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L.クープランプレリュード(フローベルガー風)
2017年最後の日の朝。この日は日曜日なので、ウィーン少年合唱団によるモーツァルト/クレド・ミサKV257を聴きに、ウィーン王宮礼拝堂のミサに参加しました。WIENERHOFMUSIKKAPELLEWolfgangAmadeusMozartMesseC-Dur,KV257“Credo-Messe”Dirigent:ErwinOrtnerWienerSängerknabe,SopranWienerSängerknabe,AltMartinM
放送局:BBC3番組名:EdinburghInternationalFestival,Queen´sHallSeries2017日程:オンデマンドスコットランドのエディンバラ国際音楽祭のコンサートをオンデマンドで聞くことができます。バロック音楽コンサートの一例:IestynDaviesSingsBachTelemann:OuvertureinDmajor,TWV55:D15Bach:Widerstehedochder
先週末、楽しみにしていたチェンバロのリサイタルへ行ってきました(仙台、こんな感じでした)結構ツウなプログラムで、全部知らない曲(笑)ですが、素敵な曲ばかりでとても心地よかったですその中でも印象に残った作曲家フローベルガーさん今年生誕400年のメモリアルイヤー1616年のドイツ生まれ。生きてたら記念すべき400歳フローベルガー古楽に興味を持たなかったらきっと知らなかったであろう、ちょっとマニアックな作曲家。今週は朝のラジオ番組「古楽の楽しみ」でもフローベルガ
今朝、いつものように銀行廻りをしていると(決して趣味ではないよ)車のFMからは片山杜秀さんの声。NHK「クラシックの迷宮」の時間でした。降りたり乗ったりしいているので、まともに聞けませんが、今日はどうも「トッカータについて」のお話のようでした。フレスコバルディや○○○(聞いたことのない名前)のトッカータは緩急自在な即興性のある、指鳴らし的なものであっったらしい。たとえば、バッハの「トッカータとフーガ」のようにその中に「フーガ」が含まれていてもそれは「トッカータ」だ
涼しい首都圏も、お昼前からヤマセが止んで夏の空。一気に空気は夏。でも湿度はそれほど上がらず日陰が涼しい今日は午後から上野。都営の1日乗車券を使い上野御徒町駅から上野公園を散歩しながら…日本テレマン協会第234回定期演奏会高田泰治チェンバロ・リサイタル音の系譜―――初期バロックからバッハへの道程HPには『ドイツ・ローカリズムが育む「総合力」の魅力高田泰治がドイツで「醸造」している音楽は、一言で言えばローカリズム。その地域の聴衆とともに、一定のテーマを深め、楽しみ、そして
7月11日藝大古楽レッスン室今回の古楽科修士リサイタルは、去年の11月の古楽科修士リサイタルと同じくメンバーでした。去年の古楽科修士リサイタルのブログhttp://s.ameblo.jp/putirishi/entry-12098344085.html小林恵バロック声楽鈴木愛美チェンバロ沼田臣矢バロック声楽この日も、他の声楽のコンサートに行く予定でしたが、やはり古楽科修士リサイタルを聴きに行きました。小林恵(ソプラノ)今回もバロック声楽の優しく美しく歌唱にうっと
TP:で「BWV552④」の続きなんですけどね、悪魔:おう。天使:8月20日の記事か。TP:ええ。でまあこの5声部の「Fuga」ね、3つの展開部に分けられる、ってのはどの奏者さんから見てもおそらく共通の認識じゃないかと思うんですけどね、天使:なんでそう思う?wwTP:あ、だって前の展開部から次の展開部に移るときね、拍子記号が変わるじゃないですか。悪魔:はあ?天使:どう変わるんだよ?TP:あ、例えば「第1の展開部」ね、これってT.1~T.36だ
今日、5月19日は、フローベルガーの誕生日です。ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー(1616~1667)は、ドイツの作曲家であり、オルガン奏者です。父から最初の音楽教育を受け、次にオルガニストのシュタイクレーダーに師事しました。1637年、短期間でしたが、21歳でウィーンの宮廷オルガニストをつとめた後、給費を受けてローマへ留学し、当時最高のオルガニストであったフレスコバルディのもとで、4年間学びました。その後、ウィーンへ帰り、再びウィーン宮廷オルガニストの地位に就いています。彼