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長年補修工事をしていたプラハ国立歌劇場♪コロナ禍前の2018年、2019年は、国民劇場やエステート劇場ばかりで鑑賞していたので、久しぶりのプラハ国立歌劇場でした♪ここの劇場は、個人的に指折りに入る好きな劇場の1つです。国民歌劇場しかり、エステート劇場しかりプラハの劇場は、本当に美しい。久しぶりに、ヨーロッパの歌の響きを浴びました♪特にイタリア人のネモリーノ役が素晴らしかったです。個人的に西ヨーロッパより東ヨーロッパで活躍している歌手が好きで、表現力や情熱や熱さとい
11/2の晩はプラハ国立歌劇場へ。ウィーンのオペラ座よりコンパクトで、お値段設定もリーズナブル。ドヴォルザークの「ルサルカ」は今年2月に演奏会形式ではありながら大響定期で合唱参加してストーリーや音楽が割と頭に入っている!なのでチェコ語上演でも、多少見えづらくてもOKと、これまた初の経験でサイドボックス席の後方を約3500円で事前予約着いて意外と見やすそうな事に驚き流石は本場!流れるような美しい演出で、合唱のクォリティーも高くて素晴らしかったこの日に「ルサルカ」の公演がなかったら、本来帰
グルベローヴァが新境地を開いて、《ノルマ》に挑戦した時の歌を常々聴いてみたいと思っていました。軒並みコンサートが中止になってしまいましたので、幸か不幸か、家でDVDを見ることができるような時間が生まれました。購入してはいたのですが、未だ見ていなかったものの映像をいくつか出してきました。彼女が、日本でプラハ国立歌劇場で歌った時はもちろん聴きに行ったのですが、もう引退が囁かれていた時でした。あの輝かしい1980年の彼女のツェルヴィネッタを聴いた私には、そこから新境地を開いた彼女が、50
大瀧詠一さんがりんごを喉に詰まらせたのが原因で亡くなられたというニュースを聞いて、すぐに数日前に放送された「クリスマスの約束」にゲスト出演した吉田拓郎が「リンゴ」という曲を歌ったことを思い出しました。「ひとつのリンゴを君がふたつに切るぼくの方が少し大きく切ってあるそして二人で仲良くかじる(冒頭部分)」という歌詞の「リンゴ」。(1972年吉田拓郎「元気です。」所収)大瀧さんは吉田拓郎と番組パーソナリティーの小田和正とはデビューも近い同世代ということもあり、まず間違いなくこの番組を観
チューリヒからケルン・ボン空港乗り継ぎ(安いチケットだから)でプラハに着いた!早速、プラハ国立歌劇場に行ってみた。(徒歩圏内)工事中だった!
先週末の連休にはオペラも行って来ました。別のイベントも入れていたので、ちょっと突っ込みすぎとは自分でも思ったのですが、またとない機会、勿体なくて見逃せませんでした。プラハ国立劇場オペラモーツァルト「フィガロの結婚」全4幕<日本語字幕付>出演:エヴァ・メイ(ソプラノ)ほか指揮:エンリコ・ドヴィコ管弦楽団・合唱:プラハ国立歌劇場オペラ管弦楽団・合唱団フィガロの結婚は初だったと思うのでストーリーを予習。最初Wikipediaで調べたところ、詳しく丁寧に書かれているのですが
昨日は、新国立劇場オペラ「ドン・ジョバンニ」の一般発売日でした。1番安い席を買おうと10:00から争奪戦に参加し、取れそうだったのですが、まさかのクレジットカード期限切れで、余計な操作をしているうちに売り切れ………そして本日は、四ッ谷は石原ダンスクラブにて、ニューイヤーパーティーです。体を起こさないとな。そんなわけで、人生19回目のオペラはプラハ国立劇場オペラ『フィガロの結婚』です〜今年もたくさんのオペラを観たいし、海外歌劇場の来日公演もなるべく行きたいけど、値段が高いので、かなり安
琵琶湖でも、ほぼ毎日ピアノ練習室に通っていた私。カワイのグランドピアノが存分に弾けるので、とても楽しかったのですが、1時間1,500円かかります。やはり何時間もというわけにもいかず、せいぜい一日2時間ほどの利用でした。それでも滞在中、ピアノにそこそこお金使いましたね(笑)なんせほぼ1週間は琵琶湖にいたので■琵琶湖では虹を見ました我が家ではもちろんタダでピアノ弾き放題なんだけど、基本はサイレント機能で。
1月3日フェスティバルホールモーツァルトフィガロの結婚プラハ国立劇場オペラ
《ヘンゼルとグレーテル》をオペラ座で観てきました。フランスから数日前に買って15ユーロ位もお席が楽々買えましたプラハ国立歌劇場サイトプラハの劇場が良く分からなくって国立歌劇場へいったら、なんかおかしいぞ?となって、よく見たら他の会場で、でもそこも国立みたいで慌てて電車に乗って.......やっと到着プラハは4つ大きな劇場があるみたいです↓オーケストラ席、空きまくり空席が沢山あったのでいいお席に移動ガラ空きなのが勿体無いくらい、すーばーらーしー公演でした。演出も舞台装置もと
先週日曜は4月から楽しみにしていたプラハ国立歌劇場公演ベッリーニ作曲オペラ『ノルマ』を見に行きました渋谷のオーチャードホール。今世紀最高のコロラトゥーラソプラノ、エディタ・グルベローヴァがタイトルロールってことで発売と同時にチケット取りました。御歳69歳。数年前に来日してもう来ないって聞いてたのでもう大興奮していったわけです。で、感想。まずはノルマのあらすじもう序曲から興奮して泣きそうだったんですが、演出は結構現代的だけども、そんなに奇抜でもなく、見やすかった。シンプルでよかっ
Bunkamuraオーチャードホールにて、大好きなオペラ鑑賞!プラハ国立歌劇場「魔笛」公演へ行ってきました。魔笛鑑賞は、パパゲーノ風ドレスで♪モーツァルト最後の作品「魔笛」は、オペラでは珍しいハッピーエンドの愛と冒険のファンタジー作品前から3番目のお席で舞台鑑賞今公演のお気に入りは、パミーナ役のユキコ・キンジョウさんと、パパゲーノ役イジー・ブルクレルさんとの二重唱「恋を知る男たちは..」と「パパパの二重唱」でした。「夜の女王役」で出演予定だったエカテリーナ・
文化の日の昨日は、どうしても観たいものが重なって諦めきれなかったので、2個所を回るというハードなスケジュールになりました。能・狂言観劇の後は、急いでこちらへ。オペラ「ノルマ」ベッリーニプラハ国立歌劇場[Story]紀元前50年ころのガリア地方(現在のフランス北西部)が舞台。。ローマの圧政に苦しくガリアの民衆は、ローマとの戦いを望み巫女ノルマの神託を待っています。しかしノルマは、ガリアを治めるローマの総督ポリオーネを愛し二人の子どももいたのでした。ところがポリオーネは若い尼僧ア
以下演出についてのネタバレを含みます。ベッリ―ニ「ノルマ」プラハ国立歌劇場2016年10月22日よこすか芸術劇場曇り空の土曜の午後、久しぶりによこすか芸術劇場に行ってきました。以前の職場が横須賀にありましたので、お昼休みはこのあたりまでお散歩に来たりして…。当時あったプリンスホテルもなくなってしまい、少し様変わりしてしまいましたが、やはり懐かしくて開演前には駅周辺をゆるゆる歩いたりしていました。元々10月22日はゲルハーヘルの冬の旅リサイタルが入っていましたが、ご本人の体調不良で
ベッリーニ歌劇「ノルマ」CD指揮リッカルド・ムーティフィレンツェ五月祭管弦楽団1994年7月収録キャストノルマジェーン・イ―グレンアダルジーザエヴァ・メイポリオ―ネヴィンツェンツォ・ラ・スコーラオロヴェーゾディミトリ・カヴラコスクロチルデカルメラ・レミジョ何となく王女メディアを思い出すこの演目。舞台はローマ帝国支配下にあるガリア地方。ドルイド教徒の巫女ノルマは密かにローマ帝国総督のポリオ―ネと恋仲で子供も2人いるが、ポリオ―ネは既に他の若い巫女ア