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今日と明日は、ほぼデータがみつからないのですが、そしてどこにでもよくあってなにげなくかけているようですが、でも現在ではこんな素朴な普通の本物なトラディショナルカントリーの新しいアルバムというのは、本当に滅多に見つからなくて超貴重な、男性歌手DonaldO'Berryの昨年リリースのアルバム「LeaningontheJukebox」を聴きます。今回は例によって前半を。
ロケット団の漫才は本当に面白い。何度も書いているが、毒と狂気に満ちたネタを鮮やかに見せる技量は凄い。観ている人が不快にならないのに、実はかなり際どい。老若男女問わずに笑わせる、お茶の間にも適した漫才。同じネタがギヤを変えると、常連の大人向けに変わる。構成力が極めて高いので微調整が器用にこなせるのだと思う。定例集会まで2週間を切った。三浦君のネタ作りも大詰めだろう。倉本君も調整を始めているか。私自身、ロケット団の漫才を20年程見てきた。このキャリアで、毎回前回を上回る面
ビックボーイズのなべ師匠。舞台上の異常なキャラと、普通に話す際のギャップがもの凄い人物の1人だ。腰の低い穏やかな人で、良い人なのが伝わってくる。たまにやり取りすると、私を後輩芸人と間違ったりする。慌てて訂正のメールが来たりw本当に面白い。ビックボーイズはたまに独演会を開催する。ゲストが凄い。時にナイツ、ロケット団、ねづっちらが綺羅星の如く名を連ねる事もある。愛されている先輩なのだろう。東洋館の売店で販売されている自伝も面白い。是非多くの人に読んでもらいたい。
いよいよ今週末。前回はおせつときょうたが優勝している。この会は、私にとってはとても大切なものだ。お誘いくださる大瀬うたじ師匠、成田さんには感謝している。尊敬する内海桂子師匠を偲び、思い出に浸る日となる。内海桂子師匠には毎年、福島県の地酒をお届けした。律儀な方だったので楽屋口に顔を出されて、「お兄ちゃん、このお酒は美味しいねぇ」とお礼を言いに来てくれた。蔵元の社長に、内海桂子師匠が喜んで召し上がる旨を伝え、蔵元も大いに喜んだものだ。コロナ禍での御逝去にはショックを受けた。
毎週土曜のお楽しみ。radikoで聴くのだが、土曜日は出張移動が多いので新幹線になる事が多い。突然吹き出すリスクはあるが、楽しい。是非多くの人に聞いてほしいが、今回はゲテモノ食いのネタ。濃すぎるかもしれない。三浦君はボケ、リスナーもボケばかり。下手すればゲストもボケるので倉本君が八面六臂の活躍。定例集会まであと2週。告知する倉本君妨害する三浦君。狂気に満ちた告知が聴けるのは、あと少し。是非聞いてほしい。
昨夜のお弟子さんと一緒の後、浅草の定宿に宿泊。重要な私用の後に演芸ホールへ。馬風師匠とロケット団が出るのは嬉しい。馬風師匠が帰る際にばったり出会った。思っている以上に老いられた姿だが、「ありがとうよ」と声をかけて頂き感激した。ロケット団の漫才は非常にノっていたと思う。非常にパワフルな漫才だった。倉本君が、立ち位置を微妙に気にしていた様に思う。確かに、いつもより少しだけ三浦君寄りでありながらやや入身に構えていた。三浦君が大きく見え、迫力があった。ツッコミの際に微妙に動く
今日は、DallasMooreの昨年リリースのアルバム「NoGodinJuarez」から聴きます。ダラス・ムーアは、数々の賞を受賞したシンガーソングライター兼エンターテイナーで、300回以上の路上で騒々しく乱暴なライブショーを行い、”ホンキートンクで最も勤勉な男”、また”現代のハードコア吟遊詩人”としての評判を得ています。25年を超えるキャリアと17枚のアルバムを持つムーアは、アウトローカントリーの聖火ランナーとして彼を考える様々な世代の尊敬を集めています。アウトローカ
塙君の新著を購入、あっという間に読了した。多くの共感を覚えた。懐かしい師匠たち。東洋館の独特の空気感。伸びようとしている若手。漫才協会の興行である漫才大行進を見にいく様になり20年近く。若手だったロケット団、ナイツ、宮田陽昇は大看板となった。ねづっち君、ホンキートンク弾さんら四天王、三銃士は皆師匠を持っていた。徒弟制度を無くさない、という部分にも大いに賛意を持った。更に上の世代の師匠達も弟子を経験している。漫才協会の漫才大行進を好んで観に行くのは、相当好きな人か暇な招
漫才協会の映画。ロケット団の出演時間そのものは短かった。宮田陽昇と合わせてもドルフィンソングよりも短かったかも。その点は不満。ただ、ロケット団と宮田陽昇の漫才が2回。切り取ったショートではあるが、非常に強かった。劇場内が笑いに包まれたのはこの2組の漫才。他にもネタ場面はあったが、ダントツにウケていた。漫才が強い。その表現が妥当であるかは分からない。であるが、特にロケット団に顕著に見られる特徴だ。本来長時間のネタであっても、切り取ったショートで面白い。優れた交響
旅先の名古屋で視聴した。大空游平師匠、ドルフィンソングが目立った印象。ただ、出る人出る人知った顔という映画は初めてだった。ロケット団、宮田陽昇、ねづっちら幹部連も良かった。ロケット団と宮田陽昇のネタの部分では、劇場内に笑い声が響いた。ビックボーイズ師匠やにゃん子金魚師匠らも素敵だった。ただ、勘ちゃんの出た場面では涙が出た。えざお君もだ。彼には最後に「面白かったぞ!」と伝えた時のことを思い出す。不器用にはにかんで会釈した姿を思い出した。まさかあの後すぐに亡くなるなん
一昨年に書いた内容だが、岸野師匠がまだ舞台に立っていた。また球児好児師匠の舞台についても書いている。いただいたコメントにはゆめじ師匠の事も。見られるうちに見ておいた方がいい。ここ5年でも多くの師匠、さらには中堅のえざお君まで亡くなった。一期一会だ。もし気になる人がいたら、東洋館に足を運ぶといい。
購入して視聴。実に面白い内容だった。引き込まれて、あっという間の1時間強。ゆた師匠の話は、人を引き込む不思議な強さがある。そして、年々内海好江師匠に似てきている。私は内海桂子師匠と接点があったので、桂子好江の漫才が好きだ。笑組はその衣鉢を受け継ぐコンビだと思う。べらペンは10日まで購入できるそうだ。内容から思うに2000円は安い。
数年前に漫才協会入りした若手は数多い。なにわプラッチックの様に芸歴が長い、完成度の高い「若手」もいるが、純然たる若手も多い。注目しているのはパラダイムシフト、はやぶさ丸、爆弾世紀末ら数組いる。名前をあげた3組は、勉強熱心なコンビだと思っている。パラダイムシフトは、初めて見たのは和歌のネタ。良い意味でクセがあるのが気に入った。様々なネタをかけているが、実力が付いたら和歌のネタを演じて欲しい。ロケット団の「山形では」も長く披露しているが、若い頃と比べて伝わってくる力を感じる。若さ
みんなの回答を見る昨年書いていた。我ながらロケット団漫才、なぜここまでハマっているのか。やはり面白いからだと思う。ロケット団、最高最幸!!
ロケット団の漫才は面白い。私は多分病的なファンだと思うが、数多くの人を定例集会や寄席に案内しても皆ファンになっている。それだけ強烈な魅力がある漫才師だと思う。ロケット団の漫才は、舞台に出てくる所作からしてかっこいい。若手芸人に見習って欲しい部分だ。これは常に舞台で客と相対しているからこそだ。寄席は客席もよく見えるので、常に視線を意識するからこそ磨かれるのだろう。実際に、笑組、ナイツ、宮田陽昇らも出入りの所作は非常に美しい。寄席育ちならではだろう。ロケット団の漫才にはいく
大瀬うたじ師匠主催の内海桂子師顕彰会。毎回お誘いいただき、参加させて貰っている。3月16日の開催だが、微力ながら友人を誘い数人で出かける。会場は東洋館。支配人をはじめ皆さん顔馴染みの、1番落ち着く劇場。桂子師匠のご主人の成田さんにも、今はこの会でお会いする位なので思い出話も楽しい。出演者も顔見知りが多く、安心して見ていられる。楽屋見舞いにちょっとした物。うたじ師匠に地酒を手土産に。毎回のルーチンだ。私が直接話し、色々お聞きした中でも芸そのものが結晶化した様な人物だ
定例集会まであと一月程。今月はロケット団の漫才を観られていないので、禁断症状が出そうだ。先日三浦君と話したので、余計に観たくなる。ロケット団の漫才は、しゃべくり漫才の一つの完成形だと思う。夢路いとし・喜味こいし先生を思わせる立ち姿に、近年は風格を纏う。袖から悠々と出てくる姿を、若手はよく見てほしい。先日の新人大賞で31組のネタを見たが、出入りの所作が綺麗な若手はまずいない。「はいどうも〜」と自ら拍手しながら出てくるのは見苦しい。ロケット団もナイツも、宮田陽昇もサンドウィッチマ
新人大賞は1組5分でネタを披露する。普段の東洋館の大行進よりも密度が濃くなる。また、観客も「好き」な人がほとんど。また、各若手の贔屓の客も多い。笑い声も多く、ノリやすい空気の中で演じるのは気分が良いと思う。実際に普段以上に良い漫才を見せる若手が多かった。何組かは「今日は面白かった」という感想を持った。逆に、普段からの高い技量を見せつけたコンビもいた。「今日も面白かった」そう思える漫才は、高い技術とそれを使いこなす地力があるのだろう。今日は面白かった、今日も面白かった
振り返れば、弦ちゃんは大ウケする芸人になっている。元々地力のある人だったが、川越物語の様に長尺の漫談も面白い。うたじ師匠は、再び大瀬の亭号を冠した。ゆめじ師匠が亡くなって、思うところがあったのだと思う。来月お話しする機会があるので、久しぶりに色々お聞きしたい。内海桂子師匠のいない浅草にも慣れた。ただ、時折懐かしく思い出す。
14時に会場に到着し、開場待ち。テラこさんを見かけて挨拶し、出場者の若手たちとも少し話す。皆リラックスした表情で、良い舞台を見せてくれる事に期待が高まった。MCはコンパスの中島君。前説が長かった。トップバッターのきんぶらから、皆気合いの入った良い舞台。高円寺Kも初めて見ることができた。なにわプラッチックら優勝候補は流石の上手さだった。バジトウフー、ポークチョップも光っていたと思う。パラダイムシフトや56号、はやぶさ丸、爆弾世紀末らの若手も伸びやかに頑張っていた。特
ロケット団の定例集会に行くと、いつも高田文夫先生がいる。毎回席が近いので挨拶する。「おお、また来たのw」高田先生が返してくれる。ゲストとして登壇した事もある。三浦君と高田先生が水面下で企んで、ゲリラゲストで登場した事もあった。客よりも倉本君が仰天していたのが印象的だった。ロケット団は高田先生が大好きだ。懐いていると言っても過言ではない。ただ、天下の高田文夫。慕ってくる芸人など掃いて捨てるほどいるだろう。ロケット団に対しては、相思相愛なのも良くわかる。顔が似ていること
いよいよ今週金曜日!今から楽しみだ。30余組の参加、しかも協会所属だけで。これはすごい事だ。第一回優勝者がロケット団。第二回優勝者がナイツ。宮田陽昇、ホンキートンク(旧)も優勝を経験している。漫才協会の登竜門だろう。古くはNHKと共催の漫才大賞があったそうだが、現行の新人大賞とは別物。現行はおぼん師匠の企画らしい。本来ならもっと注目されて良い大会だと思う。審査員も塙宣之会長、宮田陽副会長が揃う。三浦副会長、土屋常任、山口常任も審査に加われば、とも思うが…。
ロケット団の漫才、いくつか代表的なネタがある。最近は四字熟語を中心に観ている。一時は笑点でのネタをじっくり観察する様に視聴した。100回以上観て、細かい発見が数多く得られた。本当に素晴らしい漫才だ。私も分野こそ違うが、人前で話す仕事なので勉強になる。ロケット団といえば、「山形では」「四字熟語」をイメージする人が多いと思う。非常に面白いネタで、時々驚く様な展開になることも多い。倉本君のツッコミの多彩さが見る者を惹きつけ、飽きさせない。時に言葉で、時に表情で、時に仕草で、時にツ
昨年の今頃もロケット団定例集会を心待ちにしていた。亀戸駅を降りる時点でワクワクする。倉本君とは妙に縁があり、会場前にばったり会う事がある。面白いものだ。いよいよ来月、ワクワクが止まらない。今月は多忙で浅草に観に行けないのが悲しい。漫才新人大賞しか時間が合わないのが残念。ロケット団の舞台を一度も見ない月は久しぶりだ。来月はおせつときょうたの会。うたじ師匠の会。そしてロケット団定例集会と楽しみな会が続く。体調整えておこう。
みんなの回答を見る昨年書いたブログ。若き日の漫才協会エース。栴檀は双葉より芳し、蛇は寸にして人を飲む。はっきりとこの人たちは存在感が違った。
2024.2.10久里浜ハーブにて、怪物ランドスーパー3ライブご来場いただいた皆様、ありがとうございました!オープニングはハーブマスターからスタート!サザンナンバーから始まり、イーグルスナンバー、ギャートルズのエンディングテーマソングなど〜フィリピンソングとダンスにハマってしまった私達オチョオチョー!怪物ランドスーパー31ロコモーション2アイニードユアラブトゥナイト3大人になりたい4はなとみつばち5カラーに口紅6ペパーミントツイスト7横浜ホンキートンクブルース8シ
定例のゲストが発表になった。マキタスポーツ氏という想像できなかった人選。私は俳優としての氏の演技が好きなので楽しみだ。映画、神去なぁなぁ日常での木こり役。ドラマ、面白南極料理人のドク役。ガサツで優しさを秘め、知的なキャラクターを演じるのが上手い。ロケット団とのトークが今から楽しみだ。ロケット団定例は漫才2本、弦ちゃんのゲスト紹介、ゲストショー。その後ゲストとの鼎談を経て漫才で〆る。ロケット団の面白さを堪能できる会だ。私はロケット団のマニアなので、定例で披露したネタが通
今年も3/16に東洋館で開催されるシーラカンス杯。敬愛する故内海桂子師匠を偲び、多くの若手の漫才を見る機会として楽しみにしている。大瀬うたじ師匠が主催され、この日ばかりはご主人の安藤常也氏も登壇される。安藤氏の事は今でもつい成田さん、と旧姓で呼んでしまう。ありがたい事に今回も早いうちからうたじ師匠に日程を教えて頂いていたので、スケジュールも押さえられた。ロケット団の定例集会と並んで、必ず参加したい大切な会だ。今回はいちもくさん、おせつときょうた、ビーランチ、もりあきのりら実力派。
ロック自叙伝その183「この新人バンドはとんでもない連中なのかもしれん。」と俺はこの先のシフトチェンジが気になりはじめた。小太り男が「次の曲は"FireintheHole"」とだけ告げるとhonerのF37がホンキートンクなコードDm7E7,Gm7*Dm7,×2でイントロをストロークする。大口の痩せ男はスローナンバーを噛みしめるように歌い始めた。この曲は、今まで聴いた中で最も謎めいたロックではないポップジャズの魔力に俺は襲われた。マイ
BoDePeñaの昨年のライブアルバム「LiveattheElCaminoLounge」の後半です。「LittleSister」は、プレスリーさんバージョンというより、世代的にも明らかにドゥワイト・ヨーカムのほうの影響が強く感じられ、こちらをカバーした、という感じと思います。ボーはアメリカーナ&カントリーのアーティストで、米国中のさまざまな会場、特にコロラド、モンタナ、テキサスで演奏していますが、常に自分の活動範囲を拡大しようとしています。ボーはバー、ビール醸造所、