を繰り返し、ようやくの来日延期するたびに演目も変わりました2020年「ナブッコ」「ノルマ」↓延期2021年「ラ・ボエーム」「仮面舞踏会」↓延
最近、何かが足りない。何が足りないんだ!?改めて今日気付かされました。そう、自分にはオペラが足りなかったのです。久々に観る生オペラ。場所は上野東京文化会館そもそもここに来たのがいつぶりだろう。恐らく2006年ボローニャ歌劇場『アンドレアシェニエ』以来かな。今回パレルモマッシモ劇場の外来公演。イタリア旅行で、まだシチリアには行ったことがないので、当然このオペラハウスも行った事がありません。とても演奏を楽しみにしていました。そして、初めて聞くグリゴーロとゲオルギュー。最
く東京文化会館ラ・ボエームを観に行きました。私が今一番好きなオペラ歌手ヴィットリオ・グリゴーロがロドルフォ役でミミがアンジェラ・ゲオルギュー。世界一のミミ役とネットでは書いてあるので、とても期待していきました。個人的な意見ですが、少し期待しすぎた感がありました。アンジェラ・ゲオルギューは、見ていてトスカだったら合いそうだなと思っていましたら、やはりYoutubeでは、トスカが沢山出てきました。トスカの様な気の
Saksのあとはメトロポリタンオペラへマチネを見に。この窓とシャンデリアを見るだけで泣けてくるこの場所はわたしにとって特別。幕が開く前にはお決まりのシャンパン。プロセッコのMionetteとシャンパンの値段がそれほど変わらないのが不思議。ちなみにシャンパンはLansonPère&FilsBrut。しばらくはシャンパンを片手にうろうろ。有名なシャガール。こちらはブルーとイエロー。赤と黄色のシャガールがオペラハウスの左右に陣取っていて、これがまた素晴らしいの。オペラハウスが
凄い!!こんなことになってるとは知りませんでした😱東京二期会、藤原歌劇団、関西二期会、関西歌劇団これらのオペラ団体が、全国各地でグランドオペラを上演するんです✨グランドオペラフェスティバル2022グランドオペラフェスティバルinJAPAN「文化庁統括団体によるアートキャラバン事業」の支援を受け、藤原歌劇団(日本オペラ振興会)、関西二期会、東京二期会、関西歌劇団の4団体が連携して「2022グランドオペラフェスティバルinJapan」を展開。4演目を全国10会場で公演致します。w
そろそろ東京も梅雨入り?というどんよりなお天気ですね☁️さてさて、2014年からお世話になっているNPO法人オペラ普及団体ミャゴラトーリのホームページが新しくなりました💕これまでに「ラ・ボエーム」、「カプレーティとモンテッキ」、「愛の妙薬」、「ドン・カルロ」、「コジ・ファン・トゥッテ」、「椿姫」と参加させて頂き、今年は原点でもある「ラ・ボエーム」を再び上演します🎵ホームページ、ぜひぜひ覗いてみてください〜ミャゴラトーリのホームページ↓https://www.miagolatori.
プッチー二作曲歌劇『ラ・ボエーム』を観た。会場はパリ・オペラ座のバスティーユ、2023年5月8日。初演時、ネットで見た時にひっくり返ったトンデモ演出で、初日はブーが凄かったそうな。でも、よく考えられたいい演出で、ネットで何度も見た記憶がある。クラウス・グートの演出では、舞台は宇宙船の中。宇宙船ですよ宇宙船!で、それも崩壊寸前。酸素も薄い中、ロドルフォはミミの幻想を見る。ミミの幻想が、2幕で乗組員全員の幻想に広がる。3幕、4幕では着陸した星の上で作業をする傍らミミが現れ、乗組員全員の幻想も現れ