ブログ記事29件
和文化アンバサダー®︎の四季のある暮らしは旬の言霊を書いて、旬の物を頂いて心も身体も元気になります。問い合わせを頂きましたのでラベンダーレシピをご紹介します。よかったらお試し下さい💁♀️お写真は、テーブルコーディネートのレッスンのメニューです。ラベンダーのウエルカムドリンク🥤ウエルカムドリンクは器もラベンダーの氷の器なんですよ〜♪◆ラベンダーポークのレシピ1.ニンニクの皮と芯を取り除き、ラベンダーの花弁と一緒に細かく刻み、塩、オリーブオイルを合わせ、馴染むように軽く包丁の
おはようございます前回のブログで書いた友達からのお届け物中身はコチラ美味しそうな食べ物が沢山入っていましたまずはノンオイルの玉ねぎドレッシング実はこのプレゼントが届く前日にドレッシングを使い切ってしまっていたのでナイスタイミング(笑)し・か・も!ノンオイル♪♪オイルはちょっと気にしちゃうから嬉しい早速サラダを作って食べてみようそして、あとはコチラ!!ラベンダーのお茶とラーメンラベンダーのお茶はほうじ茶と緑茶昨日ほうじ茶を頂きましたほんのりラベンダーの香りがして癒さ
若葉の季節になりましたラベンダーのお茶をどうぞ~オレンジブロッサムと散りゆく桜~Ⅰ-1⇒http://ameblo.jp/wf1959/entry-12132288503.htmlⅡ-1⇒http://ameblo.jp/wf1959/entry-12132308252.htmlⅢ-1⇒http://ameblo.jp/wf1959/entry-12133055913.htmlⅣ-1⇒http://ameblo.jp/wf1959/entry-12133697
もうすぐクリスマス。この時期、雨はほとんど降らない。降っても冷たい雨。雪になるなんてことはほとんどないのだけれど、雪がチラつくだけワクワクしたりする。でも本当に降って積もりでもしたらそれはそれで大変なこと。みんな雪に慣れていない。すべてが想定外。予定が崩れてしまうだけでなく、うまく歩くことさえできない。電気街の通りを歩いていると街の中はお約束のように派手に飾り立てられ、こんなに寒いのにミニスカートの女の子たちが声をかけてくる。彼女たちもお仕事だから仕方がない。「
ひと雨ごとに暖かくなるなんて言うけれど、なんとなく実感のわかない日々が続いている。本当に暖かくなっているのか、実はまた少しだけ寒くなってしまっているのか。微妙な気がする。さっきまで降っていた雨が止んだので、冷蔵庫の中身をチェックしてスーパーに出かけた。春は近いというのに、着ているものは真冬とさほど変わりない。特に考えることもなくそれで過ごしてしまうから不思議といえば不思議。結局切り替えができないのだろうか。昼間はともかく日が傾いてくるとそれなりに寒いのでそれほど違和感は
桜が咲きはじめたらしい。あいつはいつになく機嫌がいいようだ。今度の週末あたりまたあそこの神社に出かけるのだろうか。神社といっても近所の小さな神社で、桜が見事なわりには見物客が少なく穴場になっている。「お兄、今年は何が食べたい」「ポテチにビール」「ダメだよ、そんなんじゃ」あいつにとって花見は一大イベント。いつも二人っきりなんだけどね。結局いろいろ手の込んだ料理を作っても、食べきれずに残ったものはそのまま夕食になる。僕はともかくあいつには花見に誘う友だちとかいないのだろ
「エディット・ピアフだね」「わかるの」「わかる」「好き」「好き」「めずらしいね」「そうかな」「ジャック・ブレルは」「聞いたことあるけど」「そう」「シャンソンはそんなに詳しくないよ。ブリジット・フォンテーヌとかよく聴いてたけど」「ラジオのようにとか」「彼女はシャンソンじゃないよね」「アーティスト」「ジョルジュ・ムスタキはシャンソン歌手」「シンガーソングライターかな」「じゃあ、フランソワーズ・アルディと同じだ」「彼女はアイドル。シルビー・バルタンとか、フランス・
週末の土曜日。空は雨模様。あいつは朝から元気にしている。僕は湿り気味なのに。「この雨じゃ花見はよしたほうがいいんじゃない。明日まで待ったら。晴れるかもしれないし」「明日も雨らしいよ。それに明日はあたし用事があるし」「用事って」「別に」「別にって、用事なんだろう」「まあね。お兄には関係ないし」何だよと思いつつ、あいつの顔を見る。あいつは少し目をそらした。「弁当とかは作ってないよね」「少し作ったけど、それは夜食べればいいから」お昼少し前にあいつと二人で神社に向かって歩いて
古墳の左奥のほうに鉄製の車止めがあって人だけが通れる入口になっている。その入口まで行ってみると、その先に舗装されていない細い道がつづいていた。いわゆる六尺道と言われる道だろうか。道の両側は草におおわれていて実際に歩ける幅は六尺はないようだ。どこにつづいているのだろうと思い、僕はその道を歩いていく。少し歩いていくと先が明るくなってきて、舗装された道路につながっていた。その道路は想像していたよりも狭く、車がやっとすれ違える程度の幅しかない。道路から見える風景は橋のある入口
「ちょっと大きすぎるかな」「そうかな、これぐらいが楽でいいよ。家でくつろぐときは」「でも何か履いたほうがいいよ」「別にいいじゃん、お兄しかいないんだし。ちょうど裾のところがすぼまってるし」「暑くない、五月にセーター」「それがちょうどいいんだなあ」「やっぱり天然の素材っていいよね。体にやさしい感じがする」「ねえ、これどこで買ったの。どう考えてもお兄のセンスじゃないよね」「もらったんだよ、ある人に」「へえ、そんな人いるんだ。でもいいの、あたしが着ちゃって」「なんかしっく
雨はしとしと降り続いていた。特に当てがあるわけでもなく、あいつについて歩いている。並んで歩いたり、後ろを歩いたり。つかずはなれず駅前の商店街までやって来た。あいつにも特に当てがあるようには思えない。「何食べる」「あったかいものがいいね」この商店街は、駅からさほど離れていないわりには古い町並みが残っている。「鍋焼きうどんなんてどう」「いいけど、もう四月だし。やってる店あるかな」「あたし知ってる」そう言ってあいつがスタスタと歩いていく。僕は置いてかれないようにあいつの後
夕方といっても、まだ明るかった。僕は駅からつづく整備された歩道橋の上で、駅から出てくる人たちをながめている。僕のいる場所は歩道橋というよりちょっとした広場になっていて、歩道橋全体が鉄製の柵ではなくコンクリートの壁に囲まれている。僕はそのコンクリートの壁に背を向けて立っていた。僕の向かい側には音楽を演奏している人たちがいる。ギターを抱えて歌っているストリートミュージシャンではなくブルーグラスを演奏しているグループのようで、よく見るとギターだけではなくフィドルやマンドリン
「あずき色のカーディガンだね」「おしゃれでしょう」「でも、あずき色は秋じゃないの」「そうかな」「たしかに今は手編みの季節じゃないかも」「いいのよ。値札もつけてないし、欲しい人がいれば売るけど」「今日はピンクのお茶だね」「ハイビスカスとローズヒップ。ちょっと甘くしてあります」「アイスでもいけるかな」「酸味がね。これからの季節にはぴったりでしょう」「ラベンダーの季節って今頃」「窓の外は一面のラベンダー畑、なんてね。素敵だろうけど、この辺は気候が合わないみたい」「なるほど
「こんにちは。コーヘイ君の友だち」「同級生。といっても田舎にいるときはあまり付き合いはなかったんだけど」「こっちに出てきてから」「そう、偶然会って」「そうなんだ」「こいつ、ビリーに興味あるみたいで」「本当、うれしいな」「こいつの夢の中にビリーが出てきたんだって」「ていうか、似てる人だけど」「そんなにハスキーじゃないんだね」「あたしの声」「コーヘイ君からどう聞いてたかは知らないけど、しゃべってる時はこんな感じ」「歌うとハスキーなんだよ」「じゃあ、歌って」「ここじゃあ
「ねえ、きれいだよ」ロープウェイに乗り込んでしばらくすると、神戸の街と陽の光を浴びてキラキラしている海が見えた。でも、何であいつと二人なんだ。夏休みが取れたからと誘われたけど、ほかに誘う人はいなかったのかなあ。「お兄といっしょのほうが気をつかわなくていいし」たしかにそうだろうけど。ロープウェイが途中の駅で止まる。そしてまた動き出す。すると、それまで山の木々しか見えなかった眼下にきれいに整備されたハーブ園が見えてきた。「お兄、ラベンダー」そう言ったあいつの視線の先に、
ビリーが歌っているというジャズクラブは、彼女のいたスナックとさほど離れていなかった。「ジャズ好きなんですか」僕がビリーからもらった名刺を見せると彼女がそう言った。「友だちがよく行くスナックの女の子なんです」「あなたはよく行かないの」「名刺もらった時が二回目かな」「ビリー堀出さん」ベタすぎるよなあ、この名前。軽く見られそう。ものまね芸人じゃないんだから。「ジャズに興味はありますか」「特には。でも生演奏なら聴いてもいいかな」そう言って彼女が笑う。「そのシャツも染めたんで
「ナポリタン注文したんじゃなかった」あいつは運ばれてきたカツカレーを自分の前のほうに引き寄せた。「カレーの香りがあたしを誘ったの」「お兄はナポリタンでいいでしょう」そう言ってあいつは、当然のようにナポリタンの皿を僕の前のほうに。「頑張って仕事に精を出しているあたしには、やっぱりカツカレーでしょう」「それだったら最初からカツカレーにすればいいのに」僕だって仕事してるし、家事はほとんど僕がやってるわけで。「お兄といっしょじゃない方がいいと思って」「あいかわらず仲がいいね」
ステージの上はまだ暗く、中央の奥にドラムセット、左側にグランドピアノ、右奥には立てかけられたウッドベースが見える。正面のマイクスタンドには箱型のレトロなマイクがセットされていて、そのマイクを見てるだけでオールドタイミーな雰囲気を感じた。ステージから少し遠めのテーブルにカクテルがふたつ置かれている。遠めといっても小さなジャズクラブなのでステージからはさほど離れていない。「ワクワクするね、生で聴くなんて久しぶり」オレンジ色のグラスを持ったあいつがうれしそうに僕に言う。ジ
「似合ってるよね、ゆずちゃんのエプロン姿」「たしかに、家にいるときのあいつとは別人だね」僕はコーヒーをすすりながら答える。「ところでどうだったの、小説のほうは」「最終選考に残ったみたいだけど、どうかな。はじめてだし」「でも、ゆずちゃんはやることが大胆だよね」「子どもの頃からそうなんだけどね」「将来はお兄とお店やりたいの」あいつにそう言われたときは、何を言われているのかよく理解できなかった。料理のレパートリーが増えてきたなと思ってはいたけれど、ただ単にイタリアンに凝ってい
「今日は一人なの」気だるそうにタバコを吸いながらビリーが言う。「ここでバイトさせてもらおうと思って」「で、どうだったの」「人は足りてるって」「それは残念」「今日は歌うの」「歌うけど」何となく気が乗らない様子。「ねえ、何かおごって」「何がいいの」「オレンジブロッサム。ショートで」「いいよ」ビリーは僕が返事をする前にドリンクカウンターのほうに歩いていく。ステージではアーシーなブルースをトランペットのワンホーンカルテットが演奏している。ジャズというよりもリズム&ブルー
彼岸を過ぎても夏の暑さが残っている。開店と同時にスーパーに入って買い物を済ませ、冷蔵庫に入れなければならないものもあったので一度部屋に戻り、その後ブラブラと史跡公園まで歩いてきた。あの店に行くときはよく通過するけれど、こうしてのんびり公園を散策するのは、はじめてこの公園を訪れたとき以来だろうか。日差しから逃れるにはなかなか良い場所なのかもしれない。僕はスーパーで買った焼きたてのライ麦パンとアセロラドリンクをランチバックから取り出した。これはあいつが使っていたものだけれど、
「お兄がお酒飲むのってめずらしいよね」「ジャズクラブ以来かな」僕の前にギネスビールのグラスが置かれている。音楽はアイリッシュトラッド、ボシーバンドなんていいかもしれない。店内には軽いジャズが流れている。そういえばここで流れてる音楽のことなんて気にしたことはなかった。音量も小さめだったし。「有線ですよ」「無難なところですね」「お兄がいろいろ考えてくれるかも」今のところこの店で出しているのはワインとビールのみ。まあ、こういう店には洒落たカクテルとかはいらないのかもしれない
「モーツァルトか」日が暮れる時間が急に早くなってきたように感じる。夕暮れどきがさびしく感じられる季節。涼しいというより寒さを感じる季節。窓の向こうから聞こえてくる虫の声もさびしく響く。交響曲三十九番。僕の好きな曲。「悪くないね」ここにこんな時間までいるのははじめてかもしれない。日が暮れる前には帰っていた。彼女はずっとメガネをはずしたまま。僕のすわっている窓際の席にベルベーヌのお茶を運んでくる。別名レモンバーベナともいうベルベーヌのお茶は、ほんのりレモンの香りがしてリ
ちょっと肌寒くなってきたのだろうか。窓から見える景色を見ただけでそんなことを考えた。机の上のパソコンは開いているけれど、仕事はあまりはかどっていない。僕はパソコンの隣に置いた写真立てに収められた写真を見ている。家族四人の写真。あいつが僕の家族になって何年か過ぎた頃に撮った写真。あいつはまだ学校に行っていない。かわいかったよなあいつは。今でも変わらないけど。父さんはあいつがなついてくれるか心配だったようだ。取り越し苦労だったけれど。この頃はもう生まれたときから一緒
「ねえ、今から店に来れる」あいつから電話がかかってくる。店が忙しいときには僕が店を手伝うことになってしまっていた。それにしても午後のこんな時間に呼び出しなんて。ランチの客は一段落しただろうし、そんなに混む時間じゃないはず。「そんなに忙しいの」「いいから来て」あいつの声がやけにはずんでいるように思えた。「あなたの夢に出てきた人って、あたしのお姉ちゃんじゃなかった」あいつがトイレに行っているときビリーが僕に近づいてきて僕の耳元で囁くように言った。「お姉さんいたの」ビリー
「ユリさんはどうするんですか」「どうするって」「ニューヨーク」あいつは紅茶のクッキーを一口かじる。「ゆずちゃん。似合ってるね、そのマフラー」「セーターもマフラーもお兄にもらったんだよね。はじめてここに来た時もこのセーター着てた」「失敗作なんだけどね」「そんなことないよ。あたしこの感じ好き」「ありがとう」「あったまりますね、このお茶」「ローズヒップとハイビスカスのブレンドにハチミツとジンジャーを入れたの」「あのハチミツはおまえのお土産だったんだ」「そうだよ。神戸のハーブ
「お姉ちゃん、ゆずちゃんとも知り合いだったんだ」「クッキーを買いに来てくれたのが最初かな」「お兄さんだけかと思ってた」カウンターではビリーのお父さんがマスターと話し込んでいる。ユリさんは後片付けをしているあいつを手伝いに厨房のほうに入っていく。「ニューヨークに行くの」「どうかな。パパにはパパの家庭があるから」「お父さんは一人で帰ってきたの」「仕事で来たみたい。久しぶりに三人集合って感じ」ビリーはタバコの煙を大きく吐き出した。父さんと同じかと思った。といっても僕らの父さ
ラベンダーのお茶をどうぞ~オレンジブロッサムと散りゆく桜~パート4まとめましたよろしくお願いします。
ここ二日「ラベンダーのお茶をどうぞ…」へのアクセスが多いのでパート1をまとめました。読んでみてくださいm(__)m「ラベンダーのお茶をどうぞ~オレンジブロッサムと散りゆく桜~」
おはようございます。長野市LunaYogaインストラクターのミナです。寒さも厳しくなり朝起きるのが辛くなってきました....。私は見ていませんが一昨日、雪が降ったとかなんとか.....、タイヤ交換もまだなのに、、、、(つд⊂)もう現実逃避です(笑)ヨガインストラクターもしていますが、実はフィトセラピストです(インストラクターよりもフィトセラピスト歴の方が長いです)フィトセラピスト=植物療法士です。