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ニューヨークでは美術館、コンサート、スイーツを堪能しました。メトロポリタン歌劇場でオペラを2回鑑賞しました。左側の建物がオペラ劇場。右はフィルハーモニーの演奏会場です。サンディエゴにもオペラはあるけど、年に数回しか上演しないし、上演日数も数日しかありません。メトは世界のメトだけあって、日本では滅多に上演されない、珍しい作品も多いです。劇場の雰囲気が大好きです。1回目はグノーのロミオとジュリエット。ロミオ役のテノールは、繊
少し前になりますが、もうすぐシーズンが終わってしまうというのに今シーズン初のオペラを観劇してきました。メトロポリタンオペラ座はやっぱり特別な場所です。きらびやかで華やかで自分が特別な場所に来たという気持ちでいっぱいになれます。やっぱり生の舞台は素晴らしいです。たくさん仕事を頑張った後の自分へのご褒美は色々あるのですが、こうして舞台を観て感動して心が豊かな気持ちでいっぱいになる時間が大好きです。このご褒美は物ではないから手元に残るものではないのですが、その時間の豊かさを感じられるご褒美で
METライブビューニング「カルメン」の話を、今更ながら、書いておきます。もう東劇でも終わるか、遅くてすいません。https://youtu.be/SuGsHFFTlAk流れる曲をほとんど知っている!というのは俺にとって感動的だ(笑)。大抵のオペラでは、中でいちばん有名な曲がひとつ出てくると「ああこれ知ってる!」と喜んじゃう程度の男なんだけど。これは大昔、試験勉強のときにエアチェックしたテープをエンドラスで流してたからな(なんか遠い思い出)。そういえば昔、ヤマハホールで、広田豹演出、秋川雅
メトロポリタンオペラのライブビューイング、今は「カルメン」を上演しています。というわけで、夫の人と一緒に見に行ってきました※マスクは花粉予防。現代に置き換え演出でしたが非常に上手く出来ていて、いろんな意味で大変素晴らしかったですかなり見応えがあって、勉強になりました。自分の取り組み方や普段の姿勢にも、また良い影響がありそうな感じがします。そしてカルメンって、音楽が素晴らしいなぁ。全体の完成度の高さに本当に感心します。私は、実は1度もカルメンに出たことがないというオペラ界
今年の6月にMETオーケストラが3.11の年以来の14年ぶりに来日します。3.11の時は芸術監督のレヴァインが病気で降板、福島原発の影響でネトレプコやカウフマンらが来日中止と、かなり混乱した来日公演でした。この時はオペラとコンサートがありましたが、今回はMETオーケストラによるコンサートのみになります。下記に公演概要が書いてありますが、2つのプログラム共にあまりチケットが売れてないようです↓。ヤニック・ネゼ=セガン指揮METオーケストラ来日公演2024<オフィシャルHP>ヤニック・ネゼ=セ
METライブビューイング:オペラ|松竹METライブビューイングニューヨーク・メトロポリタン歌劇場のオペラを映画館で上映!絢爛豪華なオペラを身近にお楽しみ下さい。www.shochiku.co.jpまたもや1ヶ月ほどあいてしまいました。仕事で、異動があり、どんどん新しい内容が増えていく研修が続いています。それはそれで、難しいながら、興味深いし楽しいのですが、帰宅してから、自分でブログを書く力が残っていない、、、というのが正直なところ。でも、残しておきたいことも増えて
現地時間における今日メトロポリタン歌劇場(以下MET)は、同歌劇場の来季上演予定その他について諸々の発表を行いましたTheMetropolitanOperaannouncesits2024–25season,consistingoffourMetpremieresand14repertoryfavoritesかねてより財政難を明らかにしていたMETが24-25年の上演ラインナップを発表。これによれば同歌劇場は、既に制作を表明していたヘンデル作曲による『セ
こんにちはグラウンディングの記事をアップする…と言った傍から全く違う話題で申し訳ありません。期日が迫っているので、ごめんなさいね。ニューヨークメトロポリタン歌劇場のオペラを映画館で鑑賞できるツアーがあることを偶然知り世界の一流に触れるいい機会♪と、行ってまいりました。このツアーでは、昨年12月から半年余りにわたり1作品につき7日間ずつ、計9作品を上映します。今回は3作目、2月8日まで超レアもの《アマゾンのフロレンシア》です。メキシコ出身の
先週木曜日の旦那さんの誕生日の時に速攻2分で売り切れとなりニューヨークの厳しい現実を目の当たりにしたメトロポリタンオペラの25ドルの当日券RushTickets(当日券)👇RushSubjecttoavailability,$25RushTicketsareofferedonlineonthedayoftheperformance.www.metopera.orgMetropolitanOperaHouse·4.8★(6042)
ニューヨークのリトル・イタリー。7年前に夫を亡くした、イタリア系アメリカ人である37歳の未亡人ロレッタ。幼なじみのジョニーからプロポーズされ、気が乗らないながらも彼と婚約する。ロレッタはそんなジョニーに頼まれて結婚式への出席を依頼すべく、仲違いしているジョニーの弟ロニーを訪ねる。ロニーは彼女にひと目惚れ。ロレッタも彼の情熱的な態度に心を打たれ、2人はベッドをともにしてしまうが……。解説文を読むと、何やらドロドロした愛憎劇に発展しそうなお話みたいです更に付け加えると
芸術の秋!に呟く。イタリアにいる間に、オペラ鑑賞できたらいいなぁ。。。しかし超一般的な演目しか知らないので、フルで鑑賞できそうなのは「椿姫」「アイーダ」「トゥーランドット」「カルメン」「魔笛」くらいですそしたら先日、偶然WOWOWに「MET」の文字発見。ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場のオペラ。日本の映画館でも毎年ライブビューイングやってるから、行ってみようかと思ったことはあるのですが、劇場鑑賞なのに3,700円かぁ・・・と。番組を選択してみると、ヴェルディの「ドン・カル
三井まこ通信リンカーンJAZZセンター前を通りリンカーンセンターヘ♪♪♪お腹もイッパイ💕さてとリンカーンセンターまで歩いて行ってバレエとメトロポリタンオペラの資料を貰いに行こ〜っとテクテク、、、途中の景色もカメラに収め4年振りのNYをコレデモカ?とばかりに楽しんでます💕メトロポリタンオペラの横に有る私が通いたかった学校ジュリアードスクールの建物もしっかり写しました、、NYは17歳から2019年秋まで毎年勉強の為に訪れ想い出がイッパイ💕です❣️NYを訪れる度に
METライブビューイング魔笛モーツァルト2022〜23年METライブビューイング最後のオペラはモーツァルトの魔笛有名なタイトルで、絶対見逃さない!と思ってました。字幕に意識を持っていかないように、音楽に出来るだけ集中できるように、ストーリーを前もって読んでおきました。だって、あの有名なソプラノの歌声、夜の女王のアリアが聴きたいもん!このライブビューイングの良い点は、出演者や指揮者、演出家、脚本家達のインタビューがあるとこ。オペラに全く疎い自分には、このプチコメントがとてもとて
METライブビューイング:オペラ|松竹METライブビューイングニューヨーク・メトロポリタン歌劇場のオペラを映画館で上映!絢爛豪華なオペラを身近にお楽しみ下さい。www.shochiku.co.jp2022-2023シーズンの最後、魔笛を観てきました。魔笛の笛は、フルートのことだったんですね。マジックフルート!!それも知らない無知な私が観ても、素晴らしい舞台演出でした。オペラって聞くだけで、えーそんなの観ないわっていう人が多い、実際、母も最初はそうでした。でも、膨大
サイモン・マクバーニーの新演出が凄まじいMETの魔笛!!モーツァルトに観せたい!と途中何度も涙が止まらなくなる、心を揺さぶる仕上がりには戦慄を覚える程。。。魔笛程夜の女王のアリアの出来だけで評価されがちなオペラはないと勝手に思っていますがキャスリン・ルイックの鬼気迫る車椅子の夜の女王にカーテンコールでは観客が総立ちに。。。それを見て涙するキャスリン・ルイックエリン・モーリーの解釈と伝え方が秀逸ローレンス・ブラウンリーもさすがですネタバレすみません、↓↓最後にザラス
メト・ライブビューイングの「ドン・ジョバンニ」の続きです。主役のペーター・マッティさん。私は知らなかったけど、現在最高峰の「ドン・ジョバンニ」歌手という経歴の方のようで。その経歴に偽りなし。というか、今まで私が見た「ドン・ジョバンニ」に中では、最高峰でしたこの物語の主役は、悪党ではあるけれど。そうとわかっていながらも、女性はみんなイチコロになってしまうという。魅力的な人物だというのが、一番大事な部分だったりするわけで。
今週末も真夏日が続いたニューヨーク降ると言われていた雨は結局降らなかった模様☀️先週は火水木と出張で、唯一の出勤日であった月曜日と金曜日は目一杯7件のパーソナルトレーニングがあり、その合間にはトレーナーの引き継ぎやら研修やらで、時間があっという間に過ぎていきました。9月にはバケーションから戻られる方が沢山いらっしゃると予想されるので、それまでに新しいトレーナー達にも任せられるよう準備を進めております。---さて、ニューヨークの夏の風物詩と言えば、ABTことアメリカンバレエシアターの
TOBEときくと、続く文言はornottobeこの言葉を思い出してしまいます。この翻訳が日本語で有名なのが前時代のシェイクスピアのハムレットですが、昨シーズンのメトロポリタンオペラのハムレットを観たとき、違う、あれは違った!と確信してしまいました(以前もここで書いていますが)~そのライブビューイングのハムレットがぴったりと心情に合ったんです、この言葉はネガティブマインドで発せられたセリフじゃないんです。このオペラ、素晴らしかったです。呟きながら悩む青年の姿から日本のかつての
メトロポリタンオペラ、イヴォ・ヴァン・ホーヴェによる新演出のモーツァルト、ドン・ジョヴァンニインタビュアーはエリンモーリー!この収録日前日に魔笛の初日!!フューシャピンクのドレスが可愛いそして安定のペーターマッティ(現地メディア評ご参照下さい)https://www.shochiku.co.jp/met/program/4680/METライブビューイング:オペラ|松竹METライブビューイングニューヨーク・メトロポリタン歌劇場のオペラを映画館で上映!絢爛豪華なオ
久々の午前休み時間もあるし、オペラを堪能しようと録り貯めしていたメトロポリタンオペラを聴くことにしました。9月に来日するヨンチェヴァ、ポレンザーニを揃えたヴェルディ作曲『ドン・カルロ』今回の作品はフランス語版、力入ってます。ヴェルディは自身のオペラをフランスに伝えようと、フランス語版の『ドン・カルロ』を作りました。作曲家の意図に沿う形となった演奏と言えます。期待を膨らませて、見始めてから30分飽きました💦キャストの歌声は素晴らしいのですが、それを助長するあまり、作品が延び延びで
5/25Luxバスグロウストレート&シャインサンプルユニリーバ・ジャパンMETライブビューイングばらの騎士ペア鑑賞券読売新聞――――――――――――――――――――――――――――――――――――お届け物2つ~1つは当確品ですが、お届け物ってだけで嬉しいSTEP.1『毎日1,000人にトライアルセットが当たるキャンペーン』でシャンプーのサンプルが当選しました~Twitter懸賞ですキャンペーンツイート当選画面
シュトラウスのオペラ🌹"薔薇の騎士"を最初に観たのは1993年春、ウイーンのオペラ座ですニューヨーク、メトロポリタンオペラでの"薔薇の騎士"はルネフレミングが元帥婦人を超豪華なロココのドレスを着て第三幕を飾る前の演出で魅了され6年前にルネフレミング、エリーナガランチャ、エリンモーリーの薔薇の騎士を新しい演出で観て"ルネフレミングのMETさよなら公演"だったということもありライブビューイングのアンコール上映も度々観てとにかくひたすら観たオペラのひとつ。。
題名は聞いたことがあるけれど観たことがないオペラの一つ「ファルスタッフ」シェイクスピアの「ウィンザーの陽気な女房たち」を基に作られたとは知りませんでした。「ウィンザーの陽気な女房たち」も実は題名しか知らなかったことに気が付く始末(汗)こずえみどりカウンセラーオイリュトミストです。metライブビューイングオペラ2022-23第6作ヴェルディ作曲「ファルスタッフ」老騎士ファルスタッフは懐が寂しくなったので金持ちの人妻を口説いて金づるにしようと二人に同じ恋文を
なんと、2回目のMETライブビューイング鑑賞となりました。友人と会う約束をしていたのですが、急遽キャンセルになり。空いた時間をどうしよう?と、ふと頭をよぎる『ファルスタッフ』オペラの音楽が聴きたい!時間を調べると、程よいタイミングで。行くしかない!METライブビューイングメトロポリタン歌劇場で上演された演目を、映像で見せてくれるこの企画は、オペラド素人の私にはとても入りやすかった。3900円の料金は映画と比較し高額だけど、上映時間は映画よりもっと長く、今回は3時間!映画2本
日本がゴールデンウィーク入りした4月29日、久々のメトロポリタンオペラに行き、ここ数ヶ月ずっと楽しみにしていた「Champion」ついに観てきました。「Champion」は伝説のボクシング世界チャンピオンEmileGriffithの半生を描くドラマです。ヨーロッパの古典的名作をはじめ伝統的なオペラ作品が演目の中心であるメトロポリタンオペラですが、最近は斬新なプログラムを世に送り出しており、アフリカ系のボクサーを主人公に、ジャスの音楽に乗せたこのオペラはこのシーズンの目玉の一つとも言われて
少し遡って3月に観ていたmetライブビューイングオペラ2022-234作目ジョルダーノ作曲「フェドーラ」です。こずえみどりカウンセラーオイリュトミストです。2019年から見始めたmetライブビューイングオペラ当初は全作制覇にあこがれていましたが『意地汚くても欲張りでも全部行きたい』METライブビューイング2019-20ニューヨークのメトロポリタン歌劇場でその年に上演・収録されたオペラ10作が11月〜6月に渡って映画館で上映されるというも…ameblo.jp昨年11、
ワーグナー作品はとにかく知っている曲がいっぱい。曲名は知らないかもしれませんが、たぶん誰もが聴いたことのあるメロディばかりなのが特徴かもしれませんね。壮大なオーケストラ曲が軽快で耳に残りますがお話は難解だったり、あらすじが薄っぺらの印象があるので5時間の上映(歌劇場では休憩入れて5時間越えです!)が長く感じるかも?と思いきや、意外と面白かったです。物語がアーサー王伝説からの派生ものなので魔法や意味のわからない掟のようなものに興味が沸かず、きっと欧米人が観るより面白味を感じないと思うのです。
METライブビューイング今シーズン(2022-2023)のメトロポリタンオペラのライブビューイング作品の選択。良いですね。今回の作品のジョルダーノの美しいメロディは癖になりそうです。間奏曲で幕が上がる前にひきこまれる、これからはじまる舞台に集中出来る喜び。イタリアの作曲家さんのオペラ。もっと聴きたい、知りたくなります。見始めた当初は"メロディを知っている"有名な"作品名を知っている"がオペラ初心者の私にとって演目を選ぶポイントでした。今は、台本の面白さや演出のうまさ、演者としてのオペラ
○2023年3月3日(金)10:15-METLIVEVIEWING2022-2023「ジョルダーノ/フェドーラ(Fedora)」於:新宿ピカデリーMETLIVEVIEWING2022-2023シーズンの第4弾は、イタリアのオペラ作曲家ウンベルト・ジョルダーノの作品で、1898年初演の作品「フェドーラ」です。本作はMETでの上演は25年ぶりとのこと。ジョルダーノの作品としては、「アンドレア・シェニエ」が最も有名らしいのですが、それに次いで名高い演目のようです。もちろん初
昨日の朝、ふっと思い立ってMETオペラライブビューイングの「めぐりあう時間たち」という新作オペラを観に行って来ました。その内容がとても心に沁みたので、今日は少し感想をシェアしたいと思いました。METライブビューイングとは、ニューヨークのメトロポリタンオペラの生ステージをそのまま画像にしたもので、出演者のインタビューや、舞台セットなど、実際では観れない特典画像もついているすご~いプログラムです。大抵オペラというとモーツアルトやヴェルディ、ワグナーなどの従来の巨匠たちのドイツ語やイタリア語