ブログ記事49件
ドイツ経済低迷今後ユーロ相場が大きく動く可能性もドイツ経済低迷今後ユーロ相場が大きく動く可能性も|ForbesJAPAN公式サイト(フォーブスジャパン)ドイツは悪い経済ニュースを流し続けており、欧州の他の国々にも悪影響を及ぼしている。唯一の光明は、一部で予想されていたほど事態が悪化していなかったことだ。要するに、欧州連合(EU)の成長の原動力とされる欧州最大の経済大国が、今年上半期に縮小し...forbesjapan.com
前回述べたように、ここのところドル円レートは伸びてくる、という主張をしているのだけど、先日にはユーロドルについて「8月末に築いた1.1664というサポートは機能しなくなる、もしくは反発が弱くなる」というリポートを一部発行。その後、同様の内容をブログに上げようとしたのだが、パウエル議会証言(米東部28日)がはじまると、彼自身の中に矛盾があることがわかり、ブログに関しては(彼のせいで)整合性の取れない文章になってしまい途中で止めてしまった。リポートでは、ユーロドルが年初来安値を更新する
まずは、応援クリックをお願いします。みなさん、こんばんは。みなさんもご存知でしょうがジャクソンホール会議が日本時間の明日午前9時から始まります。イエレン議長やドラギ総裁など主要各国の中央銀行の総裁や著名な経済学者が参加して経済や金融政策を討論するシンポジウムなので私も大いに注目しています。私が特に注目しているのはECB(欧州中央銀行)のドラギ総裁です。なぜか?答えはユーロ相場の今後が凄く気になっているからです。では、なぜ今後のユーロ相場が気になっているのか?
【ポンド円・日足チャート】先週末の米インフレ関連指標の悪化により、米利上げ観測が後退しドル円は大きく売られる展開となりましたが、本日は東京市場も休場のため国内実需の売買も出そうもなく海外勢待ちというところになりそうですね。本日のNY時間ではNY連銀製造業景況指数が予定されていますが、先週末の指標悪化の影響や動きを見て、米金利を眺めながらの展開となりそうです。注目は先週末に大きく上昇したポンド円、ポンドドルの動きです。本日もいつものように欧州序盤から動きがありそうですね。ポ
【ユーロ米ドル・週足チャート】最近の為替相場は、要人発言により利上げ観測が浮上したユーロ、ポンド、加ドルなどが強い動きとなっていますね。米国株もハイテク関連中心に売り込まれ大幅安となっています。国内総務省から発表された消費者物価指数(CPI)も目標である2%にはほど遠く前回同様0.0%に留まりデフレ寸前の結果となっています。なかなかインフレ率が上がってこないのが現実ですね。【本日の経済指標予定】・独)失業率(終了済み)・英)第一四半期GDP(確報値)・米)個人所得・個人支
【ポンド円・日足チャート】昨日、クロス円は強い値動きをしました。この強い動きはドラギECB総裁の発言によりユーロ相場が買い戻しの動きとなり、それに引っ張られるかたちと、英国のBOEカーニー総裁が利上げを示唆したことによる英ポンドの急上昇が要因になっています。米国株も大幅上昇となっており、本日の日経平均もそれに追従するかたちでプラス引けとなっています。株価と連動しつつあるドル円も112円を突破するかたちで、底を付けての上昇を見せています。また、ドル円よりも上昇基調が著しいのがポン
【ポンド円・4時間足チャート】28日は、カーニーBOE総裁の利上げ示唆により英ポンドが急上昇しました。ユーロ相場につきましても、引き続き堅調で、代わりに米ドルと円が売られています。米国株は大幅上昇となり、NYダウは0.68%、ナスダックは1.43%も上昇しております。昨日は株価の持ち直し+英国利上げ観測という組み合わせで英ポンドが急上昇ということになったようです。目先は主要国の金融政策に関する要人発言が相場を動かしています。引き続き、FRB、ECB、BOE当局者からの発言内容に
2017.6.28読売「違法さい帯血停止命令無届け投与10医院以上美容がん治療目的」「若返り治療費400万円停止医院効果ないと認識」(健康)保険が利かない自由診療で、1人あたり数百万円の治療費を受け取っていたとみられる。他人のさい帯血を使った治療は白血病などで有効性が認められているが、血液以外のがんや美容目的の再生医療については、有効性や安全性が立証されておらず、これまで治療の提供計画が専門家委員会で承認された例も
【ユーロ米ドル・日足チャート】昨日の為替市場は、株高や原油価格の下げ止まりによるリスク選好気味の相場展開となりました。円が単独で売られたり、資源国通貨が買われるなどの特徴が見られました。この動きにより、先週上値を抑えていたライン付近まで迫ってきた(現在は上抜けした)通貨もあるわけですが、ここから更に上昇して短期トレンドが明確な強い上向きとなるのかが次の焦点とも言えるので、今日明日の値動きはかなり重要になるかもしれません。このような状況下で、今夜は米消費者信頼感指数やウィリアムズ
【ドル円・日足チャート】先週末の米国株式市場はハイテク株が急落→ナスダックが1.80%下落、逆にNYダウは0.42%上昇と強弱まちまちの動きになりました。為替市場でも材料が多すぎて混乱気味となりました。ドル円は動きが鈍くなっており、4月安値108.12円~5月高値114.36円を、どちらにも抜けられず膠着状態の展開が続いています。一方で、直近大きく上昇してきたユーロ米ドルは、短期的にユーロ買いが積み上がっている中、ECBのインフレ見通しが下方修正されたのをきっかけに、一旦ポジション調
【ポンド円・時間足チャート】8日~9日にかけては3つのイベントが重なりました。ECBは事前に報道されていた通り、インフレ見通しの下方修正+景気認識の上方修正となり、テーパリングに関しては議論されなかったということが伝わりました。当然、ユーロ売りで市場は反応しました。また、米国のコミーFBI前長官の議会証言でも、これといったサプライズもなく無難に通過したことにより市場は反応薄となりました。為替市場を最も動かしているのは、現在開票中(このブログを更新する頃には結果判明)の英国総選挙で、メ
【ポンド円・時間足チャート】今週に入り、英国総選挙への懸念からポンド円は140.71円まで下落し、ドル円もコミーFBI前長官の議会証言に対しての懸念、カタール絡みの地政学的リスクにより109.11円まで大きく下落しました。昨日こそイベント前のショートカバーでドル円は109.88円、ポンド円も142.37円まで買い戻されましたが、ユーロを筆頭に本日は波乱含みの1日となりそうです。まずは英国総選挙ですが、昨日は与党保守党有利との観測で反発しました。しかしながら、最近では選挙予想が全
【ユーロ米ドル・日足チャート】7日はドルと米国株が小反発となりました。今晩から明日9日にかけてのイベントの結果を控えて、様子見姿勢が強まっています。一方で、WTI原油は再び急落し、45.72ドルと5%超の大幅下落となっています。今晩20:45にはECB理事会、21:30~ドラギ総裁記者会見では「景気認識の上方修正+インフレ見通しの下方修正」という相反する発表となりそうです。本来は双方とも上方修正となるはずなのですが、日米欧とも景気自体は回復しているものの、インフレ圧力は高まっていない
【ユーロ米ドル・日足チャート】先週(5月22日~)から今週(5月29日~)にかけては、それほど大きなトレンドが発生することもなく、レンジ内での動きが続きました。「ギリシャ債務問題がこじれるかもしれない」という報道を受けて、ユーロが一時売られる瞬間もありました。しかしながら、これまでも途中はもめても、最後は何とかなるということが繰り返されているため、今回も「何とかなるだろう」と市場は楽観視しており、ユーロは短期間で買い戻される展開となりました。【米10年債利回り・日足チャート】個
【ユーロドル・週足チャート】30日連休明けのNYダウ平均は50ドル安。ハイテク大手が強い動きとなった一方で、金融、エネルギー関連が軟調な動きでした。為替市場では円高が進行。ユーロ相場も独5月消費者物価指数(速報値)が+1.5%となり積極手に買えず、米4月コアPCEデフレーター+1.5%でドルも積極的に買われていないという状況です。円にしても金融緩和からの出口が見えてこない状況です。世界的な低インフレ懸念でどの通貨も買えないという状態で、ドル・円・ユーロで最弱通貨争いになっていますね?
【ユーロ円・日足チャート】【ドル円・日足チャート】北朝鮮ミサイル発射による地政学的リスクの高まりや、ロシアゲート疑惑などによりFOMCでの6月利上げ見送り懸念などもあるのですが、昨晩からは欧州関連のニュースが目立ってきています。イタリアが今秋にも前倒しの選挙実施の可能性が浮上したり、ギリシャ債務問題が再び浮上し、70億ユーロの追加融資が必要などと報道されています。少しユーロロングに市場のポジションが傾いていたこともあり、多少深く戻すようにも見えます。ユーロドル&ユーロ円は基本的
【ユーロ円・日足チャート】29日は英米などが3連休のため休場。ドル円や日経平均もほとんど動きのない1日でした。主だった経済指標も無く平穏な1日となりましたが、今週は明日の欧米時間あたりから経済指標が次々と発表される予定です。6月13-14日米FOMCを控えていることから特に米経済指標には注目が集まるものと思われます。最新のIMM通貨ポジションでは、64845枚まで急激に買われたユーロが一旦調整の動きとなっています。ポンドもやや下げ基調ではありますが、全体的には何もなかった1日と言えそ
【NY金先物・日足チャート】26日のNY金先物価格は続伸。英国の6月総選挙に関する最新の世論調査を実施したところ、与党保守党の野党労働党に対するリードが5ポイントに縮小(前回は9ポイント差)したことを受けて、選挙リスクが浮上!EU離脱交渉の先行き不透明感が強まったとの懸念から、安全資産として金を買う動きが広がった模様です。【WTI原油先物・日足チャート】26日のNY原油先物相場は反発。48.80ドル付近から49.83ドル近辺まで上昇しております。主要産油国の協調減産合意への失望
【ユーロドル・日足チャート】為替相場全体を見る限り、今週に入ってから値動きはほとんど出ていないといった悩ましい状況でしたが、昨日あたりから少しずつ全体がドル買いに傾いているといった印象です。その理由としてはやはり今夜のFOMC議事録公表で米国6月利上げに関しての情報があるのでは?という部分と、ここまで全体的にドル売りの流れが続いていましたが、若干落ち着きを取り戻して余裕が出てきたという点にあるのかもしれませんね。【本日これから発表予定の経済指標】・加中銀(BOC)による政策金利
【ユーロドル・日足チャート】22日は外遊中のトランプ米大統領がサウジアラビアに武器を販売。ハイテク関連株や防衛関連の株が買われ米国株は上昇しています。一方、為替市場では独メルケル首相が「ユーロは弱すぎる」との発言で、ユーロは上昇。逆に米ドルは下落となりました。ドルインデックスは96ポイント台に突入しており、ドル安トレンドが継続しているという感じです。本日は独5月IFO景況感指数、米4月新築住宅販売件数が発表されます。ところで日銀は黒田総裁が会見で(出口戦略について)「時期尚早」という
【ドル円・週足チャート】前週は、トランプ米大統領が「コミーFBI前長官」に、辞任した「フリン前大統領補佐官」に対する捜査を中止するよう要請していたという報道や、ロシアのラブロフ外相に機密情報を漏らしたという報道も材料視され、更にはトランプ大統領の弾劾裁判まで浮上する動きに米国の政権運営への不安や疑念も高まり、米国株は今年最大の下げ幅。ドルも主要通貨に対して大幅安となりました。そして、投資家のリスク回避の動きが強まり、比較的安全資産とされる円が買われ、ドル円・クロス円も大きく下落する動きにな
【ドル円・週足チャート】前週は、フランス大統領選で全経済相のマクロン氏が大半の予想通り勝利したことでリスク回避の動きが後退し、週明けはドル円・クロス円ともに窓開け上昇スタートとなりました。また、米債券利回りが上昇したことから、ドル買い+円売りが優勢となり、ドルは主要通貨に対して堅調な動きになりました。ただ、上昇一巡後は、株価が軟調な動きとなったことや、米国の個人消費関連の経済指標も冴えない結果が重なったことから、上値の重い展開となりました。世界的な株価の堅調さとは裏腹に、為替市場のドル円・
【VIX指数・日足チャート】8日週明けのNYダウは小幅に5ドル高。直近は小幅に一桁台の値動きで前日比でほぼ変わらない推移が多く、投資家の恐怖指数を表すと言われる「VIX指数」もとうとう1993年以来の低水準まで低下してきました。為替市場では仏大統領選でマクロン候補がしたことを勝利したことを受け、ユーロが窓開けスタート~NYクローズ時点では逆にドル高となっています。ドル円はレジスタンスラインを上抜け113円台前半へと上昇。利上げ確実と見られている6月FOMCへ向けて新しく相場がスタート
【ユーロ円・日足チャート】7日(日)仏大統領選の決戦投票では、「前進」を率いる中道のマクロン候補が勝利となりました。周知の通りマクロン氏は親EU派で、今回の選挙はEU離脱を実質的に問う選挙でした。結果、マクロン氏の勝利でEU残留が決定となったため、市場で懸念されていた「Frexitリスク」が消滅→ユーロ高+株高で週明けの取引がスタートしました。しかしながら、事前の予想通りでもマクロン氏が圧倒的有力だったこともあり、サプライズも無く、どこまでユーロ高+株高が続くのか?見極める展開になっていま
【ドル円・日足チャート】前週金曜日の米4月雇用統計は底堅い結果となり、基本的には市場へ安心感を広げるかたちとなりました。これで6月利上げに対して自信を深める結果になったという感じでしょうか?また、リスク要因になりそうな仏大統領選についても波乱は起きそうにもない見方が多いため、週明けのドル円・クロス円は上方向というイメージです。ただ、ユーロドルに関してはユーロが買われ、ドルが売られるという展開ですね。現状、仏大統領選で波乱が起きないとして、米4月雇用統計の結果も良かったとすれば、当然上
【ドル円・週足チャート】前週は、朝鮮半島情勢の緊張がやや後退したことや、株価が堅調に推移したこと、また米国債利回りの上昇を受けてドル円・クロス円も堅調な動きになりました。注目されていた米FOMCでは、政策金利については予想通り据え置かれたものの、声明では「引き続き穏やかなペースの利上げを想定している」や「悪い指標結果は一時的」など6月利上げに関して前向きな姿勢が示されたことで利上げ期待が高まり、米ドルは堅調な動きとなりました。一方で、仏大統領選TV討論会では事前の予想通りマクロン候補が優勢
【ドル円・4時間足チャート】本日21:30いよいよ米4月雇用統計の発表となります。前回が弱かったことや今回のFOMCで利上げに関して前向きな姿勢を示したということで注目度もアップしていることでしょう。ただ、同時に週末に仏大統領選の決選投票も控えており、雇用統計発表後の巻き戻しには注意が必要となるでしょう?内容に関しての注目は毎度のごとく平均時給になるかと思いますが…ちなみに市場予想はというと…非農業部門雇用者数前回+9.8万人市場予想+19.0万人失業率
【WTI原油先物・日足チャート】4日は原油価格が急落。直近WTI原油価格は53ドル台まで上昇する場面もありましたが、徐々に下落していき、昨日は45ドル台まで落ち込んでいます。OPECによる協調減産が延長される見通しはあるものの、原油在庫を減らすには不十分と見られています。また、シリアへの空爆など地政学的リスクが高まった分、原油が買われていたという部分もあったのではないでしょうか。好材料としては、オバマケア改廃法案が下院で可決したことや、米3月貿易収支▲437.0億ドル(予想▲445.
【ドル円・日足チャート】3日のNY市場は、米4月ISM非製造業景況感指数が57.5(予想55.8)と非常に強い結果となり、2005年以来の高水準となっています。FOMCでは、第一四半期の成長減速は「一時的の公算大」とし、6月利上げに対して前向きな姿勢を示しています。これにより市場の反応はドル買いとなっています。また、株式市場のNYダウは8ドル高、S&P500とナスダックは小幅に下落となっています。昨日は豪ドルが軟調に推移したものの、全体的に円は安く、株式市場は底堅い展開となりました。
【ユーロドル・日足チャート】GWも今日から本格的に始まりました。相場の方はというと、夜中にFOMCが終わり、その後の金利や声明の発表もあり、さらには金曜日に雇用統計~週末のは仏大統領選決選投票と注目度の高いイベントが目白押しです。その他にも重要指標の発表がある中で非常に動きづらい相場環境であることには変わりありませんね。特にドル円はようやく112円台に乗せてきましたが、その先に重要なポイントが控えており、ここを明確に抜けていけるのかどうかが、今夜のFOMC次第という感じになってきてい