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先日のエンジン修理で取り付けようとしたピストンの続きです。修理依頼の25.4ccエンジンに装着しようとした34mm径のピストンですが、リングの溝幅がゼノア純正品より広いことが判明。ゼノア製は1.0mmの溝で、中華ピストンの溝幅は1.2mmなのであります。ただ、付属していたピストンリングは1.0mm厚でしたが、使うのには不安があります。更に、溝にはリングが回転しないようなピンが埋め込んであるのですが、よく見ると、溝に対する位置が異なっています。(左が中華製)そこで
とりあえずメタルクリーンでシリンダーを洗浄します。シリンダー内壁は若干の点サビが発生していてクロスハッチも消えかかっていたので、フレックスホーンを使ってシリンダーのホーニングを行います。品番はBC67SC240(形状が標準タイプで適用内径が64~68mm、材質がシリコンカーバイドの粗さが240番)専用の研削液が無いので代用の2ストオイルを使ってホーニング。綺麗なクロスハッチが形成されました。シリンダーのス
ツルツルのシリンダー組み込む前にホーニングし、クロスハッチ加工する事でピストンの動きをスムーズにします。ミツトヨのシリンダーゲージ100分の1mmまで測定できる1番シリンダー下部が72.82mm上部は72.50mmピストンの熱膨張を考慮し先端がやや細めに作られているため、シリンダーの中で内径の差が出ます。シリンダー径は純正は72.0mmなのでプラス0.5〜0.82mmとなる。ホーニング後再度計測しオーバーサイズピストンに変更する予定です。
順調にエンジン組みました。今回、新たなスキルを手に入れた。小さなピストンをシリンダーに入れるのは大変です。普通はビストンをコンロッドに組んで、上からシリンダーをハメます。その時にピストンリングを押さえながらシリンダーを入れるのは狭いこともあり上手くいかずにイライラ(-'д-)y-~だから僕はシリンダーにピストンをハメてからピストンピンを入れてドッキングしました。写真は古いピストンとシリンダーを使って再現。ピストンリング部分ががシリンダーに入っていれば良いんです。この状態でコンロッ
昨日#Tシャツトリニティさんで70の車・バイクT「STEELHEARTデフォルメピストンリング4」スタンダードTシャツ(5.6オンス)と「スティールハートカスタムサービス(淡色Tシャツボディ用)」スタンダードTシャツ(5.6オンス)をお求めいただいた大阪府のお客さん。ありがとうございました〜!😁こちらの商品はこちらから↓↓↓https://www.ttrinity.jp/shop/70/design/2421710スティールハートカスタムサービス(淡色Tシャツボディ用
約40,000km走行したのでピストンリング交換とついでにシリンダー塗装を昨日と今日で行いました。まずは作業前。キャブとマフラーを外してシリンダーヘッドから外していきます。初めてピストンを拝みました。スタッドボルトは1本だけ真っ白になってましたが妙にきれいな気がします。シリンダーは写真のせいもありますが白いですね。リング交換の前に塗装を行います。塗装は簡易ブースを作成して行いました。といってもただのダンボール箱ですが。掃除して乾かして養生します。ガスケット剥がしに一番時間がかかったよ
結構な雨で寒いw腰上をバラしたCB350four予想ではピストンリングの固着かと思ってましたが、固着無し。ヘタりも無し。摩耗はしてるが許容範囲。作業後ですが、シリンダーのアンダーガスケットが樹脂ぐらい硬化してましたw数回に分けて化学の力でやっと剥がしきるwオイルストーンでならす。ついでに側の見た目をちょっとキレイにする。ガスケットに白の液ガスが塗ってあったのは当時物?圧縮が無い原因はバルブ。画像は撮ってませんでしたが、定番のやり方で気泡を確認バルブやシートが許容範囲なのか
サービスマニュアルと、Googleの力で何とか50ac戻し始動確認まで出来ました静かになったこれで走るのはいつになるかな?
本日はピストンとコンロッドの合体先ずはピストンリングを嵌めた後ヒートガンで温め方向合わせはピストンの矢印の向きとコンロッドの文字を合わせますオイルをタップリと塗りピストンピンの挿入手でも押し込めるのですが、9.5のエクステンションがピッタリだったのでクリップ穴に微調整クリップ取付は気を使います外れた時に飛び出さないよう左手でクリップを抑えながらの作業ですコツは躊躇せず一気に押し込みます完了状態
開幕戦に向けて、腰下は入手したエンジンを使用し、腰上は、以前に使用していたノーマルシリンダを使用することに但し、白煙吐きが酷い為、ピストンリングを手配したのですが、到着が間に合わないようなので、この仕様でエンジンを組みました今回、程度の良いものを使用してのニコイチ作戦ですが、以前のエンジンに使用のチェーンスライダーは曲がっておりましたのもエンでブローしたエンジンのバルタイもコマ飛びしてたので、カムチェーンの伸び
崩れ去ったGT-50ミニトレさんのピストンリング購入。…260-11601-02はい、260-11601-00は廃盤で入手できません。ネットで情報、強者を探すがヒットせず。得た情報を総括するとわからん。左02右00あえて数値はだしませんが、同じに見えなくもない、気がしなくもない、かもしれない。挑んで砕けろ。で、組み付け。前回のミスの原因を確認しながらシリンダーを挿入。ポイントをつかみました。なるほど、砕ける訳だ。勉強になりました。組み上がり。キック2回で復
ピストンの焼き付きを防止するためには、ピストンの熱の放出と油膜の保持が必須条件ピストンとピストンリングは、シリンダー内の高温高圧の中を高速で往復運動を繰り返します。この厳しい条件下でエンジンオイルは、耐久信頼性を確保するためにピストンとシリンダー壁面の間に、適正な油膜を形成するという重要な役目を担っています。ピストンとピストンリング、シリンダーそれぞれの役割について、解説していきます。●ピストンの構造ピストンは、燃焼によって発生する爆発力を頂面(トップ)で受けて、コンロッドを介してクラン
世界を席巻した理研の「ピストンリング」自動車エンジンなどで内燃機関のエネルギーロスを防ぐピストンリングは、理研第三代所長の大河内正敏の経営思想である「科学主義工業」のもと、大河内が自ら主宰する研究室で生み出された。以来、さまざまな改良を加えることでトップレベルの技術水準をキープ、21世紀の今日もなお、重要な工業製品として世界中で生産されている。(敬称略)海老原敬吉(1898-1972)1923(大正12)年に理研入所、1939(昭和14)年に主任研究員となる。写真は1954(昭和29)年
腰上のオーバーホールをやろうと決めた以上予算をケチりようもないが、ヤ〇ーショッピングを使いPAYPAYポイントとPAYPAYジャンボで多少なりともキックバックを受けて買ったものが今日届きました。ピストン関連で約18Kとタンク下のコックが滲んでいるのでOリングとウォーターポンプとキックの所のオイルシールで3Kで20Kオーバーの出費orzさらに負圧コックを買おうと思ったが値段が高すぎるという事でオクで見つけたとあるものを本日ポチって本日の散財は終了となりました。こんなに散財続きでフロ
今日は予報よりお天気が悪かったですね。RCボート持って川に行く予定でしたがヤメにしました。お昼まででも雨雲が無くなりませんね。多分降ったりやんだりの繰り返しになるのでしょうね。昨日積み込みし掛かってたんですが。これは昨日に積みましたが・・下ろします。こっちは積み込む前の方・・ここしばらくはグズつきそうなのでRCボート遊びはお預けでしょうか?予報だと晴れになるのは週末からですかね。まあ水門は閉まってるので何時でも行けますからお気
YPVSの磨き作業も終わったので、これまたライダー氏よりいただいたピストンのチェックをやっていきたいと思います。サービスマニュアルによるとサイドクリアランスの使用限度は0.1mm入らなきゃいいなと思いながら差し込んだらあっさり入りました^^;なので0.15mmを試したら入りましたorzという事でピストンリングは買わなければならないという事に・・・この後ピストンのカーボン除去でもやろうかなと思ってたのですが親父からアンテナ設置を手伝ってくれとの依頼がきたので本日の作業は終了となりま
今週末も作業を進めます。🎵今回は、ピストン系の作業。コンロッドとのAssyまでは終えていたのでピストンリングを組んで行きます。NC35ピストンリング組み込みRVF400(NC35)のエンジンオーバーホール。youtu.beクルっと回してはめる手法は、昔RC45いじってた時に師匠メカニックから教わりました。リング組んだら、シリンダーに組んで行きます。こちらもYouTubeで。ピストン組み込みNC35のエンジンオーバーホール。ピストンをシリンダーに組み込みます。you
3台目分解ようやく3台目の2GHエンジンの腰上分解しました。譲って貰う前にボアスコープでシリンダーを確認してもらってたので錆の心配はそこまでありません。ただ、走行距離がそこそこあるのでは?という予想(ニュートラルスイッチやカム山からの推測)どんなもんだと期待を胸に始めます。いざカムホルダーを外すとジャーナル部が怪しげかと思いきや、削れてるのではなく新品時のコーティング?が剥がれてるだけっぽい若干傷はある感じだけどカムホルダー側は全然大丈夫なので再利用できそうたぶん使わない
シリンダーヘッドの加工を頼まれたCRなんですが…………( ̄ー ̄)このお客さん、どうやら私の投稿を見たんでしょうねぇ( ̄ー ̄)ピストンリングの合い口の隙間の調整もしてくれと…………( ̄ー ̄)通常ではほぼ見ることがありませんが、このCRは82ccから100㏄にボアアップされてるので、一応チェックしました( ̄ー ̄)ピストンはWISECOのΦ51なんです。Φ51なら合い口の隙間は0.2〜0.35で、ロード用なら小さめなんです。ところが、0.3のシクネスゲージが簡単に入ったので、ドキッ(⊙︎ω
前回の投稿でエンジンの分解は終了しました。現在は純正部品の消耗品を発注していますが、廃盤により揃わない部品もちらほらあります。ガスケット類は全滅でしたが、以前購入してあった事を思い出して探したら見つかりました。切れてしまったACジェネレーターチェーンですが、海外を含め探してみたのですが、新品は見つかりませんでした。中古を含めて引き続き探してみようと思っています。なにしろクランクシャフトに掛けなければならないため、これが無いとエンジン組み立てをスタートできませ
暖かい内にドンガラとなった車体を隅々まで綺麗に洗って洗った後はしっかりエアブローして乾かしますもちろん外装も裏までしっかり綺麗に洗って綺麗に洗って無事だったクランクケース組んでピストンリングだけ交換してシリンダーに組んだらKN企画から買ったNTNの日本製ベアリングをカムシャフトに圧入します手の平に乗っているツブツブが元から着いていて破談したチープなアチャラ製ベアリングです精度とかカムシャフトに装着した際の感じは全く違います今日はシリンダーヘッドも載せて時間の関係でココまで←出川のテ
ピストンリングの調整してますねん( ̄ー ̄)前にも一度載せたんですけどね( ̄ー ̄)見たことないやろ?この機械…………( ̄ー ̄)ピストンリング加工機ですねん( ̄ー ̄)先に言うときます( ̄ー ̄)ヒデハル以外で見たことは無いで。言うとかんと平気で嘘つきよるからなぁ(-。-)y-~知り合いが持ってるとか…………( ̄^ ̄)車のチューニングショップなんかでは結構ピストンリングの合い口の隙間の調整をやりますが、バイクではあまりやられてるショップが少ないです。純正のリングは調整する必要はありま
昨日#Tシャツトリニティさんで70の車・バイクT「STEELHEARTデフォルメピストンリング4(両面デザイン)」5.6オンスTシャツをお求めいただいた大阪府のお客さん。ありがとうございました〜!😁この商品はこちらから↓↓↓STEELHEARTデフォルメピストンリング4|デザインTシャツ通販【Tシャツトリニティ】「STEELHEARTデフォルメピストンリング4」デザインのオリジナルTシャツ&グッズです。3点以上購入で送料無料。関連タグ「かわいい,シンプル,バイク
今日は張り切ってガレージへ!!年末に腰下組んでてその続きを。。っても段取り悪いmno、、ガスケット見つからず仕方なしに大判から切り出す、、、笑まー年始からやらかしてます。続いて腰上の重要部分を、、、バルブ擦り合わせですまずは120番でスタート!タコ棒で!とは行かない。。笑電ドル使って時短作業です!( ̄∀ ̄)次は240番で仕上げですよ〜今回はC200エンジンを同時に2機バラして流れ作業でスムーズに組み上げる予定。。だったはず、、、( ̄∀ ̄)ま、想定
オンボロギーニワゴンタック親戚巡りに出ようとしたらエンジンから音がするベルトか?とりまシリコンオイル少ないいや入ってない(T0T)モンキーに使うはずのオイル全部入れてみた先端だついにピストンリング死んだか?オイル警告灯は光ってなかったから大丈夫だとは思う147000キロ今までオイル食ったこと無いエンジンだけどいよいよヤバいですね白煙出てるけど蒸気みたいでオイルの焼ける匂いはしない心配だなぁ3月に車検となるけど欲しい車が決まらない
前回の続き、ピストン寸法は、思ったより小さく、シリンダー外形:約57.8mm、リング内径:約43.73mmつまり、予定より5mmほど小さい。(まあ、100Vの三相モーターだろうから回転数も知れてる…、定格電力も950W位で。1.5hpは一応の余裕的な電力みたいだ。)ピストンカップの材質は、カグスベールみたいな材質なので、テフロンとか練り込んであると思う。でもって、ほぼ、摩耗は見られない。(カップの下にも、ただのリングの滑りの良いモノが存在していた)でも、ピストンカップの
今までは、ピストンカップを展開させるため、上死点重視だったから、慣らし運転で、カップを展開させたら、少し熱を持つような感じまで運転させて、開いた状態のクセを付ける。その後、無理なくピストンが動きやすい、最適位置を探し、シリンダーを少し移動。これでイケるか?という構想。ピストンカップの使用寿命は2000~3000時間だから、寿命とは思えないが、負荷は高かった可能性はアル。一応、一番柔軟性のアル内径49mm、T=1.0mmな予備のリングを購入しておいた。ただ、あまり、動作が良くなくって、
部品番号13008-1055カワサキピストンリングSTDSTDは標準ピストンサイズのピストンリングですよ、という意味です。やっと揃いました。未使用新品の純正部品ですが、何故だか一つだけ箱の色が違います。なにはともあれ、4個揃ってよかった。今回はオーストラリアのZPowerさんから購入しました。70年代80年代のカワサキZ系純正部品をたくさん取り揃えている会社さんです。アメリカドルやユーロよりはオーストラリアドルの方が円は強いので、こちらから購入したコストはかなりお得になりました。
1000キロでオイルを喰いプラグの色でセッテイングで騙されたボアアップキット開けると燃焼室は真っ黒でプラグも煤けてます何か本調子でないと思いながら普通には走るんで使ってたのですが我慢の限界ばらすとこのザマでした色々チェックして見てましたがこれが原因かと決定的な物が無いピストンリングの下まで色が付く状況は1万キロとかならわかりますが1000キロではこれは無いなとやる気が無くなり外してほったらかしてましたが自分のエンジン用に再度取り出し錆びてるじゃん(笑
毎度~本日はビーノのボアアップですビーノの2ストです規制後ですね~外した49ccのシリンダーヘッド左が49ccで右が68cc左が49ccで右が68cc49ccが6ポートで68ccが9ポートですピストン上から見たのと横から見たところ右の光ってる方が68cc左が規制後のシリンダー右が今回組むシリンダー赤線の部分が規制なのかな今回組むピストン&その他ピストンリングは1本今回外した49ccの物今回組み込むやつ