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猫さんの手作りごはん、歯磨き、毎日のおうちケアで、猫さんの心も体も元気に。あなたと暮らす猫さんを、世界一しあわせな猫さんにしてあげましょう。**************************************猫さんの爪のセルフケア。**************************************こんにちは。猫さんの食と快適暮らしのアドバイザー、ペット食育協会・上級指導士、福猫本舗の鈴木美由起です。ぷっちん、ぷっちん。末っ子・くりちゃん。お爪
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。犬猫のことでさまざまな食事やケアの相談をお受けしているのですが、ワンちゃんで多いのが、・外耳炎がなかなか治らない・けいれん発作・逆くしゃみをよくする・皮膚トラブル(痒み、イボなど)・目のトラブル(白内障など)など猫ちゃんで多いのが、・尿路系の疾患(膀胱炎、結石など)・毛玉ケアについて・腎臓病(血液検査の数値が高い)などです。多くの飼い主さんが、改善のために何かできることはないかと模索している
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。犬猫の食事でずっと悩んでいる飼い主さんは多いのではないでしょうか。・アレルギーがあるから○○の食材はダメ。・お米は、白米がいいのか?玄米がいいのか?・手作りごはんでは犬猫に必要な栄養素が摂れない?・このフードは○○の成分が入っているからダメ。などなど。犬猫の食事でずっと悩んでいるのは、バカバカしくないですか?私だったらそんなことに費やす時間はもったいないと思います。それならば、もっと他のケアに時間をかけ
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。病原性微生物やウイルスなどの侵入で病気になるのですが、体に影響を与えるのは病原体だけではありません。電磁波の影響もそのうちの一つではないでしょうか。日本では電磁波の影響を受けることでの健康被害については、あまりいわれないですが、ドイツではバイオレゾナンスにも建築生物学のプログラムが189個あり、その中に細かくエレクトロスモッグやジオパシーの電磁波のプログラムが入っています。電磁波の影響を受けると体内の活性酸素が増え
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。犬猫のアレルギーで悩んでいらっしゃる飼い主さんも多いのではないでしょうか?わが子のの皮膚トラブルを飼い主さんはアレルギーとおっしゃいますが、ホントにアレルギー?と思うことがあります。うちの子はアレルギー体質だから○○の食材はダメ、○○の成分がフードに入っているからダメとおっしゃる方もいらっしゃいます。そもそもアレルギー体質という「体質」が存在するのでしょうか?アレルギーのことを考えるうえで、欠かせないのが免疫
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。犬猫に高タンパクの食事を与えると腎臓に負担をかけるのでよくないとお聞きします。腎臓の療法食(KidneyFood)はタンパク質含有量を制限しているので、そのような発想になるのでしょう。そもそも、その食事にどれくらいのタンパク質が含まれると高タンパクになるのでしょうか?高タンパクの定義がよくわかりません。犬猫の場合、血液検査で腎臓病の指標はクレアチニンの数値ですが、血中尿素窒素(BUN)も腎臓病の指標の一つとして使
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。犬猫に鶏ささみを与えるときは一日に1本の1/3程度にしておいたほうが無難です。ペットフードを購入する際はリンの含有量に気を付けましょう。というように、リンの含有量を心配する飼い主さんがいらっやいます。それはおそらく、リンを多く含む食事は腎臓に負担をかける。という話から来ているのではないかと考えられます。もしそれが本当なら、・鶏肉や豚肉などを食べるのは危険!・肉類を食べるときはリンの含有量に気を付けましょう
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。ワンちゃん、猫ちゃんの病気予防といえば口内ケアということで、ずいぶん犬猫の口の中の環境においても意識が高まってきていると思います。お口の中の環境にも当然個体差があると考えられます。例えば、毎日のケアでクマ笹エキスを数滴で十分にケアできる子と、数十滴使ってやっと口臭が減る子などさまざまです。もともと口の環境が悪くなりやすい子はいると思いますが、唾液の質が大きく関わっているのではないかと思います。唾液の機能は非常に
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。体調の悪い犬猫の飼い主さんより、レイキNヒーリングの依頼をいただいてチェックさせていただくと、共通しているのは、以前から気になる症状がずっと続いていたいうことです。ちょっとした症状で多いのは、・涙やけや毛やけがずっと続いている・よく逆くしゃみをする・軟便や下痢、粘膜便や血便を繰り返している・耳の汚れがずっと続いている・空腹時に白っぽい泡、黄色い泡を吐くなどです。このまま何の対策もせずに、このような症状を
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。犬猫の皮膚病で悩んでいらっしゃる飼い主さんも多いのではないでしょうか。皮膚病を飼い主さんはアレルギーとおっしゃいますが、ホントにアレルギー?と思うことがあります。うちの子はアレルギー体質だから○○の食材、○○の食材がフードの成分に入っているのはダメとおっしゃる方もいらっしゃいます。そもそもアレルギー体質という「体質」が存在するのでしょうか?アレルギーのことを考えるうえで、欠かせないのが免疫機能です。人間でも
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。犬猫の涙やけや毛やけは排泄不良が原因で起こることが多いと思います。排泄不良は、老廃物などの排泄物が正規のルートで出せない状況から出てくるものです。この排泄不良を放置していると、体にもさまざまな影響を受けると考えられます。例えば、唾液について考えるとどうでしょう?目、口元、足先の毛が化学反応を起こして変色するような状態で、同じ体内から分泌される唾液に正常な作用が期待できるの!と考えるのが適切ではないでしょうか。
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。皮膚トラブルのあるワンちゃんって、皮膚の表面が熱い子が多いように思います。病気は温めて治す。温めないと免疫細胞が敵を効率よくやっつけられない。よく皮膚トラブルのあるワンちゃんが特定の食材を食べると痒みが出るとお聞きすることがあります。これって、食事や食材の問題でしょうか?犬猫の皮膚トラブルを何か食材などのアレルギーという視点でとらえると、その問題の解決は難しいのではないかと思います。食材探しに時間を費や
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。食品のパッケージに「遺伝子組み換えでない」という表示を見たことがあると思います。遺伝子組み換えについては、犬猫の手作りごはんの食材で飼い主さんから質問されることもあります。遺伝子組み換えの表示があるものは、買わない方がいいのでしょうか?また、「品種改良」と「遺伝子組み換え」はどう違うのでしょうか?まずは品種改良について品種改良技術のうちの一つとして、遺伝子組換え技術が開発されました。通常の品種改良は、長い
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。犬猫には「療法食」というフードがあります。腎臓病、尿路結石、肝臓病、心臓病、アレルギー、消化器サポートなどさまざまな種類のものがあります。療法食って何?病気によってフードを構成している成分の何が違うの?など、詳しいことはペット食育1級認定講座でお伝えさせていただいております。人の場合、療法食というものではありませんが、特定保健用食品(トクホ)とうものがあります。トクホとは、生理学的機能などに影響を与える保健機能
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。胆泥症というものを栄養学で考えると、胆泥ができるのは、胆汁の中のコレステロールが上昇することにより、レシチンと胆汁酸のバランスが悪くなり、胆汁の粘張度が高くなることが考えられます。コレステロールとレシチンと胆汁酸のバランスが悪いということですね。だから、胆汁酸の生成とレシチンが含まれる食事を積極的に摂ればいいということになると思います。レシチンとは?レシチンは鶏卵(黄身)にたくさん含まれていますので、鶏卵がオスス
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。尿路結石は犬より猫の方が圧倒的に多いのではないかと思います。猫は尿濃縮が得意な生き物で、古くは乾燥地帯のようなあまり水のないところで生活の拠点を置いていたので、どんどん尿として排泄してしまうと、水分が不足してしまうからです。なるべく使えるものは使うということで、腎臓からの再吸収をする割合が多くなり尿が濃くなるということですね。だから、獣医さんからは結石になると水分を多く摂らせてあげてくださいということでウェットフード
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。新鮮な生肉なら食べても大丈夫!あたらない!!食中毒にならない!と思っていらっしゃる方がいらっしゃいます。動物の肉は、十分に加熱しない限り必ず「あたる」というリスクがあります。食中毒のリスクは新鮮かどうかとは関係ないと思います。なぜ、生肉を食べるとリスクがあるといわれるのでしょうか?牛や豚、鶏などの家畜の腸内にたくさんの細菌が生息しています。その中には当然有害な細菌が存在し、食肉処理場で加工する際に、それ
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。飼い主さんより、犬猫の逆くしゃみの相談を受けることが多いですが、特に犬の方が圧倒的に多いです。病気が深刻な状況になる前に逆くしゃみを頻繁にしていたということも多いように思います。では、逆くしゃみとはどのような症状なのでしょうか?通常のくしゃみは、空気が鼻孔を通して急速に押し出される現象のことをいいますが、この逆くしゃみは鼻孔から空気を急激かつ連続的に吸い込む発作性の呼吸で、まるで犬がくしゃみを吸引しようとしているかの
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。犬猫の目のトラブルで飼い主さんより多くお聞きするのが白内障です。白内障は老化が原因だからある程度の歳になったら仕方がないと思っていらっしゃる方も少なくないと思います。原因の一つが老化だと思いますが、老化の一言で片づけるのもいかがなものかと思います。白内障は、水晶体が周辺部から濁って、視界が白く濁り、視力が低下する病気だといわれています。つまり、白内障の原因は水晶体の実質が酸化することだと考えられます。では、な
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。犬猫の体調が悪いときにどのようなケアをすればいいのでしょうか?という相談を飼い主さんからいただくことがあります。その時に、・何を食べさせればよいのか?・どんなサプリを与えるのが効果的なのか?という質問が多いです。ということは、飼い主さんは犬猫が体調不良になっているのは、摂っている栄養素に問題があると思っているということですよね。栄養素が不足して体調が悪くなるなんてことは、普通は起こりません。それは人間
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。ケアを頑張っているのだけれど、なかなか結果が出ないということがあります。それは、・ケアのやり方が間違っている。・意味のないことに時間とお金と労力を費やしている。など、時間の経過とともに悪化していくということがあると思います。特に口内ケアの場合、ケアのやり方は合っていても、適切な量と濃度でケアをしているのか、などの条件で結果が出なくなることもあります。「病は気から」という言葉があります。人間でも、自分を
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。同じ症状を繰り返すというご相談では、犬の外耳炎がとても多いです。外耳炎を繰り返すのは何が原因なのでしょうか?耳ダニが寄生していれば耳は毎日汚れるのですが、それ以外で耳が汚れるのは耳が悪いからなのでしょうか?耳に原因があれば、その原因にアプローチして、その原因を排除すれば問題は解決するはずです。それでも解決しないのは、耳に原因があるわけではないということではないでしょうか。多くの飼い主さんは、犬猫が外耳炎を繰り返し
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。よく、うちの子はすぐにフードを食べなくなって、またフードを探さないといけない。なんて話をお聞きします。同じフードを与え続けると飽きるということですが、これって当たり前ですよね。食い飽きを自分自身に置き換えて考えてみるとどうでしょう?毎日、毎食カレーライスだったら、いつまで食べ続けることができますか?普通は、一週間もすれば、もうカレーライスのにおいをかぐことさえ嫌になりますよね。人間の方がもっと食い飽きをするので
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。離乳食のようなお粥状のものを食べると、お腹にやさしいから消化器に負担をかけない。フードプロセッサーなどで細かくした食事は消化によい。このように思っている飼い主さんは多いのではないでしょうか。食事の見た目がお腹にやさしそう、消化によさそうに思えるだけです。消化のしくみを知っていれば、実はお粥状のものや細かくしただけのものは胃の働きを助けるだけなのです。胃の消化というのは、食べたものをお粥状にする。次に、小腸に
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。犬猫に鶏ささみを与えるときは一日に1本の1/3程度にしておいたほうが無難です。リンを多く含む食事は腎臓に負担をかける。などというお話を飼い主さんからお聞きすることがあります。もしそれが本当なら、・鶏肉や豚肉などを食べるのは危険!・肉類を食べるときはリンの含有量に気を付けましょう!などという話になり、肉類などの食材が薬や毒物の扱いになります。そんなおかしな話はありませんよね。体を構成している元素で考えると
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。犬猫に気になる症状があったり、血液検査の数値が高い時、何もしないより少しでもケアをやった方がマシですよね?とおっしゃる飼い主さんがいらっしゃいます。確かに何もしないより少しでもケアをやった方がいいと思いますが、マシになれば改善はしなくてもいいの?って思います。少しでもやった方がマシというのは、目標にしているゴールが「完全に治る(元に戻る)」というところに置いていないですね。そんな曖昧な気持ちだから、結果もそんなんな
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。犬猫の皮膚病は、皮膚の問題でしょうか?皮膚が弱いから皮膚病になるのでしょうか?はたまた体質なのでしょうか?犬のマラセチア皮膚炎というのをお聞きすることがありますが、マラセチアというのはカビの仲間でどこにでもいるものです。そんなどこにでもいるカビや菌が皮膚には常在しています。多くの方が常在菌という言葉は聞いたことがあると思いますが、常在菌とは何でしょうか?私たちも動物も生まれてくる前、母親の胎内にいた胎児のときは
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。フードを変えるとうちの子は下痢をするので、フードを変えたくない。手作りごはんを食べさせて下痢や軟便になって、取り返しのつかないことになるのが怖い。だから、下痢や軟便にならない食べ物を探しています。とおっしゃる飼い主さんがいらっしゃいます。食事を変えた時に下痢をしたり、便がゆるくなったりするのは、どのように考えたらよいのでしょうか?この場合、食事の成分(食材)が変わったぐらいで、腸内環境が変わってしまう、現在の犬
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。犬が胆泥症のときは低脂肪の食事をしてくださいといわれたのですが、何を食べさせたらいいですか?「あぶら」を控えた方がいいでしょうか?という食事の相談を飼い主さんからいただくことがあります。栄養学で考えると、胆泥ができるのは、胆汁の中のコレステロールが上昇することにより、レシチンと胆汁酸のバランスが悪くなり、胆汁の粘張度が高くなることが考えられます。コレステロールとレシチンと胆汁酸のバランスが悪いということですね。
こんにちは。いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。動物病院でクッシング症候群という病気の診断を受けましたということで、飼い主さんより食事やケアの相談を受けることがあります。まず、クッシング症候群とは何でしょう?簡単に申し上げると、副腎から分泌される「コルチゾール」というホルモンの分泌が過剰になり、体に悪影響を与えている状態といわれています。コルチゾールはステロイドの一種です。副腎から分泌されるコルチゾールは、脳下垂体から分泌される副腎皮質刺激ホルモンの刺激を受け