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本日のカトリーヌ・スパークの生誕79周年を記念して、彼女の作品を紹介しています。(1945年4月3日-2022年4月17日)■カトリーヌ・スパークのベストNo.1はこちらとなります。『禁じられた抱擁』(1963)監督ダミアーノ・ダミアーニ製作カルロ・ポンティ共演ホルスト・ブッフホルツ、ベティ・デイヴィス原作アルベルト・モラヴィア【あらすじ】裕福な家で育った画家のディノは、近所の老画家のモデルをしていたセシリアの美しい肉体と大胆さに魅了される。割り切った関
11月だというのに夏日が続く土曜日、選択肢が色々ある中で、改めてJLGのエッジが効いた映像×B.B.の異常な美貌を堪能&目の保養とした。ブリジット・バルドーの「異常な」(と書いてみるけど)美貌は、スクリーンをはみ出すかのようで圧倒される。グラマラスなイメージがあるB.B.だが、その足の細さにも釘付けになってしまう。赤、黄、青といった色彩が打ちのめされるほど鮮烈。そして、ミシェル・ピコリの風采が上がらないスタイリッシュさ(ゆるいネクタイ、帽子、スリムなスタイルがフィット)の絶品さといった
モラヴィアのミロティツェで2日目の夕方、お好み焼きのワークショップをしました。お好み焼きみたいなしっかりと味のついたソースがみんな大好きだし、ホットプレートさえ持って行けば簡単に早く作れるのでいいと思いました。プラハの自宅でモラヴィアに行く前日の夜、大量のキャベツをフードプロセッサーでざく切りにして、ビニール袋に詰めたり、だしを準備したり、小麦粉にソースにマヨネーズとぬかりなく準備したつもりでしたが、現地に着いたらやっぱり卵を忘れていました。ミロティツェのヤナが飼っている鶏の貴重な卵を持って
先週末はまた仲良しの友人たちが集まって、モラヴィアのミロティツェにワインを飲みに行ってきました。プラハを朝10時ごろ出発、スムーズに高速道路進んでいたけれど、やっぱり、ブルノ(チェコの南、モラヴィア地方にある都市で、チェコで2番目に大きい町です。)付近でいつものように渋滞に巻き込まれる。最近はブルノ付近はもう日常茶飯事です。途中、いつも寄る高速のドライブインのレストランでサワーキャベツがたっぷり入ったスープを頂きます。定番です。そして、ミロティツェの手前のドイツ系スーパーマーケットでちょっ
週末、義実家の村で、「Hody」と呼ばれるフォークロアのお祭りがありました昔はお見合いの場にもなったお祭りで、地元のフォークロアチームが伝統衣装を着て、踊ったり歌ったり、飲んだりUNESCOに登録された踊り。毎年、伝統衣装を着てお祭りに参加する子どもたちも多数で。。。今年は娘も伝統衣装を着ました衣装は親戚からお借りしたもの。何十年も、受け継がれてきた衣装ですこのお祭りの子どもたちにとってのメインイベントは、伝統衣装を着てのマーチ(行進)皆んなで手を繋いで、1kmほどの距離を音楽に
う4月の話を今頃ブログにしていましたが、そのついでにもう一つ。フランスのお友だちがチェコに来る前に何かフランスから持って来るものはないかと尋ねてくださったので、モラヴィアのセラーでおいしいワインを頂きながら、おいしいチーズなどあればいいなと思い、チーズのお土産をリクエストしました。友人たちは本当に美味しいフランスのチーズをそれはそれは吟味してもとめてくださり、保冷バックに厳重にパッキングしたチーズをたくさん持ってきてくださいました。モラヴィアに行くときはワインのおつまみや食べたいものを
少し前の話ですが、11月18日から20日まで、今年最後のモラヴィア訪問、モラヴィアの中心都市ブルノから西にさらに1時間ほど行くとスロヴァツコ地方で2番目に大きい町(と言っても小さい町)キヨフがあります。そこからさらに車で20分ほどのところにあるミロティッツェと言う村、私たちが年に3,4回訪れる村です。モラヴィアの伝統がとても色濃く残っていて、ワインどころです。そこに親しくしている友人一家が住んでいます。ミロティツェの人々は村から3キロぐらいのところにあるワイン畑が広がる地域にセラーを持っていて
図書館で借りた本が明日返却日なので内容を忘れないうちに再読(拾い読み)しつつ記録。本を読んでもすぐに内容を忘れるので(映画はほぼ24時間で詳しい記憶が消滅)本来ならメモを取りその日のうちに簡単な感想を書くのがいいと思うが、面白い小説を一回きりで読み捨ては本当に勿体ない。幸田露伴(ちくま日本文学全集)収録作品太郎坊・貧乏・雁坂越・突貫紀行・観画談・鵞鳥・幻談・雪たたき・蒲生氏郷・野道・望樹記『蒲生氏郷』以外は18ページから70ページ以内の短編小説。どの作品も面白
ミロティツェのお祭りも最終日となり、メイン会場がセラー群のあるところからミロティツェ城に変わりました。この日ものんびり起きて、11時から教会でのオルガンコンサートを聴きに行きました。犬連れなので時々みんなで交代しながらです。ユリンカは教会から出て来た子どもたちに大人気。私たちも十分楽しみました。その後、お昼を食べに隣町のキヨフという町の聖マルチンというイタリアンのレストランへ。ミロティツェに来たら必ず立ち寄るレストランです。お店には名物(かどうかはわからないけど)それは楽しいサービス満点
ZnovinZnojmoBlauburger2019こちらの続きになります。週末の味変になります。チェコワイン赤/辛口ブラウブルガー100%チェコのモラヴィア地方は寒暖差が大きく、自然環境に大変恵まれたワイン産地です。大量生産は不可能ですが、モラヴィア産地の質の高さは世界的にも認められています。ブラウブルガー種(Blauburger)は、ブラワー・ポルトギーザー種とブラウフレンキッシュ種の交配品種です。1923年にオーストリアで、FritzZweige
昨日から滞在中のミロティツェ、朝起きると雨が降っていました。昨日とは打って変わって21℃ぐらいととても気持ちのいい日です。予報ではお昼前に止むとのことだったので、ゆっくり朝ごはんを食べて、雨上がりのモラヴィアのトスカーナと呼ばれる平原を見に行きました。ここはミロティツェに来ると必ず訪れる大好きな場所です。四季おりおりの景色を見せてくれます。友人夫婦は初めてで大層感激していました。それから向かったのは水車小屋です。リゾート地みたいなところで、レストラン、コテージ、ヤギなどの動物たちも飼われていま
家族のように親しい友人家族が住むモラヴィア地方のミロティツェ、車で3時間以上かかりますが、友人たちに会うことと、彼らが所有するワインセラーで美味しいワインを飲みながらおしゃべりするのを楽しみに年に3回ぐらいお邪魔しています。今回はミロティツェのお祭りに合わせて行って来ました。プラハから友人夫婦にそれぞれ犬連れ旅です。高速道路も混んでなく途中でランチ休憩をはさんで、無事到着したのですが、外は36度の猛暑です。長旅の疲れもあって、宿泊のセラー入ると、まるで冷房が入って入るようにひんやり涼しい
ZnovinZnojmoDornfelder2018こちらの続きになります。週末の味変になります。チェコワイン赤/辛口ドルンフェルダー100%ズノヴィンワイナリーは、モラヴィア地方のワイナリーです。1日に平均17,000本のワインを販売するワイナリーで、大きさは中程度です。昔からの伝統を守りながら、最新の技術を取り入れつつ、トレンドを考慮しながら、消費者に寄り添うワイン作りを目指しています。世界でチェコワインの名が知られるようになり、世界市場への発展を
7月24日は今日はミュシャの誕生日!【今日はミュシャの誕生日!】1860年7月24日、アルフォンス・ミュシャはチェコの南モラヴィア地方、イヴァンチッツェで生まれました。彼の生家は、町のシンボルである教会の塔のそばにありました。この絵には幼いミュシャが毎日見上げた塔の姿が描かれています。《イヴァンチッツェ地方祭》1912年pic.twitter.com/8OaJ0KSqZM—堺アルフォンス・ミュシャ館(@SakaiMuchaKan)July24,2022
びっくりくまモンが顔を覗かせているかわいいパッケージの熊本名物「大平燕」タイピーエン!!をいただきました!!ヘルシーでおいしくってごちそうさまです!!こちらはFORCEクロスバイクmoravi100V¥54000税込価格爽やかな風を受けて青もみじのトンネルをのんびりと走るのもいいですね!!
チェコには、行政区分の他、歴史的・地理的な地域区分もあります。モラヴィア地方をご存知ですか?チェコワインをお試しになられたことはありますか?アレレ、皆様を質問攻めにしたいのではなく、最も有名なプラハ以外にも興味を持っていただけたらなぁと思いました。続きはブログからどうぞ!CountryRoadsinCzechia–YourPreciousLife,howdoyoumakeitbetter?www.sakamotonamiko.com
大草原でなくしたフィルムカメラにまた会えますようにチェコとオーストリアの境界にあるモラヴィア大草原なんかここらへんキヨフから、バスで近くまで行ってそのまま大草原に突っ込む感じはるばる来た街、キヨフは英語通じない、ロッカーはない、バスも夕方までしかない帰りのバスまでに大草原抜けられなかったら真っ暗な大草原で世を明かすことになる…とドキドキしながら向かうさすがに大きなバックパック背負って大草原冒険するの無理だなと思って行く途中にあったホテルの受付のお姉さんにGoogl
今日7月3日(土)は、チェコスロバキアの作曲家レオシュ・ヤナーチェクの誕生日です。今日ご紹介するのは作曲者ヤナーチェクの出身地ラシュスコの舞曲集です。■ラシュスコ舞曲ーーー(約22分)ーーーーーーーーーーーーーhttps://www.youtube.com/watch?v=e8BIRtagBws■2019年7月3日ーーーーーーーーーーーラシュスコ舞曲(1890年作曲)1.StarodávnýI(昔の踊り第1番)2.Požehnaný
今日6月26日(水)は、レオシュ・ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」が初演された日です。■「シンフォニエッタ」(全5楽章)ーーー(約24分)ーーーーーーーーーーーーhttps://youtu.be/VtVBZKr9nN8■210626ーーーーーーーーーーーーーーーーヴァーツラフ・ターリヒの指揮により、1926年の今日6月26日にチェコ(チェコスロバキア)のプラハでおこなわれました。「シンフォニエッタ」(伊:Sinfonietta)は、レオシュ・ヤナーチェク(185
今月、主人の歌うCDが発売されました✨✨✨『ごめんね母さん』切ないメロディーの昭和歌謡&愉快なモラヴィア民謡が入ったCDです😊🎶最近うちでは娘たちが『ごめんね〜ごめんね〜』と口ずさんでいます😁〜🎵オンラインでもお買い求め頂けますので、是非ご購入頂けると嬉しいです🙇こちらからごめんね母さんAmazon(アマゾン)1,320円
横浜、サンハートでのコンサート、無事終演致しました💓✨お越しくださったお客様、本当にありがとうございました🙇久しぶりの有観客のコンサート・・🎵コロナで世の中が変わってしまいましたが、音楽でお客様と一体になれる幸せを改めて感じました💓💓💓☘️✨そして主催して下さったエルヴェ・バレエ・アカデミー様、関係者の皆様、ご尽力頂き、本当にありがとうございました🙇✨終演後に一杯🍻💓
久しぶりの投稿になってしまいました。コロナ禍の世の中も慣れてきたというか・・今までの常識や生活スタイルも変わり、ウイルスと共存し、自分の身は自分で守る、新時代になり・・🌲6月に新学期が始まったと思えば、あっという間にもう10月も下旬ですね🍁今月から演奏のお仕事もポツポツ再開し始め、音楽を演奏できる幸せを、そして、演奏することが好きなんだと、身に染みて感じています😌💓🎵東京でのイベント予定はまだないのですが、今月末10/31〜11/1は大阪堺でのチェコフェスティバル、来月末は神奈川と少し
ワインが美味しいチェコ。ワインを楽しむことのできるお店はプラハはもちろん、どこの町にも必ずある。いいワインを置いているし友達と楽しむには十分だ。でも南モラビアに行ってみるとワイン好きはもっと楽しい。ちょっとした町はどこもかしこもワイン醸造所だらけ、郊外はブドウ畑だらけなのだ。例えるなら日本の山間部に行ってみたら小さな温泉がたくさんあるような感じ?(ちょっと違うかも)そんな南モラビアでは8月の終わりから9月にかけて「ブルチャーク」brucakが楽しめる。ブルチャークは
私は薄目を開けてキラキラしているコップやガラスの水差しのこちら側から彼女の方をうかがった黄色と橙色の縞模様のブラウスを着ていて胸のところまでボタンが開けてあったと突然私は衿もとのボタンがひとつ強烈に自己主張しているのに気づいてぎくりとしたボタンが私に話しかけているいや叫んでいるのだ僕はブラウスのいちばん上のボタンだ今朝あんたの細君が出掛けに僕をボタン穴に嵌めたのさだが今は外れちまってる
ウチの夫は40代のチェコ人だ。チェコの西半分は「ボヘミア」、東半分はほぼ「モラヴィア」。モラヴィアの北東部、ポーランドとスロヴァキアに接する部分が「シレジア(スレスコ)」といって国境があっち行ったりこっち行ったりしていた地区だ。私が住むのはそのややこしいシレジア地区を含む「モラヴィアスレスコ州」だ。この地区に住む人たちは人種的にはいちおう「スラヴ系の白人」だ。ウチの夫の生物学的な父親はポーランド系、育ての父親(故人)はモラヴィア人、母親の現在の夫はドイツ系である。夫の
お土産をまとめて載せよう。まず、チェスキークルムロフで買ったものたちジンジャーブレッドを買ったお店のすぐ隣ぐらいにあった、チェコガーネットのお店で見つけた天使さん。ガラスの中にチェコガーネットが入っている。200コルナぐらい。行きの飛行機で見た、ファンタジックビーストのクイニーに似ていて可愛い。アクセサリーはちょっと高そうだったので、これで思い出に(笑)お城出てすぐのお高めジンジャークッキー店でバカ買いしてしまった、クッキーとチョコ。チョコ。。。。200コルナ。。。。
表題作ほか、死者たちのための灯火が、ひとつ、またひとつと消えていくのを目撃した少女の恐怖を描く「灯火を盗んだ男」、思春期の少女の性愛に対する深層心理を浮かび上がらせた「眼鏡の男」「天使の通り」など、夢想と現実のあいだを自在に行き来する「子ども」を主題とした傑作を収録。夫モラヴィアと並んで戦後イタリア屈指の作家の自選作品集。初めて読んだエルサ・モランテ。面白いのだけど、スラスラ読めるタイプのものではなく、何か覗き見しているような奇妙な感じ。息苦しいぐらい。短編なのだが、
2019年の休暇旅行・チェコ13日間の続きです。モラヴィア地方とはチェコ南東部にあり、オーストリアとの国境に接している州になります。ウィーンの直ぐ近くと考えて下さい。そのだだっ広い平原は葡萄畑が広がっており、有名なワインの生産地なんだそう。でも小生はビール派なのと、自宅のあるニュージーランドで旨いワインがあるので地元のには全く手を付けませんでした。写真はミクロフMikulovという街を見下ろせる丘に登った時に撮ったもの。次の街に移動する列車の出発時間ギリギリまで撮ってました。