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5月20日から始まった長野・菅平での15人制男子トレーニングスコッド合宿を覗いてきた。取材した詳細はあらためて(個人モノですが)書くので、今回は前打ちとして。21、22日の2日間を、それぞれ1セッションずつメディア限定(つまり一般NG)で公開して、エディーさん、選手都合6人が取材対応。一応顔ぶれをお知らせしておくと、WTB高橋汰地(ヴェルブリッツ)、SH藤原忍、PR為房慶次朗、ファウルア・マキシ(スピアーズ)、PR茂原隆由、SO奥村翔(ブルーレヴズ)という布陣だった。エディー
いよいよ三陸鉄道釜石駅を出発。洋風こたつ列車で釜石駅から宮古駅に向かいます。4人掛けの座席がこたつになっています。シートやカバーが洋風。テーブルの上には記念乗車券とアンケート用紙がセットされていました。失礼してカバーをめくってみました。13:10釜石駅出発。暖かいこたつに入ってランチタイムです。プレミアム銀鱈弁当と岩手県のアンテナショップの方お薦めの日本酒「浜千鳥」。釜石駅近くのお店で購入済です。プラカップは持参。美味しい~~約10分後に最初の停車駅の鵜住居(うのすまい)
予告通り、ゴローさんについて少々。FBでもすこし触れたけど、練習前にこんな会話を。よ「(代表の)ウェア似合ってるよ。体形かわらんなぁ」ご「中身が違うから!」ラグビーW杯で一世風靡したキックまで伝授1日限定で五郎丸歩の“日本代表復帰”が実現したワケ千葉・長生郡で合宿中のラグビーU20日本代表候補が5月16日に練習を公開。2015年ワールドカップ(W杯)で日本代表の躍進を支えた五郎丸歩さん(静岡ブルーレヴズ・クラブ・リレーションズ・オフィサー)が、臨時コーチとし
リーグワンについてのコラムを前後編セットでアップした。リーグ戦終了&プレーオフ開幕というタイミングで何を書くかと考えていたが、ストレートな展望も芸がない。明らかに覇権争いの軸になるのは埼玉の野武士軍団だが、この〝主役〟にスポットを当てるのも捻りがない。そんな思いで向かったのは府中市東芝町。一時の低迷を脱して、数シーズンをかけて再び「強豪」という肩書を取り戻した狼の群。その領袖であるトッドさん、そして府中どころか日本のラグビーを牽引するスキッパー。この2人が、2024年シーズン
短めだけど、すこし書き残りておこう。リーグワン・レギュラーシーズンが終わった子供の日。試合直後にリリースがあった。2023-24シーズン退団選手のお知らせ2023-24シーズン退団選手のお知らせ日頃より、トヨタヴェルブリッツへのご声援を頂き、誠にありがとうございます。この度、2023-24シーズンの退団選手が決定しましたので下記にてお知らせいたしまverblitz.gazoo.com昨日の北青山で、退団メンバーの1人〝某〟とオフレコですこし話した。本人は、す
最高気温が27℃とも28℃とも叫ばれた土曜日は、リーグ3位がかかる決戦へ。とはいえ、大分市ではなく港区北青山の会場に。おちゃらけたはなしをすれば、敗者サンゴリアスの全4トライが「尾﨑」さんによるもの、そして全スコアが帝京大学出身者によるものという結果に。このキロクを見ると、尾﨑兄弟と帝京大に勝ち点をあげてもいいほどだったが、残念ながら勝ち点なしの敗戦に終わった。そして、このゲームの最大の関心事は、実は後半20分あたりで幕引きとなっていた。25分早くにキックオフしたイーグルスv
日曜のゲームを優先してアップしたが、今回は遡って土曜日のおはなし。レギュラーシーズンの終了&プレーオフ前というタイミングで、リーグワンがらみのコラムを算段しているので、今回は簡単に土曜日のおさらいだけ。先ずは事実関係から。ブレイブルーパスが勝ち、ブラックラムズが勝ち点5を逃したことで、確定事項がいくつか。まず、勝ったルーパスの2位が確定して、負けたラムズの10位、つまり入替戦進出とダイナボアーズの入替戦回避が決まった。あまり大勢に影響ない確定だとブルーレヴズの8位も決まっ
どうやら巷は黄金週間なるものに突入したらしい。円安にヒーヒーいいながら海外に旅立つ奇特な方々もいるようだが、〝週間〟最初の週末は港区が舞台の府中ダービーと、今週2度目の八幡山へ。先ずは目新しいほうのカードからだ。世田谷区環八沿いの平地にある〝山〟を根城にするのはご存知明治大学ラグビー部。創部100周年を迎えた昨季は、惜しくも帝京大に決勝で敗れてメモリアルイヤーの日本一には届かなかった。新たなシーズンに、名門軍団が掲げたスローガンは「奪還」。誰もが明白に分かるもワードにな
▲松島&松田のサプライズゲストの登場で、ついに涙腺決壊のフミくん。会見最後に「らしさ」をみせていた引退会見を開いた〝小さな巨人〟のコラムをアップした。中3平均身長166cmで世界に突進した田中史朗武器はタックル、W杯で奇跡呼んだ恐怖を超越した勇気ラグビー日本代表SHとして75キャップを誇る田中史朗(NECグリーンロケッツ東葛)の引退会見が24日に行われた。ラグビー選手では小兵の身長166cm、体重75kgのサイズながら、2015年ワールドカップ(W杯)イングランド大会の南
日曜日の私用のため、深夜のオンデマンド観戦を終えて週末のおさらいを。日曜日はだいぶ息詰まる展開のゲームが続いたが、負けかけたリーグ2位、そして今季未勝利だった12位の逆転勝ちは、その接戦を楽しみながらも順位争いに大きな影響はなかった。影響があったのは、札幌ドームで行われた北海道でのリーグワン初開催のカード。最終スコアこそ10点差まで迫ったものの、スティーラーズの苦杯で自らのプレーオフ入り絶望、そして4強チームの顔ぶれを確定してしまった。10点差に触れたが、惜しまれるのは〝チャ
週末のおさらいを書いた直後に、ポリネシアから素晴らしいゲーム中継が届いた。少々ディレイで観戦したが、優勝候補に競り勝っての開幕2連勝。次戦の相手トンガAとの戦績、彼らの実力を見ても、桜の蕾たちは2大会、4シーズンぶりの王座を大きく引き寄せた。今シーズンからU23編成という条項が明示されたため、プレーをみると相手のウォリアーズも若干若さを感じさせるチームではあった。だが、さらに若いU20ベースの桜の蕾の戦いぶりは評価するべきだろう。立ち上がりから一気にギアをフルスロットル
▲会見の両者表情にも「明暗」が滲む?桜の季節が終わり、春本番となった週末のおさらい。ハイライトになった試合を挙げるとしたら、14日に秩父宮で行われた狼軍団と西の鉄人の一騎打ちだろう。時代が時代なら、東西雌雄を賭けた一戦だったこのカード。終盤の息詰まるような展開に、スタンドはかなりの興奮状態なった一方で、ぶっちゃけた話をすると、この日の勝敗がどう転ぼうとも、実はそう大きな変化はなかった一面もある。ホストがトップ4を確定し、ビジターがかろうじてプレーオフの可能性を残したという現実は、
▲横河との入替戦を制してトップイーストA昇格を決めた丸和フィフティーン。ラグビー界のモモタローになれるか(提供:AZ-COM丸和MOMOTARO'S)3月に新体制の発表会見を開いた丸和運輸機関ラグビー部について書いた。物流業界から参戦、ラグビー界の風雲児になるか創部10年あまりの無名軍団が狙うリーグワン参入全国区では無名の社会人ラグビーチーム「AZ-COM丸和MOMOTARO’S」が強化に大きく舵を切った。目指すのはリーグワン参入。2024年シーズンに同リー
世界に残された最期の楽園の1つ、アピアでの注目の戦いは、予想以上の快勝で幕を上げた。ホストを1トライに封じ込める勝利。相手が準代表で編成してきたのに対して、若桜は、ベンチスタートのHO佐藤健次(早稲田大④)ら以外はほぼU20メンバーというワンステージ若い布陣で、ここまで勝ち切れたのは評価出来る。3カ月後に待つエディンバラでの本番へ、自信にも追い風にもなったはずだが、それ以上の収穫は、世界で戦う上での課題が明示されたことだろう。真新しいことではないが「接点」。ここに尽きる。
きょうは簡単に。総入場者数の最多記録を更新した新年度最初の週末ラグビーは、駒沢と外苑で。やはりハイライトは、船橋と府中に本拠を持つハードヒット軍団による〝武蔵野線ダービー〟(だいぶ距離は離れているが)。ラスト数分の、狼チームのセタさんの大暴れがインパクトに残るが、その〝演出〟をしてしまったのは「裁定」だった。セタの幻のトライから、本物のトライという数分間。最初のトライ召し上げについて、外から観ていた側は、滑川剛人レフェリーのポイントと、セタさんのタップした位置がズレて
当事者皆さんには失礼ながら、だいぶ〝根っ子の先っぽ〟のほうを取材してきた。書きながら「本来なら行政側の考えも書くべき」という認識ではあったが、予定していたコラムのボリューム=行数などのバランスを考えると、そこまで盛り込む余地はないとの判断で、このような内容に。機会があれば、行政側にも踏み込みたい。「早慶戦も可能な1~2万席のラグビー場建設を」東京の行ったことがない区1位・板橋で動き始めた夢官民連携で区内にラグビースタジアムを――。東京・板橋区の、小さな協会が大きな夢に挑
パリといえばどんなイメージ?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう昨年行われたラグビーW杯の開催地かな?今も悔しさが残っとるわ❗
本日放送❗️📺3月16日(土)よる7時/炎の体育会TV🔥アスリート最強決定戦2時間SP🌈\バレー新競技に日本代表参戦🇯🇵エース石川祐希&真佑がバラエティ初の兄妹豪華対決🤜🤛最強のスポーツは何だ⁉️競技別アスリートNo.1決定戦👑ラグビーW杯英雄🆚青学🆚五輪メダリスト🏉🏃🏻🏅#体育会TVpic.twitter.com/7QVquqfloB
ついに明日放送❗️📺3月16日(土)よる7時/炎の体育会TV🔥アスリート最強決定戦2時間SP🌈\バレー新競技に日本代表参戦🇯🇵エース石川祐希&真佑がバラエティ初の兄妹豪華対決🤜🤛最強のスポーツは何だ⁉️競技別アスリートNo.1決定戦👑ラグビーW杯英雄🆚青学🆚五輪メダリスト🏉🏃🏻🏅#体育会TVpic.twitter.com/7QVquqfloB
日本テレビ『newszero』の今日の放送内で、ラグビー日本代表FB山中亮平選手の特集がありました昨年のラグビーW杯フランス大会に出場する日本代表に山中選手が落選したときのお話です。大会前に発表された日本代表メンバーに山中選手の名前はありませんでした当時私もものすごくものすごくショックでしたそして発表から一週間後、山中選手がSNSで2027年のW杯を目指すことを明言して、今度はとっても嬉しかったです大会中FBマシレワ選手の怪我で急遽追加召集されてW杯に出場することになり、前向きで
恐怖の週末真っ盛り。熊谷への1泊2日の旅に、土曜の夜の私事、そして日曜の早起きとばったばたな中だが、注目の熊谷決戦に簡単に触れておこう。皆さんどのような味わいだったでしょうか。小生個人的には、さすがリーグワントップを走る両雄の実力を十分に堪能した決戦でした。で、簡単に勝負を語るとしたら、後半開始からの10分間が全てだったという印象。試合前のコイントスでは、野武士の坂手淳史主将が風上でのキックオフを選んだ。つまり、後半は猛烈な風下で戦うことになる。スキッパーは「後半、風か変わ
再び〝恐怖の週末〟が始まった。今回のカーテンレイザーは、素敵な非公式戦から幕開け(厳密にはラウトカでのSRPが先だが)。パナソニックワイルドナイツ74-14(前半31-7)U20日本代表4月のパシフィックチャレンジ、そして最終ターゲットとなる7月のU20トーナメントへ向けて〝桜の蕾〟たちがリーグワンのお兄さんたちに胸を借りる戦いだ。結果は御覧のように、正直ボコられたが、顔ぶれを見ればやむを得まい。きょう9日に野武士府中の狼士との全勝対決に臨む野武士だが、お酒も飲めな
▲熊谷は一面雪で覆われたが、代表HCは相変わらず元気に次代の桜の戦士を視察した日本代表新HCの独占インタビューをアップした。すでに2月中には書き終えていたが、諸事情で3月のアップに。U20候補合宿取材のため、丁度、熊谷までノコノコと出向いて、当事者のエディーにも話を聞いたタイミングでの3部同時アップと相成った。「日本は今、適切な野心を持っている」日本代表HC復帰の真相、“超速”で目指す2027年W杯の青写真――エディー・ジョーンズ独占インタビューラグビー日本代表ヘッド
ワンサイドゲームが多発した今週のリーグワンだったが、ラストゲームで息詰まる好ゲームを味わった。勝負どころで決定力をみせた勝者のフィニッシャー#14ベン・ポルトリッジのスピード、昨季王者が乱発したペナルティーなど、見所は多かった80分だが、個人的には「花道よりいつも通り」を選んだリーダーの勝利と称えたいゲームだった。三菱重工相模原ダイナボアーズ#9岩村昂太主将神奈川にやってきたのは2021年初夏のことだった。182㎝、87㎏。日本では破格のサイズを誇るSHは、東福岡高校
リーグワンでの今季初めてのナイトゲーム。試合も佳境を迎える中で、場内にアナウンスが響く。「本日の入場者数は-」すこしの間をおいて観客数が発表された。「1万3428人でぇーす!」プロ野球やJリーグはもちろん、ラグビーでも決して〝大入り〟とは言えない観客数だが、勝負には21-50と完敗した三重ホンダヒートにとっては、勝ちは逃しても価値ある数字だと直感した。東京・秩父宮に限れば、今季リーグワンでは東京サントリーサンゴリアスが1月6日の第4節コベルコ神戸スティーラ
昨夜のお話。新潟名物(かは知らないけど)柿の種のオイル漬けザクザクしててピリ辛で好きなんですよのんべー(と思う)お知り合いにも食べてもらいたくて買ったんだけど【マラソン限定!最大2000円OFFクーポンプレゼント中】岡崎食べるラー油と柿の種+坦々ラー油と柿の種160g各1個楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}左のを買うつもりが右のを買ってる…これは人にはあげられんやろ、と。ちょっとだけ、と開けてみました実食!これがまた!!辛すぎますもう一
▲左からチューカ、マイケル、姫野、帝京・青木、そして通訳タカコさんを挟んでEJという美しい並び。2027年まで、彼らにどんなジャーニーが待っているのか福岡での〝始動〟についてのコラムをアップした。第2次エディージャパンの実質的な始動と捉えれば、主人公、メーンテーマは違うかも知れない。だが、12月、1月と、かのおじさん、失礼!エディーについて散々書いてきた事実、そしてこの先に用意するコラムも踏まえて、リーチを中心とした文章に仕立てた。理想はリーチ自身のインタビューをと考えていた
わざわざ北埼玉くんだりまで行ったので、本格的なコラムはこの先書くとして、手短に書き残しておきましょう。昨日の野武士vsゴリラさん。いいゲームではありました。スコアも示す通り。試合が始まって、すこしだけFBでも呟いていたのだが、立ち上がりはホストの野武士が、いい感じでゲームをコントロールしていた印象。クロスボーダーでも如何なく威力をみせたラクランのジャッカル2発などが効いていた。その恩恵でSO力也さんが、4分に簡単に先制PGに成功。勝者のラインアウトは、シーズンの最終局面で
昨夜のJRFU理事会ブリーフィングでは、興味深い発表もあった。岩渕健輔専務理事によると、リーグワン、大学などのトップアスリート以外の選手に対して二重登録を認めることが理事会で承認されたということだ。説明を聞いてすぐに頭に浮かんだのは、以前にコラム、ぶろぐでも紹介した湘南アルタイルズのようなチーム、そして取材以外の領域で、現在すこしお手伝いしている中高世代の子供たちのプレー環境へもたらす影響だ。本来アルタイルズのようなチームは部活と並走する存在なので、実は大きなプラス、マイナ
《リーグワン練習マッチ》2024.2.10東芝府中Gブレイブルーパス36-43(19-14)ブラックラムズFBでも少々呟いたように、昨日は(も)青山、横浜でのスーパーラグビー・パシフィックの〝ウォームアップゲーム〟は回避して、府中のリーグワン練習試合にお邪魔した。もちろん試合前日夕方まで、メンバー表を睨みつつ天秤には量ったが、オンラインでの観戦可能なカードよりもリーグワン中盤戦からのメンバー入りを狙う原石たちの出来栄えを確認する欲求が勝った。結果をいえば、選択は間違って