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テロ事件がフランス国民の脅威となっている中、次期フランス大統領を決める「フランス大統領選挙」の第1回投票が現地23日午前8時(日本時間同日午後3時)から始まります。今回の大統領選挙には男性9人、女性2人の計11人が立候補しており、中でも39歳で候補者の中で最も若いエマニュエル・マクロン候補(アンマルシェ)と、女性候補であるマリーヌ・ル・ペン(国民戦線)が有力と言われています。マクロン候補は現大統領のオランド大統領の側近で、経済相も務めたことのある人物で、EUへの残留を訴えています。一方、ル
AFPBBNews@afpbbcomネズミ駆除に1.8億円、仏パリ市が美化計画https://t.co/IL0V4fRlud2017年03月13日14:27AFPBBNews@afpbbcom「友人」から高級スーツ、フィヨン氏に新疑惑マクロン氏には中傷攻撃https://t.co/rx7NCQ1mit2017年03月13日15:57AFPBBNews@afpbbcom16歳少女の「初体験」を60万円で売り出す、スペインの売春組織摘発https://t
フランスの来年の最低賃金が発表に。時給はこれまでの9ユーロ67(約1,185円)から、9ユーロ76(約1,195円)へ。1時間あたり9セント(約11円)上昇するということで、フルタイムで働く人の月給は税込みで1,480ユーロ27(約181,315円)。これまでより13ユーロ65(約1,672円)上昇することに。この上昇率に、「13ユーロ65じゃ、これまでよりバゲットが10本多く買えるだけだ」と、労働組合は激怒。これに対し、「フランスは、ほかのヨーロッパ諸国に比べればマシ」と、大
フランスも来年春に大統領選挙で、野党・共和党から選出されたフランソワ・フィヨン元首相が有力とか。フランスも左派・社会党出身のオランド大統領の支持率が低迷、右よりに方向転換しそうとのこと。フィヨン元首相はサルコジ前大統領時代に首相を務め、2位候補に大差を付けて大統領候補に。ウリは『過激派と戦えるのは我々だけだ』と対テロでは強硬路線を取るよう。しかし、余り右よりになると極右政党『国民政党』と競合、与党・左派の支持を失うのがフランスの難しい所。今のところフィヨン元首相が最
さて昨日日曜日は2017年フランス大統領選挙右派の代表を決める1回目の予備選挙でした。(この選挙で過半数票を取得した者が右派の代表に決定し、左派の(これから予備選挙を勝ち抜いてきた)代表、極右の代表(これはマリーヌ・ルペンに決定している)と大統領選挙が繰り広げられる)ここのところBrexit、先のアメリカ大統領選・・・・等々世界の情勢は「予想外」の出来事続き・・・だけれど今日の選挙も皆の読みがことごとく外れる結果になったようです。上記2つの「予想外」は