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朗読チャンネルをはじめました子供のときから声が通らないのがコンプレックスで自分の声も人の声も私にはこんなに聴こえているのになぜ人には聞こえないんだろうと不思議に思っていました朗読では声を通すことが今のところの目標ですそれには息を吐きながら声を出すことがコツだそうです私の場合は夕食後に一番大きな声が出るみたいですいろんなアプリで声を大きくしたり雑音を消したりしたのでお聞きぐるしいところがあるかもしれません『詩と思想』2024年4月号での現代詩の新鋭でエッセイとともに掲載され
フリオ・コルタサルの短編『いまいましいドア』読了。遊戯の終わり(岩波文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}アルゼンチンからウルグアイのモンテビデオにやってきたペトローネ。船で一緒になった男から紹介されたホテル・セルバンテスに投宿するが、安普請なのか隣室との間に謎のドアがあり、洋服ダンスで塞がれていた。夜になり、ペトローネが床に就くと、ドアの向こうから赤ん坊の泣き声がする。気になって寝られなかったが、とりあえず翌朝まで待ってフロント
そんなことが起きるわけない、と思うようなことを、実際に起きたこととして自然に受けとめてしまいたくなる小説です。読み手を気分よくのせてくれる手助けしているのは、1970年代という時代、雑多な店が軒を連ねる台湾・台北のショッピング・モールという場所、アナログの時代に実体験だけが世界という視界を持つ少年・少女、といった道具だて、そして小説家という魔術師です。***◆**◆**◆**◆**◆**◆**◆**◆**◆**◆歩道橋の魔術師(河出文庫)Amazon(アマゾン)歩道橋
8月26日フリオ・コルタサルが生まれた日。アルゼンチンの作家でラテンアメリカ文学に分類されます。60年代に日本でもラテンアメリカ文学のブームがありました。マルケスの『百年の孤独』を筆頭に数々のマジックリアリズムと言われる、日常にあるものが日常にないものと融合する小説が生み出されました。因んで、「百年の孤独」というお酒ができたくらいのブームでした。コルタサルは『石蹴り遊び』が代表作ですが、現在入手困難なため短編をオススメします。ラテンアメリカ文学を読んだことがない方には入門書になるか
タイトル廊下に植えた林檎の木著者残雪~初めに~…長文になりそうです…😅中国のシュールリアリズム文学です。・阿房はよく「シュールな話」と「シュールリアリズム」は別物と書いてます。そしてシュールな物語は好きですし、よく読んでます。シュール性はどのジャンルにも潜り込めるカジュアルな性質を持ってますが、本格的なシュールリアリズム(昨今では「マジック・リアリズム」と呼ばれるジャンル)はなかなかそうはいきません。↑なにが言いたいかというと、シュールな物語はよく紹介してますが、シュール
ぽんきちのお部屋へようこそ。人見知りなぽんきちはこんな人→★2022・観ました!映画総まとめ(昨年観た分まとめてます)昨日観た分の感想をようやく。「サイドバイサイド隣にいる人」を観ました。全くの内容知らず。坂口健太郎さん目当てで観ました。いやー。不思議作品でした。考えるな。感じ取ってくれ、的な(笑)前半後半ガラッと雰囲気が変わった印象。始まってすぐに。あ、そうゆう作品かぁって思ったけれ
昨日はハシゴで観劇しました!まずは劇団カンタービレの『俺たち、同級生!』カンタービレさんの主宰者さんが昔のお知り合いで何度も観に行ってますが、ここの作風は人情もの。コメディーなんだけど、最後はホロリとする仕掛け。今回も正しくそんな感じでとても楽しめました!最初にダンスシーンがあったのですが、最初から面白かった😄隣の席のお客さんが一緒に小さく踊ってたからリピーターなのかもしれない😁笑夜は旦那と待ち合わせてこちら劇団龍門の『マジックリアリズム』この劇団さん、お初でしたが、こ
今日も寒いですね‼︎皆さん、体調は大丈夫ですか?風邪引かないように防寒対策と乾燥対策しながら過ごしましょうねさて、昨日はドレ美子ラジオでアシスタントをしてくれています嶋田真さんが出演している舞台『マジックリアリズム』現実と非現実の空間で繰り広げられるヒューマンエンターテイメント観てきました阿佐ヶ谷のシアターシャインにて舞台と客席が近くて演者さん達の動き、表情熱演が身近に観られて迫力があって面白かったです次回、ドレ美子ラジオ♪で舞台の感想をお話しようかなぁ
劇団龍門第19回公演『マジックリアリズム』のMagicチームを観てきました場所はシアターシャイン上演時間:約1時間45分(途中休憩なし)【アウトライン】劇団龍門の最新作!今回の公演は常に新しい発想と演劇の神髄を発信し続ける「ガラ劇」のガラ林に演出を依頼。村手の脚本をガラ林の世界観でどう料理するのか注目です。「マジックリアリズム」は超現実を現実の一環として表現すること。そこには奇跡のような事も現実に起きることも。それは自分の思いであっ
観劇予定の舞台の情報です嶋田真さんが出演する舞台劇団龍門第19回公演『マジックリアリズム』が1月25日(水)から1月29日(日)の日程で上演されます劇団龍門第19回公演マジックリアリズム2023年1月25日(水)~29日(日)シアターシャイン劇団龍門の最新作!今回の公演は常に新しい発想と演劇の神髄を発信し続ける「ガラ劇」のガラ林に演出を依頼。村手の脚本をガラ林の世界観でどう料理するのか注目です。「マジックリアリズム」は超現実を
ちょっと前からおぼろげに浮かんできたジャンルがありますこれまでただ浮かび上がるものを書いてきましただいたい平均して月に四篇ほど書き上げていますこれは!と思うものもありまぁまぁねというものもこりゃあかんというのはそもそもPCに辿り着きませんほとんどが女性ならではという詩であるかとおもいます私は女性という皮をかぶった人間ですいまはその皮が生み出す感情やドラマを書いていますそれに加えてわたしだけの陣地というか分野が欲しいなぁとこの夏考えていたのですとたんにそ
昨夜から新しいブックカバーの「落ち葉」も欲しくなり悩み中高いんだよね〜単行本...。ガブリエルガルシアマルケスの百年の孤独を初めて読んだ時幻想的で神秘的なのに何故か生々しく現実的だとも感じた20代の頃読んだ時はこの表紙でタイに移住する時「落ち葉」と一緒に持っていく程ガルシアさんのファンだったの(今のカバーの方が素敵よね)なんちゃってクリスチャンになり聖書を繰り返し読んでいてふと思ったのは聖書って百年の孤独っぽいあ...逆かな
この方の肖像画…じわじわくるものがあるわね…ずっと家にいて鏡を見続けていたら普段、見えないものも見えてくるのでしょうね…#Dick#Ket#似顔絵#30秒#画家#ディック・ケット#オランダ#マジックリアリズム#肖像画#静止画#人物画#インドア#ボトル#空き瓶#魔術的リアリズム#スケッチ
読書会を前にこの本を速読しました。莫言はこれで3冊目となります。この本を読んで一番最初に感じたのは、茅盾文学賞を取ったのは、どうして《生死疲労》ではく《蛙》だったのか。おそらくそこには大人の事情があったのでしょう。この小説はコロンビアのノーベル文学賞作家であるガルシア・マルケスが使ったマジックリアリズム(幻魔现实主义)という手法を使っているので、小説はいかようにも解釈できます。《生死疲労》は、私がこれまでに読んだ中国の現代小説で、世界観が一番広くて大きい小説でした。《蛙》も確か
こういう絵はずっと見ていて飽きることがないわ…夜の方はブルーベースだからイライラ神経高ぶってる人が見たら落ち着けるんじゃないかしらね…#Robert#Rob#Gonsalves#似顔絵#30秒#絵本#画家#カナダ#ロブ・ゴンサルヴェス#マジックリアリズム#建築家#アートギャラリー#トロンプルイユ#トロント#シュルレアリスム#終わらない夜#真昼の夢#どこでもない場所
ラテン文学の特徴のひとつとして,マジック・リアリズムがあるようですが,それですね。どこまでが現実で,どこまでが虚実なのか,その境界線が不明です。そもそも境界線が引けるものなのかも,分かりませんが。現実では理解できない出来事が,何かのメタファーのように思えてきてしまいます。。。「大きな翼のある,ひどく年取った男」では,自分ちの庭に禿鷹のような翼をもった男が倒れてたとか・・・「奇跡の行商人,善人のブラカマン」では,幻術のようなものをあやつる行商人ブラカマンの弟子になった主人公は,キリストのような
福島4R障害OP◎7枠11番ガッツィーソート京都4R新馬戦5枠9番モンストルシチー東京4R新馬戦2枠4番オレデイイノカ福島5R障害未勝利戦◎5枠5番クリップスプリンガ京都5R新馬戦4枠7番カツコ東京5R新馬戦5枠9番テイエムユキマイ福島6R7枠9番マジックリアリズム京都6R◎7枠9番ソニックビースト東京6R新馬戦8枠16番サンエルセントロ
↑いつも自分の拙い、適当なブログにいいねを頂いてる方の記事になります。自分と違って本のレビューを中心に記事にされてるようでして、自分とは違って凄いなーっと思ってますし、なにより幻想文学からチョイスされてることがあって、自分の琴線に触れて、コメント欄がないので、勝手にリブログさせて頂きました。勝手にリブログしてすいません。不愉快に思われたなら、すいません。このメルヴィルの「バートルビー」の記事を見たときも「あっ❗」って思いましたね。いつかバートルビー記事って思ってたんですね。あと安部公房先生
こんにちは。鎌倉ワールドラジオのJunkoです。8月に入ってから暑い日が続きますね鎌倉ワールドラジオが運営するYokohamaFuturoが開催している「セントロリテラリオ」で読んでいるガルシアマルケスの「コレラの時代の愛」は、コロンビアのカルタヘナを思わせるうだるような暑さの中で主に展開していきます。まるで今の横浜の昼下がりのような暑さに包まれた町の中FerminaDaza,EldoctorJuvenalUrbino,FlorentinoArizaといった主
ラテンでトロピカルな鎌倉ワールドラジオが運営する「スペイン語学習YokohamaFuturo」が開催している「セントロリテラリオ」今日は、3人の方々がいらしてくださり、さらにテンポよくガルシアマルケスの「コレラの時代の愛」を一緒に読んでくださいました。セントロリテラリオ内ではスペイン語で文学を読んでいくのですが、「コレラの時代の愛」は日本語に翻訳されてもいますので日本語版を同時に読み進んでいくのも良い方法だと思います。横浜の星川駅からすぐの「アワーズ」で行
ラテンでトロピカルな鎌倉ワールドラジオが運営する「スペイン語学習YokohamaFuturo」では2週間に1回、横浜の星川駅からすぐの「アワーズ」でスペイン語を読む会「セントロリテラリオ」を開催しています。スペイン語を始めたばかりという方からスペイン語圏に住んでいらっしゃったという方まで6人の方々がガルシアマルケスの「コレラの時代の愛」を一緒に読んでくださいました。今日、読んだところ、ほんの一部ですがご紹介しますね。Todofueporelajedrez.Alpr
鎌倉ワールドラジオが運営する「YokohamaFuturo」が開催する「セントロリテラリオ」「セントロリテラリオ」はスペイン語で、文学を読む会です。Facebookでセントロリテラリオのことを知り、初参加してくださった方がいましたスペイン語のPDFをお送りし、読んで頂いていたのですがその方は同時に、日本語に翻訳されたElamorenlostiemposdelcólera「コレラの時代の愛」を購入し読んでくださっていました。次のセントロリテラリオは7/11(土)午
<地方色>163.「津軽の野づら」深田久弥連作短編集中島健蔵:解説新潮文庫目次1.あすなろう2.チャシヌマ3.エェデル・ワイス4.志乃の手紙5.母6.帰郷7.はぎ葉8.山の小屋9.幼な顔10.月の桂名著「日本百名山」の作者、深田久弥さんの、地方色豊かな連作短編集です。登場人物は一緒で時系列に書いてありますので、一個の長編として読む事も出来ます。チャシヌマと武、志乃と高丸、この二組の男女の出会い、恋の行方、そしてその成就を
ラテンでトロピカルな鎌倉ワールドラジオでは、「スペイン語学習YokohamaFuturo」を運営しています。そしてこの「スペイン語学習YokohamaFuturo」主催で今月、初の「CentroLiterarioセントロリテラリオ」を開催しました。詳細はホームーページでもご紹介しています→https://yokohamafuturo.wixsite.com/spanish/yokohamafuturocentroliterarioセントロリテラリオでは・・・1.著者につ
莫言が《红高粱家族》、《天堂蒜薹之歌》、《十三步》に継いで1989年に書いた長編小説。長編小説とは言っても、実際には5つの中編小説と1つの短編小説の集合体です。しかし、それぞれの作品の整合性は確保されていて、うまく長編小説に仕上がっています。第一梦红蝗第二梦玫瑰玫瑰香气扑鼻第三梦生蹼的祖先们第四梦复仇记第五梦二姑随后就到第六梦马驹横穿沼泽マジック・リアリズム(魔幻现实主义)の手法を使ってみごとに縦横無尽に書かれていて、チュー太郎にはちょっと手に余りました。
絵本『夢にめざめる世界』-IMAGEAWORLD-ロブ・ゴンサルヴェス(作)金原瑞人(翻訳)ほるぷ出版(出版)2016年7月25日第1刷発行幻想的な世界に浸りたくなったらロブ・ゴンサルヴェスの絵本を読みます。だまし絵(トロンプルイユ)、トリックアートが楽しめます。絵本『終わらない夜』-IMAGEANIGHT-セーラ・トムソン(文)ロブ・ゴンサルヴェス(絵)金原瑞人(翻訳)ほるぷ出版(出版)
小倉最終12R背振山特別◎8枠12番クリノオウジャ京都最終12R◎8枠8番メイショウクライム〇1枠1番サトノウィザード中山最終12R◎2枠4番マジックリアリズム〇8枠16番マサノアッレーグラ
■赤池ももこさんの個展へ行ってきました緑に絡めとられた少女は現実と夢との境目にいるようですしっとりとした孤独に侵食される感じが良い明日28日までです、是非!!galleryhydrangeahttp://gal215853.owndshop.com/恒川光太郎さんの小説≪白昼夢の森の少女≫…を思い出しました恒川さんの小説はよく“マジックリアリズム”と言われます…マジックリアリズム…日常にあるものが日常にないものと融合し
東京5R新馬戦7枠13番オレオレサララ東京6R◎8枠10番スズカアポロ〇6枠6番レンズフルパワー東京7R◎4枠7番ヘイワノツカイ〇8枠15番アピールバイオ▲1枠1番グレイテスト東京8R◎4枠4番マジックリアリズム〇2枠2番リゼブルー東京9R三峰山特別◎4枠7番ボステトンテソーロ〇3枠5番カミノコ
現代中国の作家、残雪の短編小説を少しづつ読んでいる。本屋さんでなぜか並んでいたので、つい手に取ってみて斜め読みしたら面白そうだったので。どうもノーベル文学賞を受賞するかも、ということで棚にちょっとしたコーナーを設けていたようだ。パトナムによる有名な思考実験で、「あなたが体験しているこの世界は、実は水槽に浮かんだ脳が見ている夢なのではないか」というのがある。残雪の小説は、こうした思考実験を幻想的できめ細かな物語に展開したような作品で、意味、世界内存在、自由意思、正義、時間といった根本的な考