ブログ記事3件
一昨日、フランスで一人の女性が89年の生涯を閉じました。シモーヌ・ヴェイユSimoneVeil日本ではあまり知られていないと思いますが、女性として、人間として、ものすごく尊敬に値する素晴らしい政治家です。シモーヌ・ヴェイユといえば、1975年のヴェイユ法、すなわち妊娠中絶を合法化したことで有名です。その時彼女はジスカールデスタン大統領のもとで保健相でした。当時、国会はほとんどが男。その多くを敵に回し、ヴェイユは女性の権利のために一人戦い、法
久しぶりの更新です。だいぶ間が空いてしまいました、今日は、lemondediplomqatique6月号一面記事の冒頭から。画像はブリュッセルを拠点に活動するベルギーの若手シュールレアリスト、トマス・ルルイ《Split》理想的な自己管理から妥協のカルトまでCFDT、マクロン時代の労働組合主義ジャン・ミッシェル・デュマイ急遽、労働法を書き換えようと、新しいフランスの大統領エマニュエル・マクロンはまず最初に、いわゆる改革派の労働組合、フランス民主労働連盟(cf
今日は驚きの3回更新・・・書きたいネタが多すぎて・・・実はここっとさん、寝不足です。というのも、フランス大統領選挙の第一回投票の結果が気になって寝れなかった・・・!フランスに10年以上住んでいたここっとさん帰ってきてから7年経つけどいまだにフランスのことが気になってしまうんですニュースでも騒がれていますが、EmmanuelMacron(エマニュエル・マクロン)とMarineLePen(マリーヌ・ルペン)が5月7日の決選投票に駒を進めました。ご存知