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先週末は、「聖マルティンの日」と呼ばれるモラヴィア地方の伝統的な祭日でした。ブルノから電車で1時間半程の小さな村お祭りを見に行く大学主催のイベントがあったので、参加してきました。キヨフはスロヴァキアとの国境に程近い小さな村です。聖マルティンとは、キリスト教の聖人であるトゥ―ルのマルティヌスのことで、彼の命日とされる11月11日が聖名祝日となっています。キリスト教圏のヨーロッパ各地で祝われるお祭りのため、チェコ固有のものではありません。むしろ、チェコ国民の大半は無宗教であり、キリスト教
このツアーは阪急トラピックの割に、入場観光がそれなりにあるところが気に入って参加しました。(世界遺産の前で下車観光のみ、てたまにありますよね。自由時間で自分で見に入る時間もあるのかないのか、ぐらいの)バルバラ教会、納骨堂、マリア大聖堂、レドニツェ城、ピルスナー、プラハ城。特にレドニツェ城のエレガントさは、インスタで見かけたときからぜひ行ってみたかったのです。レドニツェ城周辺は観光地として整備されているようで、サイクリングされている方もいましたしかし、レドニツェ城に行く前にまずは昼食に近
お久しぶりのアメブロ更新です、、本日は大阪堺市にある堺商工会議所で行われた、在堺チェコ共和国名誉領事館の開所式へ主人と出席させて頂きました✨国会議員の方々や、各国在日大使館、領事館の大使など、沢山の方々がお祝いに駆けつけていらっしゃいました😊🥂堺市にヨーロッパの領事館ができるのは初めてという事、そしてミュシャの繋がりもあるとのことで、関西でもチェコと日本の広がりが更に膨らみそうです😊✨✨✨私は久しぶりの式典でワクワク🍸💓美味しいお料理にチェコのお酒も頂きました😊❤️その場で握っていた
9/5(木)@渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムにてみんなのミュシャミュシャからマンガへー線の魔術を観てきましたミュシャの展示にはいままでも何度か足を運んでいるので作品自体への目新しさは個人的にはあまりなかったけれどミュシャ自身がコレクションしていた書物や絵画、工芸品等(その中には日本のものもあり)とそれから、ミュシャの作品から影響を受けたたくさんのアーティストの作品も展示されていてミュシャが、そのコレクション
前回までのあらすじ〜6年前、チェコの首都、プラハからたどり着いた都市、ブルノに住み始めた後藤。ここはモラヴィア地方、ブルノ!最初着いたときは白い街、というイメージ。ここに住むとは思ってなかった。そして、いま日本で大ブーム「ミュシャ」の故郷の近くでもある。皆この土地に誇りを持っている。何も知らずに辿り着くと、何もない土地。しかし、友達を頼って辿り着くと、音楽、美術、舞踊すべてが面白くなる土地。このような民族衣装は"Kroj”(クロイ)と呼ばれ、すべて、モラヴィア地方特有のもの。この
前回までのあらすじ〜プラハでチェコ語を身につけたものの大きな挫折を味わい、絶望しながらも流れに身を任せて辿り着いたチェコ第二の都市ブルノ。そこで出会った師、ミハリツァ先生は意外なことを仰り出す。『君はね、テクニックは上手。指の形も音程もヴィヴラートも悪くない。けど、心をどこかに隠しているね。』私は逆のことを考えていました。私にとってのコンプレックスは、『技術がない』ということだったからです。(そんなはずない、技術はないけど、音色はもう最大限、、、)と考えていたその矢先。先生は意外なこと
木曜日いよいよ、この日に音楽会の曲を決めに行かないと、来週から学校が始まってしまいます。1ヶ月ぶりの学校でした。1ヶ月ぶりの音楽室に行って、候補曲をピアノを弾きながら、他の方に説明して、2曲の組み合わせを考えました。あまり大変な曲だと自分たちで練習しきれないし、「あまり難しい曲にしてくれるな」という要望が出ていたので、2曲とも教科書に載っている発展教材から採りました。「少し自分たちは難しいものにチャレンジしているんだぞ」という気持ちを持って欲しかったので、1年上の学年と2年上の学年の教科
今日7月3日(水)は、チェコスロバキアの作曲家レオシュ・ヤナーチェクの誕生日です。レオシュ・ヤナーチェク(1854年7月3日モラヴィア-1928年8月12日)は、モラヴィア(現在のチェコ東部)出身の国民主義を代表する作曲家です。彼は、モラヴィアのラシスコ地方の田舎町に、貧しい小学校教員の10番目の子として生まれます。モラヴィアの首都ブルノにあるアウグスティノ会修道院付属の学校に入学し、修道院の少年聖歌隊員となりました。その後、ブルノ市のドイツ人中学校を経て王立師範学校の教員養成科に入
この曲がいろいろ騒がれたのは、村上春樹の小説に載った時だったと思います。あの「1Q84」です。発売の前からかなり話題になっていた小説でした。しかしそこで話が出てくるだいぶ前から私はこの曲を知っていました。かなり前にこの曲をN響の定期演奏会で聴いて、珍しくずっと覚えていたのです。はっきりいって、私はあまり曲を覚えるということがなく、覚えてもす〜ぐ消えていくのです。それがずっと曲名とメロディーと、曲の感じを覚えているということはすごいことなのです。ものすごく珍しいことなのです。も
皆さまこんにちは彌生です…引っ越しまでバタバタして声はガラガラ困ったものです…昨日、アルバムを整理していたら奥の方から昔に描いた絵が沢山出て来ました…どれもこれも「懐かしい」よりも「こんなの描いてたの?」です…アラカンは記憶力が悪い笑笑全く忘れてました…その中で、ふと、1枚の絵に目が止まりました…なんだか…4コマ漫画みたいですね…ジャン.リュック.ゴダール監督の1963年の傑作
今さらですが、1930~60年代に活躍したアルベルト・モラヴィアというイタリア人作家にはまってます。古本屋さんで買った『孤独な青年』(1951)(ベルトルッチの映画『暗殺の森』の原作)がおもしろかったので、今度はゴダールの映画の原作『軽蔑』(1954)を。これ、邦訳文庫版は67年に出てるようですが、表紙もいいですねえ。60sっぽいですね。これまたおもしろかったー。うーん、ゴダール好きを自称するわたしですが、映画より好きかもしれません(映画が小説に勝るのはBBの美しさとフリッツ・ラ
永珠ちゃん先生(えみちゃん先生)です。前回のアウシュビッツ、そしてポーランドのクラクフからWienに向かう途中、モラヴィア地方のレドニチェ城に立ち寄りました。秘密の花園風?のつもり。モラヴィア地方は白ワインで有名だそうで、大きなたるが並んでいました。Wienに到着♡市庁舎翌日はクリムトの作品を見にベルデベーレ宮殿へ。次回はWienベルデベーレ宮殿内部クリムトの作品など続きから。※人気記事家族や仕事の問題で悩まれている方へわたしの場合何もかもなくし真っ暗闇で希望が
来週水曜日✨✨✨✨主人との共演10周年記念コンサートが決定しました😊💓💓💓間近なお知らせになってしまい、ごめんなさい。。クラシックからミュージカル、勿論、モラヴィア民謡、西城秀樹さんのナンバーまで色々、色々やります!!限定50席当日はイタリアのデイワインをご用意して、お待ちしております!!ご予約はソフィアザールサロン駒込またはpiano@deimana.comまで、お待ちしております☺️
本日はホテルブリランテ武蔵野で行われた、熊谷高校同窓会さいたま支部の新年会で、主人と演奏させて頂きましたというのも、熊谷高校出身の主人がチェコ商工会議所での熊高の大先輩とお会いし、そのご縁から、今回の新年会で演奏させて頂くこととなりました☘️チェコのクラシック音楽、そして、モラヴィア民謡をたっぷりと主人との写真がありませんが、お酒も交えながら、とても楽しく演奏させて頂きました✨✨歴史ある熊谷高校の素晴らしい結束力と温かさに感動しつつ、とても楽しい時間でしたパーティー演奏はチェコでの演奏
正月恒例で珈琲蔵行きました。古本山積みの喫茶店です。適当に取った本アルベルトモラヴィアの短中編小説集文学的すぎて暗・・・一編目で諦め会社の人に借りた本へ逃亡しましたやっぱり珈琲蔵のカフェオレがいちばんおいしいなーマスターがたくさん持っているカップ&ソーサーの中から一個えらんでカフェオレを出してくれるんだけども、私の格好でカップを選んでいる気がします。本人に確かめたことなくそんな気がするだけーカジュアルな格好していくと高確率でロイヤルコペンハーゲンのニューシグネチャーです。前回
チェコはビール消費量が世界一位とも言われる国ですが、ワインも作られています。ホテルからも徒歩圏内だったプラハのワインバーVinografに行って見ました。こちら店内壁面にワイン、ワイン、ワインで圧巻!!素晴らしい眺め!販売もしています。こちらチェコのゲヴュルツトラミネールよくあるライチ等のような感じかと思いきや、ドライでオレンジワインのような味わいでとても面白いワインでした。なかなか良かったのでお土産にも買って帰りました。
死ぬまでに見たい世界の絶景みたいな感じの名前の本で見た、モラヴィアの大草原に、いつだったか行ってきた。kyjovを中心に、そっから下の方のMistřín、milotice周辺に。大草原っていうだけあって、特にここ!!ってゆーのはない。ハブリ周辺も大草原だけど、行ってみたら規模が違った。木もないから、広大でとても気持ち良い。今の時期は菜の花がいっぱい。車停めるところがないからなかなか写真を撮れるところがない。なんとなくとめれそうなところまで行ってみるけど、曇りだし、カメラテ
先日、単発の派遣の仕事を頂いて、服装にダークなスーツにネクタイ、黒い靴下と革靴という指示を受けた。本当に用意できるか確認されたので、背広はブラックとネイビーとダークグレーではどれが一番相応しいか、ピークドラペルとノッチドラペルではどちらが良いのか、短靴はストレートチップが望ましいのか、内羽根が良いのか外羽根でも問題ないのか、逆に確認させて頂いたところ、そこまで拘る必要はないと言う。というよりも、こちらの質問の意味が全く分からないというのが本音の様だった。そんな調子なので、こちらとしてはどん
年始からブログを更新していないこと、3ヶ月。気づけば新年度。。私が何をしていたかというと。。チェコでまったりしてたなーという感覚ですが、勝手にざあっと振り返ります。〜ぼくのわたしのチェコ🇨🇿日記〜(なんかはじまった)1月(さむい、、ブルノフィルと中国5都市ツアー(まさかの全人代で6000人の前で演奏しました)からのチェコ帰り🇨🇿、インフルになり。1週間ダウン(北京で元気だったころ)2月(めちゃさむい、、-15もともとデュオを組んでいたヴィオラの同僚と、スーパーヴァイオリニス
12月14日、午後のオロモウツ。クロムニェジーシュから60㌔、チェコ東部モラヴィア地方でブルノと共に中心的な役割を果たしてきた町オロモウツ、人口16万人。この街もまた三十年戦争(1618~)でプロテスタント、スウェーデン軍に占領され大きな被害を被った。三十年戦争の結果、信者の半数を失ったバチカンがそれでも巡礼に訪れる者を圧倒しようと、ローマ中にバロックの噴水群を配置したように、オロモウツ大司教区の町も宗教を伝えるバロックで飾られた17世紀後半。うまく撮れてないが、ホルニー広
先日木曜日にチェコ大使館で行われた在日チェコ商工会議所でのビジネス&カルチャークリスマスイベント今回、大使館に初めて搬入された、ペトロフピアノで、主人と共に演奏させて頂きましたペトロフのきらびやかで優しい音色を、大使館の素敵な響きのホールで皆様に聴いて頂けるという事で、二胡のShinさん、ソプラノの遠藤采さんをゲストにお招きし、ピアノソロから声楽、楽器とのアンサンブルと、色々な組合せでペトロフの魅力をお届けしましたピアノソロはヤナーチェクの草陰の小径より『フリーデクの聖母マリア』を✨ヤ
韮崎市マルス穂坂ワイナリー竣工記念式典昨年のチェコ大使館のクリスマスイベントでお会いした韮崎市長に『モラヴィア民謡』を是非韮崎でも!とお声をかけて頂き、今回お祝いに夫婦で演奏させて頂く事となり、実現しました内藤市長と一緒に📷ご縁を下さった、内藤市長はじめ、韮崎の皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございます✨チェコと韮崎のワインとの繋がりがまたひとつ繋がって、嬉しいです🎵韮崎へ訪れるのは2回目でしたが、澄んだ空気に今日は富士山もくっきり!でとても素敵なところですワイナリーから
グスタフマーラーGustavMahler(1860年7月7日~1911年5月11日)リヒャルトシュトラウスは1949年まで生きていたんだけど戦後はナチス戦争協力者として演奏活動が制限されていたしもうロマン派の時代が終わっているのにそのスタイルでずっと音楽をある意味ちょっと鈍感な人ではあったからねドイツたまにそういうやつがいるね少し挫折感覚欠如症と言うか自信満々すぎて全然空気読めないやつねわれこそはエリートって顔してるリ
(元記事)https://www.boredpanda.com/i-travelled-to-czech-republic-to-photograph-moravian-tuscany-in-autumn/byJakubKoziołNov172017(内容)父と友人とともにチェコのモラヴィア・トスカーナと呼ばれる興味深い土地を訪れた。数日間で人気の場所や新たに面白いと思った場所も写真に収めた。秋のこの地域は驚くべき装いとなり、多様な質感を感じることができる。この時期に訪れ
11月5日に行われた「チェポンスキーコンサート~チェコの彩~」はおかげさまで、満席のお客様に囲まれ、無事に終演いたしましたお越しくださいました皆様、どうもありがとうございました5年ぶりに集まったメンバーで、留学当時を懐かしく思い返しながら演奏やトークをさせて頂きましたまた演奏はもちろん、様々な要素でチェコを感じて頂きたいと思い、プラハやモラヴィアの写真集や、チェコで見つけた雑貨などを展示したり、終演後はモラヴィア・ワインを楽しみながら、皆さん思い思いに、チェコへ想いを
チェコ・フェスティバル2017@KITTE昨日ついに開幕しました!チェコの雑貨、絵本、ガラス製品、藍染など工芸品が展示販売される他チェコの名産ビール、ワインと共にボヘミアンミートローフをあわせて味わえるのも今回の大きな特徴!繰り返しますが、東京駅丸の内から徒歩1分丸の内「KITTE」地下1階がイベント会場です^^地ビール「ブドバー」は樽サーバーでミートローフと召し上がり下さい!美味しいビール&ワインが多数…ペトロフは早朝から調律&調整、皆様にチェコの音